うつで仕事を辞めたい、うつの苦しさを解消したい、気持ちを脳科学メンタル心理セラピーで解決するブログ 

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先生はこう言われました。


「自分は、セラピストとしてクライアントに向かっているときは戦士だと思ってやっている。なぜなら、クライアントはそれだけ真剣に自分の人生を変えたいと思って来るからだ。そこでいい加減なことをしてしまうわけにはいかない。クライアントも傷つくが、だれよりも自分自身が一番傷つく」


そしてこうも言われました。


「仕事だっておなじではないか。 企業戦士というとかつては、滅私奉公とかそういう意味だったけど、今言っている戦士とは、あらゆることを駆使して売り上げをあげる、という工夫をするビジネスマンのこと」


「今までは、だらーんとやっていても食わせてもらえる、ということもあったかもしれないが、それでは多くの企業はもたないだろう。この企業は、このままで行くとどうなるのか、何が必要か、ということをつねに考え、そして必要なことを言い、実行していく。これは戦士のスピリットだと思う。」


「仕事と言うものは、常にいろいろな出来事に組み合わせで結果が出る。全体を考えながらゴールに向かって、それをひとつひとつ組み合わせていくこと。これは、セラピーがクライアントの幸せのために、あらゆることを駆使して向かっていくのと、なんらかわらない」


「だらっとして、食わせてもらえる。なんて甘い考えだと社長はたまったもんじゃないだろう。だから、自分がいくら稼げているのか、そしてこの給料はもらうに値するのか、そういうことはこれから常に問われるだろう」


ここで、私が質問をひとつ。


「戦士の働き方と言うのは、かなり苦しいのではありませんか?」


「あれこれ工夫するプロセスの中に、自分を活かすたのしさ、幸せの感覚があるんだよ」


なるほど。この話で私の仕事に対する感覚が変わりました。


そのくらいゴールにむかって没頭するのが仕事なんだ、ということ。あれこれ試行錯誤するのが仕事なんだということ。世間の顔色をうかがって、どうこいうではなく、自分の設定したゴールに向かって、出来うる限りのことをして結果を出すこと。


絶えず検証し、工夫するのが仕事なんだということ。


そして、それができるためには、なにより自分にとって、それがライフワークだと思える仕事であること。それか、今の仕事に意味を見いだせること。そうじゃないと、続かないかもです。


自分らしさを活かせる仕事であること、そして情熱が必要なこと、それが工夫を続けられる第一のポイントなんだ、というきづきを受けたのでした。












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Last updated  2010.06.10 08:40:10
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