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私たちには、「人から愛されたい、認められたい」という欲求がありますよね。この欲求はどうして生まれてくるのでしょうか。このことについて書かれていたメールだったのです。
それは、


「自分を愛したい、認めたい」という欲求を自分で満たすことが出来ないから・・・。


つまり、「愛されたい」という欲求の根底には、本当は「自分を愛したい」という欲求が隠れているのです。


なぜ、この欲求を自分で満たすことが出来ないか。それは、


「立身出世、肩書き、人より稼ぐこと、社会的名声を得ること」など、他者からの評価を得ることが人生の成功だ、というような人生パターンにはまっているからです。


対策は3つ。


1. 他者評価を得る人生パターンを今すぐとめるか、今、最小限度にカットする
2. 自分自身を愛する行動を小さなところから始める(無心に喜べること)
3. 他者評価獲得行動を引き起こす、感情パターンを止める。
=この感情パターンは、親からの表情、声のトーン、振る舞い、などに代表される、マイナス信号の刺激によって作られます。親からのマイナス信号に敏感に反応してしまう、脳内イメージを変換するイメージワークを行う。


親は良かれと思って、人の評価を得られるようにいろいろしつけを行ってくれるのですね。


特に今までの時代は、他者評価を得ることが人生の成功だと思っていますので、それを前提としたしつけを行います。


親の意図にうまく対応できないと、親はネガティブな表情、声のトーン、振る舞いを発し、それが非言語の信号として、子供の脳に定着して、マイナスの情動が起きるように感情パターンが作られるのです。


たとえば、罪悪感、恐怖、不安、絶望、無力感、いらだち、自責などの感情パターンが作られます。


そして大人になって、親が発した信号とよく似た信号を持つ、会社の上司、学校の先生、配偶者、などに出会います。


すると、自動的に恐怖、罪悪感、自責、など先ほどのネガティブ感情が起きるようになって、
無自覚に相手に気に入られようとして、行動するようになってしまいます。


自分を愛するのではなく、相手に愛されたい、という行動をとることになってしまうのです。


そして疲れ果てる。


疲れ果てるのは、そもそもその人が、自分らしく生きたい、と思っているからこそでもあります。


だって立身出世がなにより大事、と心底思えているひとは、たぶん当面は疲れ果てないでしょう。


疲れ果て、倒れる人は、頭ではそう思っていても、感情がNOと言っている人です。


つまり、自分らしく生きたい、自分を愛する生き方をしたい、と強く願っている人なのです。












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Last updated  2010.06.30 07:29:34
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