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ただいま実家の札幌にいます。札幌は大晦日までは耳が痛くなるほどの寒さだったのですが、元旦からはあたたたく積もった雪が溶けています。


 耳が痛くなるほどの寒さ、と言っても北海道以外の人にはなかなか通じない言葉だと思うのですが、北海道に来るとわかるのですね。この感覚が・・・。
北海道の人は慣れたもんで、雪の中、帽子もかぶらずに歩いていますが、東京生活30年の私はもうすっかり東京人で、耳を温める帽子をかぶらずに歩いていると、それはもう、耳がちぎれそうになるくらい寒くて痛くなるのでした(笑)



 さて今年はどんな年でしょうね。
大晦日の紅白を見ていたら、レディ・ガガが出演して「ボーンディスウェイ」を歌っていました。うちの息子がだいぶ前から、「お父さん、ボーンディスウェイってどういう意味?」と聞くので、なんだろうっと思っていたら、大晦日にその意味がわかりました。


 「こんなふうに生まれたのが自分なのだから、(自分らしく生きよう)」という意味だったのですね。


 また元旦にテレビを見ていたら、「開拓者」というテレビをやっていました。北海道の開拓時代の話しかと思ったら、昔、満州にわたり生きるために土地を開拓してたくましく生きてきた人々のドラマだったのですね。


 主人公のご主人が、主人公の奥さんにこんなふうに言っている言葉が印象的でした。


 「なんとかなるさ」


 実際は、主人公の女性は宮城県の貧しい農家に生まれ口減らしのために満州に嫁に行かされるのですが、その満州では戦争が起こり命からがらに日本に戻ってくる、そして新天地で生きていく、というドラマです。でも、「なんとかなるさ」という気持ちで生き抜いてきた人々の、たくましく楽天的な生きざまを描いたものです。


 今年の経済は、さらに激動が起こるようです。
でも、結局何が起ころうとも人は生きていくわけで、そんな中でも楽しくたくましく生きていくには、自分らしく、そしてなんとかなるさ、という気持ちでいくことが大事になるのじゃないかな~。


 こんな時代に、「他者と自分を比べることこそ」苦しむ生き方はありません。


 考えてみれば、昭和の時代、そしてリーマンショックまでの日本の価値観は、
他人よりよりよく! と言うものだったのではないでしょうか。


 そういう意味では、2012年はまったく今までの価値観は本当に大転換していく時代なのだと思います。


 自分らしく、なんとかなるさ! そんなふうにたくましく楽しく過ごしていきたいものですね。






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Last updated  2012.01.02 12:57:49
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