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 ひとつは、「解釈の間違い」を見つけていくやり方。例えば、私たちは目の前のAさんが言った言葉は、きっとこういう意味に違いない、というふうに勝手に自分なりの解釈をして、それで相手を攻撃したり、恨みの気持ちを抱いたり、または自分なんかダメだと自分を責めたり、または自分をすごい!なんていうものありますが(笑)、要するに意味づけをするのですね。


 これは主に3歳以降の、親(養育者)との関わりの中で、自分が身につけた「解釈」なのですね。よって、多くのカウンセリング、セラピー、最近はコーチングもそうかもですが、3歳以降の親との間で傷ついた場面に戻って、その場面を癒し、自分が身につけた解釈の間違いに気づき、今の行動を自分らしいものに修正する、ということを行います。


 人は皆、自分のことなんか嫌いなんだ、なんて言う解釈はどうみても間違っています。「皆」が自分のことを嫌いなはずはない。正確には、「自分を嫌いな人もいるかも知れない」、ですが、小さい時に親との間で自分が嫌われた、という強いトラウマ場面を持つ人(これも記憶間違いなんですけどね)は、その当時の親=自分にとってのすべての世界、ですからそのような解釈が作られてしまうのです。


 で、解釈の間違いを直すというやる方は、あるところまではすごく有効です。
ある程度と言ったのは、人は3歳以前の情報も持っているからなのです。


 3歳以前の情報は、記憶ではありません。覚えていないから。でも、感じ方=感覚は覚えているのですね。感覚情報です。


 夢などにも出てきますし、うつや対人恐怖の人、または感覚が繊細な人、または同じ問題を繰り返す人、などは、感覚情報による感じ方のパターンが作られています。


 感覚情報ですから、解釈間違いをいくら見つけようとしても、感じ方は変わらないのですね。なぜなら解釈とは、脳の記憶機能が十分に発達した段階で蓄積されるものであるのに対し、感覚情報は脳の機能が記憶情報をしっかり蓄積できる機能を持つ以前の段階の問題だからです。


 だからぼんやりとしている情報でもあります。でも、感じ方=イメージなどがあります。


 なんか知らないけど、怖い、とか、悲しい、とか、不安とか、そういう夢を見るとか、そういう感覚が湧いてくるのでしたら、それは3歳以前の感覚情報のことです。


 この世界については触れないカウンセリング・コーチングもありますし、漠然とした世界でもあるので、宇宙と言ったり、神と言ったり、前世と言ったり、手法によって様々な呼び方をしていると思います。


 私自身は、胎内期のイメージを変える、という手法で行うのがもっともフィットします。というのは、扱っているものがあやふやになりやすいので、シチュエーションをはっきりさせた中で行うほうが、私にはわかりやすいからです。


 また、人は生物として胎児期があるのは明らかですし、胎児は胎内期の感覚記憶を持っていることも明らかです。また最近、マイクロキメリズム理論によって、人は、自分以外のクローン細胞・遺伝子から作られている、という医学的・科学的証拠が明らかになってきたので、自分は自分ではない、というスピリチュアリティが科学的に証明されてきて、感覚情報を扱うときに一定のルールを見出しやすい、ということがあるのですね。私自身は、法則性のもとでイメージを扱っていくほうが、やりやすいというのがあるのですね。


 マイクロキメリズム理論では、自分の脳は他人のクローン細胞・遺伝子が入っている、ということも事実だそうです。これってどう思いますか?


 こうなると、自分の考えていることは果たして自分なのでしょうか?(笑)


 胎内期では、他人のクローン細胞が入り込んでくる、ことは起こりうるので実際に一定の方法で、胎内イメージ法を行うと、胎内期の感覚情報が蘇るのです。


 人間は、人の気配を感じたり、目に見えないものと交信したりする感覚がありますが、「目に見えないもの」とは、実は科学的に説明することが出来なかった時代の言い方で、今の科学では目に見えないものが、かなり説明されているのです。


 同じ事をくりかえしたり、精神疾患の方々とか、私のように対人恐怖症だった方は、この胎内期の強い感覚情報を脳内に持っています。
声が聴こえる、とか、メッセージを感じる、とか、気配がわかるとか、そういう感覚が、自分にとって好ましくないのでしたら、胎内期セラピーをお勧めします。こういうある意味、超感覚はネガティブな感覚情報を改善すれば、よい方向に使っていけるものではないかと思います。


 私も胎内期セラピーを実施しているので、お問い合わせください。






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Last updated  2012.01.07 10:56:53
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