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彼は私にこう言ったのです。


「じゅんじゅん、そんなこと言ったら罰金取るよ」


その時、私は彼はマジだと思ったのでした。なぜなら表情がマジだったから。
でも、周りの人に尋ねたら、こういったのでした。


「何言ってるの。あの表情を見たら冗談だってわかるでしょ? じゅんじゅんは、本当に愛されているから可愛がられているんだよ」


この時、ふっと思ったのでした。人は、理解できる表情があらかじめインプットされている、と。


 人には理解しやすい表情と、理解しにくい表情があるのです。その表情パターンは、生まれた家族がどんな表情をしているかによってインプットされる。


 私の家族は、目が細くタレ目の家系です。うちの奥さんは、目が大きく釣り上がった目をしています。結婚当初、彼女が大きな声で笑うと、どうしてもその表情が怒っている信号に感じ、マイナスな感情が起こったものでした。克服するのに、4年半もかかりました。


 人の認知や感情を決めているものは、意味づけや解釈ではないのですね。
相手の表情です。いくら相手が「怒っていない」と説明しても、脳の反応(扁桃体)がそのように自動的に固定されているのです。


 扁桃体の興奮をどう止めるか。これが人間関係の鍵だと思います。刺激をうける表情もあれば、安心する表情もあります。そして、ありのままの自分の感情に戻れる表情もあります。


 ありのままに戻った時、相手の表情を改めて見ると誤解だということがわかります。私自身は、自分自身でじぶんがありのままに戻れる表情を、自分自身でセラピーを行うことで見つけてきたのですが、やっと奥さんの表情にたいして誤解していたなあ、ということがわかったのでした。






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Last updated  2012.01.18 10:02:05
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