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2004年10月19日

they're these five pennies you're milioaire ♪♪

テーマ：自分らしい生き方・お仕事(38795)

カテゴリ：経済的生活行為

分かってしまうので、同じ事かもしれないし、とか、
この、　ま・いいか！気分で。

昨夜のニュースステーションで、
キャスター以下3名の前に鎮座ましますノート。
それをば、裏返してテレビに画面が見えるようにして、
その
3個のディスプレイには、
端から、
ライブドア、ヤフー、楽天のＨＰ。
紹介の順番は
ライブドア、楽天、ヤフー。

（オイラの店は、
楽天、ライブドア、ヤフー、の順番に開店。3番目は予定）

番組の中身は、来期からITリーグ、とでも
呼ばないといけないか？（ちと大げさか）というもので、
ヤフーの社長が出演していた。

オイラにとっては
この3つのネット商店、さて、これから、という感じだが
楽天は3周年です。良く頑張りました。花丸。

オイラ、予想もしない。
なぜ、こんな展開になっているのかがよく分からない。
だから、人生は面白いのかもしれない。

この日記をもし、娘が（彼女もこの広場で書いているが
お互い見ないのだ）読んだら・・何も起こらないとは思うが
ちょっと、書いてみると。

そもそもの始まりは
オイラがある事で、攻撃的な傾向を持つに至り、
それが、まず、自分を攻撃、そして、他者を､特定の他者を
攻撃、と、上品に書くのは止そう。
モロ、いつナンドキ、刑事事件に！かも。。
そう言う事態になっても
おかしくないような局面を迎えたのが、4年前。

以来、勤めを辞して、母親のところに来て、
監視役となった。

彼女も、その時、今日の自分をば想像してない。

監視役の傍ら、ＰＣを触り出す。
職を辞して、と書いたが本職は医療関係。

分厚い本を買ってきて、これを買え、あれを買え、と
ソフトの名前。予算の範囲ではあるが、何とかご期待に沿い
事務所の奥の棚は見る見る研究所のようになって来て
それでも、店なので、いらっしゃいませは
次第に憶えて、なんとか、自営業らしくは整えながら、
ひたすらＰＣの前に坐る。

実際、娘が小売業の親の所に来て、
一緒にやるなどとは、きょうび、珍しい。
デスクワークが技術と比例し、机に向かう時間が長くなり
所謂、あいそ。愛想の方は反比例。

娘が商売に参加、と言う図式なので、
周りの親しい顧客は、お説教とまでは行かぬが
モンダイやで、あんなにあいそがないと・・
みたいな意見。が多い。

チクリチクリ、はあったが、
店主にすればこれ、かなり辛いのだが、

守るのは、この場合、オイラしかいないので、
黙って、見守る。

あれよあれよと言う間に、勉強が進み、
なんでも一通りは、こなせるようになってしまった。
まったく、最初の一文字から独学である。

昨日は、そして、おとついも、
考えていたのだが、
この4年間、ネットで何を売っていたか？
書いてもいいが、まあ、その商品の如何に良いかは
この際関係ないので、ある商品とする。

500品目、1000品目、2000品目、まで、出品出来ます！
とかは、良く聞く単語。
どちら様もネットでのお商売は品目はこう言う感じ。
品目、つまり、品数。

オイラ、ネットでは、1品目。数字としては、一つの商品。
大きさが違うと、値段が違うから、展開、という
形になるが、一つを、見せるだけなんだ。

これで、4年間、やって来た。

すごい。と自分で思う。

継続して売れる。というのが、如何に難しいか。

それも、たった一つの商品で。

ご褒美系（ﾈｯﾄﾜｰｸ）でない。あれは嫌い。

広い世の中だから、きっとオイラの知らない所で
もっと、凄い事があるかもしれないし、
もっと、出来ている人が沢山居られるだろう。

でも、自分のまなこで見る限り、自分の脳味噌で考える限り
娘は、優秀と思う。
誇りだ。

たった一つの商品を商材として、
4年間、売り続ける。そして、売上を伸ばす。
ネットの海で。
これねえ、大変ですよ。なーんて他人事のように言ってるが。
無我夢中でやって来た。
彼女無しにはここまでは来れてない。感謝してる。
毎日の精進に感謝状。

母親のオイラには自分で、努力賞。

デンマークで本格的に仕事人生を始めて30年以上になるが
この30年間、自分がオンナである事で
得をしたためしがない。
オンナを武器にしない仕事のやり方で行くと決めて、
傍流に甘んじた。
指を咥えて横目で見ていた事も数限りない。
でも、本来の自分の力、センス、資金、等など
無いものは無い。有るものは有る。から、やって来た。
人は人、自分は自分。
均等法が生まれて、総合職が出来て、子育てマンションが出来て
それでも、
この国は、男社会。

オイラの世代の女性は、、というより、
オイラは、感覚的には自分がシゴトをしてても
踏み台の世代を自覚してる。
踏み台を自分たちが作っていかないと次の世代の
女性が、羽ばたけない。強く思って仕事してきた。

これからもその路線は変わらない。
男社会である限り。

ちなみに、、男社会の代表である所のオイラの
配偶者。見守る。と言う姿勢を貫いてくれている。
結婚して7年目に大議論をして、それ以来。

有り難く思っている。口に出せば、いつも、ったく。とかしか
言いませんが。

今朝はうんと、神妙と、自画自賛。

内職、がんばろー。
と、拳固を突き出す！