図書館稲荷

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180816 岡本太郎壁画





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『明日の神話』は、縦5.5メートル、横30メートルの壁画です。 

『太陽の塔』の制作と同時期に作られました。メキシコのホテルのロビーに描かれました。

 しかし、経営状況が悪化、ホテルは未完成のまま放置されました。

 『明日の神話』も行方不明になっていました。

 2003年9月、メキシコシティで発見され、元岡本太郎記念館館長だった岡本敏子により、再生プロジェクトを発足させ、壁画を日本へ運び、修復されることとなりました。

 と、いうわけで完成し、汐留のニッテレで無料公開中。

コピー ~ 20060816 010.jpg

 隣でエンタの神様のイベントがやっていました。ちょうど、ヒライケンジと小梅太夫。

 チャンちゃかちゃんちゃんちゃちゃんちゃちゃん、壁画に集中できません。

 このページの写真のどこかに小梅太夫が載っています。探してみてください。

 壁画は写真OK、エンタは写真NG。撮ってると怒られます。岡本太郎の
勝ちですね。


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 ちなみに、間近で見る人は、待たされ行列してますが、後ろから(ロープの後ろ)見る分には並ぶ必要はありません。どちらかはお好みで。


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 激しい色彩とタッチで原水爆の残酷さと愚かさを描き出しているそうです。


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ここは、吹き抜けなので、ものすごく蒸し暑いです。ちょっとの時間で汗びっしょりです。

 雨天・強風の場合は展示を中止する場合もあるそうです。

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 期間: 8/31(木)まで。朝11時から夜7時まで。入場無料です。
 場所: 日テレプラザ ゼロスタ広場


 この後、門前仲町へ向いました。 

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 東西線で降りれば、永代通りにでます。そうすると、不動でも八幡でも参道をゆくことになります。大変分かりやすいです。
 しかし、大江戸線で降りると、清澄通りに出てしまいます。参道を行かないで公園を突っ切って行ったりします。どうせなら、面倒でも永代通りに出て、参道からきちんと行くほうが趣きもあり良いと思います。

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 でも、回り道してたら突然のにわか雨。


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 成田山新勝寺、東京別院深川不動です。

 もとはここにあった永代寺で、成田山のご本尊を出開帳したことから始まりました。
 成田山から300人を超える行列が組まれ、江戸まで1週間余りかけてご本尊が運ばれましたた。2ヶ月にわたるご開帳は、江戸市民に大きな人気を博しました。

 明治になってから不動堂が建設されました。


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 不動明王の石仏です。

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 歩いて2、3分で富岡八幡宮に着きます。

 京都生まれの長盛上人は、先祖伝来の八幡大菩薩像を常に拝んでいました。
 ある夜、上人は夢をみました。八幡菩薩の像が「武蔵野国に永代島と呼ばれるところがある、そこの白羽の矢が立っている場所に私をまつりなさい」
と言った内容でした。
 上人は、その夢に従って、像を携えこの地へ来たと伝えられています。

 八幡宮はお坊さんの開いた神社だったのです。寛永4年(1627年)のことです。

 ただ、一緒に建てられていた永代寺は廃仏毀釈の波をまともにかぶり、廃寺となってしまいました。境内は深川公園になりました。


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 伊能忠敬像。

 伊能忠敬はこの近くに居を構え、八幡宮にお参りしてから全国測量の旅に出発しました。

 平成13年、伊能測量200年を記念して建立されました。



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 大関力士碑と巨人力士碑です。

 江戸時代、寺社の建設費や改修費の寄付金集めをする目的で行う勧進相撲が、毎年この境内で行われていました。


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 江戸最大の八幡様だけあって、中々に立派な社殿です。


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 拝殿は二層構造になっています。二階建て?。


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 本堂の裏の横綱力士碑です。いろいろな角度から見ることをお勧めします。


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 歴代の横綱の名前が刻まれていました。次は白鵬が刻まれます(きっぱり)。


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 横綱力士碑の右手の細い路を抜けると松尾芭蕉を祀る花本社があります。

 寛政年間、当時の俳人有志により建立されました。「花本(はなもと)」は、西行の「願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」の歌にちなんだものともいわれています。

 芭蕉は深川に住居を設け、生涯でもっとも長く住んでいました。


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 花本社を守る、味のある狛犬さん。


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 これまた、趣の違う狛犬さん。あー。


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 池の中に小さな弁財天の祠が奉られています。


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 明治11年に中央区に弾正橋として架けられましたが、昭和4年にここに移築されました。現存する都内最古の鉄橋です。国の重要文化財でもあります。もちろん、今でも渡れます。

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 本殿の左奥にある非常に小さな富士塚です。平成12年に造られました。今回初めて発見しました。小さくても立派に富士山です。ありがたや。

 ということで、久々にお参りし、復習してきました。でも、とにかく暑いです。

 次の目的地は、都営三田線西台駅。サルスベリを見に行きます。



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 「高島平から着物と町のNEWSを早出し◆きもの新聞◆」(ブログ)や、高島平新聞を見て、高島平までサルスベリを見に行きました。


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 都営三田線「西台」駅東口下車、西台駅交差点を渡り巣鴨信金を右折するとサルスベリ通りです。


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 実際にそのような名称がついているわけではありません。

 街路樹として600メートルの間に100本近くのサルスベリが植えられています。


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 見づらいですが、白い花の咲くサルスベリもあります。


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 サルスベリは百日紅とも呼ばれています。7~9月にかけての3ヶ月間(だいたい100日)咲くことから来ています。


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 ということで、現在がどのくらい咲いているのか(何分咲きなのか)、これからどのくらい咲くのかなどは良く分かりませんでした。


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 すべってしまうので、辺りには猿の姿は見えません(すべった)。

 というより、人間もあまりみかけませんでした。

 見に行かれる際には、くれぐれもお静かにお願いします。


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 高島平の団地を抜け、高島平図書館に寄って一休み。

 いい時間になりましたので家に帰ることにしました。




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