2017.12.18
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様子は変わらず。少量のご飯は食べさせると完食するが、追加で用意するとそれは要らないと拒否。
(嘔吐なし)


夕方の面会



午後血液検査をしてその件で夕方獣医さんと話し合いがありました。

HCT(基準値37.3~61.7)・HGB(基準値13.1~20.5)・RBC(基準値5.65~8.87)
輸血前12日<8.7 2.8 1.0> 輸血後13日<24.6 8.5 3.5>(※輸血10時間後の測定)
15日<19.2 6.5 2.8>  今日18日<14.8 5.1 2.2>


輸血後も数値が下がり止まらず、後悔のないように‥連れ帰って家でゆっくり過ごさせる事を提案されました。

2週間で薬の効果が現れるのではという話は
私が思ってた「早くて2週間で効果が現れ始める」ではなく、遅くても2週間で効果が無ければダメ、という意味でした。
早い子はもうとっくに効果が出ているんだとか。。

輸血を繰り返す事はリスクもあるけど、私が希望するなら出来る、でもこれ以上してあげられる事がないと言われました。
毎日色々な事をどうしますかと聞かれ‥今の状況は決断しなければいけない事が多すぎます。

ご飯は何とか食べてるし、座ったりして起きてる事も多く、ぐったりしていないので
入院させて出来る限りの事をしてもらおうか‥と私が言うと
ぐったりしてから連れ帰って、元気なうちに家に戻すんだった、と後悔する飼い主さんが多いそうです。
勿論入院を続けて輸血を繰り返す事も出来るし、全ては飼い主さんのご希望に沿うようにしますと。。

ネットで見る限り輸血を繰り返し2ヶ月して急に回復する子もみたので
それも話したけど、確かにそういう事もあるけどちょび程高齢な子はいなく
年齢の問題、あと貧血以外の数値の悪さもあって正直厳しいと言われました。
(肝臓の数値がとうとう測定不能までいってしまいました)

そこで沢山沢山考えて、明日ガンマガード(ヒト免疫ブログリン製剤)をお願いしました。
もうちょっと若ければ早い段階でガンマガードを使うけど、ちょびの年齢を考えて勧めてこなかったようです。
輸血同様、リスクもあるのですが‥何もしなければ、数値の落ちるペースからいってあと数日です。

明日ガンマガードをやって、1~2日は病院で点滴をして
その後は自宅に連れ帰る事にしました。
酸素室をレンタルして、通院しながらこまめに血液検査を繰り返し、急激に下がれば輸血を考えます。
(ちょび自身が苦しそうでなければ、積極的に輸血、治療はお願いすると思うと伝えました)

ただ病院の酸素室と違って、自宅でのレンタルは室温・湿度の調節ができないのと
病院だと常に見ててもらえるけど自宅で夜人が寝てしまったらその間何もあっても‥という不安もあります。
2、3日なら徹夜もできるけどずっと寝ないわけにはいかないし。。

退院後は色々大変になると思いますが(トイレのお世話が思ってる以上に大変だと思うと言われました)
もう二度とちょびを家に連れて帰れないと思った時もあったので
家で安心してゆっくり過ごさせてあげたいです。
今病院ではご飯を少ししか食べなくて栄養が足りずに色々な症状が出ているので
家では食べられそうなものを少しでも食べさせて元気を取り戻してもらいたいと思います。
(急性膵炎をやっているので何でもあげられないのが残念です。。)






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Last updated  2017.12.18 23:38:56
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