たぬきぶたの日記2

たぬきぶたの日記2

霧島神宮付近


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霧島神宮付近



<1972年8月2日>

さて、この日の最初の写真は早朝だったので、SLがライトを点けています。



どこの駅の発車なのでしょうか。記録がありません。わかりません。

行動記録からすると、霧島神宮あたりかなと思います。もう一枚。



南九州の門デフはかっこよすぎです。他に117号機もすばらしい。



前からもいいが、通り過ぎたこのシーンが感激するのです。力強くドラフトが

響き、吐き出されたドレインがあたりを包み込む。今なら動画で残せるのになあ。

次はC5557号機です。



昨日はサイドからの美しい走行写真を撮りましたが、今度は正面からです。

この写真の数コマはブレていたり、ピンぼけだったりで失敗でした。

これだけがかろうじて見せられるかな。

場所を変えて、北永野田あたりで写しました。



これ? 何? 分からん。 わざわざ撮影するために場所を変えた訳だから、

臨時ではないと思うが、さりとてこのC58の列車がなんのために走っているのか?

日豊本線にC58の運用は無かったと思うし、後ろのC11は何なんだ。

想像したのは鹿児島にいたC11を宮崎に移すのに単独では無理なので、助っ人にC58に牽引してもらったのかな、と考えた。

勾配がきつく、トンネルの長いのが霧島神宮~国分の間と山之口~青井岳の間にもある。

それしか考えようがない。不思議な回送列車でした。

( いやいや、おそらく正解は、前々日に3重連が走ったときに、鹿児島機関区で、九州内のSLの撮影会があったのではないかな。鹿児島機関区に筑豊のD6064号機がいたり、C56がいたりと、なんでこんなに多くの種類がいるのか、不思議だった。この重連もランボード部分に白線が引いてあるし、いかにも化粧されている。その、宮崎機関区所属のC58とC56を返すための臨時回送だったと想像している。きっと、まちがいない。)


昼ごろに休憩をかねて、観光に行った。

次はSLではなくて観光写真です。



一緒に写していた人が「近くに霧島神宮があるから」というので付き合うことにした。

近いということだったが、車で行ってもまあ、遠かった。

おまけに駐車場から歩いても遠かった。でも行けて良かった。

線路付近ばかりを歩いていますから、近所に名所、旧跡があっても行っていない。

それは、いつでも行けるやろ。という感じですね。しかし、それだけのためには行けないものです。

たった、一枚の写真ですが記念になりました。




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