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うっかり0303

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2013年05月05日
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カテゴリ: スポーツ
こんばんは。

今日は、テレビを見ていたら国民栄誉賞授与式の中継が始まって。
野球好きの相方と私、予定を変更して見てからでかけることに。

そして今日が結婚記念日の両親におめでとうメールをしたら父から「今日はのんびりしていますか?」との返信。「今、長嶋さんと松井さんの中継を見てるよ!」と送信したら、出先からの帰り道だった父、急いで家に戻り中継を見たそう。巨人党の父はきっと涙を流して中継を見たのだろうなあと、私もうるうるしながら見入ったのでした。

長嶋氏と松井氏 国民栄誉賞授与式にファン熱狂

うん、野球好きだからこそ疑問もあるんですよ。
長嶋さんの受賞は当然と言うか遅いくらいだけれど、松井選手の受賞のタイミングには疑問が残ります。実績はいいとしてWBCにも出場していないしね。それを批判するつもりはありませんが、国民栄誉賞はどうかな?って。選挙への人気取りという見方もありますしね実際。

それでも。
77歳、もうおじいさんになった長嶋さんの立ち姿は背筋が伸びていてアスリートだったし、ぎこちない言葉にはらはらしたけれど、やはり心打たれるものがありました。30代の私の記憶には監督としての長嶋さんしかないのですが、現役時代を知る人ならもっともっともっと、感慨深いものがあるでしょう。

そして松井選手の挨拶。
”渡米以来「もう2度とドームに戻ることは許されないと思っていました」こうして、ファンの前に立っていることに「感激し胸がいっぱいです」”という言葉。こういうことがすっと言えて、それが自然に見えること。松井選手の魅力はこういうところにもあると思います。謙虚で明るくておおらかで、華やかで。やっぱりスーパースターだよね。

マンツーマンでやっていた素振りの練習。師弟関係。
ドラフトで松井選手をひきあてたのは、長嶋監督でしたね。
松井選手が期待通りに一軍に定着し、そして期待以上の活躍を見せてくれた数年は、プロ野球の間違いなく黄金期のひとつとして挙げられる期間だったと思います。巨人というチームに入らなければ、全てのことが起こっていなかった。でも巡り巡って今日の授賞式に至ったわけで、本当につながっているのだなあと思います。

私、高校生の頃から野球を見ているのですが、まさに松井選手の黄金時代だった。あの、どーーーん!とボールが壊れんばかりのものすごいパワフルな弾道のホームラン、何度見て、何度溜め息をついたことか。個人成績ももちろんだけど彼が打てばチームが明るくなり、勢いがつき、誰もが注目するまさにチームの中心選手でした。スーパースターっているんだなあと思ったもの。

今日は久しぶりにユニホーム姿の松井選手を見て、自分の高校生の頃とか昔のことをぶわーっと思い出して、めそめそとしてしまいました…(;つД`) でもね、そういう時代を背負って、代表できてしまうのがスーパースターなんですね。

今日は、見ることができてよかったです。
長嶋さん、松井さん、受賞おめでとうございます。
お体に気を付けて、元気でいらしてくださいね。

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今日の歩数は 8,872歩。





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Last updated  2013年05月05日 23時51分04秒
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