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自然史博物館をゆっくり見学し、お昼は朝のうちにスーパーで買っておいたサンドイッチ。その後、また地下鉄に乗って今度は違う方面に行ってみることに。かの有名な王室御用達百貨店「ハロッズ」に行ってみよう!ハロッズは1894年創業というから100年以上も歴史のあるデパートなのですね。確かに石造りの重厚な佇まい、ドアにはドアマンがついていて扉の開閉をしてくれます。 じーっと視線を感じる… もちろん観光客も多いのだけど、それ以上にイギリスの空気を色濃く感じます。 穴の開いたジーンズでの入店は不可、リュックも手に持たないと注意を受けるとか(;´Д`)ドキドキしながら入ってみると、何と入り組んだ店内…複雑な構造になっていて、慣れない観光客としてはあたふたしてしまいます。おしゃれにカバンやスカーフが飾ってある雰囲気は日本のデパートと同じッスね。慣れない国の慣れない百貨店でお買い物をする勇気はとてもなく、相方とふたりまっすぐに食料品売り場に移動してみることに。すごい人、人、人!!!大阪の阪急百貨店のデパ地下もかくやと思われる人込みでごったがえしています…!そこかしこにうずたかく詰まれたハロッズオリジナルブランドの紅茶の缶やビスケットのケース、そのほか色とりどりのお菓子やお惣菜があって、とっても活気がありますなあ。 売り場にイートイン用のカウンターが設けられていて、そこで食事ができるようにもなっていたの。 オイスターバーでビールを飲む人、日本食のカウンターでお寿司をつまんでいる人… 物価はやはり高いけど、人気があるようです。 野菜売り場には日本では見たことのないようなトマトが並んでおりました。 くるくるくるとフロアを見て回って、結局何も買わずに外へ。雰囲気だけで満足だよ…(;´Д`)小心者かつ英語に自信がないと買い物や免税の手続きできないしなあ…(あ、日本人のスタッフもいるそうです、念のため)外に出るとぱらついていた雨もやんだので、また観光名所を回ってみることに。今度はビッグ・ベン!テムズ湖畔に立つ時計台ですな。国会議事堂は正式名称がウエストミンスター宮殿というのですね。 日本の国会議事堂も石造りだけど、イギリスの国会議事堂はまさに宮殿! 大きいし、雰囲気が貴族です。 庶民、何とも気後れ(;´Д`)ビッグ・ベンはすらりと直線的にそびえ立つ時計台。晴れ渡った青空と、まっすぐのびる屋根がシャープなイメージです。 絵葉書みたいだ~ テムズ川には大きな橋がかかり、車も人もかなりの往来があります。我々のような手にカメラを持ったいかにもな観光客もたくさん!!やはり、イギリスを代表する場所のようです。そして橋の向こう側には新しい名所、大観覧車「ロンドン・アイ」があります。 ガラス張りの透明カプセルが回る、何とも近未来的な観覧車であります。 観覧車はやっぱり人気があるらしく、行列ができていましたよー。 インターネットでチケットの予約もできるそう。 料金は14.5ポンドとのことなので、ええと大体3000円ちょいですか。 我々は下まで行ったけど乗ってないですww この付近は新しいものも古いものも両方があって、まさに現代ロンドンだなーという感じ。ロンドンではあまり犬を見かけなくて、ここで散歩してる1匹を見かけたくらいでした。 野良犬とか全く見かけなかったデスね… あんまり飼わないのかなあ、ペット。最後はこの日の晩ごはん。ロンドン・アイの下に中華の食べ放題のお店があって、入り口からちらっとなかを見たらほこほこと湯気が上がっているゴハンが…(≧∇≦) あったかい白いゴハンに飢えていた我々は早速入ってみたのでした。焼きそば、チャーハン、ポテトフライ、酢豚にから揚げ…フツーの中華の食べ放題だったのに、白いゴハンはおいしく感じましたねえ。やっぱり米はDNAに染み付いておるのですなあ。ちなみに店の名前は「チョップスティック」だったのに、おはしはなくて、フォークで食べる方式でしたww
2008年03月28日
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うっかりイギリス見聞記その6 自然史博物館編こんばんは!すっかり間が開いてしまいました。今月のうちに完成させないと更新できなくなりますな~できるとこまで頑張って進めますぞー!****************************************************さて、大英博物館で感動した翌日のお話。もともとはバッキンガム宮殿の衛兵交代を見に行こうと思っていたのですが、このイベント、雨のときは中止になるのです。 そして今の時期は二日に一度しかやってないΣ(゚Д゚;エーッ! 当日、起きてみると小雨が降ってやるのかやらないのか微妙な雰囲気。 とーぜん私の英語力では英語で問い合わせるのは選択肢にすらなりませぬ。 賭けに出るのはやめて大人しく博物館に行くことに。そんなわけでやってきました、自然史博物館!この博物館は前日に行った大英博物館から1880年に自然系の展示が独立したのだそう。 なんと4億もの標本があるというのだからすごいですね~。 4億って想像もつかないなあ… ちなみに外観も立派で「どこのお城ですか(;´Д`)?」て感じです。 石造りの重厚極まりない佇まい。 小雨のそぼ降る中、あまりにも高くそびえ立っています。 しーかーも、入り口で持ち物検査をしているのが屈強なサングラスをかけた黒人SP…((;゚Д゚)ガクガクブルブル ムダに緊張しましたとも。外から見たところ。 とても重厚で立派な建物です。 博物館外観ここ自然史博物館も大英博物館と同じく、入場料は寄付制なのです。この箱の中に各自が思い思いの金額を入れるようになっています。前日と全く同じように(帰りにたっぷり入れよう!)と思っていたのに見事にうっかり忘れてタダ見してしまったですよ…ううう(TT) ごめんね、中の人。 ドネーションボックスと、たくさんの人が開館と同時に中に入っていきます。私たちも中へ。最初の展示は恐竜!よく夏に幕張メッセでやってる「大恐竜博」みたいな感じデスよ!大きな大きな化石ありーの、生きているように動くありーの!ギャオーギャオーと声もしていて、なかなかの臨場感であります。相方はもと男の子だから楽しそうに食いつきよく見学していたし、私も久しぶりに上野の国立科学博物館に行ったような気持ちになって(あそこにも大きな首長竜の化石がありますよね)とても楽しく見ることができました。 これは大人も子どもも楽しめるね☆ こんな恐竜がいっぱい!恐竜のフロアを抜けると動物の剥製エリアに突入ですっ(≧∇≦)b けものスキーな私としては、ここも夢中で見ておりましたよ~ここの剥製は年代モノらしく、写真のコアラもグレーというより白に近い…(;´Д`) 毛も少なめでかわいらしいというかかわいそうというか…ww きっと長い間大切に展示されているのだろうけど、どうしても色は薄くなるもんね。 コアラとタスマニアデビルwwしかしタスマニアデビルのかわいさにはなごみますたーwwwこの顔! この表情(≧∇≦)!!さて、さらに自然史博物館と言えば外せない実物大の展示!実物大のシロナガスクジラの模型が飾られています。 やっぱり実際の大きさを目の前にしてみるとものすごい迫力! こんなのが海の中にいるって改めてすごいです。 ここで展示を見ていたら、小学生どもに囲まれて大層にぎやかでした… きゃあきゃあ、わあわあ。 デジカメを持って全力ダッシュするお子さまたち。 うーむ、外国の子どもはかわいいの~。確かに小学校の理科の授業はここに通っていろんなものを見学すれば、それだけでとてもいい勉強になりそう。 科学も生物も歴史もフォローできるしなあ。 入館料無料というのも素晴らしい! 最後におーーーヽ(´ー`)ノと思ったもの。ダイヤ! ダイヤモンド! きらっきらですよう(≧∇≦)b 宝石や鉱物、石の展示があったのですが、その中に。あまりにもまばゆく、キラキラと光っておりました。 はう…ヽ(●´ε`●)ノ キラキラキラ!のダイヤモンド☆
2008年03月28日
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こんにちは。ここでは、イギリスで撮ったスーパーマーケットの写真をご紹介します。海外旅行では必ずその国のスーパーマーケットに行って見る私、毎回新しい発見があるのですよね。 イギリスのスーパーマーケットもまた楽しいところでした!ホテルの近くにもあったので、よく利用しておりました。物価が高い!と言われるイギリスですがまあ確かに安くはないですね…レンジでチンするだけで食べられる、簡単なレトルトやパックつめされたお惣菜がとっても多かったです。 ▼▼▼ パン売り場にて発見!! あれー! クリスピークリームドーナツがあるΣ(゚Д゚ υ) イギリスのサザンテラスのところ、いつだって行列ができているアレですねアレ!!通りかかる時、今日は列が短かったら並んでみようと思うのに、いつも長蛇の列で並ぼうと思えないのです。 ドーナツのためだけにそんなに並べないよ… 激甘とのウワサは聞きますけれど。日本だとお店で揚げたてが食べられる!のが売りだと聞いていたのですが、ここではフツーに並べられて売ってましたね。 ハロッズのなかにも店舗があったんだけど、そこも揚げたてではなく、フツーに並んで売っているだけでした… ひとつ1ポンドちょいなので日本円で250円前後というところでしょうか。 ミスドより、高い。 食べてみましたが、小さくてまるっと砂糖がかかっていて大変に甘かった…(;´Д`)サンドイッチは日本のコンビニと似たような感じです。こちらのパンは全粒粉のようにつぶがあって全体的に荒いです。 焼いたほうがおいしい。サンドイッチはよく食べたんだけど、ツナとかたまごとかえびとか定番はあるけど種類がそんなになくて、イギリスの人はよく飽きないなあ…と思いました。 私の好きなカツサンドとかは見当たらなかったです。 自分で挟んで作れってことかな?▼▼▼ お寿司もあります…! そしてお寿司もありましたー!! びっくり。 海苔まきに握りに、結構いろいろある。パックのなかには割り箸と小さな醤油も入ってます。いくつか購入してホテルで食べてみたんですが…ご、ごはんが硬い…(;´Д`)冷蔵庫に入れっぱなしにしたごはんのように硬くて乾燥していてぽろぽろ割れる。しかも酢めしなんだけど、妙に甘いよ…(;´Д`)しかーも!!かっぱ巻きならぬ、赤ピーマン巻きって…orz ピーマン嫌いなのに…やっぱりごはんがお寿司の命だと思いましたね。▼▼▼ 色鮮やかなのは外国仕様☆ なんで大量のワックス( ・ω・)モニュ? と思ったら牛乳wwイギリスでも牛乳はたくさん飲まれているみたいです。ホテルでも紅茶に入れるのは、ポーションのミルクではなくてポットに入った牛乳でした。さらっとしていて飲みやすいんですよねー。 牛乳がたっぷり入ったミルクティー、大好きですww ヨーグルトやゼリーは日本と同じような感じ。 牛乳だけじゃなく、こんなのもありました♪ ↓↓ そしてやぎさん♪→→→ お次は自然史博物館のレポです!
2008年03月28日
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前・中・と続いてきた大英博物館にっき!今回は後編ということで、日本関係の展示をご紹介。おまけのおまけみたいなものですが、ワタクシうっかりの琴線に触れまくったものたちもあわせて、ドン!!!大きな大きな博物館の建物の上の方に、ちゃんと日本のスペースがあって、日本人でもびっくりするような品物が展示されています。 日本人としてはちょっと嬉しいww▼▼▼ 日本スペースの入り口にはハニワがいます♪ おーい♪はに丸なかには結構たくさんの人がいて、日本への関心の高さを感じさせます。外国人がなぜか大好きなベッタベタな日本文化満載★ ニンジャとか、ヨロイとか。入り口近くのスペースには茶室が再現してあって、時にはここで茶の湯を体験することもできるみたいです。 うーむ、金髪碧眼の外人さんがせまーい入り口を通って、畳で正座をするのかしら…(´-ω-`)▼▼▼ 入ってすぐのところからジャパンっぽさ全開!! それにしても、茶室 = tea house なのね… (´-ω-`)tea house以外にも、英訳するとその発想はなかったわ…(;´Д`)という記述がちらほら。▼▼▼ 直訳するしかなかったんだね…という数々。だってだって、浄土信仰の 浄土 = pure land ですよーΣ(゚Д゚;エーッ!浮世絵の浮世って、浮世って = floating world なのかーΣ(゚Д゚;エーッ! いやいや、確かに英訳しようとしたら、そうとしか表現しようがないけれど。 floating,floating… 日本らしい工芸品もたくさんあります。このあたりは上野の国立博物館にもひけを取らないような品物がたくさんありますね。まだ日本人がその価値をよくわかっていない、開国期~明治時代に多くタダみたいな値段で流出したのでしょうね~…むむむ。 展示してもらっているのが救いですが。▼▼▼ 綺麗な焼き物、細かな根付など。 ▼▼▼ こんなものまで! 腐海は空気を綺麗にしてくれるんだね…!*******************************************************さらにさらに。個人的にツボに入った表示。 わかります??Tokyoのところ!Tokyo(Edo)ってΣ(´д`ノ)ノ !!!いやー考えたことなかったッスよ、自分の住んでるところは東京(江戸)って!ま、まあ確かに皇居だって江戸城だもんね…うんうん。さらに興味深いのが書かれている地名。Yokohama(横浜)は開国したきっかけにもなったところだからわかるとしてKamakura(鎌倉)。 そら、有名ですが、わざわざここであがっているのがなぜか鎌倉。そしてNagoya(名古屋)にIse(伊勢)。ふむふむ、ここで挙げられているのは歴史上、政権が置かれていた場所なのね。私たちはあえて意識しないけれど、外国の人が日本の地図を見た場合、これらの場所が歴史に絡んでくる重要な地名になるわけで。 ちょっと新鮮な気持ちになったのでした。
2008年03月27日
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大英博物館を歩き回り、空腹になった私たちはどこぞでお昼を食べることに。しかし慣れない土地でテキトーに入るのも気が引け「地球の歩き方」にも紹介されていたフィッシュ&チップスのお店「フライヤーズ・デライト」に行ってみることに。 地図を見ながら移動することしばし。きちんと看板がかかったお店を発見☆店内は少なめながらもテーブル席があります。 「take away」で持ち帰ることもできますが、席が空いているので店内で食べてみることに。 私は「scampi」(えび)、相方は「cod」(たら)を注文。 昼時ということで少々時間がかかり、揚げたてが運ばれてきましたよっ!!!▼▼▼ フライヤーズ・デライトのフィッシュ&チップス! えびはかなり濃い色ww こげる一歩手前wwさっそくひとつ口にほおりこんでみると…キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!かりかり、香ばしい歯ごたえ。 中のえびはぷりっぷり☆☆☆よく揚がった衣が食感、香りともに大変おいしいっ!!!じゃがいもは太めにざく切りしたのを揚げてある、ごくごくシンプルなもの。揚げ物は味がついていないので、机の上にある塩、ビネガーで味付けをして食べるの。 塩は定番だけど、ビネガーで食べるのは初めてだ。 イギリスの酢はそこまですっぱくはなくて食べやすいです。 揚げ物は揚げたてが命!なので、あたたかいうちにかっこむ! 写真を見ていただくとわかるようにかなりの大きさです。大きなお皿にどーーーん!!!と、揚げ物オンリー!お腹のすいていた我々は快調にたいらげましたが、脂っこいのが苦手な方は完食は難しいかも。 やっぱり揚げ物はおなかにたまるしね。 飲み物も頼んで、1人5ポンドほど。 イギリスで外食するのに5ポンドってとっても安いのですが、それでも1000円弱…(;´Д`) 揚げ物てんこもり2種と飲み物で1000円って実は安くはない…(´-ω-`)と、おなかいっぱいになったので満たされつつ博物館に戻ります。午後はパルテノン神殿にあった石像などを中心に見てきました♪▼▼▼ パルテノン神殿の石像たち。 ここの石像はあまりにもリアル!衣のしわまで細かく再現されていて、見入ってしまいます。人の筋肉の盛り上がりとか、すごいなあ。 筋肉マッチョさんがたくさんたくさん。それなのに、こんなにリアルなのに、ぽきっと折れてるのが何とも言えないです… 思わず近寄ってまじまじと見てしまったですよ。 手も足も、やっぱり強度的に弱いところから壊れてしまうんですねえ。▼▼▼ 途中からぽきっと折れている… 日本にも石像はもちろんあるけど、大英博物館はほんと石像率(?)高いと思います。人の像でも動物の像でも、浮き彫りの彫刻でもどれもすごい出来でしたね。▼▼▼ こんな石像もありました。「ガッ!」という殴り合いの音が聞こえてきそうですね~ それ以外にも 床のモザイク模様!あまりにかわいいので一枚記念に☆ 獰猛そうなワンコと記念に一枚★
2008年03月27日
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さあ、大英博物館レポですっ!いやー思えば大英博物館と故宮博物館に行くのは人生の夢だったりした。ひとつ、叶いました★相方と地下鉄に乗り、ごとんごとんと大英博物館へ。ロンドンの街並みをきょろきょろと見ながら歩きます。 完全におのぼりさん。それにしてもロンドンの街は絵になるというかオサレというか…(≧∇≦)石造りで古くて重厚感があります。 まんま絵本に出てきそうです。日本みたいに新しいビルとか建物って見当たらないんですよねえ。 電線もナイ。さて、到着ーーーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノまずはどーーーーん!!!(ワンピース風)に外観から。これがまた神殿風でカッコイイのです。 石の柱から年月がにおいたってくるような。 今日は天気もいいので、鮮やかな青い空との対比も目にまぶしい。▼▼▼ 大英博物館 とってもとっても大きいです。さあさあ、外観を堪能したら早速入ってみよう!10時の開館時間前に着いたのに、既に結構な人がおりますよ~入り口の前の広場にたむろしていたり、階段に腰掛けていたり。 我々も人込みに混じって入館し、グレート・コートに進みます。 ▼▼▼ グレート・コートとドネーションボックス このしましまとした屋根を持つホールが、グレート・コートです。2000年のミレニアムを記念して作られた、明るくて広い高い屋根の空間です。 ギャラリーや閲覧室、売店やカフェがあって、ここで食事をしたり、待ち合わせをしたり、パンフレットを購入することもできます。 我々はここでとりあえずマップ(英語!2ポンド)と博物館ガイド(こっちは日本語版ありw 6ポンド)を購入しました。ちなみにレートは1ポンド210円から212円てとこでしょうか。イギリスは全ての物価が高かった…(;´Д`)さて、右の写真。 この箱は何かと言いますと、寄付の箱ッスね。大英博物館は入館料は無料というか、寄付金制なのだそうです。 で、各自がここにお金を入れるのです。 こんな箱がいくつかありました。 最後にたっぷり投入するぜ★と思っていたのに、見事にうっかり忘れた私…orz ごめんね、博物館のなかのひと。しかし、こんな壮大な博物館を無料で公開しているというのがすごいですよね。日本の国立博物館も時々無料公開日はあるけど、基本的には料金制ですし。確かにこの博物館の中にある貴重な文化財は、その昔イケイケだった大英帝国がエジプトを始め世界各国からぶん取ってきて、その後の返還要求にも応じずに持ち続けているわけだけど、それを独占するのではなく、訪れる人に公開しているところにイギリスの国民性が見えるのではないかなあと思います。 素直に感心します。 おかげでイギリスに遊びに来た日本人の私も無料で英語の教科書にも載ってた「ロゼッタ・ストーン」が見られるわけで。「ロゼッタ・ストーン」は入って正面、一番目立つところにあります!これは一抱え以上もある、大きな石碑なのです。平らな面には3つの言葉が書かれていて、上から古代エジプトのヒエログリフ、古代エジプトのデモティック(草書体)、ギリシア語を用いて同じ内容の文章が記されているのだそうです。 発見された当初はギリシア語しかわからなかったけれど、おそらく同じ内容が違う言語で書かれているのだろうということで、学者さんが研究して解読したというアレです。 このヒエログリフが解読され、エジプト研究は飛躍的に前進したと言われてますね。▼▼▼ ロゼッタ・ストーン!!!(世界史の授業で習ったのう…(´-ω-`))古代ギリシア、古代エジプトの石像がたくさん展示されています。木像などに比べると素材が強いからなのか、日本の博物館のようにガラスケースに覆われているのではなく、フツーにむき出しで展示されてます。 写真撮影もオッケーなので、音速で撮りまくりッス。 もう、ひとり一台デジカメ持ってるくらいの勢いです。▼▼▼ こんな石像がたくさんです。 うっかりセレクトとして載せておきたいもの!これ、エジプトやペルシアのあたりを支配していたアッシリアの宮殿にあった浮き彫りの彫刻なのです~。 ライオン狩りの様子を描写しているのですが、このライオンがものすごくリアルでうなり声も聞こえてきそうなすごいものッス★ 足の筋肉とかも力強いです。▼▼▼ アッシリア宮殿の浮き彫り彫刻 それぞれの石像につけられているフダは当然英語で日本語は全くないので、英語能力がほぼ全滅の私はかすかに単語を拾い出して文意を想像するのみ! 音声ガイドを頼めば日本語の説明も聞けるけど、逆にフダを読まずに興味のあるところだけガイドを参照してまわったからこそ一日でおおまかに博物館を一周できたのかなとも思います。 細かい説明まで読んでいたら、3日かけても終わらないよ…(;´Д`) 幸いなことに石像はいろいろな形があって、見ているだけでもオモロかったのでよかったッス。 指、長いッスねえ…(´・ェ・`) 第19王朝ファラオ、ラムセス2世の石像ううーむ、ラムセス2世って紀元前1270年頃の王様なのだそーですよ。今は、紀元後の2008年。・・・足すと3278年も前の人なのに。誰も3000年どころか、100年も生きられない人がほとんどなのに。そんなに遠い遠い昔の人物の名前や生きていた環境を知ることができるなんて、本当にすごいことだと改めて思いました。 過去があって今があって、今を経由して未来に続いていくのですね~と、小腹がすいてきたのでお昼を食べに行きたいですな★ →→→ 続く
2008年03月27日
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さてさて、生まれて初めてのイギリス! エゲレスヽ(´ー`)ノ!!名探偵ホームズの国!大英帝国に大英博物館!!紅茶にジャムにお茶菓子に! 伝統とチェック柄を愛する、重厚な英国紳士がたくさんいるのかな?やはり飛行機の窓からイギリスが見えてくるとテンションも上がるというもの♪行きの飛行機は2時間近く遅れ、到着も遅れてヒースロー空港で待って、さすがにぐったり。飛行機が遅れるとミールチケットという食事券がもらえるんですね。 初めて知ったよ。成田空港の中のお店ならどこでも使える、1500円分のチケットでした。さっそく同期のご夫婦とうち夫婦と4人で、ビールでかんぱーいヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノイギリスまでは飛行機で12時間というところ。食事してうとうとしてゲームして、起きたらまた食事してゲームして…(;´Д`)寝れることは寝られるんだけど、同じ体勢だとどうも寝心地がよくないッス。私は膝がよくないので、同じ体勢でいると3時間くらいで痛くなってきます。ちなみにイギリスの往復でやっていたゲームはこれ。 ↓↓↓ DS FFタクティクスA2 封穴のグリモアFFシリーズの番外編みたいなやつなのですが。システムが複雑すぎて微妙~~~(;´Д`) こんなん小学生にできるの???いろいろなアイテムを組み合わせて武器が作れるのはまあ楽しいけど、武器の種類も職業も多すぎるってば… しかも戦う時に「ルール」が設定されるんだけど、それが不条理なんスよ…プレーヤーの努力に関わらず運任せなんてなあ。 何だか釈然としないゲームですよ。そんなこんなでイギリスのホテルに着いたのは予定より3時間近く遅れていて。さすがに部屋に荷物を置いた時には眠くてぐったりしてました(;´ρ`) グッタリ ちなみに泊まったホテルはコプソーン・タラ・ホテルというケンジントン宮殿にほど近いホテルです。 部屋をチェックしてまず驚いたこと。● スリッパがない(;´Д`)● パジャマの類・バスローブがない(;´Д`)● 歯ブラシ・かみそりがない(;´Д`)あ り え ん (-∀ー#)!!!てかてか、寝るときに着るものがないっつーの!歯ブラシもホテルにあると思ってたから持ってないっつーの!これは私のプランが安かったからそれなりのホテルだったのか、イギリスのホテルはそういうもんなのかわからないですが、しょっぱなから腹が立ったです。 これからは持って行こうと思います…さて、この日は部屋に荷物を置いてすぐ、イギリス旅行参加者全員で夕食会がありました。参加者は確か20人ほど。このホテルのバーというかレストランみたいなところで、夕ご飯です!!わくわくといろんな意味で高まる期待★★★▼▼▼ ギネスビールに、最初に出てきたフルーツサラダ まずはギネスだね! ということでかんぱーいヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノイギリスはジョッキではなくて1パイント(560ミリリットル)で出てきます。ぐびぐびっとな。↓↓↓ん、ん~~~~o(・_・= ・_・)o あんまり炭酸がきいてない。 微炭酸よりさらに弱い。泡はマイルドでクリーミー。 小麦の味が濃いッスね。そして…コーヒーの味がするよ…???テーブルの人みんなに聞いても口を揃えて「コーヒーだよね…」と一致。なんで( ・ω・)モニュ?とりあえず全部飲みましたがおかわりはしなかったッス。そしてフルーツサラダ。サラダというか、カットしたスイカとメロン(?瓜みたいな感じ)が並べられたもの。水っぽかったです。。。▼▼▼ メインのチキンに、デザートのケーキ そしてメイン!イギリスのコース料理は品数が少ないのが普通のようですね~サラダ、メイン、デザートで終わりで、デザートを食べ終わってからコーヒーが出てくるの。チキンはハーブの香りがしておいしかったです。 ちょっとぱさぱさしてたかな。となりのこんがりしているのは、ジャガイモを薄切りにしてクリームで煮込んだもの。 これもおいしかった。 全体的に味が薄いので、コショウを足していただきました。 奥のつけあわせは茹でキャベツに茹でニンジン。(味なし…)と、最後にデザート。ぽつんと散らされたのはあまーーーーい(><)!!! チョコレートソース。あの外国の、チョコ分より砂糖の味が強いアレですアレ。そして全体的に甘いっ!!!甘いものには耐性のある、どんとこいな私でもこれは無理ですた…(;´Д`)タルトも中のクリームも胡桃も、メリハリがなくどれもひたすら甘いっ! しかもコーヒーを飲みながら少しずつ食べるということができないので、これは攻略不可…ううう、甘いものを残すなんて…と、初日の食事はそんな感じで。部屋に帰ると泥のように眠り込んだのでした。 明日は憧れの大英博物館だ!!
2008年03月26日
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おはようございます。何とか起きました…( ´O)η ファ~ではこれからイギリスに行ってまいります!戻ってくるのは31日の月曜日。 3月も終わりですね。安全第一、楽しんでこようと思います。
2008年03月26日
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こんばんは!ううう、さっきようやっと準備が終わりました~つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ って、トロトロやってる自分が悪いのですけど。今回は情報収集はしたけど、荷造りは前日に駆け込みで終わらせたですよ。冬服はあまり圧縮できなくてかさばりますねえ。イギリスは日曜日に雪が降ったらしい…(メ・ん・)今日は会社を早めに上がって、相方のジャケットを買いに行ったのです。お互い基本的に洋服はひとりで買いに行く派なので珍しいのです。今回の旅行で到着当日の夜、今回のイギリス旅行の参加者で夕食会がありまして、その時に軽くはおれるものということで。 相方は私以上に洋服に無頓着なので、ついて行ってあれこれ選んだですよ。 「洋服を買いにいく服がない」とか言いながら。ルミネに行ったのですが、私もメンズファッションのショップなんて入らないので、ユニクロとか無印とか無難なところをうろうろ。 もうすっかり春モノにシフトしてしまっているので、裏地も何もないぺらっぺらのジャケットでもブランドによっては高いのね… BEAMSなんて3万円近くしたですよ(;´Д`) 普段はおばあちゃんの作ってくれるスカートがメインでトップスしか買わないので、ほんとびっくりしました。あれこれまわって、ふたりとも納得なジャケットをGAPで買いました♪黒でしっかりしたコットンのジャケット。カジュアルときちんとのバランスが取れてていい感じ。定番のデザインで長く着られるのがいいと思う!ぷらぷらとビルケンのショップを見ていたら、楽天でかわいいなと思って見ていたのの実物があってしっかりチェックしてきました♪ やっぱりかわいかった。 ビルケンは本当にたくさんの種類がありますね。 サンダルの赤なんて永遠のかわいさだ!明日から私と相方はイギリスなんですが、同じように韓国旅行組も明日出発なのです。韓国の方が日程的に短いのですけども。他にもハワイ、タイ、沖縄とかありまして、時期がずれてます。ねーさんは明日から韓国だそうで、私が以前に行ったおいしい焼肉やさんの情報を伝えておきました★ 韓国の焼肉とキムチはおいしかったからなー。 ここ数日、キムチ食べたい波が強くなっているので、いろいろ検索してみては「食べたい…!」と思ってました。おっと、そろそろ寝ないと!明日は5時半起きなのですよ…(-∀ー#)いや、遊びのためだし頑張って起きるけど、普段よりずっとずっと早いです…(;´Д`)おやすみなさーい!
2008年03月25日
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こんばんは。今日はすんごい風でしたねー!!春一番かな??普段ならのんびり昼過ぎまで寝てだらりと過ごすところですが、出かけてきました!行ったのは檜原村の払沢の滝というところです。 日本の滝百選にも選ばれている、なかなか有名な滝のようですね~。 駐車場から山道を少し歩くのですが散歩みたいで楽しかったッス。途中から雨は降るわ、風は吹くわえらい天気になりましたが…(;´Д`)しばらく歩くと滝が見えてきます!「凍ってるかな?」「どうかねえ今日はあったかいからねー」などと相方と話していたのですが、なんのなんの、ばりっばりに凍ってました!! 滝のすぐそばまで歩いていけるようになっているので、ぬかるんでいる地面でうっかりしないように気をつけつつ、近づいてみました。 おおっ、近くまで行くと滝から冷たい風が吹いてくる…Σ(゚Д゚ υ) !! 上も下も凍りまくりんぐですYO!!上の方の水が凍って塊になってそれが次第に大きくなって、支えきれなくなると下に落ちるんだって。 確かに下の方には雪と見まごうような大きな白い塊がどっさりと… (↑ 右)滝の下は淵になっていて、かなり分厚い氷が張ってました! 恐々足を乗せてみると、おおお、びくともしないΣ(゚Д゚;エーッ! まわりも寒々とした光景で、びっくりするほど大きなつららがぶら下がっておりました。ここが都内とは…すごいなー。東京も広いのですね。檜原村って小学生の頃に自然体験学習という名目で来た記憶があります。山に囲まれての生活はなかなか楽しかった記憶が。 私が泊まった施設の近くにはめっちゃかわいい柴犬がいたのを今でも覚えてますよー。たっぷりと大自然のマイマスイオンを浴びた、ような気がしました(^^)********************************************************************週末限定送料無料&ポイント10倍。必ず必要な食料品を的確に10倍で購入できると、何ともいえない満足感ッス。 むふふw最近、毎日たっぷりとごはんを炊いているので米の消費スピードが早いです。 夜に3合炊いて、お膳で食べて、次の日はふりかけおにぎりにして会社に持っていくことが多いです。 ということで今回初めて! 10キロ買ってみたよ~♪ ↓↓↓ 送料無料あきたこまち5K2100円、10K3580円!!10K3580円ってお安いッスねー。ここのお店は野菜もとってもおいしいです(^^)今の時期は種類、量は少ないかもしれないけれど。(今回は米のみで野菜は注文せず)以前に注文したときに入っていたオータムポエムはみずみずしくてとってもおいしかったなあ。 あっさりとおひたしにするのがおすすめです♪
2008年02月23日
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こんばんはー!!!無事、戻って参りましたー!ええと、一時的にテンション高いです。(興奮気味)朝の8時に成田につきますたヽ(´ー`)ノ南国リゾート気分でうっかり裸足で帰ってきたのですが、今朝の成田の気温4度(-Д-)サムイネェダッシュでタイツを装備してガクブル帰宅しましたです。バリは気温30度超えてたからなあ…(´-ω-`)毎日、ビルケンのサンダルに木綿のワンピースやらTシャツやらでだるーんと過ごしてました。本当に、ほんとに、楽しかった…(≧∇≦)!!!バリはよきところだ☆☆ というのが一番の感想ですっww海外に行った時、最終日には寂しさと同時に(ああ、家に帰れる…♪)とほっとした気持ちになるんだけど、バリ最終日は本当に名残惜しかったYO! もっとゆっくりここで過ごして、プールで泳いだりエステに行ったり、バリの食事を楽しみたかった~! 行き帰りを含めて6日間の日程だったけど、あっという間でそれぞれに楽しい時間を過ごせました♪ 初めて行ったバリ、緊張したけどとてもよかった♪ すごーく楽しめたし、オススメっす!早くも「また行きたいなー」と話しております。相方は今回一緒にエステに行ったのですが、マッサージが気に入ったらしくww意外とノリノリで楽しかったよーです。(肩こらない人なのになあ…)男性はエステにひとりで行くというのは気恥ずかしくてチャンスがないみたいなので、一緒に行くのも新鮮でいいのかもしれないっすね。写真、新婚旅行らしくあれこれ撮ってきますたwwさっきパソコンに入れて見たら手ブレしーの、逆光ありーので何じゃコレという写真が多いのですが、よき思ひ出写真などをご紹介したいと思います☆↑これはヌサドゥアのバリ・コレクションという免税店の界隈です。そごうとか、ブランドショップとかいろいろ高級なお店が集まってます。我々が泊まったホテル、メリア・バリから歩いて10分くらいのところにあったので、買い物に行ったり食事に行ったりとよく利用してますたww 外国人観光客向けに整備されたショッピングモールなので、日本語が通じる人も多いし、掃除が行き届いてました。 気球があったよ♪リゾート! な写真。バリのエステって私はこんなイメージだったんですが、想像以上にキレイでびっくり!上の2枚はホテルの敷地内に併設されているスパの写真です。「YHI SPA(イー スパ)」という名前だったかな。白い大理石、さんさんと降り注ぐ南国の太陽、ゆったりと身を横たえてリラックス…なんかもお、映画に出てくるようなシチュエーションではないですかwwそして館内に漂う、何とも言えない心地よい香り…ww広々としたソファにかけて飲むのは、熱くて香り高いしょうがの紅茶。甘くて、でも濃いしょうがの香りと味…ゆっくりと飲むと喉がほわあんと熱っぽくなり、体の中から暖まっているのを感じます。むうー、この味とても好み…ww バリのエステではどこでも似た系のお茶が出たのですが、日本では味わったことのない味なんだよね… いちお、スーパーでティーパックを買ったので、はちみつと砂糖で再現可能か挑戦してみまーす。
2008年01月31日
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ちょこっとおまけ☆今度はバリの街中にいる動物の話です。ホテルにいたリスについては前のにっきをご覧くださいね♪バリには野良犬がたくさんいます!すんごい、たくさんいる。タクシーに乗って外を見ていると、まあ結構な割合で見かけます。どれも薄汚れていて見るからに野良犬なの。そして日本の犬と心なしか顔が違います…外国だから???ガイドのシンさん曰く、飼い犬もいるけど、その場合は室内で飼っている、らしい。なるほどー、であれば観光客の我々が見るのは、そこらをふらふらしている野良犬になりますな。↓↓↓ ウブド王宮で雨に降られた時に見かけた犬。2匹でひょこひょこ、じゃれあって遊んでました♪バリの人は見慣れているのか、野良犬が寄ってきてもノーリアクション。 追い払うそぶりも見せず、かといってなでたり餌をやるわけでもない。 スルーしてます。 そんな犬に比べると猫はとっても少なかったッス。単に私が見つけられなかっただけかもしれないけど、この日一日、犬は10匹以上見たけどにゃんこは1匹だけですた… (((´・ω・`)カックン… ウブド市場にいたにゃんこ。 顔が撮りたかったのに、タイミングが悪くあっちを向いてる写真しかなーい(TT)
2008年01月28日
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さてさて随分と時間が開いてしまいました。更新のリミットも近づいてきたことだし(さかのぼり日記は前月までなんだよね、これ不便だ…)先月の新婚バリ旅行記の続きでーす☆ 今回はバリでも有名なライステラスなどから!旅行3日目。多少勝手もわかってきたので、この日はプラザバリに行ってみることに。要は外国人向けの免税店です。サイトも見事に日本語だwwいかにもな免税店だけど、大きなお土産物店もあるし、国際電話が1分100円でかけられるし、主要ホテルへはシャトルバスも出ているので、とても便利なところではある。 お支払いは日本円でもカードでもUSドルでも、もちろんルピアでもオッケー。 レストランも入ってます。相方は基本的に免税店などで扱われている高級ブランドに一切関心がナイ。私はコスメは買ってもいいなと思ったんだけど、成田で既にジパンシィの免税店限定のミニプリズムアゲインのセットを買っていたので、コスメもいまいち食指が動かず。 バッグやアクセはブランド料込みの値段だと思ってるから欲しいとも思わないし… ということでいまいち盛り上がりに欠けたまま、免税店のそぞろ歩きは終 了 -。 だって税金分しか安くなってないから、シャネルの口紅とかだって限定品とかでなければ楽天で買った方が安いしな。高級品はいいからスーパーでも行ってみるかい、ということになり、プラザバリからタクシーに乗る。と、ここでたまたま乗ったタクシーの運転手サンの日本語のうまいことーΣ(゚Д゚ υ) !!もともとバリの観光客関係の仕事をしてる人は日本語が上手な人が多く、すごいなあとは思っていたんだけど彼は抜群にうまかったー。 カタコトってレベルじゃなかったっす。 「OK牧場」とか「そんなの関係ねぇ」とか会話に織り交ぜられると目が点に…で、最初は有名スーパーマタハリスクエアに行こうとしていたのですが「バリは何日目?」「どこ行ったの?」とお決まりの会話の後「ウブドに行ってないってΣ(゚Д゚; ?!それはもったいないよ! もしよかったらこれから行きませんか?」ととんとん拍子に話が進み、なんとそのままウブドに行くことに… 運転手さん、今日は一日お付き合いします、1人20万ルピア、2人40万ルピアでどうですか?! と明るく話を持ちかけ、相方もかるーくこれをオッケー。ちちち、ちょっと待てwww小心者&ビビリな私は内心あせりまくりんぐ(;´Д`)いや、そんな疑うのは失礼だけど、この人大丈夫なのか?!こんな右も左もわからぬバリでタクシーで右折左折、知らないうちに薄暗い路地に連れ込まれ、相方は殴る蹴るの暴行を受け、私は乱暴されて、内臓を売っ払われたらどうするのさー(><)! と、めちゃくちゃ悪い方向に想像が暴走して内心ガクブルだったんですが、相手がめっちゃ日本語わかってるからなー。相方に「ちょっとこの人怪しいってば!」とは言えんしのう…といううちに車はウブドへGO!!運転手、明るく「私はシンです、シンちゃん呼んでくださーい☆」と明るく自己紹介。 我々も自己紹介。で、車は一路ウブドへ。プラザバリのあるクタからウブドまでは1時間ほどかかるのです。ま、悪い人ではないのかもしれないし、どうせだからいろいろバリトークを聞いてみようと質問する私。シンちゃんは実に愉快な人で丁寧に答えてくれましたよ。学生さんの制服は曜日によって違うんだとか、バリのオートバイは4人(!)までは乗れて、子どもでも乗ってるとか。 確かにバリ初日から驚いたのはオートバイの多さ! ホンダ製が人気だそうで、かなり古くて汚れたのでもブンブン走ってます。 小学生くらいの子どもも乗ってるww 一応法律上は免許を取得できるのは16歳以上だそうですがwお腹がすいてきたのでお昼へ。シンちゃんに地元の人が行くおいしくて安いワルン(食堂)へ連れて行ってくださいな、とお願いしたところ、連れて行ってくれたのは草原の中にぽつりと立つワルン! 吹き抜けになっていて、景色のいい、何とものどかなところ。 席についた我々、早速おなじみとなりつつあるビンタンビールと、ナシゴレンとミーゴレンを注文☆このナシゴレンとミーゴレン。…めっちゃ、おいしかったー( ゚Д゚)ウマー!!!ぱっと見、味は薄そうに見えるんだけど、旨みが強い!ぱらりと炒められた米、うまうま☆ミーゴレンは日本の塩やきそばみたいな感じ、これまたうまーい! 派手さはないんだけど、いくらでも食べられる旨さ。 野菜もうまし。 これで15000ルピアだから200円しないって…すごい☆ 大満足のお昼ご飯でした。 ここのナシゴレンとミーゴレンが旅行中食べたもので一番うまかった! (一番安いのにw) もう道も何もわからないけど「2C」というワルンでした。 また食べたいのう…腹ごしらえも済んで、またまたドライブ。ライステラスのあるテラガカンまではまだしばらくかかるのです。ということで、途中でちょこちょこと寄り道♪お土産に小さな雑貨やアクセサリーが買いたかったので工場に寄ったり(観光客向けの売店は日本で買うのと大して値段が変わらない…(;´Д`) 高かったッス) ウブドは絵画も有名だということで画廊によって絵を見せてもらったり、両家のおかんへ銀細工のブローチを買ったりしました♪ちなみに銀線細工の村では工場で作ってるとかですごい数のアクセサリーがありました!相方はここでガムランボールという鈴みたいなお守りを買いました♪手作りなので音がそれぞれ違うとか。両家のおかんと、おばさんとおばあちゃんに4つのブローチ。 そしてガムランボールと皮ひも。ここから交渉開始!工場なので値札はついてなくて、ランニング着たおっちゃんと日本語で交渉でございます。ただ私はこういう丁々発止の値段の交渉ごとがどーも苦手で…(;´Д`)なんかね、相手にも家族がいるかも…とか、相手も商売なんだしあまりにひどい値切りは失礼だよなーと思ってしまって。 人がいいというより単に交渉ヘタなんだと思います。 大阪人はこのあたりの交渉がうまいですヨとシンさん談。 さすが大阪人、遠くバリでまで勇名を轟かせておりますな。 しかし、相場がわからないので値段も交渉しにくいし。 最初の値段より多少負けてもらった程度。 こんなのです、ガムランボール♪さて、お祭りの行列に巻き込まれたりもしながら、ついにライステラスに到着!!H・I・Sのツアーの車も見かけたし、やっぱり観光名所のようです。でも、本当に綺麗!見事な段々畑です。 遠くに人が見える…柔らかい緑がどこまでも続き、そよそよと風が吹いて、小さな水音が…静かな風景を見ているとふうっと力が抜けていくような、素晴らしい景色でした。これは本当にすすめてもらってよかったなあ。 美しい景色でした。バリにいらっしゃる方はぜひ! シンさんはその後も買い物につきあってくれて、当初行く予定だったマタハリスクエアにも行って、相方が受けてみたいと言ってたエステのシロダーラの申し込みと価格交渉をしてくれました。 ま、向こうにも紹介料とか入るんだろうなとは思ったけど、もともと入っていないコースに同じ料金で追加してくれるように交渉してくれて、我々ではできなかったので助かりました。 このエステのお話はまた後ほど♪最後、またプラザバリまで戻ってきたのが夜8時前後だったかな。余裕で半日以上お付き合いいただいたことになります…すっかりシンさんとも打ち解け、握手をしてお別れ。 感謝の気持ちということで少し多めにお金を渡して喜んで受け取ってもらいました。別れ際に 「シンさん、今日本では「どんだけ~!」っていうのもちょっとはやってるんだよ」と言ったら「あーそれも知ってるんですが、それはちょっと古いからw 今は「ラララライ♪ラララライ♪」っていうのがはやってるでしょう?」と。「藤崎マーケットかよ!」と相方大爆笑wwバリ人に「ちょっと古い」と言われた私、呆然…wwそんなわけでラララライ体操を見るたびに、私はシンさんを思い出しております。
2008年01月28日
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さて、バリ・コレクションで買い物をすませ、日本のようにスーパーの袋を二人でたくさんぶら下げてホテルまで帰ってきました☆ 食べ物でこんなに重いとは…(;´Д`) 部屋に戻ってトランクに詰めてみると意外とかさばる…! 行く前は「おみやげは大して買わないしw」とか言ってた気がするのに…さて、結構長い時間買い物していたのと部屋でのんびりしたので、夜はホテルで食べることに。何を食べようかなとお店を回って、なぜか「日本食」を食べることに。結果的にはこの選択が間違えてたわけなんだけど…(;´Д`)ホテルの食事は値段が高めなので、あまりお腹のすいていなかった私は比較的少なめで安かったカレーを注文したのです。 海外なので前菜(左の写真ね)の後、カレー登場。カレーをひとくち、ぱくり。………あーーー。私、今まで基本的においしくないカレーって食べたことなかったのに。ハズレはないだろうと思ってカレーにしたのに。今、ここバリの地で(しかも日本食レストランで)ハズレに出会ったっぽいよ…(;´Д`)おいしくないや… というかね、シェフ。ニッポンのカレーには野菜を入れるんだよ(-∀ー#)!!!これねえ、明らかにカレールーだけ水にとかして煮込んでます。 その味しか しない!最後に肉を入れて混ぜただけで。野菜のうまみが溶け出しておいしくなるのに何てことを…ルーの味だけだから粉っぽいし辛いし、テンション下がったッス。あーあー、これは選択ミスだあ…orz 相方としょんぼりカレーを食べ「おいしくないねえ」とぼそぼそ。周りでは鉄板焼きやら天ぷらうどんやらを食べる外国人たち。(ってかここでは我々が外国人なのですけど)相方がぼそりと「あの人たち、脱ぐところ間違ってるよね…ww」とこっそり。そうっと振り返ってみると、ちょww 確かに脱ぐところ間違ってるwwそこ土足で上がると日本じゃ怒られるよーと、まあ海外の日本食レストランを体験したってことでいいかーと笑ったのでした。庭を通って帰っていると、オモシロ石像がたくさん並んでます。うーむ、妖怪ちっくな表情に見える… 独特だなあ。庭を散歩していると、こんな像がそこかしこに並んでいるのです。石彫刻や石設計がインドネシアでは盛んに行われているようで、ホテルの中にも石の彫刻がたくさん飾られています。 あひるがかわいいww
2008年01月27日
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さて、まだ2日目なのですね~あれもこれも書いておきたいので、なかなか進まない(><)!今日から食事当番なので、食事の時間を挟みつつ頑張って進めますぞ☆と、この日はホテルでマッサージを1時間受けられるというオプションサービスがあったのでした♪ たぶんHIS経由でここに申し込むと受けられるんではないかと。 ホテル、メリア・バリ内には「YHI SPA」というスパが併設されていて、ここでエステなどが受けられるのです。 ホテル内に併設されてるスパということで値段は比較的お高め。 でもとっても綺麗な建物でしたーヽ(´ー`)ノ!!! 建物に入ると入り口にはプルメリアの浮かんだ水鉢。タオルにもプルメリアが飾られています♪私、バリに来るまでプルメリアのかわいらしさってわからなかったのですが(ハワイアンジュエリーとかもかわいさがわからなかったの)でも、南国に来たらわかった気がします。 青い空の下、至るところにちょこんと置かれた白い花のかわいらしいこと!プールに浮かぶプルメリア。エステの巻き巻きタオルに差し込まれたプルメリア。石像の耳元に飾られたプルメルア。プールサイドで寝そべる美女の耳元にもプルメリア。うーむ、どれもすっごくかわいいじゃないの…!中に通されるとあたたかいしょうがのお茶が出され、甘辛くておいしい。そして中全体に漂うのは、これまた甘くてさわやかなしょうがの香り。 オイルなんでしょーか。 日本では嗅いだことのない香りなんですが、リラックスできてすっきりする、何とも心地のいい香りです。 日本ではやってるアロマテラピーって無理してる感というかオサレ感が私は苦手なんだけど、バリでは至るところでいい香りがしていて、生活に根付いている感じでいいですなあ。 おしぼりやテーブルクロスからもほのかにいい香りがするんですよーwwマッサージをしてくれたスタッフは日本語が話せたので、話もしつつ。じっくりと揉み解してもらいました。 バリニーズマッサージはオイルを使って全身を揉むので、洋服は全部脱いで紙パンツはいて、ローブみたいな服を着て…というやり方が多いですな。 結構力を入れてやってくれます。 私は肩こりがひどくて、肩は気持ちがよかったんだけど、ふくらはぎがすんごい痛くて…(TT) いやーどこで受けたマッサージでもふくらはぎが一番痛かった! 太りすぎなのかな…(´-ω-`)マッサージの後はジャグジーに通され、広々としたお風呂で庭を見ながらのんびり…ぶくぶくジャグジーで肩を刺激し、青い空を見上げてうっとり…wwいちいち室内がかわいいので、まっぱで撮った写真。 ↓↓↓うーむ、これが無料で受けられるとは…アリガト!(´▽`) と、すっきりしたところで。まだ行動1日目なので近場を探検ー!ということで近所の免税店「バリ・コレクション」へ。バリ・コレクションは免税店のショッピングモールみたいなもので、ヌサドゥアの主要ホテルからはシャトルバスも出ているようです。 中心になっているのは「SOGO」。 そう、ニッポンのそごうです。 バリにもあるんですね~。 我々はホテルから歩いて10分くらいととっても近かったので、サンダルに帽子、サングラスでのほほんと歩いて出かけました。 ヌサドゥアは観光地なので道路も綺麗だし、車もそんなに多くないです。 野良犬が遊んでた。さて、バリ・コレクション。入り口には警察官がいて、身体検査があります。 かばんの中身もチェックされるよ。バリでは以前に爆破事件があったこともあり、セキュリティには力を入れているようです。 ホテルに入る前には車は必ずセキュリティ検査を受けるのです。 ドアを開けて中身を確認して、警戒しているのが伝わってきます。中に入ると…人は少ないなあ。 閑散としてます。 平日だからかな。物価は観光地なので高め。 そごうもお客さんより店員が多いww バリの店員は基本的に多くて、暇そーにしてる人が多いように思われます。 そしてレジ打ちをしていても平気で店員同士でおしゃべりしていたり、のんびりしていておおらかですな。 店はどこもキレイで絵になるところです。と、食べ物やさんもたくさんあるので遅めのお昼を食べることに。ヨーロッパ人がすきそうなオシャレなオープンカフェに入ってみました。 ここらは店員が日本語もしゃべれるし、日本語メニューもあるので全然問題はないですね。 定番のナシゴレン! うん、しっかりした味付けだけど辛くはなくてほどよく外国人向け。 おいしいwチキンもしっかりと火が通っていて、うましうまし。 日本のレストランで出てきそうな感じです。 相方とふたりでもりもりと平らげますw そーしーて、感激したのが下の魚のつくね!お、おいしいよ…且⊂(゚∀゚*)ウマー !!!軽い気持ちで一口かじって「…!!!」うううう、きっとシンプルな作り方なんだろうけど素材がいいんだろうなあ。魚のすり身を味付けて香辛料をすこしと混ぜて、レモングラスに巻きつけて焼いたもの。 このレモングラスが素晴らしくて、魚の生臭さなんて皆無! ひたすらに旨みと香りのよさがあってすんごいおいしい!! どれもすごーく満足でしたーww このつくねはマイバリうまいメシのベスト3は固いッス。 また食べたいなー。台所でレモングラスの栽培が出来ればいいのかなあ。(ぼそっ) おーこれでした、レモングラス。いい香り…ww満腹になったので、今度はスーパーマーケットへ。市場は値段がなくて交渉が基本ですが、スーパーは適切な値段がついててお買い物も楽々♪ 日本と同じような感覚で買いものできます。 ちなみにバリの通貨はルピアです。 日本円に換算する時は、00を2つ取って、×1.3すればOKです。 15000ルピア、て書いてあると日本人の感覚だと0がいっぱいでぎょぎょっとするんだけど、まあ200円ってとこですね。 野菜やお菓子は日本よりやや安い。 ヨーロッパのお菓子とかは高いです。 色とりどりのジュースの瓶。 カラフルで綺麗♪南国らしくジュースの種類もたくさんあるし、フルーツも見たことがないようなのがある!そして「カルピコ」「きんくま」(前のにっき参照ww)などヘンテコお菓子もたくさんw瓶に入ったスターバックスコーヒーとかいろんな味のポッキーとか、日本と同じものもあるねえ。そしてなぜか冷蔵の棚から少し離れたところに並べられている牛乳パックたちww牛のマークが何ともキュート♪ 思わず小さいパックを買ってしまいました、だって「ULTRA MILK」ってww どんな牛乳だか飲んでみたくて。 海外の食べ物って面白いですなー。 ちなみに部屋に帰って飲んでみたところ、日本のより乳脂肪分が多いのか、コクがあってじっくりとおいしい、濃い牛乳でした。
2008年01月27日
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さくさく参りますっ! お次はホテルとリスの話wwここメリア・バリには野生のリスがいて部屋のベランダまで遊びに来るという話を事前にネットで見かけていたので、リスやら小動物すきな私はわくわくと辛抱たまらず、家にあった大きな千葉落花生の袋をトランクにしのばせていったのでした。 我々の部屋は最上階の4階なんだけどリスはここまで来れるのか…??と、いうことで罠を仕掛けてみたwww ↓↓↓ふっふっふ、バルコニーの手すりに並べて、と。 さあ来るのだーww もりもり落花生wwあっ…www柱を駆け上がってトトトト…と小さい影がっww 普通に4階までリスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!ひゃーーーww人に慣れているようで恐れもなくちょこちょこ、と柱を駆け上ってきて手すりの上の落花生をくわえて、柱の上に登ってぽりぽりぽり…食べてる。 バルコニーの椅子に座ってじーっとしていると上から小さくカリカリポリポリという音がしてきます♪いやー最初、皮をむかずにそのまま手すりに置いておいたのです。そしたらリス、さくっと皮をくわえてかじって「( ゚д゚)、ペッ」と階下のバルコニーに殻を落としてww私があせって「あああああ(;´Д`)」と下を見下ろしたら見事に散乱した落花生の殻と皮…orz そう、リスのやつらも茶色の薄皮は苦いもんだから器用に「( ゚д゚)、ペッ」てするんですよねー、んもう。 仕方ないので残りの落花生は全部私が殻をむいて薄皮も取って、手すりに並べたデスYO! リスと相方はむいてあるのを食べただけwwはは、でもかわいい…o(*´д`*)oブンブン我々がじーっと見てたらリスも安心したみたいで近くにくるようになりました。リスはシマリスではなくて台湾リスの仲間じゃないかなあと。茶色いリスでしっぽがふわふわなのww さすがに触らせてはもらえなかったけど、手から落花生を受け取ってカリカリ食べてました。 わーww なごむなあ。 食べてる食べてるww それはくつろぎすぎだwwのびーん、と伸びるリスwwゲームを転がってやる子どもみたいに、手すりに伸びて落花生を食べるリスwwこんな体勢のリスは初めて見たよ…! 普段、泊り客の多くがくれるであろうナッツやアーモンドと比べて落花生(千葉産☆)の味の違いはわかるのかな?? 手すりの上の落花生がなくなるまでじーっと待っていて、そのうちぴょんぴょんと飛んで林の中に戻って行きました。そして次の日は朝からリスが…!!!いやーバルコニーでちょこんと待ってるのですよーwwいそいそと落花生を置く私。 ちょっと幸せな朝でしたのう♪滞在中、そんな感じでずーと落花生をあげてたのですが5匹くらいのリスが通ってきた結果、バルコニーが結構獣クサクなりますた…orz あんなに小さい動物でも糞尿は結構クサイですな…(;´Д`) そして恐れを知らないリスの足跡がテーブルの上にぺたぺた…(-∀ー#)そんなわけで楽しいリスタイムでした♪ おすすめ!**************************************************************** 我々の部屋のベッドルームの方はこんな感じ♪おお! 天蓋つきのベッドなんて生まれて初めてだ~~~(・∀・)チゴイネ!白いサテンがすっぽりとベッドを覆っていてまさしく姫な雰囲気wwベッドの上にお花はなかったけど、素敵な雰囲気で嬉しかったッス☆ここのホテルは改築はしているようですが、全体的に古めかな。掃除は行き届いていてシーツもタオルも毎日交換してくれます。天蓋って、広げて中に入ると大きな蚊帳みたいな感じなのですねえ。 クーラーをきかせて寝るのでそよそよと布がそよいでぐっすり眠れたです♪ ホテルでは24時間NHKが見れたので、部屋にいる時はいつもニュースやらお笑いを流してました。 ので、白鵬の優勝とか大阪府知事選の結果は結構なリアルタイムで知ることができました。 便利だのー。 お米もあるし、日本語も聞いていたのでホームシックにもならなかったです。ちなみにチップは置いても置かなくてもいいんだとか。と言われたら多くの人は置くと思うのですけどww 我々も例に漏れず、毎日置いたよ。大体、コーヒー一杯くらい、ええと5000~10000ルピアくらい(約130円)くらいが目安。ホテルはインドネシアの通貨バリでも、USドルでも、日本円でもお支払いができるので便利。エステやスパでも日本円が使えるところが多いです。 さすが観光地。
2008年01月27日
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さて、バリ滞在2日目です。 実質は今日からの活動だ!我々の泊まったホテル、メリア・バリはヌサドゥア地区では老舗のホテルのようで、500室近くある大きなホテルです。 スペイン系だったかな、ヨーロッパ人の宿泊客が多い印象で日本人はさほど多いとは感じなかったです。 1月はバリでは雨季にあたるので人気がないのかも。 HISの日程表では1月は一番安かったし、ねらい目なのかもしれないッスね。 3,4月、8月、12月など長い休みがある時期は日本人がかなり多くなると聞きました。ここはホテルの部屋と、ヴィラタイプのお部屋があるのです。ヴィラタイプはひとつずつ個別に建てられていて、プライベートプールもあるし、完全に別世界を楽しめるようだったんだけど、我々は経済的理由wと、まあプライベートプールあっても入らないし…という訳でデュープレックス・スイートにしたのでした。 普通の旅行ならもっとも一般的なスーぺリアでも充分に広いと思われます。まず部屋から出ると4階建ての吹き抜けになっています。 明かりはないけれど屋根から差し込む光があるのでほの明るい感じ。 壁が白く光っています。 我々の部屋は4階で一番高いところで眺めはよかったのだけど、ロビーから一番離れていたので出かける時や食事は10分ほど歩いて移動してました。 代わりに庭に出たりプールに行ったりするのは近いのですが。 ま、ゆったりした時間が流れていて、たまにすれ違うスタッフも笑顔で会釈や挨拶をしてくれるのでとっても感じがいいです♪ 「ハロー!」「ハーイ!」と言われればシャイな日本人でも嬉しいってモンです。 巻き舌でも挨拶するさ。 どこもたっぷりと水が使われているホテル内。行く前にホテルのクチコミをチェックした時に、ここのホテルは湿気がすごいとか、ちょっとカビくさいと書いてあるのを見てどうかな?と心配していたんだけど、これだけ水がありゃ湿気はあるだろうと納得。てかバリは湿気が高いところじゃないですかね、そもそも。 確かに部屋の布ソファとかクッションはしっとりしてましたが、私は気にならなかったです。 広々としているので宿泊客もスタッフもたくさんいるはずなのに、とても静か。 うーむ… 楽園だあ…wwさて、庭に出てみます。 芝が目にまぶしいほどに青々としている…!遠くでホテルのスタッフが植木の剪定をしているのが見える。池もあって蓮の花がぷーかぷか…ww 池の水はきーらきら…☆オサレな雑誌に載っているような景色ですな~…ww日差しはきつくて朝の地点で汗がじっとりにじむくらいの暑さなのに、時たま吹く風がさわやかで穏やかな気持ちになります。 へへへ、と笑いたくなるような。 さて、再度ロビーに入って朝食のレストランへ。その前にロビーを見ると、夕べ夜見たのとは印象が違って、朝日の中で見上げるロビーもやっぱり綺麗! たかーーーい吹き抜けと天井の壁画が広々とした空間を作っていて、滞在中通るたびに見上げていました。ここのロビーはとにかくとっても気に入ったなあw ここだけでも素晴らしい非日常感!! さて、お次はお楽しみの朝ごはん!ロビー近くのレストランでいただきます♪我々のツアーは朝食だけ毎日ついていて、後の食事は自由にするというもの。こういうのが便利でいいッスよね~。 入り口で部屋の番号を伝えて、後は好きなテーブルに座って好きなものを取ってきていただくの。 ヨーロッパ系の人たちは室内ではなくテラス席で食べていましたよ。 ちょっと優雅だねえと我々も一度まねっこしてテラスで食べてみたら結構暑かったので一回でギブアップ。 残りはエアコンの効いた室内で食事してました。バリのホテルということでお約束の「ナシゴレン」「ミーゴレン」はどっさり。味は…普通かなあ。 普通においしいです。 外国人観光客向けなのでマイルドというか香辛料とかスパイスの存在がないですね~。 パンチを抑えたチャーハンというかww まずくはないけど、もっとおいしいのもあるかな、て感じです。 でも毎日食べてたなあ。そしてパンとかドーナツとか炭水化物多し。外のかまどでその場で焼いてくれるパンケーキがもちもちでうまーーーいっ(≧∇≦)www調子こいて何枚も取り、上からとろーり蜂蜜ww チョコスプレーもふってやる☆☆小さいチュロスやら砂糖つきの揚げパンとか、朝からカロリー爆発です。しかしおいしそうナリwwさらに隣ではスタッフはオムレツを焼いてくれまーす。お願いすると中にチーズ、たまねぎ、トマトなどをぽいぽいっと入れて… うー(;´Д`) 私はトマトが苦手なのでそれを伝えなくては!と内心思ったんだけど、英語でトマト抜きって何だ?!と激しく考え込んでしまい、「without トマート!」って言えばいいのか?「NO!トマート(´・д・`) 」と叫べばいいのか?!とあせっている間にオムレツは綺麗に焼きあがっていたのでしたww テーブルまで持ち帰って相方に「トマトは食べてください…orz」とお願いしたですよ。やや野菜は少なめかなあ。サラダはあったんですが、水道水で洗ってる可能性があるというのであまり食べなかったのです。 炭水化物と肉と魚と揚げ物って…(;´Д`) そして果物! このブッフェではマンゴーは時期でないからなのか、なかったの(´・ω・`)ショボーン ライチは部屋で食べたのと同様やっぱり渋くてイマイチだったので、パイナップルをたくさん食べたよ。 これは甘くておいしかったっすww (※ 今回、写真が多かったので小さめにしてみました。見にくいかな?)
2008年01月27日
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こんにちは!旅行の洗濯物も全部片付け終わったし、気になってたお風呂の掃除もしたし、バリで過ごした数日間が嘘のように静かな週末です…ほえー。今日から思い出しつつ、旅行記「さくっとバリ記」をまとめてみたいと思います♪バリ初めてのひよひよビギナーですが、感じたことあったことをあれこれ書いておきますので、どうぞご笑覧くださいまし☆☆ 26日の出発日から。**********************************************************************バリまでは成田空港から直行便で7時間!成田まで約2時間なのでそっちの方が遠いような。ちなみに今回初めて成田エクスプレスに乗りました。(いつもはフツーに京急乗り継いで行ってる)んー、新宿から直通で空港まで行けるのは便利だけど、旅行前でテンション高い男の子グループの近くだったのでうるさくて…(-∀ー#) しかも全席指定だから移動もできないし。 いまいちでしたな。そして空港ではコートを預けて、と。これがまた高い…(;´Д`)ええと、5日間までが1着1100円、6日から10日まで1650円だったかな。ちょうど行ってる間が6日間だから2人で3300円っすよ!持って行ってかさばることを考えたら仕方ないけどさあ…免税店で余裕で口紅買えるじゃないのさ、と内心ぶうぶう文句たれてたのですが、今考えると預けてよかったです。 向こうでコート持ってたら投げ捨てたくなったと思います。 でも高いねえ。免税店では、妹にジパンシィのベージュの口紅と、免税店限定のプリズムイシムのちっこいのの3つ入ってるのを買ったよ~♪ 本当にちっこいけどかわいいのだ☆☆☆ 実はプリズムイシムは初めてなので、ここらからテンション上がってきております。 ↑↑↑さてさて飛行機に乗り込んで。 7時間の空の旅。退屈するほどの時間でもないのですよね、意外と…機内食が出たけど、これはイマイチ(;´Д`) あの微妙ーなごはんモノが苦手であまり食べられなかったよ… 相方はご機嫌でビールやらワインやらを飲んでいましたが、私は後半はずーっとすごい勢いで「ドラゴンクエスト4」をやりまくってました。トルネコ編おもしろーい♪♪ 執拗にモンスターを追いまくっては「はがねのつるぎ」をむしりとる作業を繰り返しておりましたよ。(いや、さすがにゲームは行き帰りの飛行機でしかやってないッスよ) どうこう言っても名作ッスね。 音楽もカッコイイ。向かうバリはインドネシア、空港はデンパサール空港!事前のネット情報収集によると空港には勝手にトランクを運んで1000円もの法外なチップを要求するポーターがいるらしい。 こりゃあ注意しないと! とフンガーと鼻息も荒く降り立ったデンパサール、確かにうろうろ結構な数の薄ら笑いを浮かべたポーター発ー見! でも目を合わせないでさくさくっと歩き去ればそんなしつこく絡まれないです。 オーケー。異常にやる気のない税関を通って外に出ると…な、南国…(;´∀`)既にとっぷりと日は暮れて夜なのですが、じっとりたっぷり空気は湿度を含み。 まとわりつくような湿気は我がニッポンの盛夏を思い出させるものがあります。 うっはー。 あ、熱い!!!………………大変だよー。足にまとわりついてる、80デニールの黒タイツを 一刻も早く 脱ぎ捨てたい(><)!!空港からホテルまでHISの車で移動する間、私が念じていたのはその1点でしたね。 飛行機で脱いでおくべきだった…orz初めてのバリで選んだホテルはヌサドゥア地区のメリア・バリ!ロビーに入るとあまりの広さ、南国な雰囲気に圧倒されます!!何とロビー全体に壁面がなく、両横が吹き抜けになっているのですね~。 うむむ、日本じゃ不可能な設計だよ…! ロビーのソファに腰掛けると早速ウェルカムドリンクが♪ 明るい色合いがさすが南国フルーツ! バリの水道水&氷は飲むの厳禁なため氷がないのが残念だけど、濃い甘さのおいしいジュースでしたww ううむ満足。 新婚旅行の我々が選んだ部屋はちょっと奮発したデュープレックス・スイート!2階立てのメゾネットになっていて、下がリビング、階段がベッドルームになっています☆ リビングのガラステーブルの上にはウェルカムフルーツもヽ(´ー`)ノ 早速食べてみるとライチは渋みがあってイマイチだったけど、マンゴーはやわらかくて甘くてとっっても美味ww むしゃむしゃと平らげる我々ww そしてホテルからハネムーナーさんへプレゼントということでサラダナイフとフォークのセット。木製のようです。 ↓↓↓ 部屋をわあわあと見て周り、窓から暗い空を眺めたりしていましたが、もう日付が変わるころあいだったので、お風呂に入って就寝。 とにもかくにも、明日から活動開始なのです☆☆☆
2008年01月26日
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8時に起床。東横インは朝食無料サービスがあって、なくなり次第終了とのことだったので頑張って起きたよ~。二日酔いもなく快適、快適!朝食はふりかけおにぎりと味噌汁、コ―ヒ―でした(^^) 飲みつぶれるまで飲まなければ、飲み会の翌日ってさわやかね…!ということに最近ようやく気が付いてきました。(おそっ) 予定していた新幹線を繰り上げて早めに帰京しますた~。新潟から東京は2時間ちょっと、ほんと近いッスね。 指定席は快適だったけど、自由席はかなり混んでましたね~ そのまま相方の家へ。 昨日、冷蔵庫が届いて今朝から電源を入れたそうで、中身の入れ替えをしてきたよ♪ 幅65センチ、台所にいざ置いてみると大きいな~冷凍庫も野菜室も広々ww まだ冷凍庫は空だし野菜室にもタマネギしか入っていないんだけどw 早く色々な食べ物を入れたいな(^▽^) 早くギャッツさんとこのベーグルをお迎えしたい♪その後は新しい布団を開いてカバーをつけて、これで12日にクタクタになって帰ってきても大丈夫! 安心したッス… 羽毛の布団、あったかかった~w 次は食器棚に中身をつめないと。 こないだ組み立てて台所に配置はしたけど、中身は空のままだったの。 両家からもらってきた皿やカップ、コップに丼だけで十分な数があったので(かつて引き出物でもらったらしい)新しく買う必要はなさそうです♪ 帰りに送ってもらって今度は服と靴などを持って帰ってもらって、段々と式が終わった瞬間から始まる新生活のイメージができてきたように思います。 式の翌日からは新居(まあ相方の現住所なんスけど)での生活が始まるわけだし。 ほんとに火曜日から会社に行けるのかな?服に鞄にコートにCDに化粧品に…本は全部は持っていけないなあ…部屋あんまり手付かずなんですけどww そんなわけで、いよいよ週末は式です!まだやっていないこと・・・○ 入籍○ 新婚旅行の行き先と時期○ リングピロー作成○ 披露宴の音楽決めけ、結構急がないと…orz**********************************************************************留守にしてるとフリーのメールがたまってたいへんだ!一生懸命チェックしたけど、楽天でセールとかやってたんですね。 残念。ニッポン人なら年賀状だろー!!と思うのですが、こういうクリスマスカードは美しいなあw もらったらしばらく部屋に飾っておきたい感じです♪
2007年11月04日
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こんばんは!今日は朝3時に起きて河口湖に行ってきました!天気がめっちゃよくて、富士山がものすごーく綺麗でした! 大きかった! 写真だとひとつも伝わりませんが、車の窓から撮った写真です。ウチの相方はおじいちゃんに釣りをならったという筋金入りの釣り人なのですが、今日は彼に連れられてバスフィッシングに行って来た次第です。 私は彼に会うまで釣りは一度もやったことがなかったのですが、今は時々連れられて行ってます。 で、河口湖はブラックバスを釣るメッカなのだそうですが、釣り方にもいろいろな方法があるのです。 私が相方に教えられるままにやっている方法が「ワーム」を使う方法なのです。ワームって、こんなのです。 ↓↓やわらかくて、ぶよぶよしてて、リアルな… この「ワーム」を使って釣る方法はお手軽なので河口湖でバスフィッシングをする人の多くが「ワーム」を使っているそうなのだけど、今月いっぱいでワームが使用禁止になるんだってΣ(゚Д゚ υ) やわらかいだけに湖水に溶けて環境を破壊するのと、使用人数が多いのがその理由なんだそうです。 相方もがっかりしておりました。 そこで連休の前半に最後に河口湖で釣りをするぞと心ひそかに決意していた模様。そんな訳で朝っぱらから出かけたわけなのですが(家を出たのが4時すぎでした…眠い)私は一匹も釣れませんでした…orz ま、ズブのシロウトなのでそれは気にならないのですけど。朝、釣り始めた最初の頃に一匹ひっかかってばしゃばしゃ音がしたんだけど、そのまますいすい~っと逃げられてしまいますた…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ やっぱり私に釣られるうっかりな魚はなかなかいないようです。今日は天気はよかったけど風が強かったので、釣りをするにはあまりいい日ではなかったみたいッス。 確かに私がへなちょこな腕で「えいっ」とルアーを投げると、少し離れたところにぽちゃんと波紋が起こるのですが、すぐに風に流されてしまうのですよ。 魚の影が見えたらそれの近くにうまいこと落とそうと頑張るのですが、見えているのになかなかうまくいかないのですよ… 。゜(゚´Д`゚)ま、釣れませんでしたが、お天気もよかったし、富士山も満喫したし、「富士桜まつり」なるお祭りも見てきたし、湖畔の公園で昼寝もしたし、富士吉田で「吉田うどん」食べたし、盛りだくさんで楽しかったですっヽ(´ー`)ノ! ******************************************************************24時間限定タイムセールっ!!!ということで、こういう限定モノにしては珍しく気になるものがいろいろあります。 以前に購入してとってもよかったネックレス福袋☆ (購入済w) こちらも以前の購入でバリうまだったお茶w(購入済w) 柚子のお酒。甘いのかな?気になりますっ☆(購入済w)
2007年04月29日
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平和な日曜日。昼近くになって起き出したらいい天気だ~。 先週休みなしだったので、昨日今日と死んだように眠っておりました。 肌荒れも多少回復して、だいぶ元気になったよ。さてさて、今日は先日旅行で行ったとても面白い美術館をご紹介します。→→→ 2006年10月8日のにっききちんと『美術館・博物館』というテーマがあるのね。 わー、後から全部読むの楽しみーwwそこはですね「東海道広重美術館」と言うのです。→→→ 「東海道広重美術館」のHPこの広重美術館で扱っているのは名前の通り、歌川広重の版画などがメイン。 「…歌川広重って誰だっけo(・_・= ・_・)o ???」という方は、さあググってみよう! ひょー、パソコンって便利!ですねえ。→→→ Google→→→ ウィキペディアさて軽くまとめてみますと、歌川広重さんとは安藤広重とも呼ばれ、江戸時代のちょー有名な浮世絵師ですな。 誰しも日本史の教科書で一度は見てるはず。 『東海道五十三次』ですな。 コレラで亡くなったそう。この美術館のすごいところは「東海道五十三次」が全て本物で、一枚ずつ展示されているところ! やはり複製ではなく本物が見られるというのがありがたいです。 しかも、こういうのって場所が限られているせいで絵巻などでも全てが見られなかったりするんだけど、ぜーんぶ見られるの、うむ、満足です。 ここ由比というのは古くからの宿場町です。 「東海道五十三次」にも「由井」の一枚があるですよ。 この美術館では浮世絵の展示以外にも浮世絵を面白く見るための展示がたくさんあって、一層楽しめるようになっています。 一枚の絵に見えるけれど、これを木版に彫り付けて、1色ずつ色をつけて刷り上げていく…その手間を考えると、昔の日本人ってすっごいなあ!!と素直に思います。 下水道もあったし、識字率も高かったし、当時から日本は文化水準が高かったのね。 こうした浮世絵が庶民の娯楽として根付いていたなんて、本当に面白く興味深いことですよ。 「四日市」上の絵は「東海道五十三次」のうちの一枚「四日市」です。 有名ッスよね。 この、笠がころころ~っと転がってくのを旅人のオッサンが追っかける絵。 何と言うか永谷園ちっく。 お茶の缶とかに貼ってありそうな絵であります。 私、この絵がすきだなあ。 ちょっとアップで見てみましょう。 「ああああ~ 。゜(゚´Д`゚)ノ」というオジサン(旅人)の悲しそうな声が聞こえてくるかのようなこの表情! すごいッスよね! この表情! 声が聞こえてきそうな顔と、勢いの強い風の音まで聞こえてきそうな。 これを木版画で表現しているなんて。 山の頂上に登ったりすると、こーして帽子を飛ばされるオジサン、現代でもいますよね~。 あっはっは、うっかり仲間だ。 さらにオジサンをアップにして見ると、ちょび髭があるのも、歯並びまで確認できるのですよ。 これね、画像を加工している間、もうおかしくて一人でゲラゲラ笑いたいのをこらえてニヤニヤして腹が痛くなりましたよう! 漫画大国は、昔からこういう表現が優れていたんだなあ、と誇らしい気持ちにもなったし。 手で描いているのではなくて版画で、こうした細い線を彫って、肌色に近い色もきちんと出せていて、すごいですよね。 ほんとに。説明のおじさんに興味深い話を聞きました。この「東海道五十三次」は発売当時から大人気だったそうで、今のシリーズものみたいな感じで定期的に発売、発行されていたんだって。 当時は今ほど簡単に旅行に行ける訳ではなかったので、こうした日本各地の名所をわかりやすく見られて、旅行の気持ちが味わえるというのは、庶民にとってはたまらない娯楽だったのだそうです。 うーん、なるほどね。で、当時の発売価格なんだけど、200~300円!! くらいなんだって!今のジャンプやマガジンくらいの価格ですな。それなら庶民が気軽に買って楽しめる値段だよねえ。ちなみに現在、同じ水準の木版画を作ろうとすると、相当な値段(ウン百万!)かかる上に、当時の高い水準の道具も、それを使いこなす職人もいないため、もう作れないという現実があるのだそう。 なるほど、使う人がいなければ、すたれてしまうものだよね…と、大人500円でものすごーく楽しめる美術館です。静岡にいらっしゃる際はぜひお立ち寄りのほどを。 私もまた行きたい!
2006年10月29日
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ただいま!静岡から帰ってきました。 いやー、行きは3時間かからないでスムーズに移動できたんですが、帰りは3連休の最後の夕方ということで、混んでました… 。゜(゚´Д`゚) 久しぶりに渋滞を体験しましたよ。 昨日、今日と山梨の下部温泉というところに泊まって、近くの博物館や資料館を観光したり、名所の滝を見たりしてきたですよ。 いやいや、いろんなことがありました。 面白いモノをたくさん見たよ。 おいおい、アップしていきたいとおもいまーす。明日からまた会社ッスね…早めに休もうっと。
2006年10月09日
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こんばんは。日付が変わったのでもう今日ですね、家族で静岡の温泉にいってきまーす。 一泊ッス。 どんなとこだかよくわかってないのですが、とりあえず明日は早起きしないといけないらしい。戻ってきたらまた更新します。では、おやすみなさーい。****************************(10/18追加更新)行ったのは静岡の由比というところです。海の近くで港があって、さくらえびが有名なところ。 漁港に行ったら漁師の奥さんたちが桜海老のかき揚げを売ってましたww もちろん揚げたて! 香ばしい匂いに誘われ、急いで買ってかぶりついたら、そのウマイこと!! シンプルにエビだけのかき揚げなんだけど、ほのかに海の塩味でいくらでも食べられそうな。うまかったーwwwお昼には同じく桜海老のかき揚げをいただきました。ここ!→→→ 玉鉾ここのかき揚げ丼(というかここに限らずなのかな?)はゴハンの上にどーん!!と2枚かき揚げが鎮座していて、ゴージャスかつボリューミィでうまかった~w タレは東京の濃い色のタレ。 淡白なエビとよーくあってましたねえ、満足。↑ こんなのでしたw おいしかったなーww
2006年10月08日
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続けて今夜の夕食を食べに、移動!香港ナビで絶賛されていた、地元の人も通う海鮮やへ。 住所も地図もわかってたのに、散々迷ってもー大変でした…。゜(゚´Д`゚)゜。 行けども行けども、書いてある目印は見えてこないし。 知らない土地で迷うのは不安な気持ちになるもんですなあ。 妹と2人、あっちでもないこっちでもないとそこらじゅうを歩き回って、小一時間ほどで何とか到着…。いやはや、疲れた 。゜(゚´Д`゚)えー目指す店は「橋底辛蟹」という店! 最寄り駅はコーズウェイベイ。 迷わなければ駅から10分ほどで来れます。 →→→ 橋底辛蟹はこんな店 看板到着してみると、小さい店で机が5.6脚ほどしかなかったんだけど、ラッキーなことに待たずに座ることができました♪ 机にはビニール風呂敷みたいなものが何枚も重ねてクリップでとめてあって、それがテーブルクロス代わり。 客が変わるごとに上から1枚ずつはいでいくらしい。 注文を取りにきたオヤジさんは英語もアウトのようで、代わりにきたぽっちゃり型の男に食べたいものを言う。 私が「soft drink…」と言いかけたらソイツが英語で「なんだよ、お前英語しゃべれないのかよー」的なことを言ったので(それは何となくわかった)ムカつきました(#゚Д゚) なんだよ、くそー! 発音悪いからってさあ…ぶつくさ。てなこともありましたが、料理はうまかった。 にらと干しえびの炒め物これはにらと干しえびの炒め物。 50ドルなのでまー日本円で750円ほどなんですが、量の多いこと! でっかい皿にてんこもりで出てきます。 ピリ辛で濃い目の味でとてもおいしい。 …白いゴハンがほしい~!!! 小さな写真だけど、干しえびがたくさん入ってるの見えますか? 日本で食べる干しえびは小さいけど、このほしえびは見たことないくらい大きいッス。 小指より一回り小さいくらいかな。 ほしえびをじっくり時間をかけて戻しているらしく、歯を立てるとねっとりした歯ごたえで、じわ~っとえびの旨みが染み出します。 ううん、いい味。 にらもしゃっきしゃき★です。 マテ貝の蒸し物こちらマテ貝の蒸し物。 お店のオススメなんだってー。 縦長の不思議な形の貝。 たっぷりのきざみネギと唐辛子がふられていて、ボリュームある。 味は…うーん、今までに食べたことのない味。 貝だからあっさりしてるんですが、独特の癖もあって、ちょっとスースーするというか…ハイ。 不思議な味でした。 大ガニの辛味炒め待ってました! メインの蟹の辛味炒め。 調理の前に生きた蟹をぶらさげて持ってきて「大きさこんなもんでいい?」と確認して料理するんですが、我々は2人なので「more small!」を連呼しました。 それでもこのでっかさ。 スゴイっす。 蟹の周りにたくさんある茶色の粒は辛味の香辛料で、辛さは 下から「不」「微」「小」「中」「大」「勁」だって。日本人に丁度よい辛さは下から2番目の「微」だそうで、我々が注文したのもコレ。 ただ辛いものが得意ではない私は、正直これでも厳しかった… 。゜(゚´Д`゚)ノ 白いゴハンか、もう1段階下げてもよかったかなー。 そこそこ辛いの好きな妹は「うまーい★」と喜んで食らっていたので、普通の方はこれでいいのだと思われます。 でも淡白な蟹に辛味と香りがじんわりしみこんで、辛いだけじゃない、辛ウマサみたいなのがあって、きれいに平らげることができました!最後にサービスで出てきたコレw いもしるこしょうがの効いた、あったかいいものしるこ。 うまかった~w 店のオヤジさんが無愛想な顔で持ってきてくれたのを2人声をそろえて「サンキューw!!」と叫んだら、ニヤリと笑ってました。満腹っ!さすが海が近いだけあって、新鮮な魚が安くておいしいんだなー、さすがだなーと思いつつ、ホテルに帰ったのでした。
2006年07月03日
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さて、ペニンシュラホテルを出て、今度はモンコックの女人街へ。女人街とは、まー商店街みたいなものなんですが、女性向けの雑貨とか洋服とか装飾品とか、とにかく女性が喜ぶアイテムをいろいろ扱うお店がかたまっている通りです。 「男人街」ってのもあるのですが、こちらは行ってないのです。 所狭しと積み上げられたモノ、モノ、モノ… 3秒立ち止まって見ると、目ざとく店の人が寄ってきて「Which One?!」と聞いてきます。 「見てるだけ~」ってのは基本的になし。 うろうろと見て回りたい私にはちょっとストレスな状況でしたねえ。 比較する時間すらないし…交渉上手な妹は、お店のおねえちゃんと喧々囂々のやりあいを経て、目に留まったテーブルクロスのセットやクッションカバーをお得にゲット。 やはりシノアなアイテムの本場らしく日本で買うより、かなりお得。 「えーと、これとこれで…」と言いながら、さくっと取り出した電卓(※私の)で金額を打ってみせる。 これでどう?と見せるとお姉さん、おおげさに首を振って「ノー!!!」それじゃ困ると言わんばかりに自分の電卓を取り出して「これならいいよー」と金額を打つ。 「話にならん!」と隣の店に移動しかけると「それならこれでどうよ?」と値下げして追っかけてきます。 こういうやりとりをエネルギッシュに楽しめる方にはいいかと。 ただねえ、生活用品というよりは観光客向けの雑貨が多いです。 古めかしいアクセとか欲しかったんだけど(ヒスイとか、正体不明の玉とか)そういうのはないねえ。 スカートとかトップスは原宿ちっくなのがいっぱいあって、布製のかばんもあって、あと文房具とか、キラキラヘアアクセとか。 どの店も品揃えが似てるし。2時間ほどうろうろと歩き、さすがにくたびれたので、見つけた「許留山」で一休み。ここはリンクお友達のパープルライチ姉さまもオススメのフルーツジューススタンド。 香港ではいろんなところにあって、人気もあるようでどこも繁盛しています。 店内で食べることもできるし、テイクアウトもオッケー☆ 今の時期はマンゴーを使ったジュースやスイーツがイチオシとのことで、スムージーのようなのをいただきました。 よーく冷えていて、マンゴーの濃厚な甘さとヨーグルトがおいしい! 疲れた足とのどにしみる味でした~w この店、日本に進出したら絶対売れると思うんだけどなあ。 お次はうろうろとそこらの店を見ながら、ご当地コスメ「庚生堂」へ。ここは1898年創業の、香港の老舗化粧品メーカー。 2人の姉妹が描かれたクラシカルなパッケージもかわいいw いかにもチャイナだ~☆ 店内は日本のセレクトショップみたいに明るくて綺麗にディスプレイされている。 お値段はプチプラですな~。 突然基礎化粧品をラインで買うのは危険すぎるので、ヘアオイルとか、ボディ用のパウダーなどが入ったお得なセットを購入して、妹と2人で山分けすることに。 キットは大きな紙の箱に入っていて、これもシャレているのです。 ううむ。 店番をしていた女の子がかわいらしくてとても親切だったので、ずいぶん長居してしまった。夕方から夜になってきて、今度は近くの「満記点心」へ。 ここはスイーツやさんで、マンゴーパンケーキで有名なんだって。 パンケーキというと、童話に出てきそうなホットケーキを想像するけれど、実際は写真の一番左のがソレです。 うすーいクレープにマンゴーと生クリームが入ってるの。 お惣菜みたいな透明なけケースに入ってて、冷えてます。 注文するとケースで持ってくるので、作りおき感満載。 味はね、うーん、感動するほどではなかったデス。 クレープがいかにも機械で焼いた薄焼き卵ちっくだったのが惜しいなあ。 真ん中のはタピオカ入りプリン。 ちょっとあったかいの。 タピオカは確たる味がないので、ぷちぷちぬるんとした食感を楽しみます。 これまた普通。右側のは白きくらげのスープ。あ、ここのお店は丁寧な日本語メニューがあったので注文がめっちゃ楽でした♪ こちらは冷たいスープ。 冷たくて甘いシロップの中に白きくらげと、たっぷり熟したフルーツが入ってます。 ちょっと肌荒れが気になっていたので効くかどうかと、お試し☆ きくらげ自体は味がないので、シロップの味で楽しむ感じですね。ここのお店はオサレな雰囲気漂い、若者がいっぱいだったんですが、店員のおにーさんがみんなアジカンのゴッチ的セルフレームのメガネをかけていて笑えました。 メニューを持ってきてくれたのも、マンゴークレープを運んできてくれたのも、お会計してくれたのもみんなゴッチでしたよ。 どうやらセルスレームはオサレ系男子の必須アイテムのようです。→ 夕食編に続く☆
2006年07月03日
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さてさて3日目。今日も暑い!まずは地下鉄でチムサアジョイに移動して、奇華餅家というお菓子屋さんへ。ここは1938年創業の老舗なんだけど、今はやりでオサレな感じのお菓子がたくさん売られているの。 小分けされたクッキーもあるし、贈り物用にとキレイに並べられた箱入りのお菓子もあるよ。 お値段は日本よりちょい安め。 ※ えー後日談。お土産としてたっくさん買って帰ったお菓子をぼちぼちオヤツとして食べておるのですが、激しく当たり外れがあります! 要注意っ! 有名なマンゴー・パウンド・ケーキはべりウマ☆ 中にまったりとした歯ざわりのマンゴーペーストが入っていて、パウンドケーキはあくまでしっとり! これはウマシ~ww もっと買ってくればよかった。 香港に行くご予定の方、これはウマイですよ☆ただね、他のお菓子がですね…ちょい残念な結果に…(;´Д⊂) あのね、パッケージングが甘いの。 クッキーとか、しっかり密封してあるのにシケてたりして。でも賞味期限は半年くらい先だし、ちょっと納得いかーん! あとビジュアルがお菓子だから、味もお菓子だろうという心づもりで口にいれるとめっちゃおかず味!お惣菜味! というトラップがあって危険です。 ネギ味のスナックとかありますからね。 人間、やっぱり予断を持つ生き物なのね~と思いますな。月餅も肉が入ってたりしてね。私はヤマザキの月餅(くるみ入りw)に慣れているので、お惣菜の月餅はどうもダメでした。残念。お菓子をどっさり買った後はモンコックのスニーカー街へ。ここはスポーツ用品の問屋が集まる通りで、スニーカーを買うならここ!とのことで、妹の希望で。 うーん…値段は日本とそんなに変わらないですねえ。 飛びついて買え! ここで買わないでどーするんだ! ってほどではない。 そして軒を並べる店が大体同じ品揃えなので、特にスニーカーに造詣の深くない私などは、あまり良さを感じられなかったです。この辺りはスニーカーを買い求める若い男の子たちが多く、雰囲気としては原宿みたいな感じですね。 店員も若い男の子多し。 スニーカーを持ってサイズを英語で言うと、ささっと在庫を持ってきてくれます。 パソコンで在庫管理してる店もあってなかなかハイテク。 ビルケンも人気らしく、置いている店も多かったけど、私が履いていた色のはなかったです。お昼はペニンシュラホテルのアフタヌーンティに行って見る。 何と言っても天下のペニンシュラだから、あんまりアレな格好ではまずかろうと、ロングスカートにサンダルといういでたち。 ペニンシュラホテルは言わずと知れた超有名ホテルでガイドブックなどにも必ず載ってますね。 初香港らしく、行って見ましたよ。 人気があって予約不可とのことなので、スタートの14時ちょうどに行ったら待つことなくいただくことができました。ラッキー☆ 運ばれてきたアフタヌーンティーセットを見た第一感想は「少ない(´゚д゚`)」だったんですが、いやー食べてみると意外とそんなことはなく。お茶を飲みながらだからなあ。 不思議。 広々としたロビーに座り、さくさくと用意をしてくれるのはボーイさん。 見上げると天井はどこまでも高く、コロニアルな雰囲気。(ガイドにも出ていたけど、コロニアルって一体?) 食器は全て銀製、ティーセットの持ち手にはうやうやしく紙のカバーがつけられる。 一番下のスコーンがほのかにあたためられているので、あたたかいものから食べるものなのだそう。 スコーンはクラシカルな英国風で、ふたつに割って、クロテッドクリームといちごジャムをたっぷりつけていただきます♪ このクロテッドクリームがとてもおいしくてびっくり。 見た目はやわらかく練ったマーガリンみたいな感じなんだけど、あっさりしていてバターやマーガリンのように油っこくない! 後味もいいのです。 スコーンの素朴なおいしさを邪魔せず、よりおいしくしている感じで、よかったです。 お土産に売っているなら買えばよかったなあ。 うん、これ一度食べるとスコーンにはマーガリンじゃないなと思うです。 ↓ これは一番上の皿。しっとりパウンドケーキとプチケーキ、トリュフが載ってます。ひとつ下の皿で小さいサンドイッチやパイを食べているので、一番上を食べるころにはかなりおなかいっぱいに…どーしてだ?! どう見てもそんなに大きいものではないのに? ポットが空になると、ひらりと近寄ってお湯を足していくウエイターさんのせいなのでせうか。 紅茶でおなかいっぱいになってるのか? トリュフも濃厚で、シメにひとつ、口の中に放りこむのにちょうどいい味でした。 かなり洋酒がきいている。 優雅にのんびり3つのお皿をたいらげる頃には、ロビーの横にはながーい列が。 ここペニンシュラホテルのロビーのアフタヌーンティは予約ができないので、席が空くまでは通路の横に立って待っていないといけないのです。 ガイドブックに書いてあったようにアフタヌーンティ開始直前に行ったんですが、タイミングが大事ですな。 ラウンジは比較的空いているらしいです。 さてお会計を終えて、ペニンシュラホテル内をぐるりと一周。 うーん、まあブランドショップばっかりッスね… いずれの店も店内に入るところまでいかなかったな。 やっぱり安さを求めて行くところではないですからねえ。 あ、有名なハンコや「tangs」(タンズ)をのぞいたんですが、店の人が感じよくなかったのと、値段が高いので見るだけでオワリ。 綺麗な石は小さくてもやっぱり高いッスね~。 龍とか亀とか猫とか、精巧に彫られた石のハンコ、すごく綺麗でした☆
2006年07月03日
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糖朝を出て、ふらふらしながら歩く。今度は荷物も多いのに、スターフェリーに乗って中環まで行き、そこからバスに乗って、ピーク・トラム(登山電車みたいなもの)に乗り、もう一度ヴィクトリア・ピークへ行くことに。いや、昼間も行ったけど、夜こそが100万ドルなんだし、とりあえず見ておいて損はあるまい、ということで。中環のバス停でバスを待っていたら韓国のパクさんと張さん(仮)が話しかけてきて、あれよあれよと言う間に一緒に行くことに。 パクさんは英語も中国語もできるんだそーで、通訳代わりに運転手に時間を聞いたり、いろいろ手助けしてくれました。 私はめっちゃ警戒してたんですが、どうもただ親切な人だったらしい。ピーク・トラムは登山列車みたいなもので、急斜面を登る電車なの。進行方向に向かって右側に座ると、窓から夜景が見えるよ。 結構な急勾配で、座れなくて立っていた私は結構しんどかった…立っていられないくらいナナメになるなんて、ちょっと珍しい。 車内の椅子は木で出来ていて、かわいらしい雰囲気なんス。夜のヴィクトリア・パークの夜景よかったっす~☆☆☆きらきらと、なるほどこれが100万ドルの夜景か~という感じ。色が無秩序にあるので、とにかく派手派手。以前見た函館の夜景と比べて、派手さはこちらの勝ちだけど、情緒があるのは函館かな、と。 帰り道、ホテルに続く市場の暗い道を通ったらにゃんこ発見。 「ねこだ!」「にゃんこー!!」と二人で駆け寄ろうとしたらぴゅっと逃げてしまったんだけど、3匹いたよー。エサが置いてあったけど、痩せていて用心深い感じのねこでした。かわいかったー。
2006年07月02日
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解き放たれた私と妹はお花好きなおかんにステキングなお土産を探すべく、モンコックのフラワー・マーケット・ロードへ。ここには花屋ぎっしりな通りがあって、生花でも園芸用品でも何でもござれなんだって。早速地下鉄で移動し、地図を見ながら通りを探す。中国の通りは標識があるので割とわかりやすいッス。さすが名前だけのことはあって、花の安いこと生きのいいこと!薔薇とか、日本よりずっと安い。傷がつかないようにつぼみ一つ一つに小さなネットが!さすが米粒に写経する国の人々はすごいッス… 滴に濡れた蓮の花の美しさはシノアな感じでとてもいい♪ ばら 蓮のつぼみこちらは色水を吸わせてカラフルになった菊の花たち。 ☆ ポンポンと色鮮やかな菊の花 ☆歩き回り、いい加減疲れたころに買った花瓶たち。即断!ビビッドな色と、透明なとこから茎が見えるのが何とも涼しげ。持ち歩きと持ち帰りに最悪に向いてないガラス製しかも結構なデカさだけど(重い!)気に入ったから しょーがない。妹と分けて持つことに。 買った花瓶たち、大きいのと小さいのそして昼に食べた点心はどこへやら、小腹が空いてきたので『糖朝』に行ってみることに。あまりにも有名なこの店、日本にもいくつも支店がありますね。ガイドブックの常連でもあり、私にとっては今回の旅行のメインのひとつでもあったの。どーーーーん!!!(Byワンピ風)と飾り気のない入り口を通ると活気ある店内、すかさず席に案内してくれる店員さん。混んでいたけどラッキーなことに待たずに座ることができましたw 有名店らしく一部写真入りの日本語メニューがあったので、2人熱く協議した結果この8品をオーダー。このお店の嬉しいとこは甘いものだけじゃなく、麺やお粥もたくさんの種類があるところ。テーブルごとにオーダシートがありすべてのメニューの中から食べたいものにチェックを入れて店員に渡すという仕組み。ゆっくり選べるのもありがたし。→→→ 糖朝 青山店 本店よりオサレな雰囲気っぽい。メニューも少な目みたいですね。すんごく腹ペコだったのでボリュームありそうな 牛バラ肉麺を。見ての通り、肉ゴロゴロ。うおー求めていた食べ物が来た(・∀・)! 一口食べてスープの旨さに唖然。肉をかじって柔らかさに陶酔。スープは醤油も入ってるんだけど、でもそれだけではない豊かな味。おいしい!極細でキシッとした麺がたっぷり汁を含んで、しあわせなおいしさ。肉は見た目赤いので(だ、大丈夫?火は通っているの?)と恐る恐る口に入れたんだけど…ごめんなさいシェフ!何時間も煮込まないと肉が箸で簡単に裂けるほど柔らかくなりませんな。実においしゅうございました。また食べたい! 糖朝の牛バラ麺蛯名とほたての麺。妹が頼んだもの。香りたつ蛯名の匂いと載せられた細切りネギが合うこと…あっさりしてるのに食べ応えがあって旨かったッス。 えびつけ麺マンゴプリン。つるつる、ひんやりの定番。おいしかったデスよー。ただこれ、そんなに印象に残ってないんだよなあ…一口しか食べていないからかもしれないけれど。これ日本では600円くらいなんでしょうか? …ちょっと日本で食べる気はしないな。ここでは半額くらいでした。 マンゴープリン漢方ゼリーの果物添え。これは亀ゼリーと同じものかな?わからないけど注文。亀ゼリーは苦くてシロップをかけないと食べられないそうだけど、これはそこまで苦くなかったです。一口食べた妹が「…あと全部あげる」と言ったため、結構な量のゼリーをたいらげたわけですが、んー好きよコレ。私はこういう固めのゼリーが好きなの。大きめカットで喉越しもグゥ☆ 漢方ゼリーこちらは甘い牛乳ゼリーを5ミリくらいの薄さに切って丸めたもの。果物が添えてあります。一応クレープらしいんだけど、粉を焼く日本の感覚とは違いますな。懐かしい味わいだったよ。材料わかる味でした。 牛乳クレープこれまた有名な胡桃しるこ。くるみを炒って丁寧に皮を取り除いてなめらかに曳いたもの。大変手間のかかる作り方なんだとか。ひとさじ含むと、ああくるみの香り!とてもまろやかでひとかけのくるみも残ってないの。文字通り、汁の粉…おいしい。くるみは苦みがあるけど こうして食べると全く感じなくておいしい。でもナッツのコクはいきてるのがすごいですなあ。 くるみしるこ豆腐花。コンビニでも売ってるアレです。黄色い大きめの丸い容器に入ってるアレ。要は豆腐は味がないから甘いシロップかけてデザートにも、おかずでもいけるでしょということみたい。でも豆腐なだけあって大豆のにおいがあるので甘いシロップよりはしょうゆ垂らして、ねぎのっけて食べる方がすきですね。タピオカ入りココナッツミルク。これ、うまかったですよー♪ ココナッツミルクってほとんど飲んだことなかったんだけど、コクがあっておいしい(・∀・)! トロッとしてて、ぷるぷるしたタピオカの食感もうまし、うまし☆ これ、500ミリの紙パックとかで売ってくれたら絶対買う! タピオカいりココナッツミルク食べすぎですな…ふたり、ぱんぱんになったおなかをさすりつつ、帰途についたのでした。 →→→ もう少し、続く
2006年07月02日
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さて2日目朝!前日は泥のように眠りHPは全回復!(MPはもともとないの…)本日はツアーの観光ということで夕方までバス移動の観光をするのです。これはノルマだから抜けられません。ガイドの楊さんに連れられ、一同はバスで移動。まず最初は1997年の香港がイギリスから中国に返還された時の記念碑があるレパルス・ベイへ。この像は100%純金だということなんだけど…本当なのかなあ。そうなら雨ざらしになっているのは信じられないなあ。 大きいんスよ、これ。湾を挟んで九龍側の町並みの写真も取る。香港は我々がいる香港島と湾を挟んで九龍側に分かれていて、それをつなぐのが道路であり、スターフェリーで、地下鉄でもあるわけです。まさしく市民の足なので交通費が安いのね。 お次は天后廟へ。お寺なんだけど、日本のわびさびの世界とは違い、極彩色の世界展開。海の神様で、道教のお寺です。お金が貯まる財宝の神様や、縁結びの神様がいましたよ。明るい雰囲気で、神様たちもこんな格好しちゃってます↓↓↓ どう見てもお調子者ポーズ… こんなカラフルな橋もあります。「長寿橋」だって! この海岸一体は有数のリゾートビーチなのだそうで、芸能人の別荘がたくさんあるのだとか。写真左の大きなビル! ここ! この茶色の建物全部ジャッキー・チェンの別荘なんだそーです!!!さすがジャッキー、広すぎだよ! ガイドの楊さんが自慢気に自分はジャッキーと友達だと肩を組んだ写真を見せてくれたので、一瞬家に上げてくれるのかと期待しました…。 その写真、バスの後ろの人にも見やすいようにか大きく引き伸ばしてあるし!!! 楊さんの得意げな顔がおかしい。私の「ジャッキー!」の呼びかけにも扉は開くことはなかったです。残念。 リゾートというだけあって公園のゴミ箱すらもハイテンション。カバなのです。 お次はヴィクトリア・ピークに登り、香港の摩天楼を眺めることに。ここからの夜景が有名な100万ドルの夜景ってやつです。まだ明るいので、それなりにキレイでした~。 午前中最後の観光は占いで有名なお寺、金大仙廟へ。たくさんの人がじゃらじゃらとぜいちくのようなものを手にお祈りしてる。お供えが鶏の丸焼きだったりマンゴスチンてんこもりなところに中国らしさを感じながら、私もお参り。↓またまたピンクのTシャツ着てるのが私です。たくさんの野望をお願い中。 お昼はあらかじめ決められたレストランで点心を。同じツアーというだけで接点のない人々と円卓を囲むのも微妙な空気でぎこちない空気だけど、お互い写真を取ったりしあううちにほどよく雰囲気もほぐれ。 お料理はフツーに旨かったッス。写真を見ていただくとわかるようにオーソドックスなメニュー。ぷりぷりのえび餃子に大きな皮つきのシュウマイ、青菜の炒めものにピータンのお粥に焼そば!「食べきれなーいw」などという隣のオナゴを尻目に自分の分、完食!締めのエッグタルトもさくさく☆で、こりゃお茶うけにいいNE! 午後は観光客相手の店をまわる。ほらあの悪名高い、ツアーにつきもののアレ!日本からの観光客はいいカモなんでしょうね。 いずこの店でも機関銃の如く話すおばちゃんに追い回され、気疲れしたよ…えっと宝石やとシルクやと漢方薬やに行ったのです。どこ行ってもものすごい攻められ方!宝石はショーケースの前3秒立ち止まれば音もなく近寄るおばちゃんがモノを取り出し「どの色にします?」と早お買い物の最終決定みたいな雰囲気に持っていく。「いえ、見てるだけなので…」と言ってもお構いなし。首にじゃらじゃらと光る石をかけられ、そのまま駆け出したくなりました。くわばらくわばら。私は押し切られて買ってしまう性格ではないけど、さすがにあれだけ攻撃されるとぐったり…もう少し安けりゃ買ってもいいけど高いんだもん、宝石もシルクのパジャマも漢方薬も!飲むだけで月に4キロ痩せて副作用なし、には激しく心が揺れたけど「買わないオマエは親不孝モノ」と言わんばかりのおばちゃんの達者なトークがムカついて止めました。大きなお世話じゃあ(-∀ー#)!ツアーの人々もテンションダウンしてたけど、でもぽつぽつ買う人もいるんですねー。うーんだから観光つきツアーはなくならないのだろうな。これにてノルマのお付き合い観光は終了!さあ、ここから自由行動だー!!
2006年07月02日
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私たちは銅羅湾(コーズウェイベイ)に向かう。ここは大きな繁華街で、ヴィクトリアパークやそごうなど、大きなデパートもたくさんあるところ。むあっと熱気が下から湧き上がってくるような香港の街並みを歩く、歩く。とりあえずスイーツいってみよう☆ってことでガイドブックを見て「甘潮」というスイーツやに行ってみることに。本当は「カンチョウ」と呼ぶんだろうけど、我々はずーと「あましお!」「あーましお!」と連呼しながら歩いてました。「あましお」って力士の名前みたい。しかも弱そう…。ほどなく甘潮に到着し、オーダーしたのは以下のものたち。ウエイターのお兄ちゃんは我々が日本人と見て取ると、パウチングした日本のガイドブックやら切り抜きやらを出してきて、カタコトの英語で説明をしてくれてとっても親切でした。ちょっとカワイイ顔してて、うむうむ愛いやつww芒果皇丸。(マンゴー白玉)甘潮露湯丸。(特製白玉)ブルーベリープリン。(漢字忘れた…)フルーツ入り紅茶(漢字忘れた…)漢字メニューだと訳わかんないッスよね!マンゴーって芒果て書くんスよ!でもどれもすごーくおいしかったヽ(´ー`)ノ! マンゴー白玉は揚げたてのほっかほか!揚げた白玉って初めてだったんだけど、外側の皮はカリッ☆サクッとしていて、中のマンゴークリームは熱でとろりととろけてるww あつあつのクリームをやけどしないように頬張ります。んまーいww マンゴー独特のコクと香りが加熱されることで強められていて、団子ひとつだけでも結構満足感がありますな。 特製白玉はつるつる、冷えひえッス。マンゴーとタピオカのたっぷり入ったクリームソースにすりごま入りの白玉と、キウイ、イチゴなどのフルーツが入ってます。フルーティなソースと、こってりごまの組み合わせがおいしい! あっさりした白玉の中に濃厚なすりゴマが入ってるの。黒ごまってややクセがあって、ごまアイスはそんなにたくさん食べられないんだけど、この白玉はおいしかったなあ。 最後に運ばれてきたのは焼きたてブルーベリープリン! これが一番ウマかったっす。 焼きたてのプリンはレモンが効いていてさわやか、上にたっぷりのったブルーベリーがおいしい。ホームメイドみたいな茶色の焦げ目もいい感じ♪ 焼きたてのプリンって自分で作った時くらいしか食べられないけど、よく冷やしたのもおいしいけど、あつあつをハフハフしながら食べるのも感じが変わっていいんですよねえ。 満足、満足★☆★ 果物茶は不思議なぬるさで、結構濃くて苦くてイマイチでした…(;´Д⊂) スイーツたちをさくっと腹におさめ、とりあえず街中を歩いて見て回る。体感温度は日本より明らかに上で(35度越えてたくらい?外で立ってるだけで汗がじわーと出てくるくらい。)街はざわざわしていて、新宿とか町田とか、よくある繁華街の雰囲気。あー原宿とかに近いかも。 今度は歩いている人々を見てみると…うーん普通? 若い男の子や女の子もいっぱいいるんだけど、日本の子の方がオシャレな感じ。 みんな無難な無地とかワンポイントのTシャツとか、カジュアルで、印象が薄かったなあ。 町を歩けばサントリー烏龍茶のCMみたいな白コットンワンピを着たアジエンス美女がいるのかいなと想像していましたが、そんなこと全然ないッス。ふつー。散々歩き、また小腹が空いてきたので今度はお粥を食べてみる。 お粥のチェーン店『海皇飯店』! すごい活気で、人々が続々と並んでは入り、食べては出て行く。 むっと暑い夜の熱気の中からクーラーが爆裂に効いた店内に入ると最初はきゅーっと気持ちがよく、だんだん冷えてきて(さ、寒いかも?!)と感じたころに、ほかほか湯気のあがる大きなお碗が運ばれてきます。 お粥というと日本では病人が食べるものというイメージが強いけれど、香港では全然そんなことはなく、ファーストフードとして確固とした地位を保っているらしい。何でも香港では「おなかのすいた顔で人に会ってはいけない」というルールみたいなものがあって、こういうお店で手軽に腹ごしらえができるようになっているのね。すばらしい! で、このお粥がうまいのですよまたまた。帰国してからもう何回食べたい衝動がきたことか…(;´Д⊂) 生姜と出汁がきいていてとてもおいしいww 大きなレンゲでえっさほいさとお粥を口に運びます。 じんわりと旨みが口に広がり、ああ生姜の香り…陶酔。 そして食感を楽しむためなのか、ピーナツが入っているの! やわらかい食感の中にたまにぽりぽりした歯ごたえが混じって、これはこれでうまし! せっかくなのでサイドオーダーも。えー「大根もち」に「蒸しパン」! (ここ海皇飯店は日本語のメニューもあるのです!それぞれのテーブルに。なんて親切!)「大根もち」は名前の通りもちもちした食感で、ピリ辛。醤油みたいなタレをつけていただきます。えびの香りがしましたよー。 「蒸しパン」はおそらくホットケーキミックスみたいな粉を使っているんだと思う。ほのかに甘くて、これまたもちもちした食感。もちもちスキーな私にはとっても好ましいw たくさん穴がぷつぷつ空いているので、適当にちぎって、お粥に入れて食べるもよし、箸休めに食べるもよし。おいしいッス。 お粥とサイドオーダー、これだけ頼んでも2人で100ドル以下。(あ、1香港ドルが約15円ってとこです)うーん、海皇飯店、日本に支店出してくれないかなあ。マックよりよっぽどヘルシーなファーストフードだよ。そしてもう1枚の写真、これは「腸粉」というハヤリモノだそーです。米の粉でできたワンタンみたいなもの。茹でて食べるのでつるつる、ぷよぷよしているの。これで揚げパンを包んで食べるのが香港流らしいんだけど、せっかくのさっくり揚げパンをワンタンでくるんだら、さくさくじゃなくなると思う…(;´Д⊂) 別々に食べたけど、うまかったッスよー★体もあたたまり、香港初日を満喫した2人は、セブンイレブンでミネラルウォーターを買ってホテルに戻ったのでした。
2006年07月01日
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さてさて、遅くなりましたが香港日記をアップしまーす!私はノリノリになればなるほどぞろぞろと文章が長くなっちゃいまして、小学校の頃から遠足の作文は到着するまでが長すぎると注意されていました…。今回の旅行は写真も多いので、適当に切りながらアップしていきたいと思います。****************************香港!!!ということで、起床4:30。ゆっくり遊べるように日本出発午前便、香港出発を午後便にしたんだけど、コレは便利だけど負担も大きい選択肢ッス。特に前日までお仕事、帰ってきて次の日も仕事だと。眠い目をこすりつつ妹と2人で成田空港へ。カウンターに8時に集合の予定できちんと時間通りに着くことができました。新しくなった第一ビルをひやかしつつ、搭乗時間を待つ。免税店のコスメコ―ナ―、いいっすねえ!広いしキレイ!見てると声かけてくるBAをやりすごしつつ、ぐるっと見てまわる。安いのとそうでもないのがある。メイクものは安いけど、スキンケアはまあまあかな。ランコムの新しい口紅カラーフィ―バ―2500円だったけど、封を切ってすらいないのが2本手元にあるので断念。これ以上在庫ふやしちゃイカン。 ランコムカラーフィーバー#311あっ、でも楽天も2600円だー…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)!!!そしてクリアなピンクグロスを探すも見あたらず…ブランドもののグロスはパ―ル系があまりに多いっすね。透明なのは少なくて、あっても半透明にくらいたくさんのラメが入っていたり、空腹時にはつけられないくらい強烈な香りつきだったり。完全にただの透明はつまらないし。結局気に入るのが見あたらず。そして6月から新しくRMKが入ったそうなんですが、見つからなかった……。どこにあったんだろ。RMKって使ったことないけど、雑誌とかで見る限りキラキラが強いブランドのようだ。本物の銀が入ってるとかありましたよね?ファンデも評判いいから、安いなら試して見たかったのにな。残念。(あ、機内限定でRMKのネイルの詰め合わせを売っていましたよ~。5本組だったかな。写真で見てもキラキラ光ってた。Diorより高かったッス)MACのファンデも試したかった…BAのあまりにアーティスティックなメイクに圧倒されてしまった。アイホ―ル全体に緑はやはり人間離れした印象を与えるのね。香港までは空路で5時間前後。土曜ということもあってそこそこの混み具合。ランチが出たのと、ビールとワインのW攻撃で爆睡していたら、ヨダレを妹に激写されていたことが判明。おそらくアホ面でぐぅぐぅ寝ていたことでしょう。着くまでにガイド本をチェックする予定だったのに、ヨダレ垂らしてる間に着いてしまった…香港の空港は新しく広くてピカピカ!こないだ新しくできた中部国際空港の2.5倍の広さなんだとか。ゲ―トの数も多いのです。さて到着ロビ―でガイドの楊さんと合流。楊さんは小柄で痩せたおじさんで、よくしゃべるし声デカイ!中国のオジサンは声が大きいと聞いていたけど、確かにデカイ。最初はびっくりしますな。楊さんの説明を聞きつつ、バスの車窓から外を眺めれば、ところてんの如く並び立つ摩天楼!典型的な香港のビルね。日本人が見ると「地震きて大丈夫なのか…?」と心配になるけれど、香港は火山がないので地震もなく、大丈夫なんだって。地震がないのは魅力だけど、温泉もないから香港の人は温泉のよさを知らない人も多いそう。そうか―、地震は恐ろしいけど、温泉は大変に結構なものですよ。↓これは別の日に撮った写真だけど、にょきにょきビルはこんな感じ。ピンクのTシャツを着ているの、ワタクシです。
2006年07月01日
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明日出発なのに実感ない……それは準備をしてないからだーー!!!うわー自分のばかばか(><)! というわけで必死こいて準備をしてますが明日は4時半には起きなくちゃなのです。だ、大丈夫なのか?! パープルライチ姐さんの日記に登場したスイーツの店の名前はメモしたし、まーお金とパスポートさえあれば平気といえば平気なんでしょうけど。準備しはじめるとドツボにはまる…あああ。もう寝なくては!では明日の朝はしんどいと思いますので、これにて!ああお友達のところをぐるりと回ってご挨拶したかったのにタイムアップですよ。ごめんなさい~。行ってまいりまーす☆
2006年06月30日
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さて今日はママンに同行して日帰り岐阜に行ってきました~。目的地は岐阜の可児にある花フェスタ記念公園!ここは日本国内で初めて 世界バラ会連合の「優秀ガ―デン賞」を受賞したのだそうで、花スキーなママンとしてはどうしても行ってみたかった模様。→→→ 花フェスタ記念公園朝7時、家族4人タクシーで出て、おとんは会社に、残るメンバーは新幹線で名古屋に。名古屋って通過するばっかりで下車するのは初めてだ!お茶を持って おやつも連れて、準備万端 出発だ!しかし思わぬハプニングが。走り出して10分ほどで信号機トラブル、止まるわ、徐行するわで結局55分の遅れ…ありえん!!! 30分の余裕を見て計画を立てていたのに、ヘボJRのせいで予定はめちゃくちゃに(-∀ー#)。名古屋駅から公園まで直行のバスに乗って楽に移動するはずが、地方のたまにしかない電車を乗り継いで目的地まで行くことに。しかしJRは不親切で、車掌を呼んで可能な乗り継ぎを調べてもらったんだけど「切符は車内では販売できません。」ときたもんだ。「いや、ただでさえ時間押してるので今のうちに切符を買いたいのですが」「いや、車内バタバタしてますんでちょっと…」ひたすらあいまいなジャパニ―ズスマイルでにやにやするだけの車掌。や、役に立たない…。結局余計にかかった電車賃は払わなかったんですが、JRもテキトーですね。とても迷惑しました。公園につくまでに5時間かかったよ…orzしかし、それを吹き飛ばすほど素晴らしいバラでしたよーヽ(´ー`)ノ!小さいですが写真をば。 半日ゆっくり歩いて見ても見切れないほどのバラ65,000本!香りも色も素晴らしく、本当にすごい眺めでした~!お天気もよくて、吹き渡る風にバラの香りが溶けていて、ちょっと日本離れした感じ。展望台から見ると転々と見えるバラは絵のようですな。散歩しながらたくさんの美しいバラを楽しみました。帰りは新幹線前に味噌カツ定食に舌鼓をうち(うまかったー!甘く味をつけた味噌、ウマイっすね!)駆け足ながらも楽しい日帰り旅行でした。満足♪
2006年06月05日
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ただいま戻りました―!!!日本だ!やっぱ日本がいいなあヽ(●´ε`●)ノ !今回の旅行もすっごく楽しくてあっという間だったけど、同時に今まで感じたことのない日本のよさを実感した旅でもありました。こうして元気で帰ってこれてとっても嬉しいです★さあさあ何から話しましょうか。書いときたいこと、本当にたくさんあるんだけど、今日の帰国日記から。さて旅行中も早起きばかりで本日も6時起床。シドニーはまだ暗くて雨降ってました。バスで空港に移動して9時すぎに飛行機で出発、して夕方6時ごろ成田につきました。ついた瞬間から感じる湿気が日本ですなあ。無事に帰ってこれて嬉しくてちょっとテンション高い。どうして帰りは免税店入れないんでしょうね。改めて書きますが、オ―ストラリアの免税店安くなかったんデスよ―!日本では口紅4本しか買わなかったの…。海外の方が安いかと思って。全然そんなことなかったよ。帰りの飛行機はJAL。やっぱり日本の飛行機が一番☆っすね。私は偉そうに色々比較できるほど乗ってないけど設備が一番しっかりしてて、いいです。テレビがついてたから、ものすごい勢いでテトリスやりまくってました!何年ぶり?あの、ブロックをみっしりはめ込む快感は他にないッスね~(・∀・)! 飛行機に8時間乗ってて半分はテトリスだったんじゃないかな。しかもオ―ディオの特別番組でスピッツの特集をやってて、こないだ発売されたニ枚組のベストから10曲ず―とエンドレスで流れててヘッドホンで大音量で聴きながらテトリス。楽しすぎ!!!知ってる名曲ばかりだったのでゲームしながら普通に歌ってたよ~。(周りの人もみんなヘッドホン装備だったから大丈夫…と思う)久々に童心に返ってゲームしたよ。眺めもよくて窓際で幸せな時間でした~。8時間でもあっという間ッスね。と、空港から重いトランクを引っ張って自宅へ。家族の顔を見ると帰ってきたなあと感じますね。荷物をぼちぼち片付けて、さて明日からまた会社だ――。今週は省エネ稼働だな…ホテルのチェックアウト時に国際電話の精算をしたんだけどフロントの人が「19ドル60セントデ―ス」て!はあ!? あ、オ―ストラリアの通貨はオ―ストラリアドルで、1ドルが90から100円てとこです。めんどいので私は100で計算してましたが、そこまでしないッス。つまり1分だか2分、部屋から国際電話かけたら2000円近く取られたわけで、あまりにボリすぎだろという気がしましたな。払ったけど。現金残しといてよかった…。電話に限らずオ―ストラリアの物価は高い、う―ん安くはないという印象ッスね。住んでいる方は違うのかもしれないけど、旅行客としてそこらのス―パ―行ったりコンビニ行ったりした感じだと。600ミリのペットボトルの水が3ドル前後、コンビニで買ったアイス(日本の100円アイス、まさしくあんな感じ!)が3ドル、Tシャツとか洋服は安いので10ドルくらいから。デパートとかセレクトショップはフツ―に日本くらいしますね。150ドルとか。こりゃ安い!とか買わねば!て感じはない。デザインはカジュアルめ。カットソーとか普通にかわいいのだけど、買って帰るところまでいきませんでした、残念。外食するとランチ安くて10ドルってとこかな。食べ物と飲み物を別に頼むことが多いので確実に割高です。マックもケンタもあったけど、日本より高め?? 代わりに肉とか野菜は安いけれど。ジャガイモやトマトとか野菜はキロ単位で売ってたし、オ―ジビ―フのかたまりも見たけど、あれは旅行客は買えないもんな―。こうして書いてみるとそんな高くない気もするんだけど、う―ん…でも旅行中、安くて感動したことはなかったよ。私が勝手に安くてお買い物天国を期待してただけなんだけど、パリといい、アジア以外は物価高いのかも。日本も銀座の寿司とか六本木のイタリアンとか上見たらキリがないけど、100円ショップでも色んなものが買えるしなあ。初めて(日本は物価そんなに高くないんだなあ)と思ったです。さて、明日以降、備忘録を兼ねて日記を書いておこうと思います。…えー実はワタクシ、デジカメの充電器を忘れてしまって…orz うっかり炸裂!!! せっかくオーストラリア対応のコンセント買ったのに… メモリーカードもちゃんと用意したのに…充電器ないと意味ないじゃん。・゚・(ノд`)・゚・。 自分のうっかりさにがっかりしておりますよ。 おかげで写真、35枚しか撮れなかったの…。相方にコピーもらう予定ですが、がっかり。ちゃんと準備したつもりなんだけど、うっかりしてました。
2006年05月30日
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まとめて思い出して書くのも5日目はしんどいッスね…さて実質的活動最終日は午前中半日のオプションツア―で世界遺産のブルーマウンテンへ!え―名前の通り山で雄大な景観や52度の急斜面を登り下りするトロッコなどが有名なところ。シドニーからバスで2時間ほど走ったところにあります。見渡す限りの広大な渓谷は雄大というほかなくて「わ―…」以外はぽかんと口を開けて見ているしかない景色。ちょっと日本にはない眺めですね。もこもこした森はともかく、果てしなく続くように見える赤茶けた大地。な、なんかポカリのCMに出てきそう…(・∀・) この3つの岩には伝説があって、魔法使いがいて、彼には3人の娘がいたんだって。でもある時 その娘たちが襲われて、魔法使いは娘たちを魔法の杖で岩の姿に変えたのです。難を逃れてやれやれ、さあ元の姿に戻そうとしたところ、杖がないΣ(´д`ノ)ノ !(うっかりだなあ…)そこで魔法使いは鳥の姿になって、今でも森の上から杖を探しているんだって。…この話に限らず、伝説というのは不思議な後味の物語が多いですね。引っかかるとこ多いんだけどツッコミ不可なんだな。一羽で探すには広すぎる森だあ…トロッコやロ―プウェ―で山を下ったり、目が眩むような断崖を横断することもできるの。私は特に高所恐怖症ではないけど、この高さはフツ―にビビるよ…(゚Д゚;∬アワワ・・・ 。この落ちたら当然死ぬ高さに一体どのようにしてロ―プを張ったのか考えると(人間てすごいな―)と思います。しかも動き出すとロ―プウェ―の床がするする開いて、下はガラス張り!ギャー!!! いや、割れないと信じてるけど、万一乗ってみたら私のヘビ―級の重量に耐えきれずパリ―ンといったら…アワワ。落ちるのいやなので乗らずにへっぴり腰で見るだけにとどめておきました。あ―おっかない。ここの森は遊歩道みたいになっていて観光客はハイキング気分でさくさく散歩ができるようになっています。世界遺産をヒ―ルで歩こう第二弾(※ 禁止されています)相方は「高尾山に似てるな―」とつぶやきつつ歩いてましたが、確かにそんな感じの林です。ハイキングみたいで、そんなにきつくない。半日コ―スだったので2時すぎにシドニーに戻って遅いランチ。適当な中華屋台で購入したこれ↓ え―とスタンドで好みのおかずを伝えると、それにライスかヌ―ドルをつけてくれるの。私は鳥のハチミツ揚げにヌ―ドルをチョイス。ヌ―ドルってどんなの?と思ったらビ―フンの焼そばでした。これで7ドル。スタンドの女の子が心配そうに「イナフ(足りる)?」と聞いてくれたので激しくうなずいておきました。ビジュアルは茶色多くてイマイチなこの一品、脂っこいけどなかなかうまかったデスよ―♪唐揚げさくっと揚がってたし、ハチミツの甘さとよく合うし。ただこれと水ボトルを買うと10ドル越えるからやっぱり高い気はしますねえ。 その後は各自お土産買いに奔走!私はすでにお菓子やら雑貨やら大量に買い込んでいたのであまり必要なかったけど、一生懸命シドニーの街を歩いてきました。街と言えば、オ―ストラリアの信号はやたら青が短いの!車優先なんですね。歩行者はボタンを押さないと信号が変わらないし、青になってもすぐに点滅して めっちゃ焦る…そしてBBQなど街の中心の百貨店にも行ってみた!入った一階フロアは日本でも見慣れた化粧品のフロア。お―日本と全く変わらないじゃん、とぐるぐる回ってみるとありました、大きな違い。値段が一切書いてないっΣ(゚Д゚;エーッ! ! 日本だとキットであれば近くに内容と価格が書かれた小さい札がありますよね。そういうのが一切見当たらない!小心モノの私は「ハウマッチ?」と繰り返し聞くのがイヤで見てるだけ…ま、免税店より安いことはないでしょうけど。地元の人は不便じゃないのかなあ。オ―ストラリアのブランド、bloomもジュリ―クも見たけど、どうも食指が動かず。bloomはパッケ―ジに女の子が描いてあるのがstilaとかぶるし、私こういうイラスト嫌い…ファンが多いみたいだけど、パケだけで完全に食わず嫌いしてます。かわいさがわからん。質はいいみたいですが。ジュリ―クは日本の1/2~1/3だと聞いていたので、お得なキットでもあったら買おうと思ったんだけど、う―ん…よくわからなかった。でも生産国であの値段ということは日本ではさぞかし高いのね…夜は最後にオ―ジ―らしいものということで5ドルステ―キを食べに。500円しないくらいだから さすがオ―ジ―ビ―フの国だけど必ずドリンクを頼んでライスもパンも別なので、あんまりお得な感じがない。で、食べる前の写真を忘れたので後の写真を一応。意味ないッス。ステ―キは300グラム、白いマッシュポテトの上に肉がどんと載ってる、それだけ。付け合わせの野菜は全くなし。う―ん…さびしすぎる盛り付けだあ…。味はまあまあかな。私あまりステ―キのような厚い一枚肉を食べないので比較しにくいんだけど、肉自体はヒレで脂身がなくひきしまってる。味はないからソ―スの味で食べるのね。私が頼んだペッパ―ソ―スは醤油風味の無骨な味でした。感動するほどじゃなかったなあ。 帰り道にモノレ―ルにも乗ってみました!乗る前に機械に運賃を入れると切符代わりのコインが出てきます。このコインを改札に入れるとホ―ムに入れるという仕組み。日本と同じで普通の電車よりやや高めの運賃。町中を高い視点で走るのはなかなか楽しかったッス。
2006年05月29日
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ゴ―ルドコ―ストからシドニーへの移動日。全員五時起床。シドニーまで飛行機で一時間半ほど。近いッス。いかにも観光地!リゾ―ト!なゴ―ルドコ―ストと比べるとシドニーは都会というか街らしいたたずまい。でも東京とは明らかに違―う!人の多さとか店の数とか。あくまで地方都市くらいの規模ですね。だってデパートも大概の店は五時で閉まって、8時すぎにはほとんど人が歩いてないんだよΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)? 通りから一本中に入ると薄暗い細い道には街灯ひとつない。一応東京住まいが長く、便利さに慣れた私にはやや不便かなあと。都会のネズミなもので。24時間営業のコンビニはないのかといいますと、あります―。セブンイレブンは結構見かけた。でもガイド曰くオ―ストラリアのコンビニは日本の感覚とは違うもので、とにかく高いし相手を見て値段をふっかけてくることもあるので、やむを得ない場合以外は使わない方がいいとのこと。ふ―んそうなんだ―と言うことでコンビニは利用しなかったの。確かにコンビニ、たくさん見かけたけど買い物してる人はあまり見なかったなあ。さてシドニーの観光と言いますと「ミセスマッコリ―チェア」に「オペラハウス」あたりかな。どっちも行きました~。え―、前者は開拓時代にマッコリ―提督の奥さんが座ってイギリスを懐かしんだという岩ッス。後者は文字通り大きなオペラハウス。ただ感想と言ってもね…中でお芝居を見たなら感想の書きようもあるけど建物自体は特に…建築は全然わからないので(・ω・)。大きくて変わった形で、トイレが波打ってて不思議でした。それからそれから。あ、ランチに中華を食べたのだけど、これがバリうま!で。実にハッピーでした♪ 移民の国オ―ストラリアは実に多くの人種がおり、町中に大きなチャイナタウンがありまして。店は「ドラゴンスタ―シ―フ―ドレストラン」というあまりにベタな名前。しかし私、こんなに大きな中華料理や初めて見たっΣ(゚Д゚ υ) ! 見渡す限り広い空間に所狭しと並んだテ―ブル、その間を料理がてんこもりの皿を載せたカ―ト(何十台も!)を押すウエイタ―、店員の叫びが響きわたり(中国人は本当に声がデカい…)老いも若きももりもりと食べ物を口に運び。この溢れんばかりのエネルギーは何なの!?一体ここに何百人いるんだ?! 映画のセットのような、今にも黒服香港マフィアが乱入してきて銃撃戦が始まりそうな、きらびやかかつエネルギッシュな店に完全に圧倒されたね!超カッコイイ―!もんのすごく写真が撮りたかったんだけど、怒鳴られそうだったので諦めますた…がっかり(つд・)。私たちのグループは予約をしていたので奥の個室にすんなり通され(待ってる人もすごい数!)食事開始!オ―ストラリアのビール「フォーエックス」片手に次から次へと運ばれてくる点心をぱくぱく。くあ―、あんかけ炒飯おいしいっ!ぷりっぷりのえび餃子はふかし立てで湯気立ち上ってるし!この光景だけでも おいしそうだよ! にら饅頭の皮は絶妙に薄く、緑が透けて見えてる☆ 一口かじれば豚肉とにらの旨味がぎゅっと濃縮された肉汁がじゅわっと(≧∇≦)! …思い出しながら書いてたらまた食べたくなったつ―の…よだれ出そう。特においしかったのが揚げ饅頭。外はカリッ☆と中はもちもち、中の餡はたけのこと挽き肉が入ったもの。真新しい味ではないんだけど、おいしすぎる!皮の意外な甘さが餡の旨味を際だたせているのね。感服。これ日本で売ってください…楽天あたりにあれば永久リピ―トを誓います。こういう味、大好きなの―!デザ―トは杏仁豆腐。店のオバチャンがめんどくさそうに注ぎ分けてくれます。その様子は無礼すぎて、いっそ笑える._φ(゚Д゚ )。サ―ビスとかそんなん一切なし、こぼれても飛んでもお構いなし。動物のエサみたい。日本のサ―ビスは世界一だと改めて実感。接客業のプロの方、自信を持っていただきたいな。この杏仁豆腐はとてもフツ―で、日本でもランチについてくるような あっさりしたやつ。これが本場なのね。生クリーム入りは日本だけかな。最後にエッグタルトも出ました―☆初めて食べたけど なかなかおいしい。さくさくのタルトの中にプリンのカスタ―ド部分が入っているのね。隣でおなかいっぱいになってる相方の分も遠慮なく頂いて、終了―!ごちそうさまでした!食後はシドニーの免税店に。ほんの少し期待したんだけど、やはり全然安くなくて食指が動かず。う―ん…成田で買えばよかったと後悔。日本て物価安かったんだ…。゜(゚´Д`゚)゜。○●○ 今回購入した化粧品をここでまとめてご紹介 ○●○シャネルルージュ アリュール 各色※2006年4月14日新発売 #12~#26私は24番の「EVOCATION」を購入! 使いやすそうなピンクベージュ。うふふw透明感あふれるピュアな発色エスティローダー・ピュアカラー クリスタルシアー リップスティック以前コフレで入っていた「ローズティー」に似た色ということでチョイス。エスティの口紅、大好きです。ナチュラルライフセットナチュラルライフのプラセンタ美容液とクリ―ムのセット。リンク先の商品はナチュラルライフの商品だけど、私が買ったセットではありません。私が買ったのはプラセンタ入りの美容液とクリームのセット。プラセンタってのは羊の胎盤から取ったコラーゲンのことです。ラノリンクリ―ム 羊の毛の油分をクリ―ムにしたもので ボディケアにいいんだって。JAL機内限定O・P・Iミニボトル5本セット(¥5000)これくらいです。ほんとはクリニ―クの唇用スティック(4200円てひどいよ…)とシャネルのポイントメイク落としにも興味があったのに、発見できず…。・゚・(ノд`)・゚・。 夜はあまりお腹がすかなかったので、ホテルでお総菜とカップ麺をずるずる…オ―ストラリアのカップ麺、ごめん、私は好きじゃない味…表現に困るんだけど、おいしくなかった。慣れの問題だけでもないと思う…
2006年05月28日
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うちの社員旅行のいいとことして、他の支店の人達と仲良くなれることがあげられます。どのツアーでも必ず全員参加の晩餐会があるし、部屋は二人部屋なので、話す時間はたっぷりあるわけ。私は本社経理のお姉さんと同室。入社当時この方を見て(ま―何てキレイでセクシーなお姉さんなんだろ、どうしてウチにいるんだろ)と思ったもんです。小柄で巨乳、気合入ったアイメイク。くるくる活動的でいかにも女の子!歳は私より一回りまでは離れてないけど、それなりに年上。でもすごく若々しいの―!私はこういう気合入った女の人がとても好きなので、たくさん話ができてすごく嬉しかったッス。お話してみると内面はさばさばしてて大変に男らしい☆一面もあることが発覚★「規定違反だけどミュ―ルはいてるのは私とうっかりさんくらいだね!」とのこと。え―ウチの会社はミュ―ル禁止なんス。毎年メールで全社員に通達があるけど私はオ―ル★シカト!社内で仕事しやすい格好するのは構わないし、ミュ―ルが問題とも思いません、子供じゃないんだから。本社で名指しされたらしいのにはびっくりだけど、ま―喧嘩上等、注意されても淡々と反論する準備は万端。さて三日目。夜、旅行会社が企画するオプションツアーに申し込んでいたので日中はゴ―ルドコ―スト中をてくてくうろうろ歩き回る。ぎっしり土産やが並んでて、品物や値段が違うのが面白い♪ こういうのは見てるだけでも楽しいッスね。私は海外に行くとなるべく地元のス―パ―に行くようにしています。その国の品物がたくさん見られるし、外国のお菓子はパッケ―ジも見慣れなくて、安くてお土産にぴったり。空港で買うのがアホらしくなりますよ~。こんな感じ! ↓↓↓ オ―ストラリアのお買い物方法は、まず日本と同じでかごを持って店内をくるくるします。レジに行くと店の人が会計してくれるの。店によっては品物を自分でかごから出してベルトコンベアに乗せる方式のとこもあるよ。○ドル○○セントという合計になるんだけど1の位は細かくて小銭じゃらじゃらになるので基本的に切り上げ又は切り捨て。これは「ランディング」と言うそうでレシ―トにちゃんと書かれてます。どうしても20とか50セントのコインが多くなっちゃうんだけど…ドキドキして、つい札だけ出すんだよね。小銭を数える余裕がない…(;´Д`)さてオ―ストラリアで有名なお土産と言いますと、ス―パ―で買うなら「Timtam」というお菓子。これは国民的オヤツらしく、空港には笑っちゃうくらい大きなサイズも売ってました。2枚のビスケットの間にクリ―ムを挟み、たっぷりとチョコをかけたもの。当然ゆっくり食べてるとチョコが手につく…外国のお菓子らしく甘いッス。ブラックコ―ヒ―と一緒にいただくのがおいしい。日本でもブルボンあたりで作ってそう。名前もいいっすねえ。ティムタム。絵本の小熊の名前みたい。食べ物じゃない方がいいなら、オパ―ルはいかが?オ―ストラリアは世界の大半のオパ―ルを産出しており、観光客むけにもたくさん販売しています。私はペンダントを3つ買ったよ。おかんと妹と私、色違いなの♪オパ―ルアイテムはペンダントが圧倒的に多いッス。私はカジュアルなデカいリングが欲しかったのだけど、細木数子ちっくなものしかなくて撃沈…。値段もデザインもアウト。オパ―ルにはいくつか種類があって貴重なブラックオパ―ルがダントツ高いの。逆に一番安いのがホワイトオパ―ル。土産やにカタログを持って行くとプレゼントしてくれるのはこれのほとんど光らない石。旅行中に2つただでもらったよ―。値段は本当に幅があって、でもそこまで差があるかな…私にはよくわからなかった。ブラックオパ―ルは別に石自体が黒いわけではなく、原石が黒い石に入ってるからこの名前なんだって。貴重なのはわかるけど、原石の色は見ただけじゃわからないし…。また薄く切ったオパ―ルの上にガラスを載せた なんちゃってオパ―ルも出回ってるんだってさ。これは横から見ればわかります。でも手持ちのアクセを全部横から注視したことある人、います?宝石の価値って難しいものなんスねえΣ(゚Д゚;! 。ま、光るもの好きな私は見ているだけでも なかなか面白かったッス。1人ぶらりと免税店にも行ってみたんだけど、これがま―安くないの!シャネルの新しい口紅ル―ジュアリュ―ルが33ドル、エスティのチ―クが50ドル。アナスイのグロス22ドル。………(-∀ー#)。激しい失望。日本と変わらんっ―の!楽天の方が安いよ!…いいよもう日本で買うからさ。・゚・(ノд`)・゚・。 。なので色モノ全く買ってません!ちっ( `д´) ケッ! 。 シャネル☆ルージュ アリュール夜は別料金の「土ボタル鑑賞ツアー」へ相方と参加。これはゴ―ルドコ―ストから世界遺産の土ボタルの森へ行き、ガイドの説明を聞き、帰りにはオ―ストラリアのうまいものを食べましょうという、なかなかイカした企画です。安くはないけど。ホテルまでバスが迎えにきて、100キロほど離れた森までバスをぶっ飛ばします。オ―ストラリアはみな夜は早く寝るらしく、5時には閉まる店が多い!飲食店や観光客相手の店は営業してるけど、日本とは差がありますねえ。バスが走り出して20分もすると人どころか建物もない真っ暗闇。ここに1人で降ろされたら…怖すぎる。しかもオ―ストラリアは山間部は都市より速度制限がゆるいそうで(スピード出さないとなかなか到着しないから、なんだそう。そりゃそうだけどね…)真っ暗な山道を疾走するのはドキドキ。ちょっとハンドル切り損ねたら死ぬがな…。・゚・(ノд`)・゚・。 運転手さん頼むよー。・゚・(ノд`)・゚・。ナチュラルブリッジ国立公園(世界遺産!)に到着!ここからは真っ暗な森の中、懐中電灯で足元だけを照らしながら歩きます。足元は森だけど、一応遊歩道みたいになってるの。ガイドさんを先頭に、ぞろぞろ。規則で10人に1人の割合でガイドがついていないと森には入れないようになっているそうです。さて、土ホタルとは日本名で、成虫はブヨみたいな感じの虫です。顔の周りをぶんぶんされたらギャー!ってなる嫌な虫。で、これの幼虫が糸ミミズみたいな形状をしていて、光るのです。成虫になると光らなくなるの。日本のホタルのように点滅するのではなくずーっと光っているんだって。なかなかデリケートな虫で、懐中電灯で直接照らしてはいけないし、触ってもいけないし、とても弱い虫なのですね。洞窟や森の斜面にもいて、真っ暗な中でぼや~と光ってるの。最大の見所は洞窟の中。真っ暗で深ーい洞窟の中に入っていって(二酸化炭素の濃度が変わるといけないから洞窟には一度に2つのグループしか入れない決まりなんだそう)一斉に懐中電灯を消すと…暗闇の中、土ホタルの光だけが見えて、その光でぼんやりと洞窟に流れ込む滝が見えるのです。 …これはちょっと。その美しさは私の表現力を越えておりますよ。 写真は当然撮っちゃいけないので、画像もないのですスミマセン。 うーん…何と言ったらいいのか。 あまりに幻想的で、言葉を失いましたね。絵のような光景とはあのことか。FFちっく?っていうとアホっぽいんだけど、あの光の美しさは似ていないこともない。 100パーセント天然のディズニーランドのような。 忘れません。そして森の中から見上げた南十字星も素晴らしかった。木々の輪郭がわからなくて、一瞬視界がワケが分からなくなったけれど、とにかくあんなにたくさんの星が見えた夜空は生まれて初めて。本当にキラキラをぶちまけたような、星なの。日本からは絶対見えない南十字星なの。輝いてました。心から参加してよかったと思ったです。森のあとはオーストラリアグルメww4つのメニュー、ステーキ・チキン・舌ヒラメ・バルガンディ(スズキみたいな白身の魚)から好きなものを選択。相方はステーキ、私は舌ヒラメで☆ わーいヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ そして運ばれてきたのが、これだっ!!! (´∀`)9 ビシッ! えー写真だとわかりにくいですが、これ魚だけで30センチ越えてます。お皿もあのパーティーでカナッペ載せるような、明らかに5.6人分は乗りそうなサイズなんスよ。隣のレタスもこれ、丸ごとのを半分にした大きさですもん。 とりあえずありえない大きさだよ…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) しかし味は大変よく、大きい魚にありがちな大味さもなかったし、ムニエルの衣がカリッ☆ としていたのでとってもおいしくいただいたのでしたw これだっ!!! (´∀`)9 ビシッ! オーストラリアを満喫する夜となったのでした(^-^)w
2006年05月27日
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飛行機は日本を夜出発して朝にオ―ストラリアはブリスベ―ンに到着する日程。無駄がないのはいいんだけど、つらい…。・゚・(ノд`)・゚・。 飛行機で長時間寝ると逆に体が疲れる気がしますねえ。お風呂に入らないから体もあたたまらなくて冷え性には厳しい。゜(゚´Д`゚)゜。膝が痛くて寝たり起きたり乗る直前に買った「VOCE」眺めてぽけ―としてました。6/2発売のランコムの口紅かわいいッスねえ! ケースが!ケースが透明な赤やピンクなの(・∀・)! 去年のMACのシャドウパレット以来、久々にパッケ―ジだけでキタ(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!て感じ。すてき。しかしランコムの口紅は使ったことないしまだ発売日じゃないよ…雑誌で買うものをチェック、と思ったんだけど、これから発売のアイテムが多いの忘れてた…うっかり。五時すぎに機内食出たけどイマイチ…。・゚・(ノд`)・゚・。 ブリスベンは晴天!日本とは真逆の季節なので感覚的には晩秋の11月くらいなんだそう。でも日中の日差しは強く、半袖サンダルでも暑いくらい。からっとしてて過ごしやすい。私は日本が暑かったのでサンダルをはいて行って、別にヒ―ルを持っていきました。空港からは観光バスに乗ってコアラの記念公園へ。ガイドさんの「わさわさいますよ―♪」の言葉に嘘偽りはなく、左右の木にコアラもりもり、わさわさ! 多摩動物園の比ではなく、ここの公園だけで140匹ほどのコアラがいるそ―です。まさしくコアラ天国☆寝てるのが多いけど、たまにがばっと起きて動いたり、もしゃもしゃとユ―カリを食べるのがいたり、見てるだけでなかなか面白い♪また、プラン内に「コアラだっこして記念撮影」があったので、してきましたよ―!いやもうかわいかったッス…vv 思い出すだけでトリップできるもん。手を体の前で組んで、その上に係の人が「ほいっ」とコアラを載せて写真を撮るというもの。私もドキドキしながらだっこしましたよ~。毛は思ったより柔らかくてあったかくて、おむつつきの赤さんをだっこしているような。丸っこいお尻を抱えてだっこすると、コアラも「ひしっ」と捕まってくるので、そこでほわわ~んと「か、かわいい…w」と感動がわきあがってきます。少女漫画だと点描飛ぶ感じね。リンクを張っていただいているパ―プルライチ姉さん情報だと「コアラは意外とケモノくさい」とのことだったのですが私がだっこしたのは、におい無しでした~。シャンプ―したばかりだったのかな?私のだっこコアラは集中力がないのがうまくカメラ目線にならなかったので係員がユ―カリの枝を持たせたところ、しっかり枝をつかんでしゃくしゃく食べてました。葉っぱが顔に当たってくすぐったいのと、コアラが一心に食べてるユ―カリの緑色の匂いがふわり鼻に届いてオ―ストラリアにいるんだなあと実感。今思い出しても、夢みたいでした。写真ももらって、これはいい記念になるですよ。コアラ以外にも、ここロ―ンバイン・コアラ保護区はいろんな動物がいて小さめの動物園のような赴き。放し飼いのカンガル―もいたの!広場みたいなとこでフツ―にひなたぼっこしてた☆へっぴり腰でこわごわ触ってみても慣れたものでぴくりともしないの。目をつぶって「何か?」とでも言いたげな泰然たる物腰。な、なんか紳士っぽい!!!ジェントルメーン(いっぱいいたから複数形)! ジェントルカンガル―は「ちょっとよろしいですかな?」てな感じでぴょ―んと跳ねてむこうの群れに戻っていったのでした。触った感じはですね、カンガル―の毛もやわらかいッス。硬そうな感じもするけどコアラと同じくらい短くて柔らかい毛。なでてると気持ちいい♪ でも後から聞いたところ、最近はカンガル―は保護しすぎて増えてしまって皮にしたり食用にしたりが増えているんだって。さすがに保護区にはなかったけど、空港にはカンガル―のジャキ―がたくさん並んでいたよ。身勝手な感傷だけど、挑戦する気にはならなかったなあ…。あ、小銭入れを買いました☆ジェントルなカンガル―にアクセサリーを守ってもらおうかと。大事にします。家族4人、色違いなの。一行全員写真を受け取って、ホテルのあるゴ―ルドコ―ストへ。え―ゴ―ルドコ―ストは有名なリゾ―ト地で、白い砂浜が続き、遠くにはヨット、すぐ近くをマッスルなイアン・ソ―プがビキニで歩いていくような(イメージ図)絵に描いたようなリゾ―ト。空はまぶしいほどにキラキラでビ―チサンダルで、ぶらぶらと街を歩けば、何と風光明媚なとこだろうとめまいがするような。典型的な観光地だけど、のんびり流れる時間はそれはそれでステキ。アイスをかじりながら海を眺めたり。泳ぎはしなかったけど膝くらいまで浸ってきたよ―。 夜は全員で晩餐会。といってもビュッフェだし社内の人ばっかりなので緊張も何もなくなごやかなにがっつり食べますた!本社の後輩と楽しくビールを飲んだよ。私のいる立川支店は私が一番下なんだけど、もう5年目だもんなー。後輩もたくさんいるんだよね。楽しい夕食でした♪
2006年05月26日
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おはようございまーす♪いよいよオーストラリアへ出発の日となりました。いい天気ですな~。昨日の日記では嬉しいコメントをありがとうございました!本日25日から30日まで、しばし留守にしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。飛行機は今日の夜で、明日の朝7時過ぎにブリスベーンにつきます。ゴールドコーストからシドニーを回るコース。まずは事故なく元気に戻ってこられることを第一に、いっぱい楽しんできたいと思います(^0^)ネットジャンキーなのに1週間もナシでいられるかなあ…むこうにネットカフェはないだろうなあ。それでは行ってきます~!
2006年05月25日
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11時ごろ会社からのメールで目が覚めました…(お休み取ってたので)それからのほほんと荷物を用意して、でも洋服とお化粧品くらいですねえ。あとお金とパスポートがあれば何とかなるわけだし。旅の上手な人が荷物が少ないというのはよく言われることですが私は荷物が多いッス…。・゚・(ノд`)・゚・。 自分でもナゾなほどに。余裕がないと不安になっちゃうんですよねえ。スキンケア系も減らせないし、色モノも持っていきたいし。さて、明日も日記を更新してから出発したいと思います(^-^)!おそらく。blogを始めてから1週間近くも放置するのは初めてで、心配だあ…トラックバックはつけられない設定にしてるけど、こないだみたいにヘンなガイジン名でコメントつけられたら腹立つなあ。それではまた~
2006年05月24日
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ということで楽しいおきらく連休が終わると、たまった仕事の波に押し流されてなすがまま…あああ。・゚・(ノд`)・゚・。 あっという間に夜になるよ…特に午後が早いです。さて、月末に社員旅行が近づいてきましたっヽ(´ー`)ノ!今はそれを励みに頑張っております、おー! (実はその前に四国出張もあるんですけどね…あまり気が進まないんだけど、へこんでいても仕方ないので、まー気楽に行くしかないかな…仕事内容がイヤというより、行ってもヒマくさいのがイヤなんす) 今日が9日で出発が25日だから、もう2週間ちょっと。うおーそんなに時間がないよ! とりあえず最低限やらないといけないのは 1 荷造り ですな!オーストラリアは気温の差が激しいらしくて、四季は日本と逆。今は秋…らしい。気温はどれくらいなんだろう。足元は何をはいていくのがいいのかな。きちんと調べてそれにあわせた洋服を持っていかなくちゃ。慣れない外国で風邪をひいたら大変だわっ。2 観光計画&買い物計画どこに行くかをある程度は決めないと。私はそんなに具体的な希望はないんですが、やっぱりオーストラリアらしい食べ物を食べたり、大自然を満喫したりしたいかな。 コアラも抱っこしてみたいな♪ ダイビングは…水着が…。・゚・(ノд`)・゚・。 でもガイドブックを見ると水着なくても海の中を見たりもできるみたいですね。すごいな~。 海も綺麗なようなので、まー水着はさておき、とりあえず見てみたいな。そしてお買い物!これだ。買うべき化粧品メモを作らねばなりませぬ。ブランドとアイテム名、できたら色番号も。それを中心に見ればいいしさ。飛行機の中で「VOCE」読もうかなあ…でもあんなでっかい雑誌、持つの重いかな? 最近あんまりコスメチェックしてないので、迷うなあ…。 とりあえず今買いたいのは、エスティのダブルウェアファンデーション(ものすごーく崩れにくいらしい)とシャネルのアクアルミエール! 口紅のパッケージ、デザイン変わったんスよね。お土産にもいいと思う♪3 情報収集… これからやります。オーストラリア初めてだー。ちょっと緊張しております。どんなとこなんだろ。そして前にフランスに行った時に持っていったかばんが小さくて不便だったので、今回は大き目のかばんを購入! これッス↓↓↓安いッス。気がねなく使えるようにお安いもの、そしてたくさん入るように大きいもの、両手があくようにショルダーでも使えるもの、サイフすられないようにファスナーつき、どんな洋服でもあわせられるように白いカバンにしたですよ~。と、いろいろな野望をこめすぎたのか、昨日届いたかばんを見たら「…ちょっと安っぽい??(;´Д`)」まー実際安いんだけれど。いかにも合皮っぽくてクタクタしてる。まー体に沿う感じだから大きさが目立たなくていいのかなあ。なかのサテンはやわらかくて、うーんこういうやわらかい生地だと、ケータイポケットがほつれて破れてくるんですよね…むむむ。 少々不安もあるけど、今回の旅行はこのコで行きます☆ 破れませんよーに!あとね、旅行対策というか、これも買いました!万歩計。ちっちゃいの愛用してたんですが、こないだのライブについうっかりつけていって帰って来たら壊れてたんですよ…跳ねすぎたのか?! 数字がつかなくなってて。万歩計をつけてないと運動に無関心になるのだか、太りやすい気がする…届いたら旅行でなくても毎日つけて歩数を計ろうっと♪ 楽しみ(^▽^)
2006年05月09日
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今日は富士国際花園というところに行ってきました!→→→ 富士国際花園えーここは静岡の朝霧高原にあるベゴニアの大きな大きな温室なのです。ベゴニアの展示をして、同時に品種改良もやってるのです。で、公式HPの写真を見ていただくとわかるのですが、ものすごいサイズなんですよ、ベゴニアが。子どもの顔くらいの大きさの花がだーっと並んでいる様子は壮観の一言。ベゴニアというとよく花壇にある、ちょっとしょぼい花というイメージだったんですが、ここの大きなベゴニアはそんなことはなく。むしろ牡丹のような妖艶な花なんですよ。匂いはないんだけど、このビジュアルはすごーくゴウジャス☆ すごい、非日常。で!この施設にはもうひとつすごい特徴がありまして。約200羽のフクロウがいるのです!入り口のチケット売り場にもまだ産毛がふわっふわの子どもフクロウがいたですよ。産毛だからまだ飛んで逃げられないんだって。また珍しいフクロウのショーも見られます。フクロウはあまり人に慣れないし、そんなにすごい芸は覚えないんだって。ショーでは名前を呼ばれたらぴゅ-っと人の肩に止まったり、2本足でちょこちょこ歩いたりして見せてくれます。フクロウの羽はふんわかしてとてもやわらかいみたいで、羽ばたきしてもほとんど音がしないんですよ!面白い~。で、フクロウは完全な肉食動物で、体の大きさにあわせてハツカネズミやヒヨコを生で与えているんだってΣ(゚Д゚;!! ショーの合間合間にフクロウにエサを与えているんだけど、それは1/4にカットしたヒヨコだと……う、ううう…。小さい写真、見えないかもしれませんがフクロウが足に掴んでいるのはぐったりしたヒヨコさんです…自分だって普段薄切り肉やら挽肉やら喜んで食べてるんですけどね。ちょっとスプラッタ。さらに園内には130羽のインコと触れ合える巨大なカゴがあります。好きなようにカゴの中に入って、エサをあげることができるの。エサはコーヒーミルクみたいな小さいカップに入ったみつ。私もさっそくカップに入ったカップを持ってゴー!と、思ったんですが…確かにね、ちらっと思ったんですよ。そういえば私はあんまり鳥は得意じゃないなあって。でも扉を開けた瞬間、見上げた右ナナメ45度の角度から、極彩色の微妙にデカいインコが急降下してきたら、本能的に構えると思うんス。・゚・(ノд`)・゚・。 一瞬、恐怖で頭がスパークし、気が付いたらエサ入りカップは地面に転がり、インコは一心にこぼれたミツをなめ、私はそのままの姿勢で立ちすくんでおりました…orz トリ、怖すぎ(;つД`) !!! そのまま、カゴには入りませんでした…みんなに誘われたけど、かたくなに首を振り続けましたよ…ああ。と、インコは恐ろしかったけど、面白いところでした。そしてものすごく天気がよくて、富士山がキレイでしたっ!私、こんなに綺麗な富士山を見たのは生まれて初めて。裾野がすうっとして。平日なのにのびのびと遊んで、楽しい一日でしたw
2006年03月31日
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さて昨日の日記にも書きましたが今週から社内旅行スタート。みんな揃っていなくなってしまってはお仕事にならないので、ばらばらと出かけていきます。今週は台湾組と沖縄組が出発。お天気はどうなのでしょう。東京は微妙な曇り空…私はオーストラリア組で出発はまだまだ先の5月末。とりあえず、それまでは何があっても会社をやめるわけにはいかないなー★ウフフ。そろそろ帰り道の本屋でガイドブックを見たり、イメージトレーニングを重ねたりとひそかな準備に入っております。シドニーに行くなら何をするのが一番いいのかな?ゴールドコーストはすっごい楽しそうだぞ!と。さて、旅行を楽しみに今日も頑張りましょう。本日は午後、お客さん訪問ッス。
2006年03月28日
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昨日、2年に一度の社員旅行の行き先が決まったよ~というお話をしましてコメントくださった皆さま、ありがとうございますっwwwで、旅行の長さなんですが、それぞれ違うのです~。まとめてみますと3月末 台湾(台北) 沖縄4月末 スペイン(バルセロナ) アメリカ西海岸(ラスベガス)5月末 オーストラリア(シドニー&ゴールドコースト) 中国(海南島)6月頭 ハワイ(オアフ島) 台湾と沖縄が3泊4日、中国が4泊5日、それ以外が5泊6日です!ご指摘があったように、台湾とスペインが同じお値段とは考えにくいのですが大体一人13万から16万くらいの予算みたいです。希望があれば家族が同伴できるんですけど、1人だと予算が大体それくらいなのです。(2人だともっと安くなる)コメントを拝見すると、どこも魅力的…台湾・沖縄・中国は近いですよね。だから歳を取っても行ける可能性は高い。自分で休みを取って行く可能性もじゅうぶん。でも食べ物がおいしそうだし、私はアジアの雑然とした雰囲気が好きなので行ったら楽しいだろうなーとイメージしやすいのは、ここらだなあ。物価が安くお買い物が楽しめそうなところもいいな。遠いところならスペイン。ヨーロッパならスペイン。確かに遠いところに行くのは体力がいることだし、ヨーロッパは広いから機会があるならじゃんじゃん行って見ないと見切れないなあ。世界は広く、人生は短いのだ! でも、スペインについて私、あまりにも知らないのです…ぱっと言われたら「ガウディ」(名前だけ)と「パエリア」(ウマイ☆)くらいしか思い浮かばないよー(;´Д⊂) そんな私が行ってもいいのかな?オーストラリアは大自然が綺麗なんですね。それはそれで楽しいだろうなあ…うっとり。オーストラリアはきっと空も土地も海も広いんだろうな。泳がなくても自然は満喫できるだろうし。(泳いでみたいけど水着アウトだよ…orz)そしてアメリカ(ラスベガス)。夜も眠らない、元気な街らしい。 ← 行った人に聞いた夜中もお店は営業してるし、買い物もばかすか出来る模様。きっと都会でネオンなんだろうな~。でもギャンブル一切やったことない私が行って退屈しないかな?ハワイ。ハワイもやっぱり楽しそうです。アロハ~★すね。買い物もしたいし、観光もしてみたいな。でも、でも…ハワイに行ったら泳ぐものですよね…( ´ー`)フゥー...だから水着はアウトだってば…orz 腹が…ぐるぐるぐるぐる。なかなか行けないところを選ぶか、近いしまた行くだろうけどオモシロそうなところを選ぶかの選択ですね、結局。そして目的も観光とかお買い物とか大自然とかギャンブルとか食べ物とか、何かひとつ大きなものを決めないとこのまま迷い続ける気がしますよ…あー。
2006年02月01日
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うちの会社は土曜も出勤させるわケチだわでいいところがありませんが、2年に一度社員旅行があるですよ~。いくつか候補地があって、好きなところが選べるのです。今日、行き先が発表になったの。○ スペイン(バルセロナ)○ アメリカ(ラスベガス)○ オーストラリア○ 中国○ ハワイ(オアフ島)○ 台湾○ 沖縄と。迷いますなーヽ(´ー`)ノ!!!ハワイも一度は行ってみたいし、きっとあったかいし。免税店で化粧品が安く買えるぞ!でもアジアもいいんだよねえ。台湾は一度は行ってみたいオモシロそうな国だし、中国も見て見たい!万里の長城に登ってみたい!故宮博物館も見て見たい。いろいろ興味深いところがありますよ。オーストラリアもいいよねえ。大自然に触れ、コアラを抱っこしてみたいw観光するところも多そうだし。スキューバとかもできるのかな?そして沖縄。国内旅行は期間が短めなんだけど、その分ホテルは豪華。こないだはサミットで使われたホテルに泊まったそうだし。あったかいし、食べ物もおいしいだろうし。でもでも歳を取ってからでも近くの場所なら行けるだろうし。移動に時間のかかるヨーロッパに若いうちに行った方がいいのかなあ。ぐるぐるぐるぐる…迷う迷う~(ノ´)ヽ( )ノヽ(ー`ヽ)少し時間があるので、存分に迷いたいと思います。どこかオススメがあったら、教えてくださーい☆
2006年01月31日
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6:30起床。泊まった小名浜オーシャンホテルは全室オーシャンビューで窓からは素晴らしい眺めが楽しめるw しかも最高に天気がよかったため、息を飲む美しさでした~。明るくなった空を眺めていると透明でオレンジの太陽が結構な早さで昇ってくる!そらがみるみる赤く明るくなって、ちょっと忘れられない眺めでした。何となく、合掌して願い事を唱えておきましたwそして揃って草野心平文学館へ。詩人の草野心平さんは晩年、福島に住んでいたそうです。創作活動の様子や、交友関係がわかってなかなか面白かった。草野さんって宮沢賢治と交友があったんですね!知らなかった~。その後、帰途。恐ろしいほどの渋滞もなく、順調、順調。とてもいい週末でした☆明日からフツーの生活なんて…orz
2006年01月15日
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家族で福島の小名浜に行ってきました―!目的は『おいしい魚を食べること』!!常磐道を4時間ぶっ飛ばし、初めて福島に行ってきますた☆心配していた雪は全く見えず、ほっと一安心。ただ北上するにつれ、周りに見えるのは枯れた原っぱと山だけになり、たまーに見えるコンビニはATMがなく、駐車場はコンビニ本体より広い。そしてさらにたまーに見えるラブホの看板には「休憩3時間」とある。うーむ…私が生活しているオサレな町田も決して都会ではありませんが、それでもやはりここは風景が違う。私が判断するポイントとしては○ コンビニの駐車場がやたら広い。○ ラブホの休憩が2Hじゃなく、3Hだ。ここです。この2つにあてはまるところは、とりあえず都会ではない気がいたします。勿論、否定する気も悪口いう気もないのですが、判断基準としてですね。そして 小名浜オーシャンホテル に到着~!ここはゴルフ場に併設されたリゾートホテル。ゴルフでやってきたおとんが、とても良かったということで予約してくれたの。さてさてとホテル内に入ると、やたらに暗い…(;´Д`)チェックインを済ませ、部屋に行き、電灯をつけようとすると何もつかない。あれ~?とフロントに電話してみると「現在停電しておりまして…」と。そういうことはチェックアウト時に一言言いましょう。道理で暗いはずだわ。ま、まあまあ家族でお茶を飲みましょう☆…いや、お湯わかせないからお茶飲めないッス。・゚・(ノд`)・゚・。 …いや、電気つかないからテレビつかないッス。・゚・(ノд`)・゚・。 …電灯つかないから読書もできないッス。・゚・(ノд`)・゚・。 できることがない………orzので、おとんは窓から指す日光で新聞を読む。おかんと妹と私でお風呂に行ってみることに。と、浴場に行ったら、ここも薄暗い…。・゚・(ノд`)・゚・。 仲居さんが、レストランで使うような小さいフローティングキャンドルを湯船の近くに持ってきたけど、広い広い浴場で光が行き届くわけもなく。露天風呂に手探りで行ってみたけれど、真っ暗な中で海の波の音が轟き、あたりはほとんど何も見えず「…」という状況。手探りで、また戻る。さ、お風呂が終わったら食事だ!今回はホテルではなく、近くの漁師料理のお店「東や」へ。おとんが予約をしておいてくれました♪宴の始まりはお皿にてんこ盛りのカニ!茹でたものと焼いたもの、4人でおなか一杯になるボリューム。私はおとんが北海道にいたことがあるおかげでカニに関してはかなり舌が肥えておりますが(だから贅沢ですが食べ放題のカニとか、カニとは思えない…)これはおいしかった。タラバガニっすね。お店の人が食べやすいように実に上手に割り、切れ目を入れてくれていたのもオッケー☆並べて船盛り。これで2人分ッス!!写真が小さいけれど、見えますか?手前の桶に入っているのが「アンキモ」その後ろ左から「ほっき貝」「まぐろ」「シメサバ」さらに後ろの白身が「石鯛」。さらにこの写真に写っていないけれど、生カキがついてましたw どれもおいしかった!アンキモは初めて食べたけれど、シーチキンをものすごくなめらかにしたような味。とろりとしていて、珍味。石鯛はものすごい歯ごたえと弾力、こんな鯛の刺身、食べたことない…!生きていた時の元気を感じさせる硬さでしたよ。もちろん脂も申し分なし☆まぐろも口に入れたら、とろけるのに、しっかりした歯ごたえ!カキはポン酢と万能ねぎのタレに漬けてあったんだけど、これまたおいしいの何のって…!普段生カキを食べない妹も感動して食べてました。おいしい!神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!カニしゃぶッスー!!!指3本は優にある、ぶっといカニしゃぶを1人1本!透明な身はどこまでも澄み、口に入れるとぷりぷりぷりっ!生なのに、生なのに、どうしてこんなに甘いのだ?しばし無言で、カニ足を両手でしゃぶる一同。おいしい魚にはおいしい日本酒。ということで、最初ビールで乾杯した後は地酒の生酒を。口当たりはあくまで爽やか、喉を通り抜ける感覚は水の如し…!刺身に合うことこの上ない。久しぶりにおいしい日本酒を飲みましたYo…(感涙)☆そしてそして。人生で最上の煮魚に出遭ってしまいました…っwww写真は「赤ムツ」の煮魚です!煮汁の色が濃いッスよね。私は色を見て(これは辛いかな?)と思ったんス。それが、口に入れると全く辛くないんスよ!!!口に入れて残るのはただ魚の脂の旨みと、醤油の素晴らしい風味のみ。甘みは強くもなく弱くもなく、煮魚として理想的。箸を入れて身をほぐせば、即わきだすいい香りと湯気。煮汁にひたして、口に運べば顔がにやける旨さ。これは、マイベリーベストオブ煮魚!この煮魚が食べれるなら、結構頑張れる気がする…ボーナス出たら福島来ちゃうよ。魚スキーなら感涙して食べる味だと思いますデスよ。メニューを見るとランチの「煮魚定食」では日替わりでこういう煮魚が食べられるそう。な、何とうらやましい。小名浜港であがった魚を即、調理するからこの旨さなのね。おとん曰く、この煮魚で2000~3000円だそうですが、納得できるおいしさでした。あーまた絶対食べたくなる(≧∇≦)!!!そして。写真の左上にちょこんと載ってる、白いカタマリみたいなの見えますか?これは「フグの白子」です。私はこれ、メニューで見たことすらなかったんですが、これも珍味。人の鼻くらいの大きさの、チーズみたいなやわらかいカタマリ。焼いて、レモンをたっぷり振っていただきます☆口に入れ、袋を噛み破るととろりとした中身が。口の中にひろがるのは内臓ならではの濃厚な脂と香り。(しおからとか、ああいう系ですね)クリーミーで濃厚で、高級チーズみたい。全く臭みは感じない。味はないんだけど、ウニのような濃厚さに圧倒されました~。と、それ以外にもこのあたりで有名な「メヒカリ」のから揚げをいただいたり、おなかいっぱいになるまでおいしい魚を食べたのでしたwwあーしあわせ!!!そしてホテルに帰ると停電も復旧していたので、明るいお風呂へwおー、明るいと全然違いますなw今度は轟く波音が聞こえても、風流な露天風呂がくっきりと見えて、夢見心地で温泉を楽しんだのでした♪♪ はー、やっぱり温泉は最高ッスよね!部屋に戻るとほろ酔いでうとうと、寝たり起きたり。心からくつろいで、夜がふけていったのでした。
2006年01月14日
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→→→ 遊心亭小田急沿線に住んでいることもあり、箱根はもっとも身近な温泉です。さすがに高校生の時は無理だったけれど、大学に入ってからは同じ歴史スキーな友達と連れ立ってよく一泊旅行に行きました。学生さんには、ぜひぜひ平日の一泊旅行をおすすめしたい!もちろん、講義をサボって行くんですよ~☆平日だから空いてるし、安く泊まれます♪空いてるから旅館も広々使えてサービスもいいしね。ネットで直接申し込むよりJTBのパックツアーがお得だったりするので、いろんな条件をしっかり比較!時間あるんだから。さて順番は以下の通り。新宿から急行に乗りましょう。お金のない学生さんはフツーの急行で「箱根湯本行き」に。始発なので座れます。座れない時は気長に立ってるとそのうち座れます。そしてお金のある大人はロマンスカーに乗りましょう。チップスターやダースのミルク、たくさんのおやつと飲み物があるとなお楽しい。ビールもいいですね。ホタテやサラミ、柿のタネ!楽しく車窓を眺めていると、すごい勢いで田舎になります。緑が増えるし山がぐんと近くなる。ひとり風景を眺めるもよし、同行の友達と楽しく語り合うもよし。周りの人の迷惑にならない程度にね。さて、どんどん山に分け入って奥深いところに箱根湯本駅があります。降りると夏でも空気が違うことにびっくりしますよ~。小さな駅だけど、かまぼこ売ってて箱根らしい観光地の華やかさもあるし、登山電車のちっこい姿が見えているのも楽しい♪さて、箱根といえば有名な温泉地なのでそれはたくさんのお宿があります。ぶらりと予約なしで出かけて行っても、忙しい時期でなければ空きのある宿があるんじゃないかな。私も何軒も旅館に泊まってきたけれど、一番印象深いのが上に写真を載せておいた「遊心亭」です。駅からしばらく歩いた静かな山中にある和風旅館。写真に写っているのは入り口の門ですね。古びた旅館が多い中、結構新しめで小奇麗な外観。(中は一部古いところもあります)私が泊まった時には一番広い部屋に5.6人で泊まったのでした、修学旅行みたいに。畳がまだ青っぽくていい匂いがした。で、みんなで部屋でごはんを食べて、布団を並べて敷いて寝ながらコイバナしたり☆ 思い出しても笑ってしまうような罪のない、平和な夜でした。食事を持ってきてくれた仲居さんも感じがよくて、空いていたせいもあるだろうけど食事中もごはんをよそってくれたり、話をしてくれたりといい感じでした~。そしてあたたかい食べ物がきちんとあたたかい状態で来たので、ああいいお宿だなあと思ったのです。宿によっては完全に冷めてしまっているところもあるので…社会人になると平日小さな旅というのは難しくなってしまうのだけど、また箱根に行きたいなあ。ロープウェーに遊覧船、美術館と観光するところもいろいろあるですよ。ちょうど1泊2日で見て回るくらいがちょうどいいボリュームです♪**********「楽天アフィリエイト選手権」に応募すべく、一番身近な箱根の思い出について書いてみました~♪
2005年12月08日
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相方の趣味は釣りなのですが熱心に釣りに行こう行こうと誘ってくれるので二人で出かけることに。(普段は相方も釣り友達と行っていて、私はもっぱら留守番なのだ)相方の車でアジカンをかけつつ河口湖へ。行きの高速は笑っちゃうほど空いていて、あっという間に河口湖へ到着。混んでると異常に時間がかかるのにね…。とりあえず早めの昼を食べようということでお気に入りのカレーやさんへ。ここの店はひっそりと離れたところにあって夫婦二人で静かにやっている店なのだけど、カレーとナンが絶品なのだ♪カレーは私のレベルにはややきついくらいの辛さだけど(私は食べるの大好きなんだけど辛いものはあまり得意ではナイの…)辛いなかにしっかりと「うまみ」があるの!そこがいいんだよねえ。汗をかきながら冷たい水を飲み、あっつあつのナンとカレーを頬張る!サイコー(´∇`)ケッサク゚・*:.。. .。.:*・゜たまに私は深夜、脈絡もなくここのカレーが食べたくなる衝動に襲われるのですが(そういう食べ物ってありますよね…)河口湖に来ないと食べられなくてほんとつらい…orz 町田に支店出してほしい。(本気)と、高まる期待を胸に店についたら無情にも『しばらくの間お休みさせていただきます』の張り紙。憤慨するわれわれ(# ゚Д゚) ムッキー「しばらくっていつまでだよー(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻!」「カレー食べたいよ。・゚・(ノд`)・゚・。 !」と興奮する餓鬼道に堕ちた二人ですたが、しょうがなくカレーを諦めることに。あーあ、ここのナンが食べたかったのになーorz代わりに入ったイタリアンはイマイチだったので省略。おなかもいっぱいになったところで釣りスタート。河口湖の周りは釣りスポットがたくさんあるので、いろいろ回りながら釣り糸を垂れる。相方の釣竿コレクションの中から1本借りて、投げ方も教えてもらう。私は釣り自体は数えるくらいしかやったことがないしヘタクソなんですが、釣り糸を垂れてぽけーっとしている時間は好きですね。そよそよ風が吹いていたり、のんびりできるし。しかし日が出てきて日焼けしたのには参った。もう10月なのに…。夕方までのんびり釣りをしたのだけど、成果は相方の釣ったちっこいバス1匹のみ。相方は不満だったみたいだけど、私としては釣りの雰囲気を楽しめたのでなかなか満足しますた☆ アウトドアもたまには楽しい~♪夜はお好み焼きを食べたのですた。うまかった☆
2005年10月08日
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ただいまですー!長野からの一泊旅行より無事帰宅いたしました。楽しかった!また例の如くずっと食べ続けておりましたよ(;´Д`)今朝はおとんのゴルフにおつきあいし、6時起床( ´O)η ファ~霧雨のような冷たい煙る雨が降ってる。おとんをホテルの隣のゴルフ場に送って、おかんと朝食のバイキングを食べる。最近はホテルだと朝ごはんバイキング、増えましたよねー。面白い。今日のは大人1500円で、やや高いと思ったけど、和洋取り混ぜて朝からフルスイングで食べたのでそれはそれで満足。バイキングってあの、端っこに並んで好きなものを好きなだけがっつり取るのが快感ですねw 厚焼きたまごにウインナー、フライドポテトにクロワッサン、ロールパンになぜかしらすと大根おろし、焼き魚とひじきの煮物、コーンフレークにヨーグルト、新鮮なレタスにマカロニサラダとドレッシングとコーンをそえて。そうそう、果物の盛り合わせは最後に必ず必要だし、あと紅茶とコーヒー、あと絞りたての牛乳ね!…食べ過ぎた。・゚・(ノд`)・゚・。 動くのがしんどいほど、食べ過ぎた…orz唸りながら部屋に戻り、今度はおとんがゴルフの間、おかんと二人で清泉寮に行ってみることに。清泉寮というのは、開拓に来た外国の指導者の人が設立した宿泊施設みたいなものです。で、そこでは絞りたての牛乳から作ったソフトクリームが食べられるのデスよヽ(´ー`)ノ! 遠い昔、小学生の頃に遠足で来て、食べたソフトクリームのおいしさは記憶の中でも朽ちることなく輝いているよ!あの味をもういちど!!ということでホテルから1時間ほどで清里へ。まだ朝早いから空いている。おかんと早速ソフトクリームを食べてみる。(300円也)外は涼しいからわざわざ小屋の中に入って食べてみる。…んー。…んーo(・_・= ・_・)o キョロキョロ?…あれ(゚⊇゚)こんな味だっけ?以前はもっともっとむせかえるほどに生乳で、もんのすごくクリーミーな味だと思ったんだけど…。今食べた味はクリーミーというよりはきつい甘さで練乳みたいな感じなの。うーん…「牧場のアイス」の味じゃない…これは100円の練乳アイスの味だ!おかんとも話して同じ結論になったんですが、アイスの成分変わったのかなー。もしくは私の記憶の中で味が美化されているだけで変わってないのかな。ナゾだ。何となく、観光地化してケチって生乳減らした??って気もしますが。食べたことのある方がいらしたら、感想を教えてください。早めに車で3人、帰京。道路もそんなに混んでいなかったので3時間ばかりで帰宅できました。帰りに買った新鮮ないんげんとかぼちゃ、枝豆を早速堪能。やっぱり採れたて野菜はウマイっすねー!キャベツも東京ではありえないくらい、大きくて安いし。私は普段はレタスなどのはっぱ系野菜はあまり好きではないのだけど(肌にいいらしいから無理して食べるようにはしてますが)採れたてのはやっぱりおいしいし、食べやすいなあと思うです。さて、リフレッシュしていい週末だった(・∀・)!また明日からぼちぼちがんばりましょう☆
2005年09月25日
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