しぃたけ~のおうち

しぃたけ~のおうち

2003年05月06日
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82.9月

「出を待つ第一陣・コンパクトディスク」


『針を使わずレーザーで再生する 小型レコード <コンパクトディスク>が、
いよいよ10月1日にプレーヤーと同時に発売される。』


82年に日本で初めて発売されたんだなあ。

CDの値段は3500~3800円で
プレーヤーは 17万 。(lll ̄ロ ̄)うわっ

今やプレーヤーの進化は終わっちゃったし、
CDラジカセなんて安くなったもんね~。


その10月1日に50種出て、
その年内には212種の予定。
翌年には1,000種の予定とのこと。

その 第一陣 の主なアルバム名が記載されていた。
(↓時代を感じるな~)

「パールピアス」 松任谷由実
「臨月」      中島みゆき
「ロング・バケーション」 大瀧詠一
「パイナップル」 松田聖子
「夏一番」     田原俊彦
「アゲイン百恵」 山口百恵
「ベスト」    キャンディーズ
「I love you」    オフコース
「Tug of War」  Paul McCartney
「Silk Digrees」  Boz Scaggs

写真には
Billy Joel「The Stranger」やTOTOのアルバムも写っていた。

『「北のおんな」森昌子。。。という演歌盤が出てくるのが面白い』
って書かれてるけど、

CDは 演歌を聴く層はターゲットではなかった ってことか?!


『普通、LPを再生すると、
 まずわずかのノイズが入り、
 それから音が出てくるのだが
 CDは無音の状態からいきなり音がスタートする。
 つまり雑音がゼロなのである』

『〔リピート〕というスイッチがある。
 これは一曲だけ、全面、一部の三種があり、
 ボタンに触れるだけでOK。
 カセットテープの持つ機能と似ているが、
 こちらは瞬間的に作業が行われる。

 それから〔アタマ出し〕だ。
 「3」とか「4」とかデジタル表示盤の数字を合わせるだけで
 1-3秒で選曲を終え、曲が流れる。
 これらは全てテレビと同様、 リモコンパネルで指示できるのも画期的だ



・・・( ̄  ̄) うーん今は当り前だけど
当時のレコード盤からすれば画期的だもんね~

その後、
CDが 歪む とか、 いづれ音質低下する とか、
材質が10年も保てないって一時期騒がれたことがあるけど
進化して盤も薄くなったなー!
今見ると昔のは盤が 厚い のよね。

いつの間に薄くなったんだろ・・・。


私が初めて手にしたのは発売してからもっと年数を経た後。
図書館で借りてきたものだった。
まだCDデッキなんて買えるお金も無かったんで、
デッキを持ってる友達にテープへ録音して貰う為に借りてきた時。

ケースから取り出し方が判らなくて無理に盤の両端もって取り出したなぁ。

借りたものが手垢で汚れてると音飛びもしてたし、
ちょっと深い傷が付いても
当時は飛んでた部分が今のデッキでは飛ばない。
デッキも細かいところで進化したなあ。


そんでもって
バブリーな頃に買った CD が一枚有る。
(;^□^)

限定盤・純金蒸着って書いてある。
当時のCDよりもちょっと高かった。
両面(☆。☆) キラーン!! ケースの帯もキンキラきん。

うーむ・・・なんでこんなの買ったんだかなぁ~
(/ω\)

今じゃレコードも中古屋でしか見なくなった。
LDも過去のもの。
職場でも大きなフロッピーも消えた。

DVDも次世代のものが開発されつつあるし、
VTRのテープも激減する?!


電話だって
ダイヤル式の操作が判らない子供も増えたしな。
(━_━)ゝウーム


私より年配の世代の人はもっと時代を感じるんだよな・・・。





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Last updated  2005年04月15日 06時23分37秒
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