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エリプロの試合にはさまれるように冬芝のエコパ多目的広場で愛媛の試合が2試合。1試合目は清水クラブ選抜。2試合目はヴィッセル神戸。1、2日目と結果はともかく、なかなか楽しい試合を見せてくれた愛媛だったが、大会最終日ともなると結構お疲れモード。チームとして攻撃の形がつくれないまま2連敗。ちょっとしまらない最後となってしまったが、今回の大会を通じて愛媛のポテンシャルの高さは感じられた。JYのみんな、夏にJヴィレッジでまた会おう!■愛媛U-14vs清水クラブ選抜<スタメン>____城村洸介(6)___佐々木寿輝(9)_____伊藤星斗(11)____________野町誓吾(14)_____垂水雄太(7)__上田勝也(15)______大浦龍馬(3)_兵頭颯(4)_安藤一貴(5)_寺田佳樹(12)__________佐藤丈(21)__________交代: 前半13分 上田勝也(15)→近藤貫太(17) 後半00分 寺田佳樹(12)→曽根田穣(8)得点: 前半07分 (静岡クラブ選抜) 前半11分 (静岡クラブ選抜) 後半10分 城村洸介(6)? 後半17分 (静岡クラブ選抜)■愛媛U-14vs神戸<スタメン>_____泉谷貴樹(18)___城村洸介(6)_____近藤貫太(17)____________伊藤星斗(11)_____野町誓吾(14)__安藤一貴(5)______大浦龍馬(3)_兵頭颯(4)_垂水雄太(7)_曽根田穣(8)__________佐藤丈(21)__________交代: 後半00分 泉谷貴樹(18)→佐々木寿輝(9) 後半14分 伊藤星斗(11)→渡部恭正(23)得点: 後半12分 (神戸) 後半14分 (神戸)
2007.12.30
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ジュビロカップ2日目。3位グループの試合は当初袋井アクアピュアで開催される予定だったが、稗原グランドに急遽(前から?)変更になった。変更になったことを前日の夜知り、ちょっとあたふたした。変更を教えてくださったKさん、確認していただいた某選手のお母様、ありがとうございました。この観戦記があるのは皆さんのおかげです(笑) 教訓。会場は前日最後に再度確かめよう(笑) お願い。日程は試合前にHPにアップしてください>ジュビロ様袋井であれば袋井駅から歩けなくも無い距離だったが、稗原グランドは磐田駅と袋井の中間の太田川の河川敷にあるグランド。さすがに徒歩では無理なのでタクシーで移動。■愛媛U-14vs水戸愛媛の1試合目は10:00から水戸との対戦。静岡周辺は昨日の夜まとまった雨が降り、稗原グランドも一見コンディションは良好に見えるが、いざプレーを始めると選手が走るたびに水が跳ね、グランダーのパスは思わぬところに隠れた水溜りで止まってしまう。ボールをつなぐサッカーが持ち味の愛媛としてはボールが走らず、かなりやりずらい状況。しかし、時間が経つにつれ水溜りの位置も把握し、試合は徐々に愛媛ペースになってくる。前半19分、佐々木君がドリブルで相手ゴール近くに持ち込みクロス。これを後方から走りこんだ城村君があわせ愛媛が先制。後半立ち上がりにも、野町君がしゃれたループで追加点をあげ、さらにその4分後にはCKからのこぼれ球を曽根田君が押し込む。以後、愛媛はグランドコンディションに苦しみつつも水戸を完封し、今大会初勝利をあげた。<スタメン>____城村洸介(6)___佐々木寿輝(9)_____伊藤星斗(11)____________野町誓吾(14)_____垂水雄太(7)__近藤貫太(17)______大浦龍馬(3)_兵頭颯(4)_安藤一貴(5)_曽根田穣(8)__________佐藤丈(21)__________交代: 後半08分 安藤一貴(5)→渡部恭正(23) 後半09分 曽根田穣(8)、佐々木寿輝(9)、野町誓吾(14)、近藤貫太(17) →泉谷貴樹(18)、上田勝也(15)、寺田佳樹(12)、菅和彦(22)得点: 前半19分 城村洸介(6) 後半03分 野町誓吾(14) 後半07分 曽根田穣(8)■愛媛U-14vsジュビロ浜松1時間ほど置き、2試合目。今度はジュビロ浜松との対戦。この試合は深川戦のような取りつ取られつの展開となった。そして結果も同じ(涙) まずは前半1分。伊藤君のシュートはポストを叩く。愛媛にとってはいい立ち上がり。そして、前半11分には佐藤君のフィードを垂水君がそらし、DFの裏に抜けたボールを佐々木君がドリブルで運びゴール。愛媛らしい早い攻撃だった。しかし、前半のうちにジュビロ浜松に逆転されてしまう。逆転弾は、バックパスが水溜りで止まり、相手選手に詰められてからの失点。深川戦の3点目といい、この失点といい、安易なバックパスからの失点は反省点だろう。特に、今日の場合はすでに1試合こなしてグランド状態が判った上での事だから、これはいただけない。後半に入り、愛媛は6分に近藤君のミドルシュートで同点に追いつく。2勝で終えたかった愛媛だが、逆に終了間際の22分に三度失点。何とか同点に追いついて欲しかったが、残念ながらそれは叶わず、2-3で負け。この辺の勝負弱さも、愛媛らしいといえば愛媛らしいが、もうひとつ上に行くためにはぜひとも意識を変えて欲しいところ。試合後、ご父兄の方に昨日に続き駅まで車で送っていただいた。本当にありがとうございました。<スタメン>____城村洸介(6)___佐々木寿輝(9)_____伊藤星斗(11)____________野町誓吾(14)_____垂水雄太(7)__近藤貫太(17)______大浦龍馬(3)_兵頭颯(4)_安藤一貴(5)_曽根田穣(8)__________佐藤丈(21)__________得点: 前半11分 佐々木寿輝(9) 前半18分 (ジュビロ浜松) 前半24分 (ジュビロ浜松) 後半06分 近藤貫太(17) 後半22分 (ジュビロ浜松)
2007.12.29
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エリプロの試合の後は、タクシーでつま恋からエコパ人工芝グランドまで移動し、愛媛U-14の試合を2試合観戦。今回愛媛はFC東京深川、清水と同じグループに入った。両チームとも日本のJY世代をリードするチームだけに、愛媛がこの2チーム相手にどこまで通用するか非常に楽しみだった。■愛媛U-14vsFC東京深川1試合目のFC東京深川戦で愛媛は素晴らしい試合を見せてくれた。愛媛の選手達はバックパスを選択することが極度に少ない。ボールを持つとまず前を向くし、周りの選手も前でボールをもらえるポジションに入ろうとする。パスが出せそうに無いときはドリブルでチャレンジする。攻守の切り替えも早く、ボールを失うと積極的に数的有利な状況を作り出し、ボールを奪うやワンタッチパスを多用し、一気に前を目指す。”Speed & Aggressive”はJ初年度のトップチームのスローガンだが、まさにそのスローガンを体現したかのようなサッカーだった。もちろんこういうサッカーは疲れとともにパスミスも多くなるし、全体が前がかりになってカウンターからピンチを迎えることも多くなる。しかし、この試合に限って言えば、上級生GKのケガで今大会チーム唯一のGKとして参加した1年生の佐藤君が大当たりで、何度もピンチからチームを救った。前半をスコアレスで折り返し、後半5分。愛媛が自陣でボールを奪い前線へ。これを受けた城村君(だったかな?)はドリブルで持ち上がり左サイドからグランダーのクロス。並走していた近藤君がきれいに合わせ愛媛が先制。サッカーの教科書に載せたいようなきれいなカウンターだった。その4分後、今度は深川がDFラインの裏にオフサイドギリギリのスルーパスを通し、これを26番の選手が決め同点に。後半17分にはDFラインの裏でボールを受けた城村君がドリブルで持ち込み再び愛媛がリード。1試合目で深川に2-0で負けた清水の選手達からは歓声があがる。時計は進み、このまま逃げ切れれば愛媛にとっては金星になるところだったが、残り5分というところで一度はGK佐藤君が弾いたシュートが運悪く相手選手の前にこぼれ、これを決められ同点に。さらに、残り時間2分というところで珍しくGKへのバックパス。佐藤君が処理を戸惑っているところを詰められ痛恨の失点を喫してしまう。最後の反撃も実らず試合はこのまま終了。試合には負けてしまったが、愛媛が見せたサッカーは本当に清々しいものだった。このサッカーをさらに突き詰めて来年の夏、Jヴィレッジで再びよりグレードアップしたサッカーを見せて欲しいと思う。<スタメン>____城村洸介(6)___佐々木寿輝(9)_____伊藤星斗(11)____________野町誓吾(14)_____垂水雄太(7)__近藤貫太(17)______大浦龍馬(3)_兵頭颯(4)_安藤一貴(5)_曽根田穣(8)__________佐藤丈(21)__________得点: 後半05分 近藤貫太(17) 後半09分 (FC東京深川) 後半17分 城村洸介(6) 後半20分 (FC東京深川) 後半23分 (FC東京深川)■愛媛U-14vs清水1時間ほどの休憩を挟み、次は清水との対戦。前半の愛媛は深川戦と同じメンバー。深川戦に引き続きこの試合も愛媛は”Speed & Aggressive”なサッカーを見せてくれた。清水にしても愛媛と対戦するのはそうそう無いはずなので、序盤は愛媛のスタイルについていけない時間帯もあった。しかし、時間が経つにつれ清水も愛媛のサッカーに慣れてきた。伊藤君のシュートがポストを叩くビックチャンスもあったものの前半は0-0。後半頭から愛媛は3人を交代。開始早々、不意をつくミドルシュートが決まり清水が先制。さらに後半9分に清水6番君に決められ2失点目。清水6番君はスピードのあるドリブラーで愛媛は対応に苦慮しつつも何とか止めていたが、とうとう決められてしまった。この場面、清水6番君にはDFが対応していたが、倒れつつ放ったシュートが決まった。ともするときれいな形で得点を狙う愛媛だが、こういった最後まで諦めず、決してきれいな形ではなくともゴールを狙う執着心は愛媛の選手もぜひとも見習って欲しい。愛媛の選手は個々の技術は十分あるし、組織的で素晴らしいサッカーを見せてくれるが、県民性なのかどうも大人しすぎるような気がする。後半17分にもタッチライン際からのクロスを18番君にヘディングで押し込まれ、結局0-3で2連敗。この結果グループ3位となり、2日目は3位グループ戦に回ることとなった。<スタメン>____城村洸介(6)___佐々木寿輝(9)_____伊藤星斗(11)____________野町誓吾(14)_____垂水雄太(7)__近藤貫太(17)______大浦龍馬(3)_兵頭颯(4)_安藤一貴(5)_曽根田穣(8)__________佐藤丈(21)__________<愛媛エンメン>_____城村洸介(6)___泉谷貴樹(18)_____菅和彦(22)______________野町誓吾(14)______渡部恭正(23)__上田勝也(15)_____佐々木寿輝(9)_兵頭颯(4)_安藤一貴(5)_寺田佳樹(12)__________佐藤丈(21)__________交代: 後半00分 垂水雄太(7)、曽根田穣(8)、伊藤星斗(11) →上田勝也(15)、寺田佳樹(12)、菅和彦(22) 後半12分 近藤貫太(17)→渡部恭正(23) 後半18分 大浦龍馬(3)→泉谷貴樹(18)得点: 後半04分 (清水) 後半09分 (清水) 後半17分 (清水)
2007.12.28
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愛媛FC U-13が毎年参加する新年恒例のこの大会。今年(来年か)こそは、帰省ついでに見に行こうかなぁと、うどんツアーと組み合わせて楽しい計画を練っていたのだけど、某出場チームのHPを見ると愛媛FCは今年出場しないみたいですね。んーん、なぜだ。何か他の大会に出るんでしょうか?ご存知の方教えてください。
2007.12.14
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ロビーでしばし涼み、午後の部。■ガンバ大阪vsFC東京むさし第二試合の時間帯は横浜、愛媛共に試合はなかったので、死のグループHを観戦。もし、関東大会でヴェルディが優勝していたら、柏側の山にいた新子安は関東10位になってこのグループだったわけだ。くわばら、くわばら。前半はガンバが優勢に試合を進め、CKから水野旭君がヘディングを決めガンバが先制。後半に入り、一気に4人代えたむさしが攻める時間帯が増える。後半15分にきれいな崩しから秋岡活哉君がシュートを決め、注目の一戦は1-1のスコアレスドローに終わった。同時刻の広島vs川崎も1-1のドローに終わり、決着は翌日の第3戦に持ち越された。■FCライオスvs愛媛FC第3試合は新子安vs浦和という重要な一戦とかぶっていたが、”生まトロ”ダンマクパワーで何とかしのいでくれると信じて、愛媛の試合を観戦。対戦相手のFCライオスは関西第4代表。前半は愛媛が主導権を握る時間帯が多かった。前半9分に相手選手が跳ね返したボールを、田村君が距離のあるところからミドルで決め、愛媛が先制。県予選でも田村君は強烈なシュートを打っていたが、今回は見事に決まった。きれいで、気持ちのいいシュートだった。(写真:先制点をあげた田村君。写真は練習中)先制したものの愛媛には何かキレがない。似たようなメンバーだったGWのJFAカップではワンタッチでボールを捌き、複数の選手が連動して攻撃を組み立てていた。実に気持ちのいいサッカーをやっていたのだが、今日はパスミスも多く、いい時の愛媛のイメージを感じさせる瞬間はあまり無かった。時間が経つにつれ、ライオスが主導権を握る時間帯が増えてくる。後半14分、CKからのこぼれ球を拾われ失点。攻撃の選手を入れ替える愛媛だが、勝ち越し点を奪えぬままドロー。今日の愛媛は不完全燃焼だった。JFAカップで見せたようないいサッカーが出来る選手はそろっているはずなのに、今日は”気持ちよさ”を感じることができなかった。未来からやってきた使者から聞いた所によると(笑)、明日の磐田戦の前半はいいサッカーが出来るらしいので、たまたまこの試合だけ調子が悪かったのかもしれない。これまた未来からの使者によると、決勝トーナメントには進出できないらしいが、幸い今大会には2年生が主力として多く出場している。この経験を来年に生かそう。と、その前に高円宮もあるか。今回は1試合しか見れなかったので、年内に再び試合を見せて欲しい。がんばれ、若きみかんたち!(写真:試合終了後)P.S. お土産どうもありがとうございました。>ご父兄の方々____佐々木寿輝(9)__久保飛翔(10)_____平田翔也(14)____________伊藤星斗(13)_____近藤貫太(17)__田村仁(7)______城村洸介(6)_梶田陽(3)_安藤一貴(4)_河本滉平(5)__________森翔夢(16)_________得点: 前半09分 田村仁(7) 後半14分 (ライオス:兵頭和磨)交代: 後半17分 佐々木寿輝(9)→大山晃司(11) 後半27分 伊藤星斗(13)→新山大輝(19)
2007.08.12
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バイキングを食べているうちにJヴィレッジは雲行きが怪しくなり、第3試合が行われる頃になるとすっかり雨になった。しかし、今日は関東愛媛サポが何人か駆けつけ、ダンマクを張り、太鼓を叩き、雨をものともしない応援を繰り広げた。初戦をあっけない失点によって大差で落とした愛媛だが、その初戦とメンバーは代わらず。父兄の方にお聞きすると、愛媛の攻撃の軸である大友はケガのため出場できないとの事。5バック気味の守備的な布陣を引いたのには、それも理由の一つだったのだろう。山田、山地、濱田、高橋、原口と、代表をずらりとそろえる浦和。個々の力では正直、力の差はある。しかし、前半の愛媛は、早いボール回しで何度か惜しいチャンスを作り出す。特に渡部誉也の動きがいい。応援している方も自然と力が入る。前半のスタッツを見ると愛媛のシュート4に対し、浦和は10。数字の上では浦和に圧倒されている形だが、今振り返ると互角の戦いという印象が残る。実際、この試合を見ていた某チームのサポーターからはハーフタイムに「悪いけど浦和に圧倒されると思っていたけど、意外とがんばってるね。ちょっと見て帰ろうかと思ったけど、ハーフタイムまで見ちゃったよ」との言葉をかけてもらった。後半は一転して、終始浦和の猛攻をしのぐ愛媛という図式が展開する。ここで大活躍をしたのがGK桑田。昨日のミス連発で正直メンタル的にどうかなと心配していたが、高い集中力で何度もチームを救った。サポからも「守護神桑田」コールが起こる。しかし浦和の猛攻の前に、後半14分セットプレイからついに失点。その5分後にも、白方がPA内で相手選手を倒してしまい(これはシュミレーションぽかったが・・・)、浦和にPKを与えてしまう。しかし、桑田の気迫か、これはポストが味方してくれて失点は免れた。後半29分にはまたしてもCKから、山地にきれいにヘッドで合わされてしまい2失点目。愛媛は直後にカウンターからビックチャンス。井上のロングシュートは惜しくもコーナーを叩く。これが決まっていれば・・・終了間際に原口に追加点を許し、3-0で愛媛は2戦目も勝利をあげることは出来なかった。波に乗っているうちに得点できていれば、もうちょっと違った展開になったのになぁというのは、やっぱり例年と同じか(苦笑)後半は押されに押される展開だったが、結局某チームのサポーターは最後まで見てくれた。#ありがとね>FF 結果はついてこなかったけれど、特に愛媛の応援をしているわけでもない一般の観客を最後まで引き付けるサッカーをすることが出来たという点は、愛媛ユースの面々は誇りにしてもいいことだと思う。君たちのプレイが人の心を動かしたのだから。残り一戦を全力で戦って、顔を上げて愛媛に帰って欲しいと思う。愛媛のような財政的基盤の脆弱なチームがしっかりと地元に根付いて、長く存続するためには、やはり地元出身の選手の活躍が必要です。そのためには、下部組織の充実とサポートが欠かせません。私から言うのは僭越ではありますが、今日、愛媛ユースを応援するためにJヴィレに来ていただいた方々に感謝します。また、まだ愛媛ユースを見たことのない方々、機会があればぜひ彼らを応援しにグランドを訪ねてください。______渡部誉也(23)__神田章弘(18)______正岡晃太(10)_______________喜田昌利(8)______井上直也(14)__梶本有三(19)______高橋祐太(2)_藤田宜久(36)_福岡知晃(16)_白方淳也(4)___________桑田祐也(1)__________得点: 後半14分 (浦和:林容平) 後半29分 (浦和:山地翔) 後半38分 (浦和:原口元気)交代: 後半00分 正岡晃太(10)→渡辺健太郎(26) 後半25分 梶本有三(19)→辻田純(33) 後半33分 藤田宜久(36)→荒木幸平(7) 後半33分 渡部誉也(23)→白石武大(28)
2007.07.29
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いよいよ全クラU-18開幕。オープニングゲームは大分vs愛媛の豊後水道ダービーで、お互い手の内をよく知っているであろう相手との戦い。愛媛は基本4バックだが、小手川、清武ら大分の攻撃陣を意識して喜田がDFラインまで下がることが多く、5バック気味で守備を行う時間が多い。そうするとどうしても中盤の人数が足りず、ボールを奪っても愛媛本来のショートパスをつないでのスピーディーな攻撃が出来ず、長めのパスをインターセプトされ反撃を食らう悪循環に陥る。緒戦特有の難しさゆえか、愛媛はイージーミスも多い。それでも先制されて迎えた前半終了間際。ショートコーナーからの井上の押さえのよく効いたシュートがネットを揺らす。いい時間に追いついたと喜びもつかの間。よく判らない判定でこのゴールは無効となる。愛媛にとっては理想的な時間でのゴールが取り消され、これがさらに選手のメンタルに影響したのは想像に難くない。後半15分の失点がさらに追い討ちをかける。GKの桑田にとっては不本意な失点だったろう。後半28分、35分に技ありのループを決められ、試合は4-0で愛媛の完敗。失敗を恐れることなく挑戦するのが愛媛らしさだと思うし、本来もっと出来るチームのはず。気持ちを切り替えてまた明日の試合に臨んで欲しい。 (写真左:桑田祐也、写真右:高橋祐太と渡辺健太郎) (写真左:白方淳也、写真右:荒木幸平と辻田純) (写真左:喜田昌利、写真右:正岡晃太) (写真左:井上直也、写真右:梶本有三) (写真左:福岡知晃と藤田宜久、写真右:神田章弘) (写真左:渡部誉也、写真右:白石武大) special thanks to koicyan.______渡部誉也(23)__神田章弘(18)______正岡晃太(10)_______________喜田昌利(8)______井上直也(14)__梶本有三(19)______高橋祐太(2)_藤田宜久(36)_福岡知晃(16)_白方淳也(4)___________桑田祐也(1)__________得点: 前半06分 (大分:清武功暉) 後半15分 (大分:山瀬彰也) 後半28分 (大分:清武功暉) 後半35分 (大分:小手川宏基)交代: 後半24分 神田章弘(18)→渡辺健太郎(26) 後半31分 梶本有三(19)→白石武大(28) 後半34分 渡部誉也(23)→荒木幸平(7) 後半35分 藤田宜久(36)→辻田純(33)
2007.07.28
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続いて全クラU-18四国予選第2戦。四国の全クラU-18予選は愛媛ユースと徳島ユースがホーム&アウェイで戦い、勝ったチームが全国大会への切符を手にする。強豪ひしめく他地域にとってはうらやましい状況かもしれないが、一発勝負特有の怖さ・難しさのある予選でもある。先週行われたアウェイでの対戦はスコアレスドロー。全国大会出場は今日のこの一戦で決まることとなった。大会規定によりアウェイゴールが適用されるので、徳島にやや有利な状況。愛媛としては引分ではダメで、無失点に抑えた上で、PKでも何でもいいので勝つしかない。久々に試合前から緊張した。試合前、選手・スタッフ全員で円陣を組んで伊予魂を歌う。 ♪さぁ、行こうぜ 愛媛 戦いの時が来た 輝く未来は俺達のもの 見せてくれよ伊予魂誰が考えた歌かは知らないが、この場に何ともふさわしい。見ている方も気合が入る。(写真:愛媛スタメン)ファーストシュートは徳島。開始早々のミドルは、桑田がナイスセーブで弾く。その5分後には愛媛の井上がループシュート。8分の渡部のシュートは惜しくもゴール上にそれる・・・愛媛がやや優勢にゲームを進めたが、徳島も時折鋭い反撃を見せる。一進一退の攻防。見ている方も次第に盛り上がってくる。点が取れそうで取れないじりじりとした展開のまま前半を終える。後半開始早々、愛媛DFのクリアはあわやオウンゴールになりかける。しかし桑田が左手一本でかろうじて枠外に弾き出す。これには肝をつぶした。今日の桑田は素晴らしい出来だった。DFラインのミスや、相手のカウンターから何度もあわやというシーンがあったが、都度桑田が相手の前に立ちふさがった。文句なく今日の私的MVP。後半、暑さに相手選手の足が段々止まってくる。それによって出来るスペースを愛媛がうまく使えるようになる。何度も高橋や大友らのサイドの突破からチャンスが生まれる。しかし、ゴールは遠い。時間は段々残り少なくなっていく。この試合は1点勝負だろう。であれば、あまり早い時間の得点は愛媛にとってあまり好ましくない。1点取った後の気の緩みから失点すると最悪だ。万が一失点すると、それは愛媛にとって2失点と同じ重みを持つ。出来るだけゴールに向かう勢いを崩さず、相手にプレッシャーをかけ続け、残り時間わずかというところで何とか1点取り、そのまま逃げ切るのが理想的。試合はまさにそのシナリオどおりに進んだ。攻め続ける愛媛。残り時間はあとわずか。ロスタイムの表示が出るか出ないかのころだった。キャプテン正岡のミドルシュートがついにゴールネットを揺らした!歓喜に沸くピッチ。そしてスタンド。(写真:正岡のゴールを祝福する愛媛の選手達。 が、カメラマン興奮中につき、ぶれぶれorz)しかし、まだロスタイムがある。徳島が捨て身の攻撃を仕掛けて来たらそれを防ぎきれるか。得点したらしたで、別の緊張が沸き起こる。相手のミスにも助けられ愛媛ボールの時間が続く。そして、長いロスタイムがついに終わる。ホイッスルがなるや喜びを全身で表す愛媛。一方の徳島の選手はみなピッチに倒れこむ。決戦にふさわしく、双方全力を尽くした、緊張感の溢れるすばらしいゲームだった。苦しんでようやく手にした勝利。喜び以上に安堵の方が大きい。これで、愛媛の選手達はもう一つ上のレベルで試合が出来る。2年前に広島ユースを倒した、あんな経験を積むチャンスが与えられた。これが何よりも大きい。下部組織の選手にとっては時間はわずか3年しか与えられない。次のない選手だって多くいる。だから、トップでのダービーという歴史的・物語的な概念はあまり馴染まない。相手がどこだからという相対的なものさしではなくて、相手がどこであろうとかけがえのない一戦という絶対的なものさしがあるばかりだ。これは相手チームにとっても同じ。だから見る側も、こと下部組織の試合に関しては自分達だけではなく、相手チームにも敬意を払って、かけがえのない時代を生きる選手達を慈しむ目線でもって試合を見て欲しいと思う。話が脱線しましたが、愛媛ユースの選手の皆さん、スタッフの皆さん、父兄の皆さん、全国大会出場おめでとうございます。会場では色々お世話になりました。どうもありがとうございました。また夏にJヴィレッジでお会いしましょう。再会を楽しみにしています。JYの皆さんも兄貴分に続いてJヴィレッジで戦えるよう、残りの予選を全力で戦ってください。______渡部誉也(23)__神田章弘(18)________________正岡晃太(10)__________喜田昌利(8)_______________大友惇生(22)__________井上直也(14)__________高橋祐太(2)_福岡知晃(16)_白方淳也(4)_中山博史(34)___________桑田祐也(1)__________得点: 後半44分 正岡晃太(10)交代: 前半18分 中山博史(34)→梶本有三(19) 後半19分 梶本有三(19)→藤田宣久(36) 後半27分 渡部誉也(23)→荒木幸平(7) 後半42分 大友惇生(22)→辻田純(33) 後半44分 荒木幸平(7)→岩崎昭宏(5)
2007.06.09
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そんなわけで人生初の宇和島訪問。昨日は今治のローカル・ソウルフード”焼豚卵飯”を実に20年ぶりぐらいに食べることが出来て、これだけで今回の宇和島遠征は大成功だった(笑) 知らない人のために解説すると、googleで”焼豚卵飯”と入力して「検索」をクリックすると出てくるものです(笑)”焼豚卵飯”のおまけ:)は、全クラU-15四国予選&U-18四国予選。会場の丸山公園多目的グラウンドは山の上にあるグランド。タクシーで2メーターぐらいかな?屋根つきの観客席のある立派な会場だった。日差しが強かっただけに、屋根の下の影には大助かり。これぐらいの施設、松山にも欲しいなぁ・・・ (写真左:多目的グラウンド 写真右:多目的グラウンドから宇和島市内を眺める)■帝人SSvs新居浜SCまずはU-15予選第1試合目。ともに愛媛のチーム同士の対戦。序盤までは互角の戦いだったが、26分に新居浜SCの9番渡辺真君が負傷退場して、しばしゲームが中断。再開後帝人がミドルを皮切りに3分間で3点をあげ、ゲームを決めた。新居浜はゲーム中断で集中がちょっと切れてしまったかな?前半キックと対人守備のよさが目立ったDF3番高野哲平君を後半頭からFWにあげ、新居浜SCが反撃を試みる。何度か惜しいチャンスはあったものの、”もの”にできず、逆に帝人に2点追加点をあげられ5‐0で終了。(写真:帝人が赤、新居浜が青)■愛媛FCvsプルミエール徳島続いてU-15予選第2試合目。ここまでグループリーグ全勝同士の対戦。愛媛はナイキのメンバーをベースに3年生を3名加えた形。11:30キックオフのこの試合、グラウンドの湿度は低いものの、日差しは強く、かなり暑くなってきた。先制はプルミエール。右サイドから上げられたクロスのクリアが相手選手の前にこぼれ、これを決められた。ゲームを支配しているのは愛媛だが、プルミエールの寄せが早く、中々ゴールに結びつかない。相手9番の快速野村侑大君に手を焼く場面も多い。後半。奇しくも前半失点したのと同じ開始7分に田村君が○○が××の所を□□してゴールを決める(見逃した! :P) 暑さとこの失点で明らかにプルミエールの運動量が落ちてくる。逆に空いたスペースを使って愛媛がテンポのいい攻撃を見せる。後半11分には城村君を1列あげ、さらに攻撃に厚みが出る。その城村君が後半17分、左サイドから切れ込み、角度のないところからゴールを決める。これで完全に愛媛がリズムを取り戻す。その2分後にはゴール前の混戦から河本くんがゴール。さらにその2分後にはカウンターから、途中出場の大山君がゴール。エンジンがかかるまで時間のかかる愛媛だが、波に乗ると一気に点が入る。できればもうちょっとエンジンのかかりを早くしてくれると、観客としては安心して見られるんだけどな(笑)ゲームが決まってからは次々と選手を入れ替え、チームとしての運動量低下を防ぐ愛媛。選手が一気に入れ替わり、多少ばたばたした展開にはなったが、プルミエールに追加点を許さず、グループリーグ全勝のまま最終戦に望むことととなった。これまで大量得点無失点で勝ってきた愛媛だが、今回先制され、そこから逆転した経験は大きい。この経験を生かして、最後まで諦めない気持ちで代表切符を掴み、ぜひ夏にJヴィレッジで再会したい。 (写真左:河本君ゴール後、写真右:大山君ゴール後)<スタメン>_____久保飛翔(10)__中川将吾(9)_____垂水雄太(15)____________平田翔也(14)_____近藤貫太(17)__田村仁(7)______城村洸介(6)_梶田陽(3)_安藤一貴(4)_河本滉平(5)__________森翔夢(16)_________<エンメン>____佐々木寿輝(22)__大山晃司(11)_______________田村仁(7)__________城村洸介(6)_____________野町誓吾(24)_________伊藤良彰(8)_________相原孝行(2)_梶田陽(3)_中川智貴(18)_河本滉平(5)__________森翔夢(16)_________得点: 前半07分 (プルミエール) 後半07分 田村仁(7) 後半17分 城村洸介(6) 後半19分 河本滉平(5) 後半21分 大山晃司(11)交代: 後半11分 垂水雄太(15)→相原孝行(2) 後半15分 中川将吾(9)→大山晃司(11) 後半21分 近藤貫太(17)→伊藤良彰(8) 後半24分 安藤一貴(4)→佐々木寿輝(22) 後半24分 久保飛翔(10)→中川智貴(18) 後半25分 平田翔也(14)→野町誓吾(24)■麻生FCvs今越FC本日、U-15最後の試合。今治出身者としては今治+越知郡をホームタウンにする今越FCを応援。今越はなぜか1年の選手が多く(6人)、中3が5人、中2はゼロだった。2試合目までは客席に試合外の選手も多く、かなりにぎやかだったが、彼らが帰ってしまったこの試合は実に静かだった。それだけに、ピッチから聞こえる声のなさが気になった。特に今越はプレーにも元気さが感じられなかった。もっと元気よく声を出して、楽しくサッカーをしよう!試合は8‐0で麻生FCが完勝。(写真:試合後引き上げる今越FCの選手達)
2007.06.09
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関クラの日程だけではなく、四国クラブユース選手権U-18、U-15の日程もGWに発表になっている。愛媛関係の日程は下記の通り。■U-18 06/02(土)16:00 vs徳島 @徳島スポーツビレッジ 06/09(土)15:00 vs徳島 @丸山■U-15【グループリーグ】 05/26(土)11:00 vsAMIGOS(愛媛) @スカイフィールド富郷 06/03(日)12:30 vsソレイユ(徳島) @鳴門球 06/09(土)11:30 vsプルミエール(徳島) @丸山 06/24(日)14:00 vsヴォルティス吉野川(徳島) @吉野川【トーナメント】 QF 07/01(日)10:00/11:30/13:00/14:30 @吉野川 SF 07/07(土)11:00/13:00 @スカイフィールド富郷 F 07/08(日)11:00 @スカイフィールド富郷U-18、U-15共に、全国の椅子は1席。Jヴィレッジで待ってるぞ!ん?6/9はU-18の決戦(1試合目がどう転んでも…)と、U-15の試合も同じ日に見れるのか… しかも帝人SSvs新浜SC、麻生FCvs今越FCまで見れてしまう。愛媛県のU-15シーンの主なチームが全部見れる。う、これは魅力的だ。しかし当日移動は無理か… それに、関クラU-15もあるのか… 悩ましい…
2007.05.18
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JFAプレミアカップ第二日目。■愛媛vsSQUARE富山同点で迎えた後半。愛媛は再三のチャンスを決めきれない。父兄席からは自然発生的に愛媛コールが沸き起こる。その声に発奮したか、後半10分には中川君のバックヘッドが富山ゴールネットを揺らした。盛り上がる愛媛サイド。13分にはここまでゴールのなかった10番久保君のボレーが決まり、さらにその1分後にまたしても久保君の抑えたミドルが決まる。初の決勝トーナメント進出が見えてきた!盛り上がりは最高潮に。しかし、往々にしてそんなイケイケの時は失点しやすいもの。案の定、愛媛が4点目を取った直後の後半16分、リスタートから攻撃態勢に入って守備が薄くなったところで、富山にボールを奪われ失点。さらに後半22分、PA内で相手選手を倒してしまいPK。富山の館野俊祐君がこれをきっちり決め、その差1点にまで詰め寄られてしまう。ほぼ試合終了かというところで、中川君からのパスを受けた城村君がドリブルで持ち込み追加点。隣のピッチ1から一足早く試合終了のホイッスル。オレンジ色の集団が歓声を上げる。そして、ピッチ2にも試合終了のホイッスルが鳴った。5-3の勝利にも愛媛ベンチは沸かない。正確な情報がないまま、父兄・サポの間でも色々推測が飛ぶ。選手挨拶の後、父兄の前に来たコーチから1点足りなかったことを聞かされた。 愛媛 勝ち点6 得失点+6 総得点11 ガンバ 勝ち点6 得失点+7 総得点7あと1点取っていれば、勝ち点6、得失点+7で並び、総得点勝負で愛媛の決勝トーナメントが決まっていた。あと1点取っていれば、愛媛にとって、未知のステージが開けたはずだった。悔しくて堪らない。今までカテゴリーを問わず、下部組織の大会ではグループリーグ突破どころか下位に沈むことが多かった愛媛にとって、全国レベルでここまで戦えたのは快挙といってもいい。確実に愛媛のレベルは上がっている。全国レベルでは、勝ち点1どころか、たった1点で天国と地獄の差が生まれる。今日悔しい思いをした選手達は、身に沁みて1得点の重みを感じたことだろう。だが、今日の悔しさはこれまでの悔しさとはちょっと性格が違うはずだ。悔しくて堪らない。だが、その悔しさがちょっとうれしくもある。(写真:城村君のヘッドで先制)_____久保飛翔(10)__中川将吾(9)_____佐々木寿輝(11)___________伊藤星斗(8)_____安藤一貴(5)__近藤貫太(17)_____城村洸介(6)_梶田陽(3)_垂水雄太(7)_渡部翔汰(2)__________森翔夢(16)_________得点: 前半05分 城村洸介(6) 前半08分 (富山:岸和明) 後半10分 中川翔吾(9) 後半13分 久保飛翔(10) 後半14分 久保飛翔(10) 後半16分 (富山:中村馨) 後半22分 (富山:館野俊祐 PK) 後半25分 城村洸介(6)交代: 後半24分 佐々木寿輝(11)→大浦龍馬(12)シュート: 愛媛 前半11、後半8 富山 前半4、後半4【2日日の結果】Aグループ 愛媛 5-3 SQUARE富山 名古屋 1-0 室蘭大沢 名古屋 勝ち点9 得失点+7 愛媛 勝ち点6 得失点+6 富山 勝ち点3 得失点-3 室蘭 勝ち点0 得失点-10Bグループ 帝京 0-1 仙台 読売 7-0 SSS 読売 勝ち点10 得失点+14 SSS 勝ち点6 得失点-5 仙台 勝ち点4 得失点0 帝京 勝ち点0 得失点-9Cグループ ガンバ 1-2 大宮 田隈 2-1 クレフィオ 大宮 勝ち点9 得失点+5 ガンバ 勝ち点6 得失点+7 田隈 勝ち点3 得失点-4 クレフィオ 勝ち点0 得失点-8 ■愛媛vsクレフィオ13:30から山口県のクレフィオとのフレンドリーマッチが行われた。ジュニアユースやくざ連との春野菜バイキングにも惹かれたが、サッカー貧乏性なのでもちろん見れるときに見ておこう精神でピッチ8へ。試合前、監督から 「これがお前らの準決勝だ。勝ってこい」う~ん、いい事を言うなぁ。そうだ、そうだ、さっきの悔しさを思い切りぶつけてこい!さらに、監督。 「大会は今日で終わりだから、勝ったら今日だけはシュワーとしたの(炭酸飲料)とかアイスとかOK」おー!!一気に選手達のモチベーションが上がる。こうしてクレフィオとの一戦は、シュワーとしたのとアイスをかけての絶対に負けられない戦いとなった(笑) 先制はスナック菓子のかかる(嘘)クレフィオ。しかし、すぐにアイスへの執念が泉谷君のゴールを生む。前半は同点のまま終了。そして後半。攻め続ける愛媛。押し込みながらも中々得点できない。引分の場合、シュワーとしたのとかアイスとかどうなるんだろうと思っていたら、シュワーとしたのの執念が大浦君の逆転ゴールに結実した。試合はそのまま終了。無常にもクレフィオの選手のスナック菓子はお預けになった(嘘)<前半>_____牛田悠登(22)___泉谷貴樹(19)_____渡部恭正(18)_____________白形祥貴(24)_____上田勝也(15)___野町誓吾(14)_____大浦龍馬(12)_兵頭颯(4)_寺田佳樹(20)_阿部哲也(13)__________山本哲也(1)__________<後半>_____大浦龍馬(12)___泉谷貴樹(19)_____渡部恭正(18)______________沖野陽(23)_____上田勝也(15)___野町誓吾(14)_____滝本将磨(25)_兵頭颯(4)_寺田佳樹(20)_阿部哲也(13)__________山本哲也(1)__________得点: 前半11分 (クレフィオ) 前半12分 泉谷貴樹(19) 後半25分 大浦龍馬(12)試合後は選手、保護者で記念撮影。愛媛U-14は、いい雰囲気のチームでした。見ている方も楽しい2日間を過ごせました。どうもありがとうございます。今年の夏と来年の夏、またJヴィレッジで会えることを楽しみにしています。頑張れ、愛媛FC!(写真:愛媛U-14&保護者&弟君)■ガンバvs名古屋フレンドリーマッチの後はジュニアユースやくざの皆さんと一緒にまったりと準決勝ガンバvs名古屋を観戦。2-0でガンバが勝利。初見のガンバはそれほど圧倒的なチームには思えなかった。ガンバvs愛媛ってのも面白い試合になっただろうなぁ、とまたしても悔しさがぶり返す。ガンバの右サイドバックの2番黒田宗太郎君が個人的にはお気に入り。もう1試合の読売vs大宮は多分2-0で読売の勝利。明日の決勝はガンバvs読売という、フツーの決勝になった。
2007.05.04
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ナイキプレミアカップ改めJFAプレミアカップ開幕。四国代表で愛媛JYが出場する。今日は横浜トップは川崎とホームで対戦、ユースは東総で鹿島学園と対戦。いづれも大事な試合だが、ここは年に1回見れるか見れないかの愛媛JYを選択した。例によって、関東在住愛媛サポのY氏(いや、これは今や偉大なるあのお方を指すからそうむやみに使ってはならない)もとい、Y君の運転する車に(ほぼ)おさーん4人が乗って深夜の所沢を出発。連休の初日で常磐道は混雑していたようだが、東北道を選んだY君は正しく、渋滞に巻き込まれることもなくJヴィレに到着した。時刻は6時すぎ。かなり早いが、この時間、この季節のJヴィレは最高に気持ちがいい。試合までにはまだ時間があったが、暇なのでさっさとダンマクを設置。第1試合目はピッチ1なので、観客の邪魔にならないように端っこよりに設置。作業完了。しかし、まだまだ時間はある。ほとんど徹夜状態なので、ベンチで仮眠を取る。気持ちいい。試合開始時間が近づくにつれ人も増え始める。愛媛の父兄の方々もいらっしゃったので、例によって選手一人一人の呼び名を聞いてパンフに書き込む。これで準備は完了。(写真:ピッチ1はこんな感じ)■愛媛vs室蘭大沢初めて見るこの年代。第1印象は愛媛の「少ないタッチでパスをつなぎ、攻守の切り替えを早くする攻撃サッカー」という例年のコンセプトを踏襲した上で、足元のテクニックに秀でた選手が多いのを活かし、「少ないタッチでパスをつなぎつつも、テクニックで相手を突破し、攻守の切り替えを早くする攻撃サッカー」という感じ。恵まれた体格の安藤君と凸凹ボランチを組む小柄な主将近藤君がこのチームのダイナモ。攻守に献身的に走り回るだけでなく、正確な技術でボールを運び、散らす。またキックの精度もよく、愛媛の得点の半分は彼のCKから生まれた。ゲームはほとんどの時間愛媛が主導権を握り、室蘭大沢のシュートは1,2本ではなかったか。愛媛は効率的に得点を重ね、前半でゲームを決めた。前半5点のうち、最も美しかったのは4点目。安藤君、佐々木君がワンタッチのパス交換で左サイドを破り、最後は佐々木君のクロスを受けた中川君がフィニッシュ。後半も攻め続ける愛媛だが、再三のチャンスが訪れるものの決めきれない。後半12分にドリブル突破から中川君がハットトリックを達成する6点目を決めたが、後半は結局この1点どまり。グループリーグ突破には得失点が効いてくるはずなので、もうちょっと後半得点しておきたかった。去年はようやく悲願の1勝をあげた愛媛だったが、今年は快勝であっさり1勝。以前からこの年代はちょっとおもしろいという話を聞いていたので、なるほどと頷ける試合だった。(写真:快勝の室蘭大沢戦。試合後)<室蘭大沢戦スタメン>_____久保飛翔(10)__中川将吾(9)_____佐々木寿輝(11)___________伊藤星斗(8)_____安藤一貴(5)__近藤貫太(17)_____城村洸介(6)_梶田陽(3)_垂水雄太(7)_渡部翔汰(2)__________森翔夢(16)_________<室蘭大沢戦エンメン>_____中川将吾(9)__泉谷貴樹(19)_____城村洸介(6)_____________野町誓吾(14)_____上田勝也(15)__安藤一貴(5)_____大浦龍馬(12)_梶田陽(3)_兵頭颯(4)_渡部翔汰(2)__________山本哲也(1)_________得点: 前半02分 中川翔吾(9) 前半07分 安藤一貴(5) 前半21分 伊藤星斗(8) OG 前半24分 中川翔吾(9) 前半25分 城村洸介(6) 後半12分 中川翔吾(9)交代: 後半10分 垂水雄太(7)→兵頭颯(4) 後半13分 近藤貫太(17)→上田勝也(15) 後半16分 佐々木寿輝(11)、伊藤星斗(8)、森翔夢(16) →大浦龍馬(12)、野町誓吾(14)、山本哲也(1) 後半20分 久保飛翔(10)→泉谷貴樹(19)シュート: 愛媛 前半13、後半13 室蘭 前半1、後半2■愛媛vs名古屋2試合目は名古屋@ピッチ5。サイドは中央の太いワイヤより上に弾幕を張らなくてはいけないとの事で、愛媛の父兄の方にもご協力いただいて、どうにか1枚だけ張ることができた。太いワイヤより上なんて、事実上張るなって言っているようなものだ。クラ戦も同じような方針になるんだろうか。ちなみにゴール裏はPAを外せばOKだった。1試合目は快勝だったが、愛媛にとって本当の実力が試されるのはこの試合。この試合で名古屋相手に果たしてどこまで出来るか。序盤は互角の展開。愛媛はボールへの寄せが早く、マイボールにすると両サイドから攻撃を組み立てる。しかし名古屋のDFも固く、なかなかフィニッシュまでは持って行かせてもらえなかった。名古屋のFWを警戒して両サイドバックがあまり攻撃に絡めなかったのもあるだろう。前半終了間際、DFがGKからのパスの処理をまごついているところ、名古屋川村啓輔君にボールを奪われてしまう。川村君のクロスを高原幹君にヘッドであわせられ失点。ここまで非常によく戦っていただけにこの失点は大きかった。後半も同じような展開ながら、9分にまたしても高原君に追加点を奪われてしまう。何とか1点でも返して得失点差を稼ぎたい愛媛だったが、運動量も落ち始め、フレッシュな選手を次々と投入する名古屋に徐々に押し込まれる展開となる。そして2-0のままホイッスル。残念ながら敗れてしまったが、愛媛のやろうとしているサッカーは全国レベルでも十分通用するということが判った。(写真:愛媛vs名古屋。終了後)<名古屋戦スタメン>_____久保飛翔(10)__中川将吾(9)_____佐々木寿輝(11)___________伊藤星斗(8)_____安藤一貴(5)__近藤貫太(17)_____城村洸介(6)_梶田陽(3)_垂水雄太(7)_渡部翔汰(2)__________森翔夢(16)_________得点: 前半25分 (名古屋:高原幹) 後半10分 (名古屋:高原幹)シュート: 愛媛 前半5、後半3 名古屋 前半4、後半3他グループの結果により、愛媛にもまだ決勝トーナメント進出の可能性は残されている。自力での決勝トーナメント進出はもうないが、明日はとにかく大量得点でSQUARE富山に勝った上で、ガンバvs大宮が”大人の”引き分けにならないのを祈るのみ。【初日の結果】Aグループ 愛媛 6-0 室蘭大沢 名古屋 4-0 SQUARE富山 愛媛 0-2 名古屋 室蘭大沢 0-3 SQUARE富山 名古屋 勝ち点6 得失点+6 愛媛 勝ち点3 得失点+4 富山 勝ち点3 得失点-1 室蘭 勝ち点0 得失点-9Bグループ 帝京 0-1 SSS 読売 1-1 仙台 帝京 0-7 読売 SSS 1-0 仙台 SSS 勝ち点6 得失点+2 読売 勝ち点4 得失点+7 仙台 勝ち点1 得失点-1 帝京 勝ち点0 得失点-8Cグループ ガンバ 5-0 クレフィオ 田隈 1-3 大宮 ガンバ 3-0 田隈 クレフィオ 0-2 大宮 ガンバ 勝ち点6 得失点+8 大宮 勝ち点6 得失点+4 田隈 勝ち点0 得失点-5 クレフィオ 勝ち点0 得失点-7 ■愛媛vsJヴィレッジSC試合の後、サブの選手が出場するフレンドリーマッチが行われるというので、せっかくだから日帰りのY君たちとは別れ試合会場のピッチ6へ。双方決定力を欠くも、終了間際に得点したJヴィレッジSCが勝利。ベンチの後ろで見ていたので、コーチ陣と選手のやり取りが興味深かった。コーチが一方的に指示をするのではなく、選手達に考えさせる方針がいい。(写真:ハーフタイム、試合に出なかった選手がアドバイス)<JヴィレッジSC戦:前半>_____牛田悠登(22)___泉谷貴樹(19)_____渡部恭正(18)_____________滝本将磨(25)_____上田勝也(15)___野町誓吾(14)_____大浦龍馬(12)_兵頭颯(4)_寺田佳樹(20)_阿部哲也(13)__________山本哲也(1)__________<JヴィレッジSC戦:後半>_____渡部恭正(18)___泉谷貴樹(19)_____白形祥貴(24)______________沖野陽(23)_____上田勝也(15)___野町誓吾(14)_____阿部哲也(13)_大浦龍馬(12)_兵頭颯(4)_寺田佳樹(20)__________山本哲也(1)__________得点: 後半25分 (JヴィレッジSC)※GK名は間違ってるかも。。
2007.05.03
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再びうどんなのである。またうどんの話じゃがい、と言われるといけないので手短に(笑)今日は鹿児島の放浪課長とチャリをこぎこぎ、ひたすら南下。丸亀競技場を越え、さらに南下。途中ちょっと道に迷い地元の人とふれあうアクシデントがあったものの、無事目的地の「長田in香の香」に到着した。ここは釜あげうどんで有名な店。麺もつるっとしてうまいが、ここはやはりテーブルの上の徳利から注ぐだしが超うまい。これだけで、うどん3杯はいける。って、そのためのものやん。釜揚げ大350円をあっという間に食べつくし、お土産のうどんを買って、ちょっと食べ足りないなと思いつつ、丸亀競技場へ。よし、手短に収まった(笑)■高松商業vs愛媛ユースプリンスリーグ第6戦。今日の相手は目下最下位の高松商業。とはいえ、一昨日の2位香川西との試合では、2点先制し、終盤追いつかれてしまったものの、あと一歩のところで勝ち点3を手にするところだったチーム。決して侮ることは出来ない。試合前、愛媛の選手全員が円陣を組み、手拍子をしながら ♪さぁーいこーぜ愛媛 戦いの時が来た 輝く未来は俺達のもの 見せてくれよ伊予魂トップでもおなじみのチャントだが、選手自ら歌っているのを見るのはちょっと感動的だった。一昨日の試合は勝ったとはいえ、ちょっとしょっぱい試合だったので、気合を入れてということだったのか。(写真:試合前に♪さぁーいこーぜ愛媛)序盤から愛媛の猛攻。高松商業がかなり引いて守っているのでなかなか崩せない。ようやく高松商業の壁を崩せたのが前半23分。神田がドリブルでPAに侵入。相手を引きつけてからファーでフリーの渡部へパス。渡部は落ち着いて決めた。猛攻は続く。前半だけで10本以上シュートを打つが、結局前半は渡部のゴールのみ。後半開始早々、大友がPA内でボール処理を誤り、相手にボールを渡してしまうという信じられないミスから失点。思わぬ失点に愛媛にあせりが生まれる。一刻も早く逆転したい愛媛。その気持ちはパスミスや無理な位置からのシュートとなって現れる。逆に高松商業はこのラッキーな同点弾で活気付く。思い切った攻撃が増え、愛媛が押される場面も。この年代はほんのちょっとしたプレイをきっかけに、がらっと流れが変わってしまう。しかし、時間の経過とともに徐々に愛媛は落ち着きを取り戻す。後半15分に神田がミドルで逆転。その2分後、大友がミスを帳消しにする追加点。その2分後、またしても大友がCKをどんぴしゃヘッドで今日2点目。わずか4分で3得点をあげ、愛媛がゲームをほぼ決めた。4分で3点なんて去年の夏に見た時は滅多に見れないものを見たと思ったけど、去年の暮れにも見たし、今日も見たし、育成年代では良くあることなんだなぁ。勝負をほぼ決めた愛媛は、フレッシュなメンバーを次々投入。33分には大友がヘッドで3点目を決めハットトリック達成。信じられないミスといい、ハットトリックといい、今日は正に大友劇場。それだけではない。大友のハットの後には、途中出場の辻田が見事なロングループシュートを決めた。辻田は初めて見る選手(だと思う)が、彼のこれからのサッカー人生でもこんなに見事なシュートを決めることはそうそうないだろう。ラッキー。これを見れただけでこの遠征の元が取れた。一時はどうなることやらと思ったけど、終わってみれば6-1の完勝だった。(写真:ゴールを決め喜ぶ正岡と大友)(写真:辻田の見事なゴールを祝福する愛媛の選手達)______渡部誉也(23)__神田章弘(18)______大友惇生(22)_______________喜田昌利(8)______梶本有三(19)__正岡晃太(10)______高橋祐太(2)_福岡知晃(16)_白方淳也(4)_岡本剛史(15)___________桑田祐也(1)__________得点: 前半24分 渡部誉也(23) 後半02分 (高松商業) 後半15分 神田章弘(18) 前半17分 大友惇生(22) 前半19分 大友惇生(22) 前半33分 大友惇生(22) 後半35分 辻田純(33)交代: 前半41分 梶本有三(19)→井上直也(14) 後半10分 岡本剛史(15)→石水雅大(13) 後半20分 渡部誉也(23)→岩崎昭宏(5) 後半25分 神田章弘(18)→辻田純(33) 後半33分 喜田昌利(8)→中山博史(34)朝、ちょっと物足りない思いをした我々は再びチャリを漕いで「長田in香の香」へ。がっつり食べるぞ!とたこ飯250円、たらいうどん(6玉)1000円を完食し、満足満足。誤解されるといけないのであえて書くけど、たらいうどんは共同完食です(笑) また、うどんじゃがい。■香川西vs済美うどんを堪能した我々は再び丸亀競技場へ。2試合目の香川西vs済美の試合に15分遅れで到着。1試合目はワンサイドゲームだったが、この試合は拮抗した展開で、双方なかなか得点を奪えなかった。愛媛的にはスコアレスドローで終わってくれるのがベストだったのだが、終了前10分でゲームが動いた。先制は香川西。大きなフィードを登里享平が絶妙なトラップ。相手DFをかわし、角度のないところからシュート。記者席で一緒に見ていたエルゴラ愛媛担当番T氏、「ユース教授」A氏大絶賛の素晴らしいシュートだった。その直後、今度は左サイドに侵入した石田一貴がこれまた角度のないところからシュートを決め、2-0。済美も最後の最後に篠永諒が意地のヘッドで1点返すも、無情にホイッスル。四国プリンスはこれで一旦中断。ここまでの順位は徳島が全勝の勝ち点18で首位、2位が勝ち点16の香川西、3位が勝ち点15の愛媛。再開後、愛媛の第1戦は徳島ユース、その次は香川西。愛媛にとってはこれからが正念場。去年は後一歩のとこで逃した高円宮杯出場。今年は再び王座を奪還して全国の舞台で戦って欲しい。都合がつけばまた四国プリンスを見に行こう。最後に、現地でお世話になったご父兄の皆様、どうもありがとうございました。またどこかでお会いすることがあればよろしくお願いいたします。
2007.04.30
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ここからは通常モードにてお送りいたします。何かテンション高いなぁと思われた方は、「恐るべきさぬきうどん」全2巻をお読みください。かなり面白いです。うどんを堪能した後は、本日のメインイベントである四国プリンス。会場は丸亀競技場。「讃岐製麺所」からチャリを漕ぐ事10分ほど(多分)。駐輪場にチャリを止めて、メンバー表&パンフ目当てにスタンドの下の本部へ。他の競技場であれば通常、ここは関係者以外立ち入り禁止だけど、丸亀競技場の場合、一般に開放されたトレーニングルームもあり一般人立ち入りOK。あろうことか、ピッチに出てそこから階段でスタンドに上がるのもOK。丸亀競技場は収容人数3万人超の立派なスタジアム。ゴール裏こそ芝生席だけれども、メイン、バックスタンドは個席になっている。メインの一部には屋根もある。これで四国四県すべてで観戦したが、愛媛が一番スタジアムが貧弱だった・・・大垣もマリンカップも行けなかったので、今年初めて見る愛媛ユース。4-4-2のスタンダードなフォーメーション。パンフレットの背番号はほとんどでたらめだったし、1年生は全く掲載されてなかったので、まずは選手特定から。多分そうだろうなぁとは思いつつ、結局何人かは最後まで名前がわからなかった。お分かりの方、こちらからこっそり教えて頂けると幸いですm○m今日の相手は今治東。今治出身者としてはかなり微妙なカード。選手の中には知り合いの子どもとかいないとは限らないなぁ・・・立ち上がり3分。CKからのこぼれ球を今治東の選手がミドル。これはポストに弾かれる。開始早々ピンチをしのいだ愛媛。7分にはタッチラインギリギリから折り返したボールを喜田が押し込み愛媛が先制。段々調子が出てきた愛媛だが、ゴール前まで行くも得点は生まれない。そういう場合、1回のセットプレイ、1本のロングボールで失点するのは良くあること。今日の試合もその例の通りとなった。19分、FKからのボールをGKがキャッチミスし後ろにこぼしてしまい失点。42分には素晴らしいミドルを決められまさかの逆転。終了間際に梶本がシュートを決め、同点。すぐに前半終了。これが決まるか決まらないかで、試合の結果は違ったものになったかもしれない。チームを勇気付ける価値ある1点となった。後半開始直後、ショートコーナーからのボールを繋ぐ愛媛。愛媛のクロスがゴール前に詰めていた梶本の身体にうまい具合にあたり、ゴール。愛媛が逆転。開始早々の追加点で乗ってきた愛媛。その後は終始愛媛のペースで試合は進んだ。30分には大友がヘッドで追加点。結局、4-2で愛媛が今治東を下した。ただ、結果はOKであるが、愛媛はミスも多く、あまりいい出来とはいえない。守備もちょっと不安定。ただ、攻撃サッカーというコンセプトはしっかり引き継がれている。後は個々のプレイと、連動性を高めて、プリンス王座奪還を目指して欲しい。今日、一番感動的だったのは、途中出場の愛媛のテベスこと荒木。身長には恵まれないが、前線で最後まで諦めずにボールを追いかける姿を見ていて、ふとズーパーを思い出して、じーんとしてしまった。荒木には最後まで諦めない、真面目な愛媛サッカーの体現者となって欲しい。がんばれ、テベ!______渡部誉也(23)__神田章弘(18)______大友惇生(22)_______________喜田昌利(8)______梶本有三(19)__正岡晃太(10)______高橋祐太(2)_福岡知晃(16)_白方淳也(4)_岡本剛史(15)___________桑田祐也(1)__________得点: 前半07分 喜田昌利(8) 前半19分 (今治東) 前半42分 (今治東) 前半45分 梶本有三(19) 後半01分 梶本有三(19) 後半30分 大友惇生(22)交代: 後半00分 岡本剛史(15)→井上直也(14) 後半08分 渡部誉也(22)→荒木幸平(7) 後半23分 梶本有三(19)→野本隆志(27) 後半38分 正岡晃太(10)→大本健太(28) 後半42分 喜田昌利(8)→中山博史(34)
2007.04.28
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GWに開催されるJFAプレミアカップの日程はまだJFAのHPでは発表されていないが、某所で情報を入手。中国地区代表が日曜日に決まる関係で正式発表は来週かな?グループA: 愛媛FCJY(四国)、室蘭大沢FC(北海道第2)、名古屋U-15(東海第1)、SQUARE富山(北信越)グループB: 帝京可児中(東海第2)、SSS JY(北海道第1)、ヴェルディ(関東第1)、仙台JY(東北)グループC: ガンバJY(関西)、クレフィオFC山口(中国)、田隅FCアカデミー(九州)、大宮JY(関東第2)■日程 5/3(木) 10:30 vs室蘭大沢FC @ピッチ1 15:00 vs名古屋U-15 @ピッチ5 5/4(金) 10:30 vsSQUARE富山 @ピッチ2 15:00 準決勝 @ピッチ2/5 5/5(土) 10:30 決勝 @スタジアムSQUARE富山は去年も同じ組で、初戦だったせいか4-0で負けた相手。今年はリベンジしたい。そして、去年記念すべき1勝をあげた愛媛JYの今年の目標は2勝。あわよくば準決勝進出!?頼むぞ、カトゥー!!って、Jヴィレ来るのかな?久々に会えるといいな。※20070417 追記 ・4/16にJFAから正式発表があった。中国地方が山口のチームというのが驚き。 ・カトゥーブログによると、カトゥーはお留守番らしい。残念。
2007.04.13
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カテゴリ分類用エントリこちら (http://plaza.rakuten.co.jp/ultraleftyweb/diary/200704020000/)を参照されたし。
2007.04.02
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高知市内から春野にバスで行こうと思うと、11:00キックオフに間に合うバスは07:35、08:09、10:15の3本。あまりギリギリの到着だと、何と言うかスタジアムの空気になじむまでに時間がかかるから、余裕をもって出かけて、アップを見つつ徐々に気持ちを”サッカーを見る”状態にもっていくのがいい。かと言って早すぎると試合まで暇。しかし、便も少なくあまり贅沢はいってられない。今回は8時の便に決め、食料を調達する必要もあったのでかなり余裕を持ってホテルを出た。順調に調達が終わり、思いのほか早くバス停に到着した。そこにちょうど7:35のバスが遅れて到着。結局、想定してたのよりもっと早く、8時過ぎに現地に到着(笑)幸いスタジアムはすでに開いていたので、荷物を置いて偵察。明日の会場の球技場やら、展望台をゆっくり散歩。何をするでもなく池をぼおと眺める。それにしても春野運動公園広い。こんだけ広いと維持管理に相当金がかかるだろうなぁ・・・ 採算取れてるのか?取れてるわけはないなぁ・・・ 愛媛にもこんな施設欲しいけど、やっぱ難しい。1時間半前くらいにスタジアムに再度入って、愛媛若手応援弾幕を設置。(写真:愛媛若手応援弾幕)若手(主に下部組織)応援弾幕なので”若き”という言葉。”みかん”はもちろん”蜜柑”であり”未完”。若く、可能性に溢れた愛媛の未完の選手たち。うまくいかなかった過去を振り返るよりも、むしろ希望に溢れた”前”を見つめて欲しい。”前へ!”向かって、トップチーム同様、”Speed&Aggressive”な清清しいサッカーを魅せて欲しい。そんな願いをこめた弾幕です。 眠いので明日に続く(笑) 愛媛は第1戦と同じメンバー。お互い様子見のような展開ながら、8分に野本君がフリーでシュートを打つチャンスがあったが、これは相手GKががっちりセーブ。直後、京都の中居君がドリブルで持ちあがり、斜めのクロス。これがDFの頭上を越え、そこに進入していたフリーの宮吉君にわたり、シュート。愛媛は早々と失点してしまった。愛媛はダブルボランチの福岡君、西原君が中盤でボールを捌くが、3トップ気味の攻撃的な京都の布陣にどうしても守備的に成らざるを得ず、ボールを戻すことも多く、有効な攻撃ができない。後半に入り愛媛は、越智君、河本君を次々と投入。このあたりから、ゲームが生き生きとした動きを見せ始める。後半に備えて体力を温存していたかのような愛媛。それぞれの運動量がアップし、積極的に前を目指せるようになる。対する京都も前がかりになった愛媛の裏をつきカウンター。攻守が目まぐるしく変わり、見ていて非常に面白い。渡部優介君のナイスセーブもあった。後半28分、愛媛に待望の得点が生まれる。福岡君がドリブルで持ち上がり、河本君にパス。これは相手DFに当たったものの、処理を誤ったボールがちょうどうまい具合に河本君の前にこぼれた。河本君はこれを冷静に決め、愛媛が同点に追いついた。得点シーンに何故か立ち上がって吼える、某横浜下部組織サイトの管理人さん。このゲームが引き分けで終わって、次の試合で追浜が勝てば、その段階で追浜の決勝トーナメント進出が決定、という大人の事情(笑)はあるが、一緒に喜んでくれてちょっとうれしかったよ。ありがとね。が、残念ながら喜びはいつまでもは続かない。右サイド深く進入した駒井君が粘って、ラインぎりぎりでクロス。これを中島君がヘッドで決め、再び京都がリード。リードはされたものの、愛媛は最後まで積極的に攻撃する姿勢を見せてくれた。ロスタイムにPKを与えてしまい、結果的に1-3で負けてしまったが、引き分けで終わってもおかしくない試合だった。5月のナイキでは初の勝利。今回の高円宮では初の得点。小さな一歩ではあるけど、こうしてちょっとづつ歴史を積み重ねていって欲しい。がんばれ愛媛!(写真:前へ!若きみかんたち)P.S.試合後、色々いただきましてありがとうございました>Yさん<愛媛>__________二神彰胤(9)_________林龍之介(14)____野本隆志(8)___岡本剛史(11)______福岡知晃(10)_西原拓也(6)______梶田陽(13)_林晋之介(5)_渡部翔大(3)_山田純平(2)__________渡部優介(1)_________<京都>__________中島幹二(9)_________宮吉拓実(20)____________奥西勇介(13)______沖剛史(3)___枝連崇人(14)_______________井上寛太(8)_________中居恒(6)_垣根拓也(4)_田中俊平(17)_久高徹(10)__________大西健太(1)_________交代: 後半00分 京都:中居、奥西→山下嗣紋(11)、駒井善成(7) 後半10分 愛媛:二神→越智優麻(15) 後半17分 愛媛:林龍→河本滉平(12) 後半25分 京都:久高→武田有祐(19) 後半31分 京都:枝連→山田俊毅(25) 後半38分 愛媛:西原、梶田→大口雄史(18)、竹本紘大(19) 後半38分 京都:宮吉→安田拓(18) 後半39分 京都:中島→重松謙(12)得点: 前半11分 京都:宮吉拓実 後半28分 愛媛:河本滉平 後半34分 京都:中島幹二 後半39分 京都:重松謙
2006.12.16
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あ~~~、Jリーグ終わったら、土日暇やがね何か面白いことないんで~?愛媛FC見とうて、しょうがないがね~~~あ~~~、はよ、Jリーグ始まらんかいねぇ~~~と、お嘆きの愛媛FCフリークの皆さん!見れますよ、愛媛FC。未来の愛媛FCを背負って立つジュニアユース(中学生)の選手たちが、今、高円宮杯U-15を戦っています。この大会は地区予選を勝ち抜いてきた全国32チームが中学生年代最強をかけて戦う大会です。出場できるのは全国の数あるチームの中からたったの32。愛媛FCはその32チームの1チームなんですよ!今大会、愛媛FCは横浜Fマリノス追浜、京都、広島という激戦区に幸か不幸か組み込まれてしまいました。先週の日曜日の追浜戦は健闘むなしく1-0で負けてしまいましたが、後、2試合残っています。みんなで駆けつけて、応援してあげてください。 12/16(土) 11:00 愛媛vs京都 12/17(日) 11:00 愛媛vs広島会場は何と高知の春野!愛媛からだと目と鼻の先ですね!11:00キックオフですから、試合後はゆっくり高知観光でもして、おいしい物を食べて帰れますね!交通費なんてほんのちょっとしかかからないんじゃないでしょうか?(笑) 試合会場の近くには、はるのの湯というおっきな露天風呂つきの温泉もありますよ!2年前に行きましたけど、気持ちよかったですよ~~~!愛媛FCを見に行って、温泉行って、おいしいものを食べて。これこそ、Jリーグのある生活ですよ!それに、なななんと、入場料は無料!何か、某局の某アナウンサーの発言が賛否両論を巻き起こしてますけど、中学時代から見守ってきた選手が成長して、やがてトップチームで活躍するのを見れる、そんな未来を想像してみてください。きっと最高ですよ!今の中学生たちがトップチームに参加するのは早くて4年後。その頃には愛媛FCもJ1昇格を争うチームになっているかもしれません。”愛媛産には愛がある”がキャッチフレーズの愛媛FCにとって、その頃に、ジュニアユース、ユースで育ってきた選手がいないのは寂しいと思いませんか?4年後に、そんな選手がいたらなぁって思っても、最短4年はかかってしまうんですよ。だから、見るなら今!応援し始めるなら今!というわけで、皆さん、この土日は春野陸上競技場へ 行くっきゃない@おたかさん(古)って、”やるっきゃない”が流行ったのは1986年。もう20年も経つのか・・・ ジュニアユースの選手どころかユースの選手さえ生まれてないじゃないか・・・ orz
2006.12.14
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2006.12.10
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10時過ぎに関東に帰るTさんたちの車に同乗させてもらって鳴門を出発し、12時前に淡路島の五色バスセンターに到着。Tさんたちと別れ、今夜の宿を探す。案の定、ホテルなんて気の利いたものはなかったけど、幸い五色バスセンターの隣に屋根付き電源付きのベンチがあったので、そこで一夜を過ごすことにした。虫の声を聞きながら過ごす一夜もなかなか乙なものだ(笑) 夜が明けて、一宿の恩義を受けた場所が高田屋嘉兵衛の住居跡に作られた公園だったのに気づいた。これまた偶然。高田屋嘉兵衛様、お世話になりました。五色バスセンターからはシャトルバスで会場のアスパ五色へ。駐車場にはすでに車がぎっしり。1試合目にはまだ1時間30分以上あるのにこんなに車があるとは、と驚いていると、何のことはないボランティアの方々の車だった。(写真:愛媛スタメン)1試合目は愛媛vs青森。青森はほとんど青森山田中・高の選手たち。立ち上がりは青森のペース。開始3分、ゴールラインぎりぎりからの工藤の折り返しを對馬が強烈なシュート。あっさり青森が先制。失点したものの愛媛は徐々にペースを掴む。愛媛で目立っていたのは10番を背負う正岡。テクニックを思う存分に発揮し、すばらしい活躍だった。来年の愛媛ユースの主軸となる選手だ。せめてはいたが、前半は得点は奪えず終了。後半開始5分、大友のCKに高橋が飛び込みヘッドで愛媛が追いつく。その後も、愛媛の猛攻が続く。が、あと一歩のところで得点にならない。決めるときに決めておかないと、という常套句が口をつくが、残り9分(35分ハーフ)というところでようやく愛媛が追加点。正岡のFKを後藤がドンピシャヘッドでゴールに流しこんだ。残り時間、青森の逆襲を受けるも、愛媛がしのぎ1回戦突破を決めた。____野田(9)_木村(14)____正岡(10)_________大友(11)____井上(7)__後藤(6)____ 福岡(16)_高橋(3)_橋村(2)_福桝(4)_______桑田(1)_______得点: 前半03分 (青森:對馬) 後半05分 高橋 後半26分 後藤【愛媛県選抜メンバー】 監督:谷 謙吾(松山工業) 01 GK 桑田祐也(愛媛FCユース) 02 DF 橋村卓朗(愛媛FCユース) 03 DF 高橋祐太(愛媛FCユース) 04 DF 福桝孝紀(松山工業) 05 MF 中山博史(愛媛FCユース) 06 MF 後藤洋輔(松山工業) 07 MF 井上直也(愛媛FCユース) 08 MF 石止貴将(宇和島東) 09 FW 野田真登(松山工業) 10 MF 正岡晃太(愛媛FCユース) 11 FW 大友惇生(愛媛FCユース) 12 MF 伊藤秀人(松山工業) 13 FW 越智 秀(今治東) 14 FW 木村一貴(三津浜中) 15 GK 堀井 拓(愛媛FCユース) 16 DF 福岡知晃(愛媛FCユース)
2006.10.01
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神奈川では現在高円宮U-15の県予選決勝トーナメントの真っ最中だが、愛媛県でも23日から県予選がスタートする。地区予選を勝ち抜いた16チームによる戦い。グループリーグ上位2チームが決勝トーナメントに進出し、そのまた上位2チームが四国予選に出場できる。四国大会は11/4,5に香川県営生島球技場他で行われる。がんばれ愛媛JY!《1次ラウンド》9/23(土) @大洲平野運動公園 11:20 vs南第二中学校 15:20 vsFCアミーゴス9/24(日) @新居浜グリーンフィールド Bコート 11:20 vs肱東中学校《決勝トーナメント》10/21(土) 1回戦 @新居浜グリーンフィールド10/22(日) 準決勝 @新居浜グリーンフィールド10/28(土) 決勝 @愛媛県総合運動公園球技場
2006.09.21
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博多を早朝に発ち、目指すは松江。天皇杯1回戦 FCセントラル中国vs愛媛FCユース@松江市営陸上競技場。未観戦県の島根での開催。台風13号の影響で今日の試合は7:30以降に開催か中止をアナウンスするという。7:30ということは岡山に着くまでに結果がでるはずだから、中止だったらそのまま新幹線で帰ってしまおう。7:30過ぎに電話すると、8:10ぐらいに決定するとのこと。ダメじゃん。それまで待っていたら岡山を通過してしまう。とりあえず岡山で降りて時間をつぶす。8:10過ぎに電話すると予定通り開催されるとのこと。よし。やくもで一路、松江へ。車窓に広がる風景は・・・ 爆睡していて全然覚えていない。最近睡眠時間を平日に確保する生活が続いているのはいかがなものか(笑)爆睡すること2時間40分。松江駅に到着。改札口でO氏と合流し、競技場へ。スタジアムに入ると、前日愛媛での試合に遠征した関東在住サポらがすでに、ダンマク設置を完了。お疲れ様です。松江市営陸上競技場は去年までよく訪れたタイプの競技場。メイン側のみ椅子席があって、3方は芝生席。有料試合なんだけど、無料観戦スペース設置(笑) 何だか懐かしかったが、まだあれから1年も経ってないんだなぁ、としみじみ。 愛媛は全クラで見た時と同じメンバー。社会人相手とあって立ち上がりはちょっと戸惑いを感じさせたけれど、素早いボール回しで徐々にペースを掴みはじめる。技術、戦術では相手を上回っていた。しかし、このチームに足りないのは高さ。目の前でのCKの時に、思わず 「このチームはセットプレイ弱いんだよな」とつぶやいてしまった。これが言霊を呼んでしまい、CKをドンピシャヘッドで決められあっさり失点。しかし、愛媛はひるむ事無く堂々と渡り合う。何回か得点チャンスも訪れたが、あと一歩のところで得点はできず。前半終了して愛媛に得点はなかったけど、いけるという感触はあった。決して勝てない相手ではない。後半に期待が高まる。後半も愛媛は前半と同じように少ないタッチでボールを回しつつ、チャンスを作り出す。ゴール前に送られたグランダーのクロスに、後方から走りこんできた選手がボールに触れるだけ、というシーンもあった。あと1歩のところでこれは得点にならず。そうこうしているうちに、徐々に愛媛の選手に疲れが見え始める。後半31分には、ゴールラインギリギリで上げられた低いクロスを、ヘッドで合わせられ2失点目を喫する。何とか一矢報いたい愛媛だったが、疲れからボールをカットされることが多くなり、反撃を食らう回数が増える。それがまた選手から体力を奪う。雨も降り始めた。懸命にゴールを目指す愛媛だが、ロスタイムにさらに失点し、結局3-0。残念ながら1回戦敗退となってしまった。高円宮を逃した愛媛ユースにとって、残る大きな大会はサハラカップのみ。しかし、この試合には3年生は全員は出場しないようだ。とすると、何人かの選手にとっては、この試合が愛媛のユニを着てプレイする最後の試合になってしまったかもしれない。今後のことは判らないが、愛媛ユースの選手として送った3年間を誇りに思って、これからの進路で活躍して欲しい。また引き続きサハラカップに出場する選手は、引退した仲間のためにも、悔いのないサッカーをして欲しい。そして全国の舞台でまた愛媛FCユースを見たい。(写真:集合写真。おっちゃん激しく邪魔)試合後、松江駅で出雲そばを食べ、再びやくもで岡山へ。岡山に到着する頃には台風が接近し、博多-広島間の列車の運行は中止になっていた。間一髪で台風を逃れ、何とか台風の被害を受けることなく、無事帰浜。疲れた~~。____小笠原(9)_渡部(14)____渡辺(7)_正岡晃(8)_梶木(6)_八板(10)前野(5)__藤原(3)__広瀬(2)_白方(4)_______桑田(21)_______得点: 前半29分 (FCセントラル中国) 後半31分 (FCセントラル中国) 後半44分 (FCセントラル中国)交代: 後半23分 八板→大友(11) 後半31分 渡部→荒木(23) 後半35分 藤原→高橋(18)
2006.09.17
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横浜の勝利にすっかりいい気分になっていた管理人を、一転、超~~~不機嫌にさせた事態が発生した!(写真:仙台カップメンバー)(写真:愛媛≠愛知) やい、仙台。愛媛は愛知じゃねぇぞ! みんな、ここ読んで、JT跡地は絶対サッカー専用スタジアムって事で、メールすべし!日本一のスタジアム作って、愛媛≠愛知だって、日本中に認知させようぜ! 面白すぎるよ、仙台(笑)
2006.08.30
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全クラ3日目。書いても書いても試合が続く、ある意味幸福、ある意味苦行の日々。いや、いや、アイドルは大変(笑、そして謎) でもって、不良社会人アイドルは通勤列車に紛れ、18切符で木戸へ。さすがに平日だけあって木戸で降りる人は少ない。サポらしき影は自分達を入れて3人。木戸の猛犬は今日は何故か吠えない。凶。1試合目の後半20分ぐらいにJヴィレに到着。特に見たいカードもなかったので、愛媛の試合会場であるピッチ2で読売vs京都の首位決戦をまったりと。読売サポは「三ツ沢へ↑」というダンマクを出して応援中。到着時は2-1で読売リード。帝人SS出身の京都の10番隅田のあわやというシュートも含め、目の前で何度も京都のチャンスが訪れるが、読売がしのぎ決勝トーナメント進出。ちぇっ。今日の愛媛はGKに1年の桑田を起用。それ以外は第1,2試合のスタメンと同じだが、フォーメーションは梶木の1ボランチで、正岡晃がトップ下の中盤ダイヤモンド型の4-4-2。今までの試合は2ボランチだったような気がするが、どうだったか・・・前半は互角の展開。シュート数も愛媛4に鹿島3。愛媛は何度も決定的なチャンスを迎える。が、やはりあと一歩のところでゴールが遠い。いいサッカーをしているだけに、結果がついてこないのはちょっと残念だ。後半に入り、鹿島は中盤での繋ぎを省略し、DFラインの裏へどんどんボールを送りこんでくる。愛媛は中盤のボールキープが生命線なので、ここを無力化されると痛い。後半はほぼ一方的な鹿島ペース。しかし、GKの桑田が素晴らしいセーブを見せる。何度も決定的なピンチをしのぎ、ピッチサイドの父兄をはじめ、他サポも大興奮。後5分しのげば、勝点1が手に入る。アグレッシブなサッカーを貫いている選手の努力が小さくとも実を結んで欲しい。何とかしのいで欲しいと願う。しかし、鹿島も決勝トーナメント出場のためには、何としても勝点3を取って2位抜けに望みを繋ぎたいところ。後半34分、ついに失点。ゴール前の攻防をクリアしきれず決められてしまった。まだ時間は5分ある。1チャンスをものにすれば、同点の目はある。しかし、後半シュート数愛媛2、鹿島13という圧倒的な鹿島の攻撃の前に、防戦一方の愛媛はなすすべがない。終了間際に追加点を決められ2-0で終了。結局、愛媛は0勝3敗、勝点0、得点2、失点7の4位で大会を終了。高円宮出場権を逃した彼らにとって、残る全国の舞台は天皇杯とJユースカップのみ。まずは、愛媛県予選決勝は何としても勝利して、何年も前に東京ガスを追い詰めたような試合をまた見せて欲しい。1,2年の選手は今回の体験を糧に、ぜひとも来年もまたJヴィレに帰ってきて欲しい。がんばれ!愛媛FC。____小笠原(9)_渡部(14)____渡辺(7)_正岡晃(8)_梶木(6)_八板(10)前野(5)__藤原(3)__広瀬(2)_白方(4)_______桑田(21)_______得点: 後半34分 (鹿島:諸岡) 後半40分 (鹿島:関)交代: 後半23分 正岡晃→大友(11) 後半28分 白方→二宮(17) 後半35分 渡部→荒木(23)
2006.08.01
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1試合目終了後、今年初めてのバイキングをテラスでのんびり食べながら、目の前の千葉vs名古屋を観戦。テラスからだと両方のゴールが木で隠され、よく見えない。もっとも、ゴール前のシーンは、あまり無・・・ごにょごにょ。食事をしているうちに青空が広がり、すっかり快晴に。雨は止んだが、その代わり、風が出てきた。愛媛の2試合目はピッチ1でガンバと。昨日と同じく、出場しない選手達も一緒に応援。2日目ということで、随分声も出るようになったし、結構楽しそうに応援していたように見えたが、どうだったかな?ガンバは優勝候補の一角だけあって、愛媛はほとんど決定的な仕事をさせてもらえなかった。中盤では、愛媛の選手も持ち前の運動量とパスワークで十分ガンバと渡り合っていたが、強固な相手DFの前に前半のシュートはゼロ。ポゼッションでは愛媛はガンバと同等だったので、あまり圧倒されたというイメージは無いが、結果としてボールを持たされ、ガンバの手のひらの上でのプレイに終始していたような気がする。風をうまく生かした大塚のロングシュートが前半31分に決まり、その3分後にも横からの揺さぶりに池をフリーにしてしまいヘッドで2点目を奪われる。前半終わって2-0。後半に入り、愛媛もようやくシュートまでもっていけるようになるが、逆に前がかりになった分DFラインの裏を突かれるシーンも多くなる。何度もオフサイドに救われるが、31分には決定的な3点目を奪われる。終了間際には小笠原のゴールで一矢報いたものの、3-1で完敗。この結果、グループリーグ2敗で決勝トーナメント出場の道は絶たれてしまったが、第3試合はぜひ勝点を奪って愛媛に帰って欲しい。____小笠原(9)_渡部(14)____渡辺(7)_正岡晃(8)_梶木(6)_八板(10)前野(5)__藤原(3)__広瀬(2)_白方(4)_______正岡直(1)______得点: 前半31分 (ガンバ:大塚) 前半34分 (ガンバ:池) 後半31分 (ガンバ:持留) 後半36分 小笠原交代: 後半11分 白方→大友(11) 後半30分 渡部→辻田(20) 後半35分 正岡晃→二宮(17)帰りの常磐線は架線事故で土浦-上野間運転見合わせ。某党首の即座の判断で、水戸で乗り換え、小山-大宮経由で何とか帰宅できた(党首、マンセー!)。スーパーひたちでリッチに帰った人は、何時間も足止めを食らい、大変な事になったようだ。事故が起きたのが水戸を通過する前だったのは不幸中の幸い。同行者に鉄道マニアがいたのも不幸中の幸い(笑)幸いといえば、トップも新潟にホームで久しぶりに勝利。坂田、山瀬お帰り。これからも頼むよ。
2006.07.30
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金曜の夜に愛媛サポのY君から電話があり、急遽車にてJヴィレに向かうことになった。渋谷を1時過ぎに出発して、下道でつくばまで行き、そこから先は高速。なるべく安く上げたかったが、早めに到着してすこしでも仮眠を取ることを優先。夜明け前の日立付近でお約束の霧が発生。しばらく行くと、行く手に広野火力発電所の煙突が見えてきた。これまたお約束通り、下半分が霧で隠れて雲海に浮いているように見える。この宙に浮く煙突を見ると、ああもうすぐJヴィレだと心がワクワクしてくる。Jヴィレに到着したのは、5時過ぎ。雨に濡れた芝。木々は朝霧に包まれている。四方から小鳥のさえずり。もちろん人はいない。これから始まる暑い夏を前に、一時の静寂。空気は凛としていて、涼しい。清々しく、新鮮な気持ちが湧き上がってくる。よし、今年こそは日本一の夏だ!と、その前に仮眠。車の中で寝ていたが、暑くて寝られない。仕方ないので、ピッチ2の木陰のベンチで横になる。我ながら怪しすぎる(笑) でも、気持ちよかった。試合前に愛媛FCの父兄の方々と合流。ユース好き垂涎のお土産(笑)を頂く。情報過疎地帯のサポには何よりのお土産でした。どうもありがとうございました。立ち上がり、押し込まれる展開。決して実力で劣っているようには見えなかったが、初戦ということで緊張があったのだろうか。ミスも多く、前半17分にはセットプレイから失点。その9分後にも失点。いづれの失点もちょっとした隙をうまくつかれてしまったもの。この辺は、例年通りの課題。後半。立ち上がり直後に、八板からのパスをエース小笠原が見事なシュート。ネットに突き刺さる豪快なシュートだった。これで勢いに乗った愛媛は、直後にもCKからビックチャンス。相手にぎりぎりのところで掻き出されゴールにはならなかった。これを決めていれば、試合の結果は変わっていただろう。その後も愛媛は試合の主導権を握る。前半シュート3に対し、後半のシュートは10。今年のチームは初めて見るが、例年通り、アグレッシブに、常に得点を目指す攻撃的で気持ちいいサッカーだ。川崎の選手に比べると、全体的に小柄な選手が多い愛媛だが、スピードとテクニックで、ゲームのポゼッションを握っていた。が、追加点は生まれず。勝てない試合ではなかっただけに、残念な結果だが、グループリーグの残り2試合、気持ちのいいサッカーを見せて欲しい。____小笠原(9)_渡部(14)____渡辺(7)_正岡晃(8)_梶木(6)_八板(10)前野(5)__藤原(3)__広瀬(2)_白方(4)_______正岡直(1)______得点: 前半17分 (川崎:志治) 前半26分 (川崎:田中) 後半01分 小笠原交代: 後半22分 正岡晃→大友(11) 後半30分 梶本→二宮(17) 後半35分 渡部→荒木(23)
2006.07.29
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■愛媛 1-2 鳥栖あ~~~、前半みたいな気の抜けたサッカーやってちゃダメだろ!今年のスローガンは、 スピード & アグレッシブ こいつを思い出して、1試合、1試合全力で戦え!さて、下部組織も明日から重要な大会が続く。夏のJヴィレ目指してこっちもスピード&アグレッシブ&最後まで集中 でがんばれ!Jヴィレで待ってるよ!▼クラブユースU-15四国予選<グループリーグ> #1 6/04(日) 12:00? vsFCディアモ @吉野川 #2 6/10(土) 13:00? vs松山SS @帝人G #3 6/11(日) 13:00? vs今越FC @帝人G #4 6/24(土) 14:00? vs帝人SS @生島 ※四国クラブユースサッカー連盟さん、文字が小さすぎて正確な時間がわかりませんよ(涙)<決勝トーナメント> 1回戦 7/2(日) 準決勝 7/8(土) 決勝 7/9(日)グループリーグ上位2チームが決勝トーナメント出場。▼クラブユースU-18四国予選 6/10(土) 11:00 @徳島市球技場 6/17(土) 11:00 @愛媛陸U-18の方は、徳島ユースとホーム&アウェイの結果で全国が決まるという、関東や関西のクラブチームがうらやむようなレギュレーション。
2006.06.02
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今日は、ナイキカップのグループリーグ第3戦 愛媛FCJYvs札幌市立清田中@Jヴィレを観戦。朝、郡山からJヴィレッジに向けて出発。9:30頃に到着すると、すでに父兄の皆さんがオレンジのノボリを何本も立てて準備万端。挨拶をして、一緒に応援させてもらう。この季節に来るのは初めてだけど、5月のJヴィレは爽やかな風が吹いていて、新緑がマイナスイオン出しまくり(Tさん)で、最高に気持ちいい。ここにいるだけで何かわくわくしてくる。やっぱり、ここはアマチュアサッカーの聖地だね。パンフを買いに本部の方に行く。薄っぺらのパンフが500円とはボッてませんか?(笑) ピッチに戻る途中、今日のバイキングは何かな?と思いながら食堂の前を通ると、 東北の星☆小笠原満男バイキング何と。脊髄反射で今日はバイキング抜きに決定(笑)父兄の方に選手の呼び名を確認しつつ、昨日の試合内容を聞く。読売戦はともかく、SQUARE富山JY戦はスコア(4-0)ほどの実力差はなかったらしい。初戦だったのでかなり緊張していたようだ。それに、なかなか天然芝でプレイする機会のない愛媛FCJYの面々にとって、Jヴィレの長めの天然芝はいつもと勝手が違ったらしい。がんばれ、Mr.ピッチ。がんばれ、中村市長。あなたは、バクスタで跳ねてるだけじゃダメですよ(笑)今日は太鼓つきの応援。ピッチ2で試合をしていた超清水がいつもより頑張っていたように思えるのは気のせいか?(笑)愛媛はもちろん初めて見るチーム。フォーメーションはトップと同じ4-4-2。ダイレクトパスを多用する、スピード感のあるサッカー。好みだ。こういうサッカーを普段土グラでやってんだったら、芝だったら完璧にできるんじゃないのか?って思うけど、やっぱ微妙に違うんだろうなぁ。愛媛は初日に2敗していて決勝トーナメント進出の目は全くなかった。その分、のびのびと出来たのではないだろうか。ところどころにおしゃれなプレイを織り交ぜつつ、前半は終始、愛媛ペース。7分に梶田君、9分に越智君が連続ゴール。18分には越智君が大山君のクロスをきれいに頭で合わせて3点目。これで、ほぼ勝敗は決した。後半は、選手を大量に代えたのもあり、無得点。結局3-0で完封勝ち。愛媛にとっては、過去何回か参加しているナイキカップを通じて初の勝利だったらしい。応援効果かな?いや、逆にうるかった?(笑)最後、挨拶に来た選手達。Y君が、「でんぐり返り、やりや」と声をかけるとみんなで一列に並び、でんぐり返り。微笑ましい光景だ。_____中川(10)_大山(9)____梶尾(11)_大口(7)_平田(15)_越智(14)阿部(19)_竹本(5)_河本(4)_相原(8)_______森(16)_______得点: 07分 梶尾 09分 越智 18分 越智交代: HT 森→川淵(1) 6分 中川→田村(6) 16分 大山→伊藤(18) 16分 越智→竹之内(17) 16分 梶尾→児玉(12) 公式戦は終わりだけれど、東北代表のACアズーリとの練習試合をするとの事だったので、こちらも観戦。滅多に見れないから見れる時に見とかなきゃ(笑) 前半は愛媛ペース。竹之内君、阿部君のゴールで2点先制。後半は何度かピンチも。しかし、GK川淵君の落ち着いたセービングが光り1失点にとどめ、2-1で勝ち。<前半>_____越智(14)__阿部(19)____森貞(13)_竹之内(17)_田村(6)_井上(20)児玉(12)__新山(2)__中川(3)_伊藤(18)_________森(16)_______得点: 12分 竹之内 14分 阿部交代: 前半18分 竹之内→平田(15)<後半>____梶田(11)_大山(9)____森貞(13)_田村(6)_新山(2)_井上(20)児玉(12)_竹本(5)_中川(3)_伊藤(18)_______川淵(1)_______得点: 27分 (アズーリ)交代: 後半17分 竹本、大山、梶田→河本(4)、大口(7)、相原(8)ああ、楽しかった。愛媛を2試合も見れたので、十分元はとった(笑) 準決勝で読売を見たかったが、十分満足したので、いい気分でJヴィレを後に。愛媛のみんなは、3年になる来年、全員でもう一度夏に来れるようにがんばれ!楽しみにしてるよ。父兄の皆さん、お騒がせしました。関東近郊でやる試合は可能な限り駆けつけます。その時は、またよろしくお願いします。
2006.05.04
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頭痛いから早く寝たいのに、今日はJFA系のネタがたくさん。本日3つ目(痛笑)GWにJビレッジで開催される NIKE PREMIER CUP JAPAN 2006 のスケジュールが発表になった。Aグループ:富山FCJY(北信越第2)、愛媛FCJY(四国)、清田中(北海道)、ヴェルディJY(関東第1)Bグループ:広島JY(中国)、日章学院中(九州第2)、ACアズーリ(東北)、新潟JY(北信越第1)Cグループ:福岡U-15(九州第1)、京都JY(関西)、清水JY(東海)、ヴェルディSS小山(関東第2)5/3(水) 10:30 vs富山FCJY@ピッチ15/3(水) 15:00 vsヴェルディJY@スタジアム5/4(木) 10:30 vs清田中@ピッチ55/4(木) 15:00 準決勝@ピッチ2、55/5(金) 10:30 決勝@スタジアム優勝候補の愛媛FCJYは、同じく優勝候補のヴェルディJYと同じ組。しかもいきなりスタジアムでの対戦。そうか、やっぱり、これが事実上の決勝か。 #戦う前は皆優勝候補(笑)よし、見に行くぞ!と思ったらこの日は山形でトップの試合。見観戦県制覇のためにも、この山形戦は外せない。くそぉ、見たかったなぁ、事実上の決勝(笑) でも、4日の試合は見れるな。GWに山形に遠征される方、帰り道、ちょっと足を伸ばしてJヴィレに行きませんか。
2006.04.17
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去年に引き続き大垣フェスに。トップのセレッソ戦も読売戦もあるけど、去年悔しい思いをした分、今年は横浜ユースに全国タイトルを是非とも取ってもらいたい。ということで、今年は横浜ユース優先スケジュール。が、大垣フェスには愛媛ユースも参加している。1試合も見ないのはもったいないので、時間の合う、Bリーグの履正社戦を観戦。去年は電車+徒歩で結構大変だったので、今回はレンタサイクルを借りて移動。大垣公園前の丸の内駐車場でママちゃりを借りる。雨が心配だったが、まぁ、何とかなるだろう。ママちゃりを漕ぐ事、20分あまり。ようやく会場の大垣西高校に到着。Bリーグなので新2年生が中心。もちろん初めて見る世代なので、誰が誰だかさっぱりわからない。コーチングの声と、携帯に転送した選手リストを見つつ、まずは名前の特定作業。愛媛は過去のチームと同じように、ダイレクトパスとドリブルを織り交ぜた攻撃的な、早い展開のサッカーをする。中々楽しい。しかし、今回のグランドは土(というか、砂浜)で、ボールが思うようにつながらない。パスミスから反撃を受けてひやりとする場面も多数。それでも、彼らは自分達のスタイルを貫く。グランド状態に応じて臨機応変にスタイルを変えられるのが強いチームなんだろうが、どんな場合も自分達のスタイルを貫くのは、不器用かもしれないが見ていて気持ちいい(ユース年代は)。前半は五分五分。辻田がGKと1-1で打ったシュートはバー直撃。嗚呼。後半16分、CKからの展開で1点を失ってからは、19分、ロスタイム(25分ハーフ)に立て続けに失点。チャンスに決めきれず、後半立て続けに失点。この辺も例年通り(^^; 今年こそはぜひ、このパターンを脱却して欲しい。フォーメーション。さて、どんだけあってるか・・・ どなたか添削お願いします(笑)___石水(19)__辻田(46)___吉井(12)_______宮崎(3)___正岡(15)_?(26)___?(31)_?(37)_?(29)_西村(28)______?(99)______得点: 後半16分 (履正社) 後半19分 (履正社) 後半24分 (履正社)交代: HT ?(37)→佐伯(24) HT 正岡→?(32) HT ?(99)→?(23)
2006.03.18
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愛媛ユースは今、Jユースカップ中四国予選を戦っている。随分前に日程は発表になっていたが、そういや書くのを忘れていた。22日の結果がアップされたので、ここで整理。○中四国予選 第1戦 10/22(土) 13:00~ vs廿日市FCユース @びんご運動公園 第2戦 11/06(日) 13:00~ vs萩FCユース @みよし運動公園 第3戦 11/12(土) 13:00~ vs安芸FCU-18 @びんご運動公園○中四国・九州代表決定戦 11/20(日) 九州地区にて開催全国までは到達するのは中々厳しいが、頑張って全国まできて欲しい。 10/22(土) 愛媛FC 7-0 廿日市FCユース 《出場メンバー》 GK 阿部一樹 DF 梶本有三、廣瀬龍、松田秀一、前野貴徳 MF 山本健太、山本幸太、八板謙、渡辺毅仁 FM 小笠原侑生、有田拓史 《交代メンバー》 正岡直也、藤原淳貴、大友惇生、渡部誉也、荒木幸平、白方淳也 藤田宜久、二宮涼、中山博史 《交代》 (14分) 山本健→白方 (21分)有田→大友 (45分)小笠原→渡部誉 (48分)松田→藤田 (52分)渡部毅→二宮 (55分)山本幸→中山 (60分)前野→荒木 (66分)八板→藤原 《得点者》 廣瀬(6分) 渡辺(19分)廣瀬(23分) 山本幸(33分) 大友(43分) 渡部(75分) 渡部(77分)
2005.10.28
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高円宮U15県予選2次ラウンドの結果。決勝は15日14:00より球技場で今治東中と。行ける人、応援よろしく。んで、レポよろしく(笑)------------------------------------------◇ジュニアユース試合結果~愛媛県ジュニアユースサッカー選手権大会 2次ラウンド~ ☆日 時: 2005年10月1日(土)~10月2日(日)☆場 所: 新居浜グリーンフィールド☆試合結果10/1(土) (1)愛媛FC 5―0 雄新中学校 《得点者》 大友惇生(3得点)、渡邊尚仁、中山博史 《出場メンバー》 GK 桑田裕也 DF 渡邊尚仁、橋村卓朗、鈴木孝政、林昂佑 MF 福岡知晃、梶谷大希、中山博史、徳永遼 FM 塩出三四郎、大友惇生 《交代メンバー》 本田竜馬、小早川隆明、穂積岳吏、西原拓也、大政一樹 野本隆志、松平陣、林晋之介、福永恵吉 《交代》 鈴木→小早川 梶谷→大政 徳永→林晋(2)愛媛FC 2―1 新居浜SC 《得点者》 塩出三四郎、福岡知晃 《出場メンバー》 GK 桑田裕也 DF 渡邊尚仁、橋村卓朗、鈴木孝政、林昂佑 MF 福岡知晃、梶谷大希、中山博史、徳永遼 FM 塩出三四郎、大友惇生 《交代メンバー》 本田竜馬、小早川隆朗、穂積岳吏、西原拓也、大政一樹 野本隆志、松平陣、林晋之介、福永恵吉 《交代》 10/2(日) (1)愛媛FC 3―1 東予東中学校 《得点者》 梶谷大希、中山博史、林昂佑 《出場メンバー》 GK 桑田裕也 DF 渡邊尚仁、橋村卓朗、林昂佑、鈴木孝政 MF 福岡知晃、梶谷大希、徳永遼、中山博史 FM 大友惇生、塩出三四郎 《交代メンバー》 本田竜馬、小早川隆朗、穂積岳吏、西原拓也、大政一樹 野本隆志、松平陣、林晋之介、福永恵吉 《交代》 鈴木→小早川 徳永→松平 梶谷→野本 大友→林晋
2005.10.06
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1試合目は、雄新中学校か。この間、アルフレッド・リードの訃報を聞いて衝動買いした吹奏楽コンクール課題曲集にも、雄新中学の演奏が入っていたなぁ。吹奏楽は昔から強かった(うまかった?)けど、サッカーも結構強いんだ。----------------------------------------------------【2次ラウンド】 10月1日(土)@新居浜グリーンフィールド 10:00~ 愛媛FCジュニアユース vs 雄新中学校 15:20~ 愛媛FCジュニアユース vs 新居浜SC 10月2日(日)@新居浜グリーンフィールド 10:00~ 愛媛FCジュニアユース vs 東予東中学校
2005.09.28
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愛媛FCのHPよりコピペ。全クラでは徳島に全国を奪われたので、今度は全国出れるようにがんばれ。四国予選は香川らしい。11/5のトップの横河戦に行って、翌日、四国予選という手もあるな(笑)ところで、全国の決勝が25日ということは、Jユースカップの決勝と同一日か。困った、どっちに行こう・・・ って事になるのを祈る。----------------------------------------------------愛媛県ジュニアユース選手権大会、この大会は高円宮杯第17回全日本ユース(U-15)選手権大会へつながる大会。愛媛県大会で上位2チームが四国大会へ進出します。四国大会で優勝した1チームが全国大会への出場権を得られます。【1次ラウンド】9月23日(金)@新居浜グリーンフィールド10:00~ 愛媛FCジュニアユース vs 港南中学校15:20~ 愛媛FCジュニアユース vs 新居浜東中学校9月24日(土)@新居浜グリーンフィールド10:00~ 愛媛FCジュニアユース vs 宇和島南中学校 【2次ラウンド】10月1日(土)/10月2日(日)@新居浜グリーンフィールド【決 勝】10月15日(土)@愛媛県総合運動公園球技場14:00~ ☆高円宮杯第17回全日本ユース(U-15)選手権大会 四国予選予選リーグ 11月5日(土)・6日(日)決勝トーナメント 11月12日(土)・13日(日)☆高円宮杯第17回全日本ユース(U-15)選手権大会12月4日~25日
2005.09.21
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愛媛少年には愛媛ユースの選手がたぶん選ばれていると思うんだけど、どなたかメンバーわかったら教えてくださいm○mと昨日書いたら、kazuworldさんが早速アップしてくれました。ありがとうございます!インターネットって素晴らしいなぁ(笑) それをベースにちょっと編集。GK: 阿部一樹:愛媛FCY 越智啓祐:松山工業DF: 松田秀一:愛媛FCY 東岡拓也:松山工業(2003NT) 中野圭:松山工業 前野貴徳:愛媛FCY 黒河将吾:松山工業(2003NT) 広瀬龍:愛媛FCYMF: 千崎智也:松山工業 富永聖和:八幡浜工 柳瀬崇博:松山工業 宮内智弘:済美 山本幸太:愛媛FCYFW: 有田拓史:愛媛FCY(2003NT) 瀧岡亮太:松山工業 玉林郷:南宇和総体ベスト8の松山工業+プリンス四国優勝の愛媛FCがほとんど。面子的には、7月にやったボカ戦のメンバーとほぼ同じで、松田君が新たに加わった。愛媛FCYの小笠原君が選ばれてないのがちょっと不思議だ。愛媛の初戦は新潟。勝つと恐らく東京、その次は恐らく広島。結構強豪が揃った山だけど、一つでも多く勝って、貴重な経験を積んで欲しい。がんばれ。
2005.09.07
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群馬からの帰りの車中でJヴィレの速報を聞く。何と、前半終了して愛媛が広島相手に2-0でリードしているという。車中は一気に盛り上がる。しかし、昨日の1-0から1-4の逆転劇を見ているものとしては、あまり期待せずにおこうと、心に予防線を張ってしまう。試合終了のメールが来ないか、携帯を何度も確認(笑) そして、ついに、「おめでとう、そのまま勝ち」とのメールが来た。やった~~!広島に完封勝ちなんてすごい。公式記録を見ると、23分に山本(幸)のPK、39分にGKからのボールを小笠原が個人技(?)で持ち込みロングシュート、のようだ。後半は、2点先制され必死になった広島の猛攻をしのぎ、時折カウンターで反撃、ってパターンだったんだろうなぁ。試合見た人からは、いい試合だったとの感想もあった。見たかったよう(涙)浦和vs千葉は4-0で浦和の勝ち。次の試合、全敗では終われない広島が意地を見せて浦和に大差で勝ってくれるのを期待。もちろん、愛媛は広島戦の勝利に満足せず、勝つんだという強い意志を持って千葉戦に臨んで欲しい。強いプレッシャーを自分に与えて、それに勝つことで、愛媛はもっと強くなれるはず。横浜は安芸FCに9-0で大勝。名古屋より1点多くあげ、得失点差で首位。次の名古屋戦で引き分け以上で決勝トーナメント進出決定。名古屋は強敵だが頑張れ!そして、現地組のみんな、応援よろしくお願いします。■横浜 9-0 安芸 GK:秋元 DF:藤川、佐藤、田代 MF:富井、山岸、幸田(→加藤)、森谷、柳(→武田) FW:マイク(→木村)、斉藤(→大久保) 得点:富井、斉藤 木村、斉藤、斉藤、大久保、森谷、森谷、大久保■広島 0-2 愛媛 GK:阿部 DF:前野、廣瀬、松田(→梶本)、河野 MF:渡辺、藤原、八板(→山本健)、山本(幸) FW:小笠原、有田 得点:山本(幸)、小笠原【2日目の結果】 清水 2-2 大宮 札幌 5-4 神戸 川崎 6-0 GENIOS ガンバ 5-2 仙台 読売 1-0 新潟 福岡 1-1 京都 横浜 9-0 安芸 名古屋 3-1 三菱養和 湘南 0-2 瓦斯 みやぎ 0-1 磐田 広島 0-2 愛媛 浦和 4-0 千葉
2005.07.31
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金曜日、Kick Off F・Marinosを見終わった後、南浦和に。終電間際の満員の山の手線は本当に最悪。なのに南浦和までわざわざ行ったのは今日から始まる全クラU18@Jヴィレッジ観戦のため。今回は関東愛媛FCサポ総勢4名で、車で向かう。愛媛は第一試合(10:30)なので、ダンマクの準備時間も考えると早い方がいいということで、5:00出発予定。当日移動だと到底間に合わないので、前夜から南浦和入りし、運転手Y氏の部屋で仮眠をとって出発、のハズだったのだけど、南浦和に着くといきなり出発。何で、そういう事になったのかは不明だけど、まぁ、運転手様には逆らえません(笑)途中で合流するIさんを拾いに笹塚へ行くも、Iさんは徹夜仕事で出発予定の5:00までは帰ってこない。仕方ないので近くの100円パーキングに車を止め、車中泊。で、5:00にJヴィレッジに向け出発。常磐道の岩間-友部間が通行止めになっていて、岩間で一般道に降り、水戸ICで再び常磐道へ。一般道に下りるのに渋滞で30分近く時間をロスしたが、Jヴィレッジ到着は8:30頃。後から来た人はもっとひどい渋滞に巻き込まれたようで、中には試合に間に合わないのでひき返した人もいたようだ。早く出発して良かった。青い方のダンマクはY氏他作成。試合後父兄に寄贈。愛媛vs浦和の試合はピッチ2で行われる。このピッチはサイドの観戦スペースがセンターラインぐらいまでしかなく、主催者や浦和の父兄に掛け合って、半分(本来は浦和サイド)を使わせてもらう。旗を移動していただきどうもありがとうございました>浦和父兄の方。 試合開始が近づくにつれ、愛媛FCの父兄の方や、試合に出ない選手が集まり、愛媛サイドはなかなかいい感じ。大垣以来の愛媛ユース。四国プリンスで見せた攻撃力が全国でどこまで通用するかが楽しみ。キックオフから愛媛ユースの積極的な攻撃が目立つ。浦和はやや様子見か、あまり危険を冒すようなプレイはしない。しかし、時折鋭いカウンターで愛媛サイドに侵入してくる。最初のビックチャンスは前半25分、浦和。ペナルティエリアに進入してきた浦和選手を倒し、PK献上。しかし、これは、GK阿部が素晴らしいセービング。運は愛媛にあるように見えた。実際、先制点は愛媛。前半32分、八板のパスに反応して浦和DFラインの裏へ走りこんだ小笠原が、前に出てきたGKの位置を冷静に見極めてループシュート。ゆっくりとゴールに吸い込まれたボールがネットを揺らす。次の瞬間、目の前には、ピッチに倒れこみ、折り重なって喜ぶ愛媛の選手達がいた。強敵浦和相手に得点したのはすごいことだが、ちょっと喜びすぎだ。喜ぶのは試合に勝ったときでいい。とはいえ、我々も大喜びで、得点の時は我を忘れていたんだけど(笑)前半は1-0のままで終えた。後半6分にまたもや浦和にPKを与えてしまう。今度は堤がしっかり決め同点。これで一気に浦和ペースに。愛媛はほとんどボールに触れず、浦和のダイナミックなパスワークにずるずるとラインを下げてしまう。そんな状況で20分(小池、見事)、21分(鈴木竜基)に立て続けに失点し勝負あり。終了間際の35分には渡部に駄目押しのミドルを決められ、4-1で終了。優勢なときはイケイケで素晴らしいプレイを見せる愛媛だが、守備的な状況になるととたんに弱さを露呈してしまう。また、実戦でのパスの精度、強さ、トラップといった基本的な技術でも浦和とは差があった。この辺は、愛媛ユースの例年の課題だ。普段から強敵と試合を行い、劣勢を跳ね返す精神的な強さをもって欲しい。そういう意味ではこの大会は貴重な機会。ぜひとも、普段出来ない経験をして、財産として持ち帰って欲しい。___有田(9)_小笠原(11)________正岡晃(19)_____渡辺毅(8)______八板(13)_____山本幸(10)_____前野(4)_廣瀬(3)_松田(5)_河野(2)______阿部(1)______交代:正岡晃→山本健(7) 八板→渡部誉(23)
2005.07.30
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7/30からJヴィレッジで行われる、全クラU18の組合せが発表になった。ソースはJFAオフィシャル。横浜は、三菱養和、安芸FC、名古屋と同組。愛媛FCは、広島、浦和、千葉と同組。グループリーグ 7/30(土)15:00 横浜vs三菱 10:30 愛媛vs浦和 7/31(日)13:00 横浜vs安芸 15:00 愛媛vs広島 8/02(火)10:30 横浜vs名古屋 13:00 愛媛vs千葉準決勝 8/05(金)10:30、13:30決勝 8/06(土)13:30ちょっと調べたけど、決勝が終わってから熊谷に19:00にたどり着く方法は、貧乏人にはない(涙)誰か自家用機持ってるユースセレブな方はいらっしゃいませんか?そりゃそうと、愛媛は随分過酷なグループだ。去年の高円宮も広島、ガンバと同じ組だった… 誰だ、抽選したの!? と、去年も叫んだ。今年も叫ぶ。誰だ、抽選したの!?
2005.07.07
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やっぱ、平日の前泊はハードルが高い。高円宮は行くから(たぶん)許して。てか、出れるようにがんばれ。
2005.05.02
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GWにJビレッジで行われるナイキ プレミア カップ ジャパン2005の1次リーグの組合せが発表になった。この大会はU15の大会。四国第2代表として、愛媛FCJYが参加する。横浜は残念ながら県予選敗退。愛媛FCJYの対戦スケジュールは、 5/3 9:00 vsヘミニス金沢(北信越代表、石川県) 5/3 15:30 vsベガルタ仙台JY(東北代表、宮城県) 5/4 11:30 vsクマガヤSCC(関東代表、埼玉県)愛媛JYの試合なんてなかなか見れないので見に行きたい!けど、前泊しない限りどう頑張っても朝9:00にJビレッジは無理だ。ん~~ん、何ぞいい方法はないものか。http://www.jfa.or.jp/game/3/05NikeP_fr.html
2005.04.15
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最終日。1位トーナメントへ行く友人達とは別に一人で、岐阜経済大グラウンドへ。ちょうどいいバスがなく、東赤坂の駅から25分ほど歩く。おまけに、グラウンドが校内にあるものと思い散々探した挙句、校舎から3分ほど行った所にあることが判明。幸い10分押しで始まったので、最初から見れた。岐阜経済大グラウンドは人工芝グランドで、遠く伊吹山と伊吹山地が周りを囲み、なかなか風光明媚。しかし、周りに風をさえぎるものがないので、かなりの吹きっさらしで寒い。Cグループ2位の愛媛は、清水東と対戦。この試合に勝てば、筑陽学園vs岐阜選抜の勝者と5・6位決定戦。___小笠原(11)_川端(3)__山本(健)(9)______八板(20)___藤原(14)__山本(幸)(8)_ 廣瀬(44)_藤井(62)_松田(6)_?(13)______阿部(21)______スタメンは確かこうだったと。有田もいたような気がするがいつの間にかいなかった。幻でも見ていたのだろうか・・・試合を通じて互角の勝負。前半終了直前に、清水東がシュート。GK阿部が弾くが、つめていた相手選手の方にボールがこぼれ、これを蹴りこまれ失点。後半も、一進一退の展開ながら、愛媛がいいチャンスを立て続けに作りだせるようになった頃、非情の笛。愛媛はダイレクトパスを織り交ぜたパス交換でポゼッションは高いが、得点につながりそうなアクションが少ない。思えば、グループリーグで流れの中から得点したのは、横浜ユース戦のみだった。中盤のボール回しは強豪チーム相手でも通用するレベルにあるので、あとはどれだけ得点パターンを作れるか。それと、このサッカーでは夏場はとても戦えない。試合の流れを読み、緩急をコントロールできるようになればいいのだが。最もこれはトップも同じ。横浜が履正社を1-0で破り決勝進出との知らせが入ったので、2戦目は見ずに決勝の浅中球技場に移動。ちなみに、7,8位決勝戦は 愛媛FCユース 2-3 岐阜選抜 との事。
2005.03.21
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本日より参戦の3名と合流し、今日もまた赤坂スポーツパークへ。天気は曇り。昨日は晴天の中、顔を晒していたので、日焼けで顔がひりひりしたが、今日は大丈夫そうだ。■本日の第1戦目。横浜ユースvs岐阜工。横浜のスタメンは昨日と同じ。あんまり機能していなかったので今日はいじってくるかと思ったが全く同じ。案の定、前半はチグハグで得点の気配はせず。後半頭から横浜は3人を入れ替え。斉藤→森谷(25)、アーリア→富井(10)、幸田→山岸(18)。この交代が効いたのか、やっと体が起きたのか、前半とは違って全体的にダイナミックな動きが出てきて、得点の臭いがしてくる。先制点はマイクのヘッド。続いて、富井の豪快なミドルが炸裂。2点先取し、柳に代わりカトケンこと加藤が登場。待望のカトケン投入に沸く横浜サポ(笑) 期待に応えカトケンが3点目をゲット。マイクに代え木村(12)、藤川に代わり広田(20)と、バックアップメンバーにも経験を積ませ、3-0で快勝。■第2戦は、愛媛ユースvs守山北。かばんから愛媛のタオルマフラーを取り出し、横浜サポから愛媛サポに変身(笑) ベンチで休んでいる横浜サポを尻目に一人で愛媛の応援。さすがに、一人で愛媛コールをする度胸はありませんでした。すんません。___有田(15)_小笠原(11)__山本(健)(9)______八板(20)___藤原(14)__山本(幸)(8)_ 渡辺(7)_廣瀬(44)_松田(6)_△△(28)______阿部(21)______昨日と同じフォーメーションながら、両サイドの選手を変更。昨日の岐阜工vs守山北を見ている限りでは愛媛の楽勝かと思われたが、意外に苦戦。それでも、前半にCKから○○がヘディングが決め先制。後半ペナルティエリア外に出てきたGK阿部が、相手選手をかわしてボールを処理しようとした時に足を滑らせ、ボールはころころと無人のゴールへ。守山北の選手が容赦なくキックし、難なくゴール。思わぬミスからの失点でゲームは同点に。しかし愛媛はCKからの展開で□□がおしゃれヒールで2点目。ゲームはそのまま終了し、2-1で守山北に勝利。さて、ここで問題です。△△、○○、□□に適切な名前を入れなさい。てか、入れてください。#得点者がアナウンスされない場合、愛媛の選手は得点を決めたらもっとアピールするように。誰かわからんけん(笑)■続いて第3戦。横浜ユースvs守山北。タオルマフラーをかばんにしまい、横浜サポにまたまた変身。昼食時間をはさんでいるとはいえ、愛媛につきあって走らされた連戦の守山北はかなりきついだろう。案の定、アーリア、マイクが立て続けに得点。前半途中に守山北のGKが一発レッドで退場し、もらったPKを斉藤が決めてからは一方的な横浜の試合に。前半は斉藤は2点目をあげ、4-0。後半はさらに、柳、森谷、木村、郷内、富井、富井と6得点で結局10-0で横浜が大勝。ユースに昇格したばかりのGK当銘も途中から出場。守山北は対戦順番が悪かった。■最後は、愛媛ユースvs岐阜工愛媛との得失点差は12。相手がペルシク・クディリならともかく、得失点差12は普通はひっくり返せないものだ。空模様も怪しくなり、風が出てきてかなり寒い。が、愛媛サポとしては最後の最後まで諦めるわけには行かない。___川端(3)_有田(15)__山本(健)(9)______八板(20)___藤原(14)__山本(幸)(8)_ 渡辺(7)_廣瀬(44)_松田(6)_河野(5)______阿部(21)______第3戦のフォーメーション。中盤はこれまでの試合と同様ながら、DF登録の川端をFW起用し、4バックの両サイドをいじってきた。4バックの両サイドができる選手はなかなかいないから、大西監督もいろいろ試しているんだろう。立ち上がりから岐阜工の猛攻に愛媛が耐える展開ながら、CKからのワンチャンスをものにし、愛媛が先制。得点者は☆☆。さて、ここで問題です。☆☆に・・・ もう、ええって。後半、松田が負傷退場し、有田が守備ラインに入る。前線にいる時からポストプレイ時の体の強さが目立っていたが、DFラインに入ってからは身長を生かし岐阜工の攻撃をことごとく防いだ。有田の奮闘もあり、岐阜工を完封し、Cグループ2位。この結果横浜は1位グループトーナメント、愛媛は2位グループトーナメントに進出。
2005.03.20
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