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一時パンを焼く事にハマっていた夫。義母が亡くなり、本人も過酷なパワハラにあうようになってから彼がパンを焼く事はほとんどなくなった。とどめが単身赴任だ。静岡で暮らしていたアパートのキッチンは、とても狭かった。あそこでパンを焼く気にはなれないだろう。だが、私と暮らすようになってから彼のパン焼きたい欲がまた復活したようだ。数日前仕事を終えて帰宅すると、久々に夫がパンを焼いていた。その日の夕食は夫お手製のハンバーグサンド。画像はないが、あまりにも美味しすぎ。これ、ビールが進むでしょう!そして私は肩を落とすのだ。ご飯はなるべく楽に作りたい私。外食もテイクアウトも結構好き。ご飯を作る事自体を楽しむ夫。ベランダ菜園でハーブや野菜を作り、それらで料理をするのが好き。どっちが女子力高いかって?それは夫に決まっている!まあ、私の作るご飯だって美味しいよ、と娘は言ってくれたが。あれは私に気を遣っているのだ。料理関係で夫に勝つ日は永遠に来ない気がするな。私の肩書は「主婦(一応)」が分相応だ。そんな私が最近気に入っているのが、アフタヌーンティで買った保冷効果のあるマイバッグだ。仕事のある日は、自分の勤め先で食材を買うようになった。今の最寄り駅からマンションまでコンビニはあるが、スーパーはない。回り道をするか、駅の反対側に出ないといけなくて不便なのだ。爽やかなレモンのプリントがお気に入り。結構たくさん入るし。夫に負けている私だが、自分なりに料理は頑張ろう…。にほんブログ村
2024.05.24
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連休を頂いたので、ゴディバのチョコを抱えて夫のところに遊びに行ってきた。娘が「パパの梅干しがもう無くなりそう」と泣くので、梅干し用のタッパーも持参する。最寄り駅まで車で迎えに来てもらって、2人でお昼ご飯を食べて。その後「君に見せたい景色がある」と夫が言うので、大人しく車の助手席に座った。車はやたらくねくね曲がった山道を登っていく。うん、わかってる。夫が私に見せたい景色は十中八九富士山がらみだ。だって富士山を心から愛する彼だもの。かなり山道を登ったところで、夫が駐車場に車を止めた。そこから遊歩道を徒歩で更に登っていく。出迎えてくれた景色がこちら。富士山!ここは浜石岳というところらしい。海も綺麗に見えて、まさに絶景だ。夫としばしこの景色を楽しむ。夜は久々に夫と2人で街中の居酒屋さんへ。新静岡駅から歩いて5分くらいの場所にある「居酒屋 蔵」さんへ。初めて訪れたが、大人向きの落ち着いたお店だ。お酒はもちろんお料理がとっても美味。先ずは沼津ラガーで乾杯。新じゃがの素揚げ酒盗バター和えかつおのなめろうしぞーかならではの黒はんぺんのフライもろきゅうもう何を頼んでも美味しくて!これは最高に当たりのお店を引き当ててしまった。夫とのんびりお酒と美味しい肴を堪能する。いつも遊びに行くと、私を喜ばせようとあれこれ考えてくれる夫。楽しい時間を共有できる配偶者で良かった。にほんブログ村
2024.02.15
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静岡に戻っていった夫が、こちらの脳神経外科を受診するためにまた名古屋に帰ってきた。でも、受診したらまたすぐ戻っていってしまう。仕事には復帰できたが、すぐ体が疲れてしまうとの事。それは仕方がないのかもしれない。私も骨折で2ヶ月休職し、復帰した時はかなりキツかったのを覚えている。日にち薬で、徐々に慣らしていくしかないのだ。ダメもとで夫に、「今回あなたもひどい目に遭ったし、私も結構大変だった。年末年始の繁忙期が終わったら、のんびり温泉にでも行かない?」と提案すると、あっさりOKがもらえた。やった!大喜びで宿を予約する。旅行らしい旅行は、今年1月の広島以来だ。いわば、これは私達の慰安旅行なのだ。今朝は足取りも軽くヨガに向かう。名古屋も週末の繁華街は、もうすごい人混みだ。今日みたいな寒い日は、地下街がやはり便利。名古屋に来たばかりの頃は、この地下街で迷うのでもっぱら避けていた。慣れてきた今は、暑い夏の紫外線もよけられるし、寒い冬の北風も大雨だって問題ない。地下街、最高だぜという風に変化した。来年のヨガのレッスンもいくつか予約する。旅行にヨガ、来年だって楽しい事がいっぱいだ。百貨店のクリスマスツリーも煌びやか。子供が大きくなるとあまりクリスマス気分も盛り上がらないけれど、こう綺麗なもので溢れた街は、それなりに心も弾むのだ。にほんブログ村
2023.12.17
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棚卸しがやっと終わった。ほっと休む間もなく、今日は夫に付き添って新幹線で静岡まで行く。夫は明日から仕事復帰だ。事故に遭ってからひと月半。退院してからちょうどひと月だ。退院直後は弱々しく眩暈と痛みを訴えていた夫、今日は力強い足取りで駅までしっかり歩いていた。私は以前夫からもしも今自分に何かあったら、親父と弟を頼むと言われた事がある。義父、88才。癌で腎臓を1つ摘出し、今は認知症も患っている。義弟、私と同じ年。生まれた時から重度の知的障害。ただ、2人ともしっかりした施設でお世話になっている。特に義弟の入居している施設は、亡き義母が仲間達と協力して作り上げたものだ。初代理事長は義母が勤めている。なので、私が日常的に2人のお世話や介護をする事はない。ただ、後見人として今夫がしている事を、私に引き継いでほしいという事なのだろう。夫の容態がよくわからなかった時、私の頭に真っ先に浮かんだのは義父と義弟の顔だった。私にできるだろうか?夫のように愛情深くない私には、難易度が高いように感じた。でも、大事な夫の頼みなら私はそれをやり遂げなくてはいけない。結局大けがを負ったものの夫は命に別状はなく、私は色々な意味で安堵した。全くでくの坊な妻である。夫には守らなくてはいけない家族がたくさんいて、でもそれを少しも苦に思っていない。そういう人だから、私は彼を世界で1番信頼しているのだ。1人で名古屋に帰ってきて、タカシマヤで毎年恒例のクリスマスの装飾を眺める。今年はゴールドで気高い雰囲気だ。大事な人達に、素敵なクリスマスが訪れますように。にほんブログ村
2023.12.13
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お陰様で夫が無事退院できる運びになり、また新幹線に乗って××市まで迎えに行く。退院できるくらい回復したとはいえ、めまいは起きるし骨折も何か所もしているので痛々しい。ゆっくりゆっくり歩く彼をサポートしながらの退院手続きだ。娘にもついてきてもらえばよかったかも?とは思ったが、ここは私の踏ん張りどころであろう。退院後すぐに名古屋に帰れるわけではない。また警察署に行き、夫の調書をとらなくてはいけないらしい。これに2時間かかるという話であった。警察署に着いたのが午前10時半。ここから2時間かかって、どこかでお昼ご飯を食べても午後3~4時の間には自宅に帰れるという読みであった。担当して下さったのは、吉沢亮さんにそっくりの若手イケメン警察官だ。性格も優しくて穏やかで、ちょっとほっとした。が!この方、どうも新人さんで調書作成に慣れていないのだ。2時間どころではない、4時間もかかってしまった。その間警察署のロビーで白目をむいて座っていた私。段々疲れてきて、「まだ終わらないのかなぁ」と心の声のつもりが口から出てくる始末。夫もまさか退院後4時間も座りっぱなしとは思わなかったようで、全てが終わった時かなりぐったりしていた。そんな夫を抱えながら名古屋まで帰るのだ。本当に交通事故なんて起こすものでもなければ、遭うものでもない。ドライバーさんはうっかりとか、ついを無くさなければいけない。その一瞬で失うものはあまりにも大きすぎる。歩行者だって、どんなドライバーがいるのかわからないのだ。慎重に慎重に我が身を守らなくてはいけない。そういう事をしっかり学んだ、今回の夫の事故であった。我が家近くのモチノキ越しに見える青空。ともあれ、夫が自宅に戻ってきてほっとした。もうこの件で新幹線に乗って××市まで行くことはないだろう。ハロウィンの夜に救急隊員さんからの電話で始まった、今回の夫の交通事故。生きていてくれて本当に良かった。私の実母のようにお別れする間もなく会えなくなっていたら、私のこの先の人生は真っ暗闇だっただろう。なんて事のないおじさんの夫だが、私と娘、そして義父や義弟にとっても掛け替えのない人なのだから。にほんブログ村
2023.11.15
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今日は娘と一緒に新幹線に乗って、夫の入院先へ行ってきた。先ずは、夫が事故に遭った時介抱して下さった方を訪ねてお礼を伝える。そのあとは病院へ。夫が1番喜ぶのはこれだろう、と娘を今回伴ってきたが…。案の定、彼の目尻は下がりっぱなしだ。良かった、娘を連れてきて。そのあとドクターから、経過の説明と退院のお話があった。夫は本当に驚くくらい、かなり順調に回復している。懸念は事故の時に後頭部を強く打っていて、そのせいで今眩暈が起こりやすくなっている事。日にち薬で治るといいけれど。夫が娘と楽しそうにお話ししている間に、私は受付で入院手続きを済ませてきた。何せ救急車で担ぎ込まれてきたので、それが後回しになってしまっていたのだ。もうすぐ退院なのにねぇ。娘と病院を出た後、診断書を握りしめて警察署に向かう。交通課の担当警察官にそれをお渡しして、今回のノルマは終了。いや~~、疲れたっ!それでも、夫が受けた傷を考えたら何てことはないのだ。娘が一緒で私も助かった&楽しかった。退院日も決まって、本当に良かった。このところ疲れのせいか、肌がくすんでどうしようもない。ふと目について、買ってみた効きそうなシートマスク。使った翌朝、肌は透明感が出て、不思議とハリがでてくる。落ち着いたらまたじっくりスキンケアを頑張らないと。にほんブログ村
2023.11.07
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ハロウィンの狂騒でごった返す駅前で、何とかタクシーに乗り込む事ができて夫の搬送された救急病院に辿り着いた。有難いことに、夫の会社の方がロビーで待っていて下さって私を救急病棟まで案内してくれた。地獄で仏、とはまさにこの事だ。土地勘もないこの××市で、夫の緊急事態という泣きそうな状況で私がどれだけ救われて有難く心強かったことか。夫は不幸にも交通事故に遭ってしまったが、たくさんの人に助けられて命を落とさずに済んだ。私が新幹線の中で1番心配だったのは、88才になる義父に悲しい知らせを聞かせることになったらどうしよう…と。認知症になっても息子を(ついでに何故かぼんくら嫁も)忘れないでいてくれる義父にそんな事は絶対に聞かせられない。私たち家族の要である夫を、奪わないでくれて神様ありがとう。夫を助けてくれた、心配して下さった多くの人達に本当にどうお礼を伝えたらいいのやら。色々あって疲れた数日間だったが、また色々な人に助けられてその事を一生忘れないようにしなければ、と強く心に刻んだ数日間でもあった。名古屋に帰る時は、昨夜の狂乱が嘘のように穏やかになっていた××市の駅前。これからしばらく通う事になりそうだ。にほんブログ村
2023.11.02
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ハロウィンの夜、仕事を終えて家路に向かうバスに乗り込む。今晩の夕飯はあれとこれを作って、と頭の中で思い描く。そこに突然夫からの電話。何よ、もうバスの中なのに、と不貞腐れた声で電話に出た。電話に出たのは、夫ではない若い男性の声。「○○さんの奥さまですね?ご主人が交通事故に遭われました」と言っている。あらあら、オレオレ詐欺の一種かしら?とりあえず、バスを降りてから電話を掛け直す。××消防署の救急隊員さんだった。オレオレ詐欺ではない。膝から力が抜け落ちる。急いで救急病院に来て、というので家と逆方向の名駅行きの電車に乗り込む。でも、何で夫が今いる静岡市ではなく××市?遊びにでも行って事故に遭ったの?奇しくも今晩はハロウィン。仮装してハッピーな雰囲気の若者たちで電車内も盛り上がっている。その中で、ぽつんと蒼ざめて座り込むオバサンの私。人生は喜劇なのか、悲劇なのかよくわからない。新幹線に乗り込むまでにも、関係各所から電話がじゃんじゃんかかってくる。会社関係の方達で、おぼろげにわかってきたのは夫が出張先で事故に遭ったという事。危篤状態ではなく、意識もあって話も少しできるという事。今晩ばかりは亀のように感じた新幹線が、やっと××市に着く。この時夜の8時半。晩ご飯ももちろん食べていないし、会社から直行できたので何も持っていない。お金だけATMで急いで下ろしたけれど。そしてこの駅前がもうカオスだった。渋谷のハロウィンをコピーしたかのような騒ぎで、若者、警察、マスコミでごった返す。ハロウィンなんて地獄のようだ!くそっ!と毒づきながら、タクシー乗り場を必死に探す。以下続く。にほんブログ村
2023.11.01
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静岡に行ってから登山という新しい趣味を見つけた夫。いい事だと思うが、やはり素人考えでは登山=危険というイメージがどうしても拭えない。さらに今年は熊の人的被害もかなり多いと聞く。夫の転勤で新潟県中越地方にいた時の事。そこは豪雪地帯で冬はとても厳しかった。その分自然に恵まれたのどかな環境ではあった。春になると地元の皆さんは嬉しそうに、山に行って山菜や筍を取りに行く。秋はきのこだ。特に山菜は地元の旅館や料亭、小料理屋さんが高く買い取ってくれるので、お年寄りたちのいい小遣い稼ぎになるという話だった。そんな山に慣れた地元の人達でも、毎年何人かが山で遭難していた。無事に発見される事もあれば、残念ながら帰らぬ人になってしまったケースもある。山を舐めてはいけない、という考えはその時私に植え付けられた。夫は普段慎重すぎる人だし、彼の父親は長い事山で植樹の仕事をしていた。でも、心配なのよね。ただ、私が心配だからという理由で、彼から好きな事を取り上げてもいいものか。などと悩む今日この頃だ。今日は娘と2人休みだったが、特に何もなく。スシローでランチして、娘の仕事の愚痴やらをのんびりと聞いたり。パン屋さんで見つけた可愛いビスケット。ここ最近気温が下がって、いよいよ秋も深まったと思ったら…今日はいきなり暑い!24度くらいあったようだ。ニットの出番なんてまだ先だわ。にほんブログ村
2023.10.24
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職場が今ちょっとしたピンチ。スタッフの1人がご主人の転勤で、急に退職されてしまった。先輩のご主人が手術しなくてはいけなくて、先輩も入院の準備で出勤できない。少ない人員で、やるべき事を淡々とこなしていく。苛々したり焦れば、ミスやクレームを発生させやすくなる。こんな時こそお客様には最高の笑顔で、を心掛けていれば何とかなる。退勤する頃にはもう心身共にボロボロ。でも、今晩は静岡から帰ってきた夫が夕飯を作ってくれる♪こんな日にご飯を作らなくていいのは、主婦にとってどれだけ有難いことか。帰宅すると、夫の美味しいご飯が食卓に並んでいた。栗ご飯に秋鮭のパン粉焼き。それに信濃巻き!どれもこれも美味しすぎて、箸が止まらない。夫を見習って丁寧に暮らそうとは思うのだが、根が雑なのでなかなか上手くいかない。私の相棒は女子力高すぎなのだ。いや、私の女子力が低すぎるのか。もう少し夫に近づけるように、私も精進しよう。にほんブログ村
2023.09.24
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静岡2日目の早朝5時半。「富士山見に行くよ!」と上機嫌な夫にたたき起こされ、まだ寝ぼけ眼なのに何故か車の助手席に押し込まれる。どうして!こんな早朝に!連れて行かれたのは、夫の大好きスポットさった峠。駿河湾と富士山が一望できるのがポイントらしい。残念ながら富士山は少しぼんやり霞んでいた。でも、綺麗な風景に早朝たたき起こされた不満は飛んでいく。本当は展望台もあるのだが、そこへ行く道が昨年の台風で崩れてしまって、現在は通行止めだ。それでも、充分美しい眺めだ。そのあとは1度戻って朝ご飯を食べて、静岡県立美術館へ。「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと」を観に行く。ルーマニア、スロヴァキアの民族衣装にイヌイットの壁掛け。独創的な刺繍の振袖、ディオールのイブニングドレス!女性にはとっても楽しい展示内容だ。撮影可能なスポットで何枚かパチリ。凝った手作業の服って、何て贅沢なのだろう。亡き実母も刺繍は大好きで、お手製の服にいつも刺繍をしてくれたっけ。そんな事も思い出す素敵な休日だった。にほんブログ村
2023.09.16
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季節外れの台風が接近して名古屋も大雨だった日、夫が静岡から帰ってきた。翌日は2人で和歌山に帰る。大雨はすっかり止んで晴天だが、かなりの強風。そしていくつもの河川で水位がかなり上がって、水はまっ茶色。河川氾濫の被害もでたようだし、全く恨めしい台風だ。夫の実家は特に被害はなかったが、梅の実が強風でほとんど地面に落ちていた。夫が大急ぎで拾って選別して洗って、梅干しになるべく塩水に漬けられた。翌日は帰ってきた義弟と共に、義父の施設に面会に行く。今回は元気で顔色もよく、会話もスムーズだった。正直前回の帰省ではもう私の事はわからなくなったかと思ったが、今回は誰だかわかってくれたようでとても嬉しい。波があると判ってはいても、わからなくなってしまったらやはり悲しいのだ。車椅子から立ち上がる事もできたが、問題の大腸からの出血がまだまだ予断を許さない状況。いつになったら、自宅に連れて帰れるやら。今回は夫が、「草刈り用の鎌が随分傷んで使いにくいだろうから、新しいのを買ってあげるよ」とホームセンターに連れて行ってくれた。夫が久々に私に買ってくれたものが草刈り鎌!何ということだろう。「草刈り鎌よりも指輪とかジュエリーの方が…」と言ってみたものの、それはきれいにスルーされた。真新しい新品の草刈り鎌を手にして、「う、うん…ありがとう。草刈りもっと頑張るね…」と言うしかないではないか。そんなこんなはあったが、義父や義弟の顔を見られてホッとする帰省。道端の紫陽花はきれいだし義弟の好きな港で、フェリーボートが来るのを待ったり。それなりに楽しかった!にほんブログ村
2023.06.05
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名古屋もやっと桜が綺麗に咲いたのに、この週末はどっぷり雨だ。花散らしの雨なんて、何と無粋な。さて、今日は前回の静岡ネタの続きを。静岡市内もそう広い訳ではなく、大概の名所は行き尽くしてしまった。あと残るは、エスパルスドリームプラザか登呂遺跡か。もちろん遠出をすればもっと名所はたくさんあるが、仕事で疲れている夫にそこまで我儘も言えない。地図を見ていて、市内にも浅間神社がある事を発見。じゃあ、そこに行ってみようかという話になった。何とも明るく派手な装飾。街中の神社だが、大河ドラマ館などもできていて観光客で賑わっている。昨年旅行した伊豆も、大河ドラマの影響で賑わっていた。恐るべし、テレビ効果だ。花も咲いていて、小さいけれど庭園もある。結婚式場もあるようだ。一見狭く見えたが、あちらこちらにお社があり結構散策できる。静岡の寺社仏閣では、いつも夫の健康と幸せを祈らせてもらっている。そして、おみくじ好きなのでいつも引いて帰るのだ。この日は大吉だった。何でも願いが叶うと書いてあり、確か広島の厳島神社で引いたおみくじにも同じような事が書いてあった。野望も野心もない私の願いは、家内安全と健康くらい。それで充分、上等だ。大事な人達の笑顔が見られれば、人生は薔薇色だもの。にほんブログ村
2023.03.25
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昨日は休日で、無料券でサウナに行く。その後は百貨店へ。今週誕生日で、夫のところへ遊びに行くのだが。その時着て行くのに良さそうな、薄い黄色地に花柄のブラウスを買いに行ったのだ(ネットで見て一目惚れ)だが、残念。そのショップでは黄色のMサイズは完売していた。Sサイズならあったが、流石にキツイかな。他のブランドも覗いてみたが、なかなかピンとくるものがない。こういう日もあるさ、とややがっかりしながら家に帰る。家で念のため、そのブランドの公式サイトをチェックする。黄色のMサイズの在庫がある。しかも公式オンライン限定で、何と10%引き。更に!私のポイントが結構溜まっていてその大半はもうすぐ失効するという。10%引きでポイントも使える。これは買うでしょ!という事でポチった。あとは静岡に行くまでに到着するかどうかだが、これも何とかクリア。ショップで在庫が切れていて、却って良かったのかも。さて、もうすぐホワイトデーだが、夫が先日帰ってきた時に早々とホワイトデーのプレゼントを置いて行った。我が家ではすっかり定番の、「パパの手作りクッキー」だ。無造作にタッパーに入っているところが、夫らしい。これが本当に美味しくて、「パパのうまうまクッキー」とも呼ばれている。毎年美味しいクッキーが食べられて、私も娘も幸せ者だ。にほんブログ村
2023.03.12
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夫が静岡から帰ってきた翌日。偶然にも全員が仕事はお休みで予定もなかったので、久々に車で大好きなロシア料理店にランチに出かけた。ここは娘が小学生か中学生の時から通うようになって、10年以上は経つと思う。店内も料理の味も変わらない、ほっとする場所なのだ。揚げたてのピロシキにここに来たら、私はこれ以外頼まないロールキャベツ。夫と娘はつぼ焼きとペリメニのセットにしていた。ほろ苦いカラメルソースが美味しいプリン。厨房は恐らくご主人が1人で切り盛りしていて、ホールは奥様がやはり1人でてきぱきと動き回っている。穏やかな店には、やはりそれを好むお客様が集うのだ。大事な家族の時間を、素敵な場所で過ごせてよかった!そう感謝したくなる1日だった。にほんブログ村
2023.03.04
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今日は立春。穏やかで暖かくて、今まで縮こまっていた身体が伸びていく気がする。昨晩夫が静岡から帰ってきた。静岡の農協で買った野菜を持ってきて。あちらに行ってから富士山にはまった事は何度かこのブログでも書いたが、農協愛もどうやら目覚めたらしい。「人参が10本で200円。山芋がまるまる1本で110円。すごいだろう?」と嬉しそうに語る夫。でも、いくら料理上手な夫でも単身赴任でその量は無理がある。で、我が家にお裾分けとなったらしい。そういえば、私も夫の素敵丁寧生活に触発されて、休日は何かしら作り置きおかずを1品作る事にした。とはいっても、南瓜を煮たりひじきや切り干し大根を煮たり。まあ、ありきたりな物ばかりだが、あればやはり仕事のある日は助かる。我が家の近所には、元は八百屋だったというスーパーがある。さすがにそこの野菜はものが良くてまあまあ安い(農協ほどではないが)。先日そこで買った栗南瓜を煮ものにしたら、ほくほく美味しかったので嬉しかった。決して私の料理の腕が良いわけではなく、これは素材のおかげだ。結婚当初は料理が大変で苦痛で仕方がなかった。でも、夫の影響であれこれできるようになってきた。私が育った家は、食を楽しむなんて環境ではなかったから。今、食べる事も作る事も楽しめる自分が不思議で仕方がない。罪作りな農協のせいで、夫はますます料理の腕を上げそうだ。私も負けじと頑張らなくては。そろそろ日差しも気になるようになってきた。今年の顔用の日焼け止めはこれにした。ラロッシュポゼ。これは正直社内のお付き合いで購入。でも、評判は高いし前から気になっていたので。ミニサイズの洗顔料がついたお得なキットで、紫外線対策を今から心がけていこう。にほんブログ村
2023.02.04
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仕事が毎日毎日忙しくて、目が回る。しかし、仕事の休み時間などを利用して夫へのクリスマスプレゼントを調達した。夫は着るものに無頓着なので、冬物のシャツやニットで似合いそうなものを見繕った。それに夫の好物の芋けんぴとあられも詰め込む。素敵なクリスマスカードに、娘とメッセージを書き込む。仕事、無理していないかな。静岡は名古屋より暖かいのかしら。離れて暮らすのは寂しいが、今彼が良い環境にいる事がとても嬉しい。彼を苦しめる人達はそこにはいないから。私自身も誰かを恨んだり、憎んだりしなくて済む。そういう普通の暮らしが大事なのだとしみじみ思う。にほんブログ村
2022.12.21
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先の台風15号は、雨はひどかったものの名古屋ではそう大きな被害はなかったと思う。夫の住む静岡市の被害が、想像以上に大変だったとわかりはじめたのが土曜日の夕方である。夫はその日仕事を終え、その足で給水車に並んで水を手に入れていたのだ。・・・そう、断水である。取水口に流木や瓦礫が流れ込んでしまったのだ。今まで生きてきて、台風でそう大きな被害を受けた事は正直なかった。今回夫が断水、しかも結構長引きそうな被害に遭っている。電気やガスもつらいが、水はもっとつらい。洗濯、お風呂、トイレ。考えただけでめまいがする。慌てて昨日の朝、夫あてに水を1ケース送る。夫の周りでは勤め先の店舗はもちろん、コンビニなどでも水は売り切れ。きっとしんどい思いをしているだろう。懸命に復旧作業をされていると思うが、この暑さの中給水に並んでいる高齢の方が倒れるような事もあるらしい。1日も早く水を使えるようになるといいのだが。そして浸水の被害を受けたお家も多いと聞く。早く普通の生活を取り戻せますように。あれやこれやで、少し心のバランスが崩れそうになってしまった。呑気な事で申し訳ないが、ジューススタンドでフルーツパフェを食べて深呼吸。生きている以上試練は仕方がないのかもしれない。その試練が、せめて自分の身に起こる事ならいいのだが。にほんブログ村
2022.09.26
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金曜日の仕事帰り、名駅から新幹線に飛び乗った。三連休前という事もあって、かなりの混雑ぶり。自由席だったが、運よく座れて一息つく。結婚前に、夫と遠距離恋愛していた時もこんな感じだった。都内の会社から、仕事帰りに新神戸行の新幹線によく乗ったものだ。夫のアパートに泊まって、翌朝富士山目指して夫の愛車で出発。台風が接近しているが、今日1日は何とかもちそう。夫を魅了してやまない富士山。私なんて、小学校6年の時の遠足以来だ・・・え~と42年ぶり?吐きそうになる急カーブを堪えて、5合目の駐車場に到着。本格的に登山をする人ももちろんいらっしゃるが、私達のように周辺をのんびり散策する人も多い。ここから本格的な登山口へ。夫はいつか登ってみるつもりでいるようだが、準備は怠りなくしてからにしてほしい。駐車場からの眺め。雲を見下ろすなんて、普段なかなかできない。夫のアパートは気温28度だったが、ここは18度。持参した長袖の上着を羽織って丁度良い。5合目からの眺めを堪能した後は、パワースポットとも言われる富士山本宮浅間神社へ。霊山富士信仰の本家本元とも言える場所だ。大勢の参拝客で賑わっていた。とにかく水が清らかなところなのだ。境内にある湧玉池。水が澄んでいるので、参拝客が投げ入れたと思われる硬貨もよく見える(トレビの泉か!)湧水を持って帰ることも可能だが、200円のお賽銭は必要かも。こちらでおみくじを引いたら、私にしては珍しく大吉を引きあてた。そのご利益かどうかは不明だが、義父が危ない状況を脱して緩やかに回復に向かいつつあるという吉報が届いた。思わず涙ぐんでしまった。もちろん夫が1番喜んでいるだろう。嬉しい気持ちで、2人で名物富士宮焼きそばを頂く。麺はもちもちでソースは濃い目。すぐ「これ、ビールに合いそう!」と思うのが、私の悪い癖。運転してくれる夫を差し置いてビールは流石に気が引けるので、ここはぐっと我慢する。ここから名古屋に帰ってからも、別件で良い知らせが届いたのでパワースポットは確かかもしれない。この感謝の気持ちを忘れないで、日々を送る事にしよう。にほんブログ村
2022.09.18
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娘が休日で、夕食後2人でリビングで雑談をしていた時の事。スマホを見ていた娘が、「やだ、お父さんが飯テロしてくる」と言い出した。「お母さんもLINEを見てみなよ」と言うので、家族LINEを見てみると・・・確かに夫が肉野菜炒めを作る動画がUPされていた。相変わらず手際よく、色どりもいい肉野菜炒めは美味しそうである。静岡に行ってから、動画を撮る面白さに目覚めた夫。富士山に登る様子、三保の松原などの観光地の風景、そしてこの飯テロ動画がしばしば家族LINEに流れてくる。離れて暮らすのは寂しいが、夫が平和に日々を過ごしてくれれば私は嬉しいのだ。私も今月はゆるめのシフトにしてもらって、夕飯はなるべく野菜中心の手作りで頑張っている。仕事が忙しくて、総菜やお弁当で済ませていた時はなかなか疲れがとれなかった。自分で作ったご飯は、(下手でも)やっぱり元気が出るのだ。特に今は夏野菜が美味しいので、それらを中心に。オクラ、茄子、トマトにズッキーニに枝豆。ゴーヤは少し苦手だが、これもレシピ次第ではないかと思う。元気の出るご飯のお供は、やっぱり美味しいビールが最高に合う。大好きな常陸野ネストビール!特に左のセッションIPAの鮮烈な香りとホップの切れの良さがお気に入り。夫の飯テロに負けないような、美味しい夏ご飯を目指して精進中だ。にほんブログ村
2022.07.13
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新潟十日町市のお蕎麦の名店、小嶋屋さんから「タカシマヤのイベントに出店しますよ」というお葉書を頂いた。いそいそと出かけ、久々に美味しいへぎそばを頂く。つるつるとコシの強い麺に舌鼓をうつ。変わらない味で嬉しい。十日町市に赴任中に、夫とよく食べに行ったものだ。その夫が最近静岡単身赴任ライフを満喫中で、私がLINEしても既読無視する事は以前のブログで書いた。今日はさすがに「最近LINEしてくれないね(怒)」と嫌みを送ると、「今日はこれから富士山に登るよ!」という返事が返ってきた。よほど富士山の魅力にとりつかれたようだ。動画も写真も送ってくれるが、山頂に近づくほど雲が濃いようだ。私にはわからない山の魅力。そういえば義父は山に木を植える仕事をしていたっけ。これもDNAかしら。名古屋にいた時は暗かった夫が(それもこれもパワハラのせいだが)、元気に富士山に登って楽しんでいるのは感無量。人生は楽しくないと!そう考えて、既読無視は大目に見てあげよう。にほんブログ村
2022.05.28
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夫のいる静岡へ、遊びに行ってきた。2日間ともに生憎の雨だったが、とても楽しい時間を過ごすことができた。前回夫が「次来るときは、生シラスや桜海老が食べられると思うよ」と魅惑的な事を言っていたが、それもきちんと覚えてくれていた。車で漁港に連れて行ってもらい、そこで獲れたての新鮮な生シラス丼を頬張ってきた。簡易なテントで器もカップラーメンの容器みたいなものだが、新鮮な生シラスってとても美味しい!ちなみに桜海老はその日の夕ご飯で食べてきた。こちらも美味しかった。漁港からまた静岡駅方面に向かって、駿府城公園を散策する。ここいらで雨が本降りになってきてしまった。こじんまりとした紅葉山庭園。日本庭園は割と好きで、旅行先にあればできるだけ立ち寄るようにしている。ここも風情があって、天気が良ければもっとのんびりしたかった。翌日は4月から再開した、静岡県立美術館へ。ここの売りは、何と言っても「ロダン館」というロダンの彫刻の圧倒的なコレクションだ。有名すぎる、「考える人」「地獄の門」は圧巻。絵画よりもさらに彫刻はよくわからないのだが、力強さと迫力はひしひしと感じた。平日なので静かにのんびりと楽しむことができて、満足!次静岡に遊びに行くのは、再来月の予定。色々プランを考えて、楽しみにしておこう。にほんブログ村
2022.05.14
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静岡で単身赴任中の夫、今月2回目の帰省。LINEもいいけれど、やっぱり顔を見て話したい事がたくさんあって。どうやら娘も一緒だったようで、帰ってくるなり夫を捕まえてあれやこれや話をしていた。前回夫が「これ、静岡銘菓だって」と買ってきてくれた「8の字」という焼き菓子。その名の通り、8の字の形をした焼き菓子で素朴なビスケットという感じ。「あら、昔っぽいお菓子ね」と言いながら食べたら、美味しくて止まらない!何ていうかシンプル美味しいの。「これ、また買ってきて」と図々しくもリクエストしたら、たくさん買ってきてくれた。嬉しいぞ。今日は私も娘も休みなので、お昼は家族3人でスシローへ。夫は娘お勧めのキングボンビー寿司を嬉しそうに食べていた。帰りは娘の昔のバイト先付近の道で、満開のつつじを鑑賞。白いつつじも清楚で素敵。久々の家族3人の休日は、晴天でのんびり楽しい1日だった。にほんブログ村
2022.04.27
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ここ数日は名古屋もかなり寒かった。今シーズン雪が降るのも、もう何回目だろう。さて、名古屋に帰ってきた夫。そのあと和歌山の実家に帰り、施設で義父と面会。そして実家で眠っていた、1人暮らし用の冷蔵庫と洗濯機を積んで帰ってきた。今日、それらと共に静岡に戻っていった。夫の実家は物持ちがいい一族だが、まさかそんなものまであったとは!何せ大学の多い街に赴任しているので、リサイクルショップに行けば冷蔵庫や洗濯機は格安で手に入る。何なら新品を勤め先で買いなよ!と勧めていたのだが、「単身赴任が終わった時、邪魔になる」というのが彼の主張であった。赴任先には、育てているさやえんどうのプランターも運び込んでいる。最初は「寂しい、寂しい」と湿っぽかった夫だが、段々向こうでの生活に適応してきたのかも。私も娘と2人の生活に、徐々に慣れてきた。お互い働いているので、それぞれのペースを尊重すれば喧嘩にはならない。ただ、これはちょっとやめてほしいと思った事は、シンプルに伝えている。以前はどうしてもそれがお小言みたいになっていたが、単刀直入に簡潔に伝えるようにしたらお互いに気分がいい事に気づいた。家族といえども、思いやりと譲歩と相手を敬う事って大事なんだなって。50才を過ぎて、やっとわかった気がする。離れて暮らしていても、私と娘には大事な存在の夫。慣れない単身赴任は大変だろうが、無理しないで楽しんでほしい。夫は和歌山に帰省すると、いつもお土産にカールを買ってきてくれる。関西以降西の地域での販売になったので、もちろん名古屋では売られていない。カールおじさんのとぼけた顔は、昔と変わらないね。にほんブログ村
2022.02.08
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今日は雪が降ったり、晴れたりの名古屋。節分の日の深夜、夫が静岡から帰ってきた。夫の事が大好きな私と娘は、大喜びだ。今の店は穏やかな店長さんの下で、「普通に」働けるそうでホッとした。単身赴任と決まった時は心の中で泣いたが、彼の為には本当に良かった。以前の店では朝5時から翌朝4時までという、異常な長時間労働を強いられ。その上、件のパワハラ上司にしばしば大声で罵倒され。(私がその事を聞いたのは、内示が出てからだ)よく倒れないでいてくれたと、命を絶たないでいてくれたと、それだけだ。私が内部通報してからはそんなあからさまな事はなくなったようだが、そういうパワハラ上司の人間性はそう簡単には変わらないだろう。この会社、悪い人ばかりではないのだが、たまに異様に歪みを見せる人がいるのだ。どこの企業もそんなものなのだろうか。明るさを取り戻した夫の笑顔に、心から安堵している。企業は仲良しごっこをする場所ではないのは確かだが、精神的に痛めつけて従業員を潰す場所でも無いはず。パワハラを無くすために、自分に何ができるのか。本当によくよく考えていきたいと思う。モールに飾られていた、愛知県の花たち。夫も娘も花のように、陽の当たる方に向かって行けますように。にほんブログ村
2022.02.05
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夫が転勤のため単身で、富士山がきれいに見える街に引っ越していった。私も勤め先の了承を得て、お休みを頂いてあれこれと一緒に動いていた。しかし、単身の引っ越しは本当に時間がかからない。今までは家族3人、家財道具全て含めての引っ越しだったから、荷出し、荷入れそれぞれ4時間はかかったと記憶している。夫だけだと20分くらいなのね。荷入れの日、夫と一緒に高速に乗って静岡へ向かった。途中浜松のSAで一休み。そこからさらに走って、静岡に到着。丁度お昼時で、前から行きたかった炭焼きレストランさわやかさんに夫が連れて行ってくれた。駐車場で車を降りた時、富士山が本当にきれいに見えて。思わず感動してしまった。静岡で有名なこのチェーン店さんは、話には聞いていたが大盛況でどこも待つのが通常らしい。私達も席に着くまで、30分ほど待った。そしてやってきたハンバーグランチ。ぱっと見普通のハンバーグだが、ナイフを入れると中はかなりレアで肉汁が溢れてくる。美味しかった~♪また遊びに来た時に、連れてきてもらおう。ランチの後は不動産屋さんに行き、住居の鍵をもらって。引っ越しやさん、ガス屋さんがきて何とか夫が生活するのに困らないようにはなった。さて、私も翌日仕事があるので夕方に名古屋に帰ろうとするのだが、夫がとても哀しそうに寂しそうにするので本当に申し訳ない気持ちになった。思えば、結婚してから彼と離れて暮らしたことはほとんどなかった。実母の具合が悪くて、里帰り出産もしなかったし。夫に最寄り駅まで送ってもらい、静岡駅から新幹線で名古屋に帰る。結婚前は神戸ー千葉間で4年も(!)遠距離恋愛をしていた私達。片道1時間くらいなら楽勝レベルさ。それに静岡は今まであまり行った事が無かったので、色々な観光も楽しめそうだ。夫が住む街は、大学がやたらと多い。うちの薬剤師もこの街にある大学を卒業したそうだ。若い子が多いので、単身者が住むワンルームマンションの物件数も多かった。私は名古屋で仕事を頑張りつつ、節約に断捨離にやる事がたくさんだ。月に1回は夫は帰ってくるし、夫が無理なら私が遊びに行けばいい。そう考えると、闘志が湧いてくる。今が私の人生の踏ん張りどころなのかもしれない。にほんブログ村
2022.01.19
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今日は夫と休みを合わせて、2人で結婚記念日のランチへ出かけてきた。お店は昨年、娘の就職内定祝いをしたトラットリアフラッテリガッルーラさん。約1年ぶりに訪れた。緊急事態宣言も解除されて、なかなかの賑わいだ。前菜は秋刀魚のスモーク。今年初の秋刀魚を、こんなお洒落に頂くなんて。栗粉を練りこんだタリエリーニ あいち鴨と栗のラグーソース。栗でソースがより味わい深くなる感じだ。昨年も頂いたやんばる島豚のメインディッシュ。ティラミスに可愛いラテアート。もちろんスパークリングワインで乾杯もした。この28年間は、決して心安らかな日々ばかりではなかった。でも、夫への信頼が何かで薄れたことは1度だってない。不実でいい加減な実父を見て育ってきた私には、こんな男性もいるのだという事が実は驚きなのだ。私がそう言うと、夫は「君のお父さんだって、君のことを可愛いと思っていたんじゃないかな」と言う。今まで私にそんな事を言ってくれた人はいない。私は実父に何故か疎まれ、愛されていなかった。その事を気にしてはいない振りをしていて、実はどこかで傷ついていた自分にも驚く。だから、私は実父を蔑み憎むことで心の安定を図ろうとしたのだ。もう50才を過ぎたのだから、そろそろそういう過去からも解放されたいな。いつだって昨日の事より、今日や明日の事の方が大事だよね。にほんブログ村
2021.10.27
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ここ最近娘と休みが全く合わないが、夫とも同様だ。本日はすごく久しぶりに、夫と休日が一緒だった。希望としては、秋らしい風景を楽しみたかったけれど。今日の名古屋の最高気温は30度!真夏か、と言いたくなるような気候だ。そういう訳で、秋の風景は諦めて日帰り温泉に行くことにした。途中に行列ができる美味しいつけ麺屋さんがあるので、お昼はそこにしようと話がまとまる。開店10分前に着いたので、並ばないで済んだ。塩つけ麺全部のせを注文。濃厚で美味しい!具のボリュームがすごいので、お腹はいっぱいだ。温泉に行く前にぷらぷら散歩をして、腹ごなしをした。久々の温泉はやっぱり癒される~。青空の下の露天風呂も、なかなか良いものだ(少し暑いけれど)暑がりなのでいつもは敬遠するサウナにも、今回はチャレンジしてみた。顔がすごくすっきりツルンとしたので、汗と一緒に老廃物がでたのかもしれない。平日の昼間なので、こういった日帰り温泉は元気な高齢者が結構多い。いつもは女湯なんて超がつくほど賑やかだが。「黙湯」なんて掲げられているので、おばあちゃん達もひっそり黙って湯船につかっている。それがコロナ前とは大きく違うところかな。にほんブログ村
2021.10.06
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もともと外食が好きではない夫。コロナ禍になってからは、それがますます顕著になってきた。でも、今日は私に付き合ってくれて一緒にランチに出かけてきた。せっかくの休日だし、暑いから美味しいビールが飲みたいよねということで。クラフトビールKOYOENさんに決定。ビール飲み比べセット。私の大好きな白穂乃香が入っている(左端)今は近所のスーパーでも、クラフトビールは色々手に入るし。うん、良い時代だ。そのあとは街をプラプラして帰宅。今日夫が付き合ってくれたのは、先日の法事と草刈りの埋め合わせかな?明日は大暑。暑いのは苦手だが、ビールやシャンパンなど泡ものが美味しい季節は少し嬉しい。太らない程度に楽しもう。にほんブログ村
2021.07.21
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昨日は夫と娘が休日で、私だけ出勤というパターン。「私だけ仕事なんて狡い!」と文句を言いつつ出勤し、しかも結構忙しい日だった。よれよれになって(最近よれよれになる率が高い)帰宅すると、夫が作ってくれた夕飯が食卓に並んでいる。娘風に言うと、「まぢ神!」という感じ。トウモロコシが安くなってくると、夫が毎年作るトウモロコシご飯。豚肉のアボカド巻ピカタ。サラダにお刺身、みそ汁。どれも美味しくて、仕事の疲れも吹っ飛んだ。この間先輩とランチをしていた時、「仕事をリタイアして夫と2人暮らしになったら、毎日3食ご飯を作るかと思うと憂鬱だわ」と先輩がこぼしていた。世の主婦のほとんどはそうなのだろう。ご飯が(しかもとびきり美味しいものが)作れる夫で良かった。お互いに仕事をリタイアしても、家事能力が高い夫だとそのあとの生活に不安はない。私も夫に甘えすぎないよう、精進しなくては。話は変わって。先日勤め先のコーセーのチーフにプッシュされて、新しい洗顔料を買った。インフィニティのモーニングリニュー。朝専用の洗顔料で、乾いた肌にくるくると馴染ませ、そのあとに少し水を足してさらになじませる。洗顔料は長らくルナソルのジェルを使っていたが、これもなかなか良い商品だ。肌が突っ張らないのに、皮脂がすっきりする感じ。2年目のマスク生活で、マスクの中で汗が蒸れて肌には過酷な環境だ。来年の夏には、マスク要らずで過ごせると良いのだが。にほんブログ村
2021.07.04
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今年はコロナで本当に大変だったが、それでも家族3人仲良く元気に過ごす事が出来て本当に良かった・・・と今年を締めくくる気持ちでいたら夫が入院するという事態になってしまった。先週の金曜日、私は仕事で入荷してきた福袋と格闘していた。それも無事に終わり、「今日の仕事、無事に終了!」と清々しい気持ちで帰宅しようとした。何気にスマホを開くと、娘からのラインと不在着信が。「お父さんが職場で骨折して、入院するって!」もう驚いて、あわわ・・・という感じになってしまった。娘の話だと、夫は私が仕事中スマホを持たないのを知っている(同じ会社で、それが規則でもある)ので、真っ先に娘に連絡したらしい。折ったのは腰の骨。入院先は夫の職場近くの大学病院。我が家からだと片道1時間半はかかる。慌てて自分の職場に連絡して、昨日の土曜日はお休みを頂いた。その後夫とも連絡がとれて、「大丈夫?歩けるの?」と聞いたら「無理。歩けない」という回答がきた。入院するくらいだし、よほどひどいのか。しかも腰の骨って・・・とここでドーンと気持ちが沈み込む。そんな私を励まして、冷静にさせてくれたのが娘だ。「お父さんが頭を打ってどうこうでなくて、生きていてくれて本当によかった」「ここでどうしよう、と暗くなっても仕方がないじゃない。とりあえず入院の支度をしようよ」と言われて、そうだ、何をやっている自分!と気を取り直す。という訳で、昨日は入院道具を持って片道1時間半かけて夫の入院先まで行ってきた。まだ真新しい、建物の白さが目に眩しいようなところだった。受付で夫の名前を言って病棟に通された。しかし今はコロナのせいで、夫には会えない。荷物を看護師さんに預けて、夫の状態を聞いて、また1時間半かけて帰宅した。看護師さんの話だとトイレも紙おむつではないらしいし、痛みも今はそうひどくはないようだ。手術もなしで済みそうなので、そこはほっとしている。ただ退院のめどは今はついていない。コルセットを着用しているらしいが、スマホでのやり取りではどんな状態なのかいまひとつわからない。クリスマスは病院で過ごすのかな。お正月はどうだろう。漠然とした不安は拭いきれない。夫が入院前に撮った名駅のツリー。もともとコロナのせいでクリスマス気分でもなかったが・・・。娘が言う通り、ここで私が暗くなっていても何の解決にもならない。今は夫の回復を願うだけだ。にほんブログ村
2020.12.20
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昨日は夫も休みで、久々に夕飯に腕をふるってくれた。娘がまた調子に乗って、「やった!パパ、お休みなの?私、パパのカツレツが食べたい!」などとリクエストをするものだから。昨夜の夕飯は、夫特製のビーフカツレツにトウモロコシご飯。それからサラダ。写っていないけれど枝豆という献立であった。私は洗い物担当だ。ビーフカツレツには、これまた夫お手製のバルサミコソースをかけて頂いた。娘は料理好きな夫を見て育って、世の中の男の人は皆これくらい料理ができるものだと思ってはいないだろうか。私はそれが怖い。今日は2日ぶりの仕事。日中昼間はたいそう暑かったらしく、常連のお客様が「もうとんでもない暑さよ」と教えてくれる。この猛暑もいつまで続くやら。あまり暑いと、まためまいが再発しそうで嫌な感じだ。仕事終わりに、小走りで化粧品屋さんに行く。クレドポーの新作ファンデと下地のサンプルを頂いてきた。このファンデがネットのコスメ通たちから、かなり高い評価を得ている。神ファンデという評判だ。それはすごーく気になる。今ファンデに求められているものは、何と言っても「マスクにつきにくい」ではないだろうか。マスクにつきにくく、自分の肌を史上最高にしてくれる。そんなファンデだったらきっと買ってしまうが、SUQQUの諭吉ファンデ以上のお値段に躊躇する。先ずは、使ってみてから考えましょうか・・・。にほんブログ村
2020.08.15
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このところ激務で休みも満足にとれない夫が心配で、過剰にストレスフルな状態に陥ってしまった。先ず首に謎の湿疹ができ、睡眠リズムが狂ってきた。それでも職場では元気に働き、夕飯はなるべく体に良さそうなものをこさえなくてはと頭をつかう。そんな私をフォローしてくれたのは、普段はぐーたらで「前世はナマケモノ」と自負している娘だった。夕飯作り、家事など随分手助けしてもらった。いつもこうだといいのだが、この娘はどうも家族のピンチ時でないとそのパワーを発揮できないらしい(笑)今日は1週間ぶりに夫がやっと休みをとれた。夫へのねぎらいと娘に感謝の気持ちを込めて、ランチを2人にご馳走した。自然薯が自慢の創作和食のお店で、ランチのご膳を頂く。夫も久々にゆったり寛いでいるようで、それだけでほっとする。仕事熱心で真面目なところを、私も娘も尊敬して信頼している。ただ、残念ながら私達はもう若くはないので、もう少しだけ自分を大事にしてもらえたら嬉しい。私の実父は、いかに楽してお金を稼ぐかに重点を置いて生きている人だった。夫は本当に実父とは真逆の人間だ。夫も実父のように、少しちゃらんぽらんに生きられたらきっと楽なのだろうな・・・。にほんブログ村
2020.07.05
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昨日はヨガの日。私は仕事で即位の礼をテレビで見ていなかったのだが、安倍首相夫人の装いがヨガ仲間の間でもかなり話題になっていた(悪い意味で)はて、そんなにひどかったのかしらん、と思いながら帰宅してネットで画像を探してみた。・・・う~ん、確かにこれは「素敵」とは言い難い。膝も見えちゃっているしねぇ。何でこのチョイスなのだろう。周囲の誰も止めなかったのか。止めても聞く耳を持たないのか。なかなか不思議な我が国のファーストレディだ。半面、雅子皇后の輝くばかりの美しさよ!不調の時期が長かったので、今の笑顔を見るとこちらまで嬉しくなってしまう。ご結婚のパレードの時、私は紀尾井町の会社に勤めていた。その年の秋には、私自身も夫との結婚を控えていた。新宿通りの公衆電話(あの当時は携帯も普及していなかった)が、ある日緑色から金色に変わっていたのには仰天した。それもご結婚を祝して、パレードのために塗り替えられたのだ。でも、あの当時東京は本当にお祝いムード一色だった。懐かしいなあ。恐れ多くも、天皇陛下・雅子妃と同じ年に結婚した私達も、このたび無事に26回目の結婚記念日を迎えることができた。お互いにつくづく年をとったと思う。これから先はもっと面白くなる。そんな年の重ね方をお互いにできたらいいね。昨日ふとアップルパイが食べたくなって、ヨガの帰りにデパ地下で買って帰った。さくさくでほっとする味。杏は「もっとシナモンがきいていてもいいかも」と言う。秋は本当に色々な食べ物が美味しくて、食いしん坊には良い季節。でも、ダイエッターにはつらい季節なのだ。にほんブログ村
2019.10.24
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増税フィーバーも落ち着いて、疲れた心身がやっと通常に戻ってきた。遅ればせながら、夫の誕生日のお祝いランチを2人でしてきた。場所は伏見の名古屋ヒルトンで。何が食べたいか事前に夫に聞いて、日本料理の「源氏」の天麩羅ランチ。落ち着いたカウンター席で、目の前で天麩羅を揚げていただく。もう最高。最初はサラダで、海老、アスパラ、湯葉、きすの大葉巻きとこちらの頃合いを見て絶妙なタイミングで揚げて下さる。どれも美味しかったが。私が気に入ったのは銀杏!厚揚げではなくて、チーズ!海老のかき揚げをお茶漬けにしてもらって。お誕生日の夫には特製デザート!思わず夫も驚いて、笑っていた。お店の人に写真まで撮って頂いて、良い記念になった。良い誕生日だったねぇ。お店のスタッフの皆様には本当に感謝だ。にほんブログ村
2019.10.02
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夫が実家から帰ってきた。今回は義父の車を廃車処分にしてきたそうだ。義父は昨年の秋に免許の期限が切れて、丁度手術もあったので更新の手続きをとらなかった。緩やかだが認知症の症状も進行しているので、もう車を運転する事はないだろう。実家の車庫には以前、義母の愛車のマーチと義父の車が仲良く並んでいた。義母が亡くなってまもなくして、マーチは廃車にした。あの車で、娘がどれだけ遊びに連れて行ってもらったことか。思い出すと、本当に胸の辺りがキリキリしてしまう。今回の夫の懸念は、庭の梅の実だった。毎年義父が梅干しにして、梅酒にしていた。なぜか義母が元気だったころから、梅しごとは義父の担当だったのだ。考えた末、今年から梅しごとは夫が引き継ぐことにしたらしい。梅干しは無理だけれど梅酒なら、と昨晩大きな樽を持って帰ってきた。こちらも実家の庭から持って帰ってきた紫陽花。夫は実家で眠っているものを名古屋に持って帰ってくるのが好きだが、程々にしてほしい。お花なら大歓迎だけれど。にほんブログ村
2019.06.06
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私と娘の誕生月の3月がやってきた。好きな季節なのに、花粉で鼻がグダグダなのが恨めしい・・・。今月は夫と1泊2日のミニ旅行に行く予定もある。銀婚式の旅行は好きなところに連れて行くって、昨年は言っていた夫だったが。やっぱり義父の事もあるので、そうそう私との旅行で休みはそんなに使えないらしい。でも、夫のそういう家族思いのところ、親孝行なところは密かに尊敬しているのでいいのだ。私は親との縁が薄かった。以前興味半分で占ってもらったらそう言われて、驚いた。実父とは小学5年生から会っていない。生死も知らない。実母とも早いお別れだった。そんな私がこんな親孝行な配偶者と結婚するとはねえ。だから世の中って面白いのかも。しかし心配なのは、旅行の数日前に夫の会社の内示発表があるのだ。夫は今の店舗に異動してから長いので、そろそろ内示がきそうな気もする。何だかドキドキするなぁ。夫には異動がない方が嬉しいが、自分の上司たちには早く異動して欲しい・・・と思うのは我儘だろうか。2人とも本当に自己中心的で、やる気がないのだ。面倒な事は全部パートに押し付けるしね。樹の花がきれいに咲く季節。日々暖かくなっている。春物のアウターをそろそろ出してこないといけないかも。にほんブログ村
2019.03.01
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前回めまいでお休みしたので、今日は久々のヨガの日。おっと、その前に行かなくてはいけないところがあるよ!という訳で、ミッドランド内のピエールマルコリーニに夫用のチョコを買いに行った。バレンタイン前日という事もあって、店内はなかなかの賑わい。それでもタカシマヤほどではあるまい。ヨガ仲間がタカシマヤでチョコを買うのにレジ待ち1時間半で諦めたそうだ。それはさすがに無理だわ~。今回、夫用に買ったチョコはこちら。ここのチョコなら絶対美味しいはず。彼とは私が大学1年の時からの付き合いなので、バレンタインにチョコを贈るのももう30回目くらい?こう考えると、本当に長い付き合いだな・・・としみじみ思う。結婚までも色々あって。結婚してからも色々あった。どこの夫婦もそんな感じだろう。一緒に老いて、楽しく暮らせる人で本当に良かった!ロフトやアフタヌーンティーでは自分のための買い物を。苺柄のハンドタオル。「我的美麗日記」の限定のさくらマスク。可愛い入浴剤。雑貨で春気分を満喫だ。風は冷たいけれど、日差しは少しづつ春めいてきているような気がする。早く重いコートとさよならしたいものだ。にほんブログ村
2019.02.13
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もう、今年の夏の暑さは異常。店でも冷却グッズや経口補水液のOS-1がバンバン飛ぶように売れる。豊田市では、児童が熱射病で命を落としている…痛ましいことだ。今年の夏はいつもと違うと認識して、高齢者や幼い子は特に日中の外出は注意をはらってほしいと思う。会社の後輩の家ではペットのハムスターを飼っている。暑さに弱いので日中誰も家にいない時でも、常にエアコンをかけて気をつけていたそうだ。それでも熱中症になってしまったらしい。慌てて動物病院に連れて行って注射を打ってもらうも、可哀想なことに死んでしまったそうだ。今年の夏はペットにも受難の夏なのだ。まあ、そんな暑さでも仕事をして家の事もしなくてはいけない。杏はいよいよ来週から大学の前期テストが始まる。この子も呻きながらレポートや課題に取り組んでいる。ちょっと心も荒みそうな昨今だが、今日はちょっと嬉しいことがあった。3年前に、夫が買ってきたパイナップルのへたの部分を栽培し始めた。我が家では「パイ子」と呼ばれ、夫の愛情を一心に受けてすくすく成長中。この度、葉の中心部分に花芽らしきものを発見!こういう感じになるのか、と少し感動した。もしかして実がなったりするのかなぁ。この暑さはパイ子には吉と出るか、凶と出るかはわからない。ともかく枯れずに育っておくれ、と願うばかりだ。にほんブログ村
2018.07.19
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今年は銀婚式を迎えるので、記念に旅行に行こうという話があった。杏は気をつかったのか「2人で行っておいでよ」という。昨年夫と2人で下呂温泉に行ったのも、もちろん楽しかった。でも、娘がいたらより楽しいのは確か。「杏も一緒に来る?」と聞いたら、「え~、いいの?」と言うが嬉しそうだ。なので、銀婚式記念家族旅行に変更だ。さあ、どこに行こうか。旅行は計画を立てている時が1番楽しい。宿はどこ?夕飯は何を食べる?何を観たい?このワクワクしている時間ほど愛おしいものはない。杏も私も神戸から西には行った事がない。せっかくだからまだ行った事がない場所に行きたいなあ。今日は休みで、乱雑になってきた雑誌や新聞を整理した。毎月買うコスメ雑誌の付録が溜まってきた。様々な試供品やらポーチやら。SUQQUの新作のファンデーションもあって、これは今季評判がいいので使ってみたかったのだ。旅行に使えそうな物は捨てないでとっておこう。にほんブログ村
2018.05.26
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今日は朝から栄で人間ドック。体重が増えてて血圧が上がって、という散々な結果。思い返せば、昨年骨折してからウォーキングもぱったりしなくなったし。酒量は増えるし。うーん、ろくな生活ではなかったから当然だ。ここは心を入れ替えて、真面目に生活改善に取り組もう。午後から夫と待ち合わせて、彼がずっと行きたがっていた大須演芸場に行ってきた。あんまり気乗りしなかったが(どうせなら、好きな噺家さんの独演会とかの方がよかった)、これがなかなかどうして。面白かったし、楽しかった。出演者さんは正直有名どころではないけれど、これが結構笑わせてくれた。マジック、落語、漫才に講談まで。いいじゃないの、日本の大衆芸能も。と大満足で大須をあとにした。あとは死ぬまでに、歌舞伎をきちんと観たいなと思っている。大学時代、日本文学を専攻していて歌舞伎も興味があったのだがそこは貧乏学生の哀しさかな。お金がない、敷居が高いでとうとうこの年まできてしまった。今日は夫に付き合ってあげたから、歌舞伎は夫に付き合ってもらおう。そして、生活改善も頑張らなくちゃ!にほんブログ村
2017.11.01
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先日24回目の結婚記念日をささやかに家族で祝った。シャンパンではないけれど、国産のスパークリングワイン。夫が私の好きなミラノ風カツレツを作ってくれて、とても幸せな結婚記念日だった。夫も娘も大事にしなくちゃ!と肝に銘じよう。結婚前に遠距離恋愛が上手くいかなくて、1度夫と別れた事がある。その時に会社の先輩からアプローチされて、とても仕事ができて人望もあってスマートな人だったので少しの期間だけお付き合いした過去がある。何もかもが一流好みだったその男性は、自分のスーツはいつも銀座でオーダーメード。小物はグッチで統一となかなかバブリーな人だった。それは本人の自由だが、私の着るものや化粧にも口を出す。会社の誰かがロレックスの腕時計を買ったら、「あんな奴にロレックスなんて似合わない!しかも俺が買おうと思っていたのを買いやがって」と悪口たらたら。何せスマートな人だったので、連れて行ってくれるレストランも夫とは違って一流どころばかり。でも、私はもう別れたくて仕方がなかった。改めて夫の優しさ、素朴さがどれほど私にとって大事かその男性のおかげで気づいたのだ。で、いつ別れ話を切り出そうか悶々としていたら、ある日その男性が私にこういったのだ。「あ、俺さ母子家庭育ちの女とは結婚できないから。先に言っておくね」もう、はあぁぁ?何言ってんの、この人?だった。いつ誰があなたと結婚したいと言ったよ?母子家庭育ちで悪かったな、こっちだってお前みたいな見掛け倒しの張りぼてとはもう付き合えんわ!という感じで綺麗さっぱり別れられたのだ。この事はもう私の中では半ば笑い話だが。色々な出会いがあって、縁があって。ともかく夫と縁を結べただけで私は果報者だ。娘にもこの先、いい縁が・・・別に恋愛に限らず・・・あるといいなと願う今日この頃だ。にほんブログ村
2017.10.26
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今日は夫婦でお休みで、久々にロシア料理店でランチをしようよ!という事で2人で出かけてきた。平日なだけあって、店内はマダムでいっぱいだ。男性客はうちの夫だけだった。今日はぺリメニランチにしてみた。サラダ、キノコのつぼ焼き、ぺリメニ、ピロシキ、そしてデザートと、とにかく盛りだくさんで美味しいランチだった。こじんまりしたお店なので、店内はそう広くもなくテーブルとテーブルの間隔は狭い。私たちの隣のテーブルに、上品なマダム二人連れ(たぶんお友達同士)がやってきた。彼女達は先日亡くなった小林麻央さんと市川海老蔵さんの夫婦愛について語り合いだした。そして、1人がこう言った。「私だったら、自分の最期には夫に側にいてほしくないわ。最期の力を振り絞って、あなたはどっか行って!って言うわね」と。お連れの方も、うんうんと頷いていた。聞きたくもなかったのだがその後もマダムのお話が聞こえてきて、どうもそのマダムは常日頃からご主人の浅はかで先を考えない行動に怒りが溜まっているらしい、という事が理解できた。夫婦それぞれだ。我が家は逆で、浅はかで短気な妻と思慮深く気の長い夫という組み合わせである。私は自分の欠点がよくわかっているし、そこを上手くフォローしてくれてしかも上から目線的な説教をしない夫に感謝と尊敬の念を抱いてる。まあ、それでもたまにイラッとくる事は年に数回あるけれど、夫に胃袋を掴まれているのでそうそうひどい夫婦喧嘩には発展しない。私の父親は、いつも「俺は男だ」と威張っていた。気に入らなければお膳もひっくり返したし、母も私も妹も結構手を上げられた。でも、実は小心者で中味は大したことがない人間だった。張りぼて、とでもいうのか。私は自分の父が嫌いだったし、父みたいな「張りぼて男」は虫唾が走るほど嫌悪した。夫と結婚したのは、彼のどこにも張りぼて的な要素がなかったからだ。自分を必要以上に大きく見せようとせず、料理と音楽と本が好きで、父みたいに怒鳴ったり殴ったりする事もない。日々の暮らしを楽しむ夫との生活は、私にとっても結構楽しいのだ。結婚も夫婦も本当にそれぞれ。どんな形であれ、自分にとって居心地のいい家庭が1番。我が家は夫が私に愛想を尽かさないかぎりは、そこそこ楽しくやっていけそうだと考えている。にほんブログ村
2017.06.26
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先日23回目の結婚記念日を迎えた。最近外食は近所ばかりだったのだが、今回は名駅の大名古屋ビルヂング内の串揚げ屋さんに予約の電話を入れた。予備校の授業が終わったばかりの娘とは、現地で合流。開業以来人混みで諦めていた、大名古屋ビルヂングで初の記念日ディナーだ。お店は3階の串亭恵比寿さん。おまかせで「ストップ」というまで、色々趣向を凝らした串揚げが出てくるお店だ。こういうスタイルの串揚げやさんは、神戸以来で懐かしかった。杏は初めてだ。美味しいお料理にお酒。個室にしてもらえたので、家族気兼ねなくのんびり食べる事ができてよかった。もう2年もすると銀婚式!その時は夫婦で温泉旅行もいいな。私が悩んでいる時、つらい時、楽しい時。いつも傍らには夫がいてくれた。良い配偶者に巡り合えた自分は、運が良かったといつも思っている。娘の大学受験が終わったら、とりあえずお互いにねぎらいの意味で祝杯をあげたいものだ。
2016.10.25
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数年前夫がサラダに使用したアボガドの種を水栽培して、根が生えてきたので鉢に植え替えて大きくしたことがある。我が家では「アボ子」と呼んで皆で成長を楽しみにしていたが、本当にすくすく大きくなって狭いベランダ栽培では可哀想になってしまった。結局夫が自分の実家の広い庭に植え替えた。夫の実家に今もアボ子はいて、元気にしている。さて、それで味をしめたのか夫は今度は食べ終わったパイナップルの栽培を始めてしまった。アボ子みたいに大きくなるかは謎。そしてこの子の名前はパイ子・・・間抜けな語感だ。今日も暑いので、せっかくの休みだが極力外出は避けた。涼しい部屋でのんびり読書にテレビにネット三昧。それもそれで楽しかったが、次の休日はもっとアクティブに過ごせるといいね。にほんブログ村
2016.08.09
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東海地方では先日までリリーフランキーさん原作の、『東京タワー オカンとボクと時々オトン』のドラマの再放送をしていました。夏に悪性リンパ腫で義母を亡くしたばかりの私には、これはちょっときつかったです。じゃあ観なければいいのですが、オカンのキャラクターがとても魅力的でついつい引き込まれて観てしまいました。私には息子がいないのでわかりませんが、息子にとっての母親というのはまた特別な存在なのでしょうね。私の夫もいつもは「お母さん、お母さん」という感じではないのですが、昨年義母の癌が見つかってからは憔悴しきっていました。夫よりも私が心配だったのは、知的障害がある義弟のことでした。義母が亡くなった時、義弟は果たしてその事が理解できるのか。義弟と仲の良い娘の杏に聞いてみたら、「きっと理解できると思う」ときっぱりと断言してくれました。実際、義母の葬儀の時に義弟は泣くこともなくおとなしくしていましたが、時々義父や私に「お母ちゃん、ねんね?」と聞いてきました。きっと彼なりに義母の死を理解しようとしていたのだと今は思います。私は生前の義母と義弟のやりとりが大好きでした。義母は障害がある義弟を特別に扱う事はなく、自分でできる事はできるだけ自分でさせるように努力していました。私から見ても義弟は穏やかで、自分で決めた日課をきちんとこなす几帳面な子です。今は杏が義弟の口うるさい姉貴分的存在ですね。本来は叔父と姪という関係なのですが。最愛の息子を2人残して逝ってしまった義母。2人を本当に穏やかな優しい人に育ててくれてありがとう。天国がもしもあるのなら、そこから見守っていてほしいと思います。(出演) 速水もこみち 広田亮平 香椎由宇 平岡祐太 柄本佑 児玉真楽 チェン・ボーリン 高岡蒼甫 石黒賢全巻セットSS【中古】DVD▼東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(7枚セット)第1章~最終章▽レンタル落ち【テレビドラマ】にほんブログ村
2015.11.07
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昨日は夫と初めての大相撲名古屋場所を観戦してきました。大奮発の桝席で、これが我が家の父の日のプレゼントです(遅)相撲好きの夫は朝からうきうきと楽しそうでした。愛知県体育館に到着したのが、夕方4時少し前。たくさんの人が並んでいましたが、桝席は専用の受付があって全然待たずに入場できました。しかも、案内の方に席まで連れて行って頂けます。場内は私が思っていたより、広くて華やかでした。そして力士たちはテレビで見るより、大きくて威厳?というのか、風格がありますね。特に強い力士ほど、そのようです。やはり今の人気は、遠藤に白鵬!この2人が出てくると、場内がわっと沸きますね。私は相撲に詳しくはありませんが、横で夫が解説してくれるので楽しかったです。おじいちゃん夫婦に、娘に孫という3世代家族もたくさん来ていたし、外国人観光客もたくさんでした。帰り道、夫がしみじみと「今日は楽しかった、ありがとう」と言ってくれて、こちらこそ、という感じでした。こんなに喜んでくれるなら、もっと早くに誘えばよかったです。帰りは金山駅で杏と待ち合わせて、居酒屋「夕まずめ」さんで夕食を頂きました。ここは初めて来たお店ですが、居酒屋さんと呼ぶのは失礼なくらい凝った繊細なお料理がでてきます。嬉しい事に、全席禁煙!お料理の評判の良い居酒屋さんは何軒かお邪魔しましたが、居酒屋さんである以上やはり煙草が・・・。我が家は全員煙草が苦手なので、こういう貴重なお店は本当に嬉しいです。杏も楽しそうに球技大会の話をしてくれたし、この間熱を出すくらい(私が)思い悩んだのも嘘のよう。禍福はあざなえる縄のごとし、と言いますが、たまには幸せな気分に浸らないと、人間もカビてきそうですものね。にほんブログ村
2014.07.15
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昨日は私が仕事で、夫がお休み。仕事を終えて家に帰ると、家の中は夫が焼いたパンのいい香り。ベランダのプランターには夫が今年も植えた大葉とバジルの苗。うちの夫はまるで素敵な奥さんだよなあ、と感心しました。私より女子力が高いのは間違いなし。夏に夫が作ってくれるトマトとバジルの冷たいパスタは、このベランダのバジルがたくさん入っています。私も夫を見習わないと…という気持ちはあるのですが、根がずぼらなものでなかなか。杏も私に似てずぼらなので、我が家で1番女子力が高いのは夫です(キッパリ)とはいえ、夫は「食」に対する意識は高いけれど、他の「衣・住」にはほとんど関心がなく。洗濯と掃除はそこまで好きではないので、私も全くのダメ妻という訳でもありません。結婚して20年。夫婦って似てくるとよく聞きます。短所ばかりが似てきて、悪い面が増幅してくる夫婦も数組見た事があります。(夫婦で学校に文句をつけるのが好きなクレーマーさんとか、町内会費もなかなか払ってくれないどけち夫婦とか)そういう夫婦には決してなりたくない!素敵な夫婦なんて最初から目指してはいませんが、夫の生活を楽しめる美点は真似したいですね。昨日は河合塾から保護者向けのお便りが届きました。昨今の大学受験事情には疎いので、しっかり目を通してお勉強したいと思います。にほんブログ村
2014.05.20
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今日夫も私もたまたまシフトがお休みでした。例によって図書館、買い物というパターン。途中何かで「今日って、いい夫婦の日かあ」と気がつきました。いい夫婦って、なんか漠然とした言葉で好きではありません。そもそも自分達の事を「いい夫婦」って思っている人達って、何だか気恥かしいです。我が家も若い頃は血の気が多かったので、随分夫婦喧嘩をしました。今は疲れるから、喧嘩なんてしません(キッパリ)ただ、夫の事は面白い人だと思います。ベランダで野菜を作ったり、パンを焼いたり、お菓子も作るし。いつも小難しい変わった本ばかり読んでいるし。でも、一緒にいるのは決して嫌じゃない。そういう感じの夫婦で、これからもそうだろうなとは思います。そして、昨日はボジョレー解禁。さっぱりとしていて飲みやすかったです。最近は国産ワインの方が好きなので、まあ恒例行事的なところはありますね。そう言いつつも、来年も付き合いで予約する我が家です。杏はテスト勉強というか、課題に追われています。先週は数学の課題、補助教材の「4ステップ」の大量の問題に泣いていました。今週は生物の課題をやっつけているようです。色々大変そうですが、それは皆同じ条件ですものね。にほんブログ村
2013.11.22
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サービス業の私達夫婦が、珍しい事に2人揃ってこの週末はシフトが休みでした。じゃあ家族3人でどこかに行こう!と言いたいところですが、あいにく杏が明日から前期期末考査ということで。出かけられない週末でした。昨日は夫の誕生日のお祝いをしました。こうやって今年も家族3人でお祝いできて感無量です。夫とは出会ってもう26年!!大学の気難しそうな長髪の先輩が、生涯の伴侶になるとは驚きです。喧嘩もいっぱいしましたが、私にとっては信頼できる同志(この表現は古いかと思いますが)とも言える存在です。今日は3人で近所のインド料理屋さんにランチに行ってきました。ボリュームのあるナンでお腹いっぱいです。夫は胃が弱いので、最近は家でもカレーは作らなくなりました。どうしてもたくさん作りすぎちゃうし。でも、たま~に食べたくなりますよねえ。そろそろ涼しくなってきたし、どこかドライブにでも行きたいです。上手く気分転換して、オンもオフも楽しく過ごしたいものです。にほんブログ村
2013.09.29
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