Lonely
アナタの顔は何度か見せてもらったコトがあるのだけど、
アナタの声もムリを言って
聞かせてもらっているのだけれど
まだ一度もアナタの 温もり を知らなくて･･･。
そう想うってしまうと急に
淋しくなって
雫がワタシの手を濡らしていて
「仕方のないコトなんだよ？
どうするコトも出来ないんだよ？」
わかっているのに
日に日に 募ってゆく想い に
ワタシの心は勝てなくて･･･
アナタに飽きられてしまうとわかっていても
ワタシの淋しさをぶつけてしまう
もうこんなコトはアナタに言いたくないのに。
傷つけたくないのに
そんな小さな
小さな
声は
空気の中に溶けてしまって
アナタに届かずに
ワタシの中で消えてしまう
© Rakuten Group, Inc.
