６月１４日～６月２０日
６月１４日（火）
道後温泉～湯原温泉270km
本日は讃岐うどんの日です！
朝からお茶のみで我慢して高松目指しました
空腹で走ってますと途中我慢出来なくなり
まず【藤よし】 で軽くぶっかけ一杯150円
（安い・・安いです）
こんぴらさんに向かう途中で【灸まんうどん】でかま玉1杯
（これ最高に美味かった！）
香川うどん大会とやらで2年連続1位の【大庄屋】で
またまたぶっかけ1杯
（く、くるしい 腹がきつい！食べすぎです）
半日で5玉です
コシのあるメンがなんとも美味い
讃岐の人がとても羨ましく思えました
なごりおしいけど高松から13:00発のフェリーで宇野（岡山県）へ
さようなら～ 又きっと食べに来るよ讃岐うどん！
又２号線はしるのは芸がないので北上して
岡山美作三湯なる湯郷温泉元湯へ
日が落ちて湯原について無料の露天風呂に入って
対岸のホテルの灯りが綺麗です
今夜はここらで眠りに落ちましょう
ウドン本当に旨いっ♪ 香川県最高です
こんな格安の値段で出していいのでしょうか
結局ウドンは一日で5玉ほど食べてしまった訳ですが
消化もいいので苦しいけど嬉しい シアワセ・・・（笑）
これではコンビニの弁当もさすがに売れ行きが他県にくらべて落ちるでしょう
私はかま玉が大好きになってしまいました テンプラはなくてもＯＫです
暫く滞在して毎日ウドンを飽きるまで食べていたい
なかなか感動ものでした
以前 北海道の伝説のローカル深夜番組【水曜どうでしょう】で
大泉洋が仲間達と四国金比羅詣りを短期間で駆け抜けていたのを
楽しく見ていました
真っ暗な番所でポーズして記念撮影して次へダッシュするのですが
リーマンで飛行機＆レンタカーで真似してみよう企画を立てて
実行する予定だったのですが諸事情の都合で私は欠席してしまい
残念だったことがあります。
やったこと無いですが番所めぐりもしてみたいです
出来れば歩きたいです
なかなか時間がむずかしいですけれども・・・
金比羅さんの近くに【大庄屋】があります
麺に卵が絡んだ東洋のカルボナーラかま玉は
手軽な価格設定で最高に美味かったのです！
てんぷらも各種並んでいてつい手を出してしまいますが
お腹がよほど減ってなければ無くてもよいかと個人的には思いました
それにしても美味い ！
四国から本州に車で移動するには橋を使うかフェリーに乗るかですが
個人的にはフェリーが好きなので選択には迷いません
この辺のフェリーはバスみたいに１時間で何本もやってきます
料金も手ごろで利用者も結構多いと思われます
フェリーのイメージは自分は北海道人なので
ビルの様な高さの巨艦が入港してくるイメージです
車中でこのかわいさに大うけしてました(⌒▽⌒) ノ
車より乗客がかなり多かった印象です 快適でした
湯郷温泉【鷺の湯】です
駐車場から見える正面は工事中で
入り口求めて探し回ってしまいました
よくあるタイプの綺麗な日帰り温泉施設です
後から知ったことですが鷺温泉には別館で湯治の湯もあるとか・・
鄙び系の好きな私は其方を覗いてみたかったです
湯原の温泉街に着いた時は陽が落ちてあたりは
暗くなってきていました
川原に大きな駐車場があり上流のダムのほうに有名な
無料の大きな露天風呂があります
夜の温泉街は宿の灯りが綺麗で露天風呂も大人気
人も多かったですが広くてとても快適です
川の対岸のホテルの灯りが特に綺麗でした
この温泉街で 『 油屋 』 なる宿を見つけました
知る人ぞ知る千と千尋の湯宿と同名です
外来入浴時間が終わっていて残念ながらスルーです
６月１５日（水）
湯原温泉～道の駅倶利伽羅379km
とりあえず鳥取砂丘目指して走り出します
砂丘の駐車場は無料でした
節約したい旅にはトテモありがたいのです
天気は快晴 (/・0・)
砂丘をテクテク歩き回ってから日本海海岸沿いに細い道を
綺麗な海岸線を横目に眺めながら くねくね、くねくね
海水浴場が沢山あってここらで泳ぐとさぞ気持ちよさそうです
兵庫県を抜けて天橋立を散歩して
途中で舞鶴の青い看板が見えました
ここからは北海道の小樽行きフェリーが出航しています
あー時間まにあったなぁ～と感慨にふけりました
ここから乗船しなくても日程には余裕が出てきてるので
陸路で北上するつもりです
ついに福井！
道路状態も快適になりがんがん移動しています
加賀～金沢能登半島のバイパスは凄かった
ここらの乗用車は加速性能大事です
北海道の都市間も平均速度速いのですが
ここのバイパスも周囲の車が皆豪快に加速していきます
車の平均速度は地域差がありますよね^^b
金沢のラフォーレででっかい海老天丼食べて
道の駅倶利伽羅でZzz
鳥取砂丘の丘の上から見下ろす日本海です
駐車場から結構登ります
夏の暑い日は砂漠気分が味わえるでしょう
この辺の海は北国と比べて色が青いような気がします
観光用にラクダがいました
乗車（らくだ）しないと写真撮影も禁止です
迷ったのですが乗らずに歩き回りました
中国地方日本海沿岸を走ると綺麗な海岸線があちこちにあります
夏は海水浴で賑わうのでしょう
夏に来てこの綺麗な海岸で泳いでみたいものです
中国地方鳥取～島根県と海岸線を走る道路が狭くて
私の小回りの利かない愛車にきつい路でした
時折路肩に車を滑り込ませ海を見ながら
コーヒーを沸かして休憩タイムを取りながら進みました
６月１６日（木）
道の駅倶利伽羅～ちぢみの里おぢや555km
朝の9時 国道41号高山方面で【ますの寿司】発見！
大好きなんです鮭マス系
バッテラも好きですが鱒の寿司は言わば巨大なバッテラ
日持ちしないのが残念です
小雨が降っていますが昼には新穂高の湯でくつろいでいました
最近湯温がさがってきたそうでぬるいのが残念でした
ロケーションは最高です
身体を洗う為に安房峠下の神の湯に移動して貸切の贅沢な湯浴みを・・
そのあと平日で対向車少ないだろうと判断して
こまわりの効かない愛車で安房峠旧道を越えてみました
その後の長野行きの国道のほうが峠より辛かったのは内緒です・・・
狭い道は小回りが効かない車にはストレスかかります
飯山のBEISIAで飲み物を買って
直ぐ傍のかっぱ寿司でご飯食べて
さて今夜はどこでねようかな？
明日は坂内食堂に又立ち寄りたいし
もう旅も終盤・・・
今夜は道の駅ちぢみの里おぢや（温泉つき）
8時からは丁度200円割引で700円でした (⌒▽⌒) ノ
天橋立 posted by (C)うしまる
ここも海水浴の出来るところがあるのですね
真夏にここに来るのは難しいのが残念です
天橋立 posted by (C)うしまる
周辺の駐車場が料金高いのが残念
有名な股下から逆さに眺める！はやりませんでした
ますの寿司 posted by (C)うしまる
シャケ マス大好きなんです
一番の好物は回転寿司のサーモンの握りかもしれません
ますの寿司も大好きですサバの押し寿司も大好きです
ますの寿司 posted by (C)うしまる
ますの寿司弁当で朝ごはん！ 贅沢です
夜中に更新してたらお腹がへってきました
押し寿司は美味いです 是非一緒にビールも欲しい（笑）
新穂高の湯です
近年湯温が下がってきたらしくてこの季節では
少々ぬるいです（6月中旬）
ロケーションいい場所なのにぬるくて上がると少々寒く残念でした
横を流れる川のせせらぎが聞こえてきます
近年湯温が下がってきたそうで残念ながら夏の暖かい時以外では
少々暖まるには 足りないかもしれません
時間も8:00～21:00とのんびり楽しめます
私が入ったとき本を読みながら入浴していた男性は
私が上がった後も読み続けておりました(´ω｀)
安房峠神の湯 posted by (C)うしまる
安房峠へ突入する手前にある神の湯の駐車場からの登りです
丁度車も居なくて貸切で入浴できました
安房峠神の湯 posted by (C)うしまる
穂高の湯がぬるめだったのでしっかり温まって
頭を洗ってすっきりさっぱり！
６月１７日（金）
ちぢみの里おぢや～テルメ柏陵293km
早朝に車の往来の音で眼が覚めました
今日は雨です
もう本州は梅雨入りになってるそうで
北海道はそろそろ暖かくなってきてるかな？
さてさてしゅっぱつ～
11時に喜多方到着 板内食堂へ直行です
肉そばやっぱり素晴らしいです
私はここの常連になりたい！
しばし感激後さらに北上して遠回りして田中屋の米沢牛に引かれ
向かうもコノ日は残念ながらお店ははお休みでした
道の駅おおえで買った凍みモチを食べながら
さて風呂何処へはいろうかな？
なに食べよかな～？（食べながらですが：笑)
などと幸せにも考えつつもぐもぐと・・・
明日は川原毛です
フェリーどこからのろうかな？
まずは風呂はいって昼寝しましょう
テルメ柏陵で温泉に沈没・・Zzz
毎度訪れてる喜多方ラーメンの名店【坂内食堂】(画像は2012y)
ここの肉そばは最高です
チェーン店の系列店もありますがやっぱり喜多方の
此処で食さねばいけません
将軍杉 posted by (C)うしまる
新潟から福島に抜ける国道49号の途中に樹齢1400年の
天然記念物【将軍杉】があります
縄文杉様に比較されると少々辛いのです (￣◇￣;)
６月１８日（土）
テルメ柏陵～不老不死温泉341km
ちょっと喉が痛い晴天の朝
道の駅で寝袋干しながら横の公園の水でのんびり車の虫落とし
隣で車中泊していた１BOXからかなりの御年の御爺ちゃんが
降りてきて私のナンバー見て
お～札幌からですか！どちらまでいくんですか？
と尋ねてこられてしばし楽しく歓談
その後冬の通行止めが終了した国道108号経由
県道310号でいざ川原毛へ
（6月10日前後にようやく開通だったらしい）
道も走りやすくあっというまにつきました
整備工事の真っ最中の階段を降りて
かなり歩いたのですが辿り着いた場所には駐車場がありました（笑）
回り込んで車で走ってこれたそうで・・
たどり着いた滝つぼは誰もいなくて
温水の滝に打たれて浅い所で寝転がって zzz
豪快な温泉ですが暖まるとか体を洗うとは
ほど遠いのでその後は泥湯温泉に入浴してきました
温泉卵の真っ黒の食べてこれで３年長生きするのだそうです
地図を見てると行って見たかった栗駒がここから近いな・・
と考えましたが角館へお土産買いに寄り道したかったので
栗駒はまた次回と言う事で
道端で出店が出ていて稲庭うどんの切り落としを販売していました
（製麺した時に出来る端のカットした部分、ぱんの耳ってとこ）
キロ単位で大袋に入ってドーンと格安だったので
稲庭うどん大好きな私は迷わず購入
車はトラックなので大量買いです（笑）
角館寄って毎度買っていく安藤醸造のタレを
自宅分と実家分をまとめて購入
丁度おなかがへったので【いなほ】で稲庭うどんを食べました
美味しかったです
おなかも一杯になったので日の落ちる前に不老不死温泉に
ここは今のように改築して綺麗になる前に来てるのですが
夜になってて有名な露天の夕日はみていないのです
今度こそ時間に間に合いました
日が落ちてきました・・・
が、しかし
曇ってきて夕陽は雲の中に溶けて暗くなっていったのでした（笑）
青森までの距離は僅かに40km
青函は何時行ってもフェリーに乗れるから
札幌に帰りついたも同然です
明日はのんびり温泉入って昼から酒盛りかな？
20日間で本当に一周まにあったね 三(*≧∇≦)ツ
川原下大湯滝 posted by (C)うしまる
川原下湯の滝への入り口です
公園整備の最中らしくいまだあちこち工事中
車をちゃんと下の駐車場まで持っていけばさほど歩かないですが
上から歩くと結構な距離になりました
川原下大湯滝 posted by (C)うしまる
落差のある滝はなかなかの迫力
川原下大湯滝 posted by (C)うしまる
水着もって行けば気軽にはいれます
湯温は高くはないので寒い時期になるときつそうです
角館 稲穂 posted by (C)うしまる
角館の稲穂で稲庭うどんを頂きました
コシがあって透き通っていて稲庭も讃岐とは全く違う食べ物で
これまた最高なのです
泥湯温泉 posted by (C)うしまる
泥湯温泉の遠景です 向かう道路は狭いのですがお風呂はイイ温泉です
天気が快晴で暖かく登山者が沢山歩いていました
泥湯温泉 posted by (C)うしまる
湯の滝は海水浴みたいな感じなので上がった後はホントのお風呂に
どっぷり浸かって芯まで暖まりたくなります
泥湯は昼間のせいか空いていて貸切で手足伸ばしてのんびりできました
外の池で鴨や岩魚が泳いでいまして おお～っ風流ッなんて思ってたら
どうやら食用だったようです（岩名料理がでるらしい：笑）
６月１９日（日）
不老不死温泉～八戸フェリーターミナル205km
朝の８時半谷内温泉到着
写真撮ったり饅頭ふかしながらのんびりきたけど
まだ３０分早くついてしまいました
明日はフェリーか～ はやいな～
谷内温泉は外来入浴３００円 やすいっ (⌒▽⌒) ノ
その後蔦温泉に移動 ただ今１１時
蔦温泉も最高です 東北地方って味のある渋い温泉が多いです
よーし 酒盛りだ～
青森からすぐ船はのれるんだけど八戸から朝のったほうが安いし
明日の夜中までにつけばいいんだし
八戸から帰ったほうが経費がかからないと言うのも変な感じです
２０日間でまにあった～
意図的にあまり深く計算しなかったけどぴったしでした
車の荷台のタフボックスの中には安藤醸造のタレの大瓶４本
稲庭うどん数キロ 九州で買ってきた焼酎３本
撮ったフィルムは３６枚撮りが９本(#^.^#)
そのほか小物がたくさん あービールが美味しい・・
今宵は心地よく酔いそう..
蔦温泉 外観は鄙びた雰囲気です
浴槽の床の板の隙間からお湯がコンコンと沸いています
平日のすいてる時に来れたら
最高の湯を楽しめる事請け合いです
谷地温泉 この周辺は軽登山を楽しめる良い場所です
自炊宿ベースにしてのんびり周辺を散策なんて
かんがえただけでも幸せな気分になります
3週間後の21日目には札幌に戻っていなくてはならない旅でした
このご時勢に長旅を出来た事を喜ばなくてはいけません
当初は日本を半分位は走ってこれるかな？なんて考えていました
山装備は東日本想定で冬用を持ち込んでいました
地図は西日本は一切持って来ていませんでした
旅の空でなんとなく風呂上りに思い描いた計画
水曜どうでしょうみたいに走りに走って
南の端までなんてどうよ？なんて思いつきましたが
本当に行けるとは思って無かったのです
のんびり回れば１年でも２年でも
まだまだ回り足りない意外と広い日本
今度屋久島へ再上陸できるのははたしていつの日か・・
またいつかきっと行ってみたいです
晴天の中にそびえる屋久杉にも会いたいし
尾の間の温泉にも又浸りたい
たぶん今度行くときは飛行機でしょう
本音は愛車を持ち込みたいですが・・
バイクで此処の雨はちょっと勘弁ですけれども（笑）
将来元気なお爺ちゃんになって車で移動しながら
山登って温泉はいって・・
そんな旅を夢見ています
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