切手の図案をもとに、ラグをつくりました。
サイズは38cm×52cmと、ラグにしては小さめです
初心者にはシンプルな柄でなければ・・・と選んだのがこれ。
消しゴムはんこの図柄にも使ったオランダ切手です。
この柄をいつぞやのドンゴロス(麻布)
→ H18/6/27日記
(注:リンク切れあり)に描き写して
100円ショップで買った毛糸を ラグ手芸針
で刺していきます。
このラグ手芸というのは、
もともとは古着を細く切ったものを
麻布に刺して作るリサイクル手芸なのです。
が、なんたって横着モノの私、
古着を探し出して細く切るという作業が面倒で
100円ショップの毛糸で作りました。
黄色と水色は混色タイプにしてみたのですが
変化が出てなかなか良かったです。
裏は綿の接着芯を貼って、端は布テープを縫い付けて処理しました。
さて、このラグを作るのに必要なのは ラグ手芸針
ですが、
針先だけ見れば普通のかぎ針なので、それでできそうな気もします。
・・・が、やっぱり使い心地が全然違います。
特に広い面をひたすら刺していくには この柄の太さと形が物をいいますね。
私は今回並太毛糸2本取りで作りましたが、 太タイプの針を使いました。
もう1つ必要な用具が『枠』です。
小さな作品ならパッチワークやキルト用の 40cmくらいの枠
を使ってもいいのですが、
画材やさん売ってる キャンバス用木枠
を使いました
こっちの方が安上がりです。
これでも大きさが足りないので、
画びょうで留めて場所を動かしながら使います。
次はドンゴロスの大きさと柄をそのまま使ってラグを作りたいなと思っています。
面積は今回の約4倍になるので、どれだけ時間がかかるやら。
夏用にパイル地で作るといいなぁと思っているんですけどね。