2019年06月03日
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カテゴリ: 日々の事
若葉が目に優しい季節
山菜ももう終わりそうだが、只今山菜に夢中。

つくしに始まり、ふきのとう、タラの芽、ワラビ、フキ、山椒、みず、一通り口にした。

ふきのとうはもタラの芽も天ぷらが美味しかったが、油物は持病のお陰で本当はちょっとしか口に出来ない。

ヒットはワラビ!
甘辛く煮るくらいしか知らなかったが、購入した方に教えて頂いた、スライスしたニンニクと炒めお醤油と胡麻油をちょっと仕上げに入れる料理が、それはそれは美味しく、もう何度か食卓に上がった。

フキはワカメと筍(これも姫竹を購入して皮剥きから下処理した)と一緒にお醤油と出汁だけの薄味で煮たら、美味!!
伽羅蕗を頑張って作ろうと今アク抜きをしている。

山菜は殆どアク抜きが必要だが、覚えて仕舞えばどうという事は無い。
ワラビは沸騰したお湯に重曹をいれて火を消し、少し温度が冷める間にワラビを洗いザブンと浸けて一晩放って置けば良い。翌朝真っ黒な灰汁が出ている。

フキは、まな板の上で塩でゴロゴロと回しながら産毛を取り、そのまま沸騰した鍋で五分煮て、好みの固さになったら冷水にあげて、水の色がしばらくすると変わるので、新しく水を入れ替えを繰り返し、アク抜き完了、後はゆっくり薄皮を剥いたら終了だが、伽羅蕗の場合はすぐにお醤油とお酒で煮れる。

山椒の実は沸騰したお湯で指で潰せるくらいの柔らかさになったらザルにあげるだけ。
冷凍保存すれば一年中食べられる。
チリメン山椒や、お醤油漬け、しお漬け、煮物の味のアクセントに。勿論お醤油で煮て佃煮も。

みずは初めて食べたが、癖もなく、抜群の栄養価でシャキシャキして美味しかった。

買って来れば伽羅蕗もチリメン山椒も佃煮も食べられるが、自分で作れば無添加で値段も安い。
好みの味で食べられるのだ。

もうそろそろ、山菜の季節は終わる。
動けない毎日の中で、山菜は楽しい時間をくれた。
オマケに美味しいとくれば、いう事は無いよね。







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最終更新日  2019年06月03日 11時41分17秒
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