21回目手術(05/7/5)
●眼瞼下垂 （＆瞼のたるみ取り）
網膜はく離の手術の後遺症か、ちょっと瞼が重く目が開きづらい状態になってしまって
左右の大きさがちんばになったのだが、最近特に目立つようになってきた。
そこで二重にすることで左右の大きさを調整し、目をパッチリ開く様にしてもらう
というのが今回の手術の目的だった。
・・・が、先生が、検討の結果とりあえずまずは瞼を持ち上げる筋肉（眼瞼挙筋）のタルミを短縮して、
瞼を正常に持ち上げること、その分余ってくる皮膚のタルミをとることが先決とのこと。
その上で、落ち着いてから二重にするならしましょうという。
上面だけ整えようと、小手先の技で二重にしても意味がないのだとか。
ということで、今回は二重の手術は見送り。
＜手術内容＞
眉毛の下ラインにあわせ皮膚を切開して、皮下にある「瞼を吊り上げる働きをする
『上眼瞼眼輪筋』」を短縮して目をパッチリと開くようにする手術。
その後、図の黄色い部分（縦最大８mm幅)の皮膚を切除し縫合することで
上瞼のタルミも除去。
目の周りは皮膚が薄いから麻酔が痛いだろうと思っていたが、
意外とそんなに痛くなかった。
（皮下の脂肪や筋肉があまりない分、麻酔液がぐいぐい押し入れられる
感じがないからかだろうか・・・・）
手術時間は1時間半くらい。
術後直後こそ腫れはそれほどでもなかったが
時間がたつにつれてどんどん腫れてくる。
術後約12時間たった今のこの腫れ方はすごい。
アテネオリンピック、女子レスリングの浜口京子選手。
彼女の戦い直後の、あのぼっこぼこに内出血して腫れてた目の
あの状態とほぼ同じくらい。
手術したのは瞼のすぐ下なのに、腫れは瞼いっぱい。
内出血の血液が瞼のすぐ上にまで降りてきて目がパンパン状態だ。
しかも両目。
目つき悪ぅ～～～～～
ていうか、ちょっと怖～い。
だって～、こんなんやもん・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓
（瞼の上の茶色いのはテープね！）
１週間ほどで大体の腫れはひくとのこと。
本当に晴れが引くのか心配になるくらいだが、
腫れるのはいつものことだ。
何とかなるだろう。
**********************
経過報告
●手術翌日
腫れが下瞼にまで広がってきている。
目の下全体がむくんでぶよぶよしている感じ。
●手術2日後
目の下のむくみは相変わらずで、その上
目の下、下まつげの付け根近くの薄い皮下が
内出血で真っ赤に！
患部のない出血の血が重力で下に落ち、下瞼にまで
降りてくると、手術直後に看護士さんから聞いていた
ので、驚かないし、あわてもしてませんが・・・
© Rakuten Group, Inc.
