木炭 0
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今さらだけど、昨年のまとめ。1)仕事年初に仕事が変って、ほぼ希望する仕事に戻った。さんざん文句を言って戻った仕事だったので、失敗は許されなかった。当然pressureはきつかったけど、幸いにしてかなり好調に推移した。2)仲間仕事ではいい仲間にたくさん出会えた。最初こそなじめないことが多かったが、少しずついい関係ができたと思う。でも信じられないことに、その仲間が次々と職場を去っていった。異動だったり、個人的な理由だったりしたのだけれど、あまりに多いので自分が見捨てられている、あるいは疫病神がついているかのような気がした。3)絵1年間よく続いたと思った。スキル的にはたいした向上はなかったけれど、モノの見方というのは確実に変った。年初に人物画をはじめたおかげで、みんなと同じ対象を描く楽しさというのも学んだ。なにより、作品を造るということが自分にとっては大事だった。これまで僕は、作品をみたり旅行したりというタイプだった。自分の外に楽しさを求めていて、自分の中から造ろうとしていなかった。そういう意味では、非常に貴重だったと思う。4)美術館全部で10回ぐらい行っただろうか?良かったのはMONET展。ポンピドールも良かった。あまり期待していなかった国立新美術館が良かったのにちょっとびっくり。逆に上野でいちばんみずぼらしい都立美術館のオルセー、フィラデルフィアも良かった。都立美術館は改装が予定されているらしいけど、だいぶ先みたい。空いているのに印象的だったのはシュルレアリズム(横浜美術館)展。ダ・ビンチ(国立博物館)は企画としてはおもしろかったけれど、世の中が騒がしすぎて、あまり集中してみなかったかも。仕事で渋谷を通る事が多く、久しぶりにbunkamuraに行ったのが印象的。行かなくて(知らなくて)後悔したのは、グレゴリー・コルベール。次に日本に来るのはいつのことやら。5)旅行旅行はほとんど行かなかった。車にカーナビをつけたりしたのだけれど、ほとんど無駄だった。仕事が忙しかったせいもある。楽しさを自分の内面に求めていたせいもある。でも、それ以外にも何か内向きなものがあって、あまり活動的ではなかった。どこかに行きたいという気持ちが強く起こらなかった。6)気持ち精神的に、相当不安定だった。その理由ははっきりしていたけれど、ほとんど誰にも相談しなかった。相談して解決できるものではなかったし、理解すらしてもらえない、偏見で見られるだけだろうと思ったからだ。でもそうして、ひとりで抱えた結果、行動がおかしくなり、かえって他人に迷惑をかけることが多かった。本来優しくしてあげたい人、痛みを分かち合いたい人ほど、自分の行動が我儘になった。7)本、TV, DVD最近になく、本やTV、DVDを良く見た。新しいものではなく、古いものを繰り返し見た。どっちかっていうと、暗いヤツばかりが心に残った。Dr.コトー診療所、白い巨塔、氷点、・・・・海外ものではアガサ・クリスティー、とハリー・ポッターだった。ハリーを除いては今までほとんど見なかったもの。やっぱり、何かを求めていたんだろうなあと思う。総じて、他の人からみると結構充実していたように見えただろうにもかかわらず、内面的に大きな不安を抱えていて、その矛盾と常に向き合っていた年だった。今年いきなり変ることはないけれど、気持ちは少し落ち着いてくれればいいと思う。
2008.01.04
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明けましておめでとうございます。昨年の振り返りもまだですが、今年の目標だけたてたので、ご報告。今年は時間を大切にする。行動を早くする。を目標にしたいと思います。平凡なことでも早くやれば価値があがる。独創的なことも、ぐずぐずやれば価値が無くなる。それを肝に銘じて頑張りたいと思います。それでは今年も一年よろしくお願いします。
2008.01.02
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僕は最近自分が世界で一番不幸なんじゃないかと考える。 それにも負けずに生きている自分は、あるいは世界で一番がんばっているんじゃないかと思っている。 考えてみるとそういうことはこれまでも何度かあった。 でも不思議なことに、もっとイヤなことが起こると それまであった不幸なことがほとんど気にならなくなる。 だからそれはきっと考え方なのだ。 起こっている事象の中から不幸なことに目をむけるか。 残っている幸せなことに目を向けるか。 コップ半分の水とはちょっとちがうけれど、 考え方次第で、人生が変わるということは一緒だ。 僕はもっと、いいところを見つける技術を学習する必要があるだろう。 振り返るのはまだ早い。
2007.10.27
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最近ニュースやらBlogやら、いろんなことを見ていて思うこと。それはとにかく堂々としていたいと思う。誰にだって弱点はある。僕には人に絶対に言いたくないようなここにすら書いていない、書けないような秘密すらある。これさえなければ、自分の人生は絶対に違っていた。自分の性格さえ違っていただろうというぐらいのものだ。同時にそれは逃れる事のできないものであり。それはどうしようもない現実だ。でも、そういう秘密を持っていてもそこから目を離さず、まっすぐに生きる事。淡々と生きる事。そうすれば必ずいいことがあるのではないかと思う。松井カズオの活躍を見て、そう思った。
2007.10.05
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今日は9月6日。苦労の日。 明日は9月7日 苦労の無い日。 いろいろあったけど、今日まで生きてこられた事に感謝しよう。 そして明日から新しいスタートが切れることを強く祈ろう。 自分の周りの人たちから ほんの少しだけずつエネルギーをもらおう。 そして最後まで走れるよう。 少しでも長く生きられるよう。 自分を正面から見つめてがんばろう。
2007.09.06
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北岳に行きたいとふと思った。本当は鳥海に行くはずだったんだけど、流れちゃったし。行けるかなぁ。登山自体よりも、往復の運転が問題かも。自分の車だと底をするんじゃないかと言う気もするし。
2007.08.18
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甘言。諫言。甘言は傷をなめる。 (Argusくんの気持ちはよーーくわかるよ)諫言は傷をえぐる。 (そりゃあ、Argusくんが悪いんだよ。謝ったら・・)甘言は誰に言われても嬉しく、 (Argusくんのデッサン、今回はなかなかいいんじゃない?)諫言は相手を選ぶ。 (Argusにまで バランスがおかしいって言われちゃったよ)甘言は真実に聞こえ、 (Argusくん、本当は優しいんだよね)諫言は侮辱に聞こえる。 (Argusくん、もっと男らしくしなさいよ。)甘言は言うのがたやすく。 (いやぁ。さすがArgusくん!!)諫言は勇気がいる。 (失礼だと思うけど、Argusくんのために言うと。。。)甘言は誰にでも受け入れられる。 (この価値がわかるなんてArgusもいいところあるじゃん)諫言には資格が要る。 (Argusさんにそんなふうに言われるおぼえはありません!!)甘言は先延ばしにする。 (Argus君の考えも尊重しますよ。。)諫言は結論を急ぐ。 (Argus、このままじゃ君はダメになるよ)諫言が諫言として伝わらなくなり甘言だけが伝わるようになった時。それは心の距離が戻れないところまで離れたのかもしれない。心が響かない仲になったのかもしれない。
2007.08.17
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甘言。諫言。甘言は傷をなめる。諫言は傷をえぐる。甘言は誰に言われても嬉しく、諫言は相手を選ぶ。甘言は真実に聞こえ、諫言は侮辱に聞こえる。甘言は言うのがたやすく。諫言は勇気がいる。甘言は誰にでも受け入れられる。諫言には資格が要る。甘言は先延ばしにする。諫言は結論を急ぐ。諫言が諫言として伝わらなくなり甘言だけが伝わるようになった時。それは心の距離が戻れないところまで離れたのかもしれない。心が響かない仲になったのかもしれない。
2007.08.17
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他人よりつまらぬ科学をすること。他人より簡単な実験をすること。他人より雑な仕事をすること。他人よりゆっくり英語を読むこと。他人より汚い英語を話すこと。他人よりおかしな英語を書くこと。他人より稚拙な絵を描くこと。他人よりくだらぬ文を描くこと。他人より少しの絵を眺めること。他人よりゆっくり走ること。他人より低い山に登ること。他人より近くに旅に出ること。他人より小さなことで動揺すること。他人より短気で我儘であること。他人より早く諦めること。他人より多く挫折すること。・・・・・・そうしてそのすべてを他人より多く繰返す事。
2007.08.16
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八方美人について検索していたら、八方美人度診断なるものが見つかった。簡単なので、気が向いたらどうぞArgusの判定はこちらまあ、普通という感じでしょうか。八方美人度44%少し八方美人の気があります。印象ばかり考えて無理をするとストレスが溜まりますよ。-------------------------------------------------------------------------------- あなたはこんな人ストレスを適度に発散していますね。じっとしているのが嫌でしょうがないタイプです。優れた対人観察力が備わっています。何かに夢中になって後々考えてみて何してたのだろうと思うほどのめりこみます。潜在的数理的思考能力が備わっています。
2007.08.08
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8月8日、北京オリンピックまであと一年だそうだ。なぜこの日なのか?8は中国では大変縁起の良い数らしい。そういえば、日本でもすそ広がりというもんなぁ。以前浅草寺に外人を案内した。彼女がひいたおみくじが8番。大吉だった。「ついているけど油断するな」みたいなオマケの大吉でなく「やることなすことすべてうまくいく」みたいなパーフェクトな大吉。トップビジネスウーマンだった彼女はたいそう喜んだ。日本でもきっと縁起のよい数とされているからかもしれない。8は自分にとっても縁のある数字だと思う。社員番号とか、8の並びだ。でも縁はあっても縁起がいい感じはしないなぁ。最近縁が深かった8といえば・・・・・八方美人ぐらいかな(笑)。
2007.08.08
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話さなければ伝わらない。書かなければわからない。描かなければ表せない。そこに意志があるならば伝えたいものがあるならば。誤解されても生意気だと思われても下手くそだと思われても黙っているよりずっといい。黙っていて伝わるのは興味がないということだけだ。話すのも不愉快だ、ということだ。そして立場を変えたときに忘れない。自分を気にかけてくれていることを。生意気な言葉も下手な絵や音楽もそれはわざわざこっちを向いているのだと。
2007.07.19
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ともだちのともだちはともだちというけれど。真ん中にたっていたつもりが、いつの間にかはじかれていたりして。仕事でも、プライベートでも、ネットでもそういうことはあるんだな。しかもそれが続いたりすると結構いやなもんだなと思った。リエゾンである宿命なのか。だいたいなんでこの年になってからそんなことに気がつくのだろう。ということが一番気になる。とっくの昔に学習していていいはずなのに。年取って人間関係にsensitiveになってきているのか?それとも自分の魅力が減っているのか?それとも社会的にモラルがなくなってきているのか???いずれにしても不幸だけれどいずれにしても慣れるしかないのだろうか。ただ思うのは、自分はそういうふうにはなりたくない、ということだけだ。
2007.07.13
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時々ですが、ほんとーーーーーに、イライラする日がありますね。それは体調のせいだったりもするわけですが。たいした理由もないのにイライラする。他人にあたったりはしないけれど、なんかシツコク話しかけたりします。今日そんな想いをされた方、ゴメンなさい。この場を借りてお詫びいたしますってこんなところであやまってもしょうがないんですが。でもリアルでできないから、ここで懺悔するわけです。
2007.07.12
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思うように縮まらない時にふと離れて眺めてみる。ああ、あんなに遠かったんだ。近くに見えた何かは、本当は全然近くない。ちょっと眺めるだけのつもりだったのに足がすくんで動けなくなる。そうしているうちにますます霧は濃くなり前を行く人の背中は遠ざかっていく。あとから追い越す人の横顔すらみえず忍び寄る足音を聞いたとしてももはや足は動く事はできない。なぜ彼らが歩けるのに自分は歩けないのかといぶかりつつも手は扉を開けることができない。さりとて、後ろにもどる力も残っておらずただ佇んだままで時がたつのを待つのみなのだ。
2007.06.21
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電話をしてたら「聞いてばかりいないで、自分のことをもっとしゃべれ。」と言われた。わかってないなぁ。別に隠したいわけじゃない。もっと声をきいていたいだけなんだ。・・・・・・・・・・・・・だっておもしろいんだもん(笑)
2007.05.07
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会社の昼休み。何気なく外に出たらちょっと変った花が目に留まった。「雑草?、それにしちゃ大きな蕾ががついてるな?」葉だけみるとパセリのようだった。でもパセリの花はこんなのじゃない。数日経って蕾は花開いた。アネモネだ。まさか、という気持ちになった。おかしさがこみ上げてきた。昔スキポールで大学の先生と一緒にアネモネの球根を買ったことがある。ガーデナーの奥様へのお土産だ、と言っていた。つられて彼女に買って帰った。ネットで調べるとアネモネの植え付けは難しいらしかった。湿らせたバーミキュライトの上に球根を置き、発芽してから植えつけないと発芽率が低いらしい。ところが、そのとおりやってみると1週間で球根は白カビだらけになった。会社で笑いものになったりした。その年はそのまま捨てた。翌年、その悔しさを思い出してま再び買ったけど、またカビが生えた。でも今回は一部を地面にそのまま植えてみた。なんとびっくり。そのままで十分発芽し、立派な花を咲かせた。難しく考える事はなかったんだ。とても嬉しかった。彼女もとても喜んだ。でもそれはやがて苦い思い出となり、アネモネは嫌いな花になっていた。こんなところに誰かが植えるはずもない。こぼれ種?アネモネが種つくるのか???なぜオレはこんな花に気がついてしまったんだろう。何がなんだかわからなかったが、とてもおかしかった。そして思った。たとえ苦かったとしても、小さな花にいろんな想い出があることはそれはそれで幸せなことなのだ。少なくとも、それを忘れてしまうよりはずっとマシな考えだと思えた。
2007.03.31
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人間死ぬまで生きるんだ。どうせならやりたいことをやらなきゃソンだ。 (・・・だっけな) 本田宗一郎
2007.02.27
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ベトナムの僧侶・詩人 ティク・ナット・ハンのことば 「お茶を楽しむためには、人は完全に、今というときに目覚めていなければならない。 今という瞬間を意識している時にのみ、手は茶碗快い温かみを感じる事ができる。 今という瞬間のみに、香りを楽しみ、甘さを味わい、繊細さを感じる事ができる。 過去の事を思い煩っていたり、将来のことを心配していたりすると、一杯のお茶を楽しむという体験を失ってしまうだろう。 茶碗を見下ろすと、もうお茶はなくなっているのだ。 人生も全くコレと同じである。 今という時に完全に心を向けていないならば、まわりを見回してみると、もうそれはどこかへ行ってしまっているのだ。 人生の感触、香り、繊細さ、美しさなどをすべて見過ごしてしまう。 人生はただ、あなたの目の前をあっという間に通り過ぎてしまうだろう。 過去はすでに終わっている。 そこから学ぶ事を学び、手放せばいいのだ。 未来はまだここにない。 未来に対する計画をたてるのはよい。 でもそのことを心配して時間を無駄にしてはいけない。 心配は必要ないことなのだ。 すでに起こってしまったことを気に病むのをやめ、起こらないかもしれないことを心配するのをやめたとき、あなたは今という瞬間にいることができるのだ。 そのときあなたは人生の喜びを十分に体験しはじめるだろう。 (「魂の伴侶」/ ブライアン・L/ワイス より)
2007.01.29
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さていよいよ大晦日。今年は一言でまとめてしまうと 雌伏の一年だった。仕事は12月になってようやっとスタートラインにたっただけだった。でもそのおかげ?でいろんな新しい経験ができた。○絵を描いた。下手な趣味が続く自分にびっくりした。○もひとつ習い事をした(これはまだ内緒)。○美術館にずいぶん通った。○何人かの人に会った。実りは少なかったけど社会勉強にはなった。○外人にずいぶん会った。とりわけオランダ時代の教授、助教授が来日したのは全くの偶然で、非常にびっくりした。○オランダに再訪した。○なぜか本をたくさん読んだ。といっても月1、2冊だけど。これまで科学関係以外ほとんど読んでいなかった自分としては進歩だ。○BM買った。 ほとんど乗れてない・・・・・・・。でも、すごく目が開かれる車だった。日本車ではありえないと思った。こうしてみると、やはり今年の自分の中には留学時代の経験が息づいていた。いい事にも、悪い事にも。それは自分のDNAとして来年も受け継がれていくのだろう。でもそれだけでは日本では足りないことも、なんとなくわかってきた。今年の経験の生かし、来年は是非、仕事も私生活も充実した爽快な一年にしたいと思う。皆様どうもありがとうございました。来年も是非よろしくお願いいたします。
2006.12.31
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当面、酒やめます。ちょっとがんばらなくてはいけなくなった。飲めるほうだと思うし、いろんな店に行くのも好きなんだけど。我慢しなくっちゃ。それにしても忘年会シーズンなのにキツイ。宣言しないと続けられなそうなのでここに宣言します。
2006.12.13
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年 年 年 年 歳 歳 歳 歳 人 花 不 相 同 似
2006.12.10
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夕暮れの駅。 横浜に向かおうとしていた僕の反対側のホームに電車がすべりこんできた。 何気なく見やったその中に、よく知っている顔がいた。 彼女だ。 ******************************************** 彼女と出会ったのは半年前だった。 新しく会社に入ってきた女の子で とっても背が高くて 長い髪が黒くて、色が白くて とってもオトナで、 なにより、一見冷たそうなのに、優しい子だった。 はっきり言ってとても大好きだった。 僕が背が高い女が好きだという話をしてから 僕らは急に仲良くなった。 でも残念なことに、彼女にはすでに彼氏がいたし、 そしてさらに、彼女は僕の会社に向いていなかったんだ。 何度か大きなドジを踏んだし、 トイレで泣いていたりした。 一度は僕の前でも涙を見せた。 3ヵ月後、彼女は僕のいない間に会社を去った。 あえて連絡先も聞いていなかった。 ******************************************** ちょっと恥ずかしかったけど僕は手を振った。 彼女も気がついた。 そして小さく手を振った。 とても元気そうだった。 おもわず階段をかけあがって向こうにわたろうかと思ったけれど、 とっても間に合いそうになかったし、 そんなことよりこのまま彼女の顔を見ていたかった。 元気? え?何??? ホームと電車で 軽い身振りで会話にならない会話をし、 やがて電車は動きだした。 僕らはまた手を振って別れていった。 とても残念だったけど とても嬉しかった。 彼女は元気だったし、 僕の事を覚えていたし、 いいイメージを持ち続けてくれているようだったからだ。 そういうふうに思ってくれてさえいれば、 いつかまた会えるかもしれないからだ。 もちろん、考えてみればすごく偶然なのだけれど 心はとても暖かかった。
2006.12.09
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今日 ある人が結婚したことを知り、 ある人が離婚していたことを知り、 ある人が鬱になるほど悩んでいたことを知り ある人が精力的に活躍していることを知った。 その他にも帰ってきた人 お見合いした人・・・・ 世の中いろいろだなあ。 今の自分は?? 苦しいこともあったし、いじけそうなこともあったけど 少なくとも逃げはしなかった。 諦めもしなかった。 ひとりなのは自分だけではないと思えたからかもしれない。 明日の自分は??? 来年の自分は????? いくつかのHappyな部分は確かにある。 でも・・・・・不安も大きい。 いつまでたっても同じようなところで struggleしている気がする。 ふと漱石の「門」という作品を思い出した。 僕の中には今でも前にも後ろにも進めない部分がある。 「門」にたたずんでいるしかない部分があるのだ。 それは直接解決することは出来ないが、 他の部分を充実させるしかないのだと思う。 自分のidentityは過去だけでなりたってはいないと思いたい。
2006.12.05
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NHKでキャンディーズの特番をやっていた。 解散以来28年だそうだ。 当時の曲とかはあまり記憶にないけれど、普通の女の子に戻りたいという解散騒動はとても印象的だった。 今日番組を見て、 アイドルが芸能プロダクションのオモチャだった時代に 自ら解散を選んだこと、 選んだあとの解散までの日々をキャンディーズとして 燃え尽きようとする姿にかなり感動した。 自分も燃え尽きたいなぁ、最後まで。 変な策ばかりを練って、不完全燃焼で終わりたくない。 特にそう思う今日この頃だ。
2006.12.04
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前に行くのが学問じゃない。前に行くのは技術だけ。行かなくてはいけないのは、ビジネスだけ。学問はいつも堂々巡り。前にすすんでいるつもりが、元に戻る。元に戻るときを楽しめなければ学問ではない。元に戻りながらより大きく廻ればよい。よりうまく廻ればそれでいい。ゴールを求めるものは愛ではない。ゴールがあるのは恋にすぎない。愛はいつも同じところをまわっている。まわりながら楽しんでいる。まわりながら膨らんでいる。筋書きがあるのは芸術ではない。筋書きがあるのは娯楽にすぎない。芸術はなんどでもくりかえす。芸術は同じところをまわっている。まわりながら、形を変えていく。利益を追求すればいつかは損をする。恋をしていればいつかは破局する。ドラマはいつか飽きていく。けれども、同じところを廻っていればその中で浮いたり沈んだりしていても、いつまでたっても終わる事がないのだと思う。
2006.10.16
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今日、TVで電車男の映画版をやっていた。僕はオランダにいたのでこの番組をネットでしか知らなかったので、ところどころ見ていた。電車男のおもしろさは、ネットの思わぬパワーを世に知らしめているところだと思うんだけど。でも本当にそんなにネットってパワーあるのか?ってのが最近自分の疑問。情報検索には便利だけれど、いろんな掲示板を見ると、すぐケンカしていたり、荒らされていたりする。リアルでは起こりえないけんかがすぐ起こっている。そのせいか書き込みには妙に気を使う。へたに書くと傷つけないかな??と思って、書き込まなかったりする。こういう丁寧なコミュニケーションが僕は実はとても苦手。無視されている気がしたり、はっきり言えよみたいな感じがするんだ。もうひとつ。実は最近リアルで知っている人のBlogを見たり、見せたり、Blogで知った人に会ったりすることが、立て続けにあった。こういうのに慣れてないせいか、大抵の場合あれ?って思うことが多かった。中でも1度強烈なのがあった。あまり詳しくかけないけれど、とにかくギャップが大きかった。ありえんだろーーー、嘘ばっかりじゃんって思った。向こうもそうだったかも。そして結果としてかなりイヤな思いもした。いっぽうで、ネットをすごくうまく使っている人も確かにいる。そういうの見ていると、少なくともオレにネットは向かないかなってすっかりイヤになったんだ。でもいろいろ考えて、結局もう少し続けることにした。なんだかんだいって、ネットに描いているということがほんのちょっとだけ自分のmotivationになっていると思ったからだ。期待さえしなければ、毒ではないし、またいいこともあるかもしれないじゃん。・・・てなわけで、しばらく下手な絵やら、キッカイな文章のBlogが続きますのでヨロシク。そうそう、ひとつだけ。Argus君は自己嫌悪に陥りやすい人なのですが、実は他人の言葉に傷つけられることは滅多にありません。会社で上司に怒られても全然平気。オランダ人とケンカするのも、ほとんど平気。(もっともオランダ人はケンカしても仲直りするのが早かったけどね。)きっと自分のことばかり考えているので、馬耳東風なのだと思います(汗)。ですから、もしコメントいただける場合は、あまり気を使わなくて良いですよ^^。
2006.09.16
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なんらかの形で区切りをつけよう。でもどうするか。。自分の中の負のエネルギーはただ消去するという手段ではなかなか消えそうになく、出口をつくってやらなくてはならないだろう。結局同じなのだ。
2006.09.13
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久しぶりに、「自分はつまらないやつなんだなぁ」と実感した。おもしろくないというか、人をなごませるものがないらしい。そういえば、自分がおもしろいなぁとおもうことを話すと「よく知っていますね」「教養がありますね。」のような反応しかなかったりするし。でも実際はそんな教養ないし。ないから憧れて、感動するだけだい。他人にも話したくなるだけだい。能あるタカは、、、、の逆ジャン、これって。今日はリアルだけでなく、ネットでも自分がそれを繰り返していることがわかってかなりショックだった。
2006.09.13
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もう少しおとなだと思っていた。なぜそんな簡単に結論が出るのだろう。そんなんじゃオトナになれないよ。いつまでたっても。こどものままでは、どんなに知識があっても社会に貢献するなんてできるわけもない。パパやママにご飯たべさせてもらっているだけなんだから。
2006.08.07
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他人に何かを求めるのではなく、他人の良いところを見つけるようにしよう。自分の基準をあてはめるのではなく、他人の価値を受け入れよう。どうもこんな仕事をしていると自分だけが正しい気がしてしまうから。
2006.08.05
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とても綺麗な魂を見た。若くて、青白くて、眩い輝きをしていた。それはかなり堅い殻に覆われていてその口はなかなか開かないのだけれど、ときおり見せるその光は、本当にまぶしいくらいだった。殻がそんなに堅いのは汚れた空気にふれたくないのか、まだ時を迎えていないだけなのか。それとも他に理由でもあったのか。しかしそんな魂もやがて巣立たなくてはいけない時が来る。開いて世の中に芽を出さなくては世の中に見てもらえる花を咲かさなくてはいけないときが来る。だっていくら外が汚くたって芽を出さなければ、やがて殻の中で腐ってしまうのだから。できるだけ、まっすぐに育てて欲しいと思うけれど、できるだけ、美しい花を咲かせて欲しいとおもうけれど、本当に大事なのはそんなことじゃない。ちょっとぐらい曲がっていても、ちょっとぐらい虫に喰われていても何度でも、新しい芽を伸ばし、新しい葉っぱを伸ばすこと。何度でも、新しい蕾をつけて、新しい花を咲かせようとする事だと僕は心から思っている。
2006.08.05
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友達というのは不思議なもので、自分が変ると友達も変る。自分が元気があれば、友達も増える。自分が疲れれば、友達も減る。自分が前を向けば、優れた友達が増える。自分が後ろを向けば、後ろを向いた友達が増える。優れた友達がいると、自分も前を向き続けられる。後ろを向いた友達がいると、自分も楽をしたくなる。いろんな人と友達でいつづけたい、と思うけれど誰かと仲良くなると、誰かが去っていく。後になると、なぜこの人だったのか、わからなくなるときすらある。変わったなぁ、と思うけれどそれは自分が変ったのか友達が変ったのかはわからない。そしてまた、けれどまた、友達を求めて歩き続ける。友達と共に。
2006.07.28
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ある日の午後。「Argusさん、あたし今日デートなんです。○○ちゃんの紹介。」「え、偶然。オレもデート。場所何処?」「銀座。」「あ、、場所違うわ。 よかった。お前と鉢合わせになったらどうしようと思っちゃった。 で、かっこいい人??」「それが会ったことない。 写真もしらない。でも△大なんだ。 Argusさんの相手ってどんな人??」「アハハ、エリート好みだなぁ。 でもね、オレも全然会ったことない。写真も知らない。偶然だね。」「へー凄い!! じゃあ、今度報告しますから、教えてね。」「おー、ばんばれ!」★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★後日。「Argusさん、聞いて。この間のデート最悪。」「え、本当?? オレ楽しかったよ(得意満面) 何で楽しくなかったの???」「・・・・ルックス。」「え??(汗)あはは、そんなに?」「だって太ってるんだもん。 いきなりひいちゃいました。」「そういえば、痩せ型好みだっけ??? お前厳しすぎ。 で、なに、君の事だから「ありえない!!」とか 言っちゃった???」「ううん。ちゃんとあわせた。 楽しそうにした」「へーー(ちょっと焦る) 相手はどうだった??」「わかんないけど楽しかったんじゃない? アタシ頑張ったから。」「へーーー、お前意外とこわいなぁ、、、(汗、焦)」★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★いきなり自分のことが不安になった。そうだよなぁ。自分だけ楽しくても、相手がどう思っているかなんてよくわからないもんな。そして、年齢と共に相手の気持ちを知るのがちょっと怖くなっている自分がいる。ちょっと自信がなくなっている自分がいると思った。
2006.07.26
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人を大事にするってなんだろう。どうすればいいんだろう。愛している人。愛してくれる人。なんとなく、付き合っている人。片思いしている人。喧嘩した人。かつて愛していた人。本当は顔も見たくないけれど、仕事上付き合いのある人。理解してくれている人。誤解している人。世話になっている人。世話ばかりかける人。律儀な人。嘘をつく人。言い訳する人。よく知っている人。あまり知らない人。そんないろんな人それぞれにどんなふうに接していけば大事にしている、と思われるのか。そして、そんなことをしていたら自分は自分でいられるのだろうか。自分を大事にしていられるのだろうか。
2006.06.25
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今週は疲れた1週間でした。理由はトシ のせいです。でも肉体的な疲れとはちょっと違う。むしろ気分が上がったり下がったりが激しく、精神的な疲れを感じさせられました。自分もトシをとったならそれなりに、そろそろ気持ちが落ち着いて欲しいのだけれど、そうならないのは何か満たされないものがあるからですね。若いやつらより自分のほうが。。。。と思うのですが、どうもまわりからそう見られていない気がします。年寄りの冷や水!!とまではいかなくても、なーに、イキがってるんだか。みたいな感じ。日本に帰ってから、大事なもの、自分が自分らしくのびのび生きるためのものは人から与えられるものではない。自分の中にあるのだ、と思っているのだけれど、人に認められたりするとやっぱり嬉しいし、相手にされないとやっぱりあせる。むしろ年齢を重ねるごとにそのあせりは強くなっていく、、、そんな気さえします。若いやつというのは、若いというだけで多くの人に認められますから(苦笑)。こんなふうに感じるのは、外国にいたからかもしれません。だって外国にいる間に、すごく気持ちが若返ってしまったので、ちょっとおかしな人間になっています。本人はそれがいいと思っているんですが。…こういうのを浦島太郎現象というのかもね。、、、。。
2006.05.19
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ヒマだったので、水泳にいってその後友達とテニスをした。どっちもオランダに行く前はよくやったスポーツだ。自分の中では、まあ自信があるほうのスポーツといっていい。ところが・・・・・ボールが全然ラケットにあたらない。なんでもない球なのにものすごく振り後れているし、てんで話しにならない。「おい、真面目にやってる???」そんな声までかけられてしまった。実はオランダにいる間は相当運動不足。テニスラケットは一度も握らなかったからなぁ。体力の衰えは、少しずつ回復してきたけれど、生活で不必要な筋肉は根こそぎなくなったんだ。きっとまた始めればできるようにはなるけれど、それにはかなりの時間がかかる。で、、また迷う。またテニスをやるのか?それは、、ただオランダに行く前の自分に戻るだけじゃん?もっと新しい自分でありたいじゃん!!でも昔の面影を失っていくのもちょっとつらい。新しいものを得る時に、古いものを捨てるということもどうやら自分は苦手らしい。でも、どこかで決めなければいけないのだけれど。
2006.05.01
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ある朝、白いスポーツカーを見た。朝日に輝く新車だった。でもちょっとそれはおかしかった。、その車は新しいけれど、ちょっと時代から遅れていた。新車だけど、もう何年もモデルチェンジしていない車種だった。そろそろ消えるんじゃないかという噂さえあるモデルだった。なお悪い事に、それは持ち主のプライドを感じさせるモデルでもなかった。スポーツカーがミーハー化して、マニアにそっぽを向かれたまま忘れられつつある、、、そんなモデルだったんだ。そうか、それでもやつはこれを買ったのか。ヤツにとってこのスポーツカーは白馬だったのかもしれない。そして、それに乗るのは王子だったのかもしれない。見ていてちょっと哀しかった。幸せは金やモノで得る事はできない。不幸をいっとき忘れさせるには有効だけれど。ヤツにそれに気付いて欲しいと思ったけれど、今の自分では何もすることができない。自暴自棄のようにヤンキー化していくヤツを止める事が出来ない。まあ、余計なお世話だ。他人にとって、意味のないものでも本人にはすごく大切なものだったり、すごく幸せなことだってあるのだ。ましてや新車を買って、不幸なはずがないじゃないか。そう思って自分をごまかすしかなかった。だって、ヤツが幸せでなかったとしたら、そんなふうにした責任の一端がオレにあると思うことは、きっと自分の自惚れだけではないと思うからだ。
2006.04.24
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あまり傷つかないタイプだけれど、結構苦手なことに「無視される」というのがある。とくに女性はこれが多く、なんの理由も言わないままで、自分の都合どおりに相手が動くまで無視し続ける、、という人がままいる。実は最近こういうことをされることが続いたので、自分でも試してみる事にした。ちょっと厚かましい要求を続ける相手(男)に対して、文句を言わないかわりに、無視し続けてみた。そしたら、わかった。コイツは楽だ。何もしなくていいし、そのうち相手はあきらめる。下手に文句いうよりよほど効率的だ。何より自分の罪の意識も軽い。「無視してるんじゃなくて、返事が思いつかない。」とか、「今、忙しいから・・」とか「沈黙は金」なぁんて、格言を悪用して、自分を納得させることすら可能だからだ。なるほど、日本女性は頭がいい。外国では男でも女でも大抵はっきり文句を言う人が多い。最初、英語で言いかえせないうちはつらかったりしたけれど意外とあとには残らなかった。相手がその気なら、仲直りすることができた。でも外国でも無視され続けた事が一度ある。相手はえらいやつだった。だから、はっきり断ればいいのに、自分に都合が悪くなると、無視し続ける人だった。彼がそういうやつだということは次第に広がっていき、あまり好かれない存在になっていった。やはりどんな理由があろうとも、きちんと返事をするのが礼儀なのだろう。無視するということは、実は相手をもっとも馬鹿にしていることだと思う。答えがyes・noにかかわらず、相手は返事を待ってずーーーっとやきもきしているのだ。だから、一度無視された相手を本気で信用することは難しい。自分の気に入った意見だけに返事をしているようでは世界はどんどん狭くなっていくんだろうな、と思った。
2006.04.12
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送別会にでた。自分が送別されるかとも予想し、なかば期待もしていたのだけれど、そうはならなかった。2年のオランダを終えて日本にかえってきて、何かが微妙にちがっていた。みんな2つ年を取ったというだけでなく、今までいい人だな、と思っていた人が偉そうになったり、冷たくなっていたり。逆に、こいつとは合わない、と思っていた人が余裕が感じられるようになったり、話しやすくなっていたり、親切になっていたりする。このギャップを僕は未だに完全に受け入れられない。僕の中にいる彼らは2年前の彼らなのだ。とくに、自分が大好きだった人が、変っているのはツライ。夢をもっていて、ステキだった人がつまらない考えになっていたり、甘い瞳と言葉で語って女が妙に偉そうに、冷たくなっていたりするのは頭でわかっていても、いざ眼にするとなかなか受け止められない。だって、周りのものは全然変っていないのだ。建物も、机も、実験器具も。それどころか、ホワイトボードの落書きさえ2年前のがそのまま残っていたりするのだ。人はいさ、心も知らず、ふるさとは、花ぞ昔の 香ににほひける、、、、、なんて言葉がいつも浮かんだり、消えたりする。だから転勤したかった。自分の周りのしがらみをいっきに捨てたかった。でも、それは許されなかったようだ。自分の環境は自分で創るしか許されない。昔のすてきなアイツはいなくなったのだ。仲がわるくなったんじゃない。最近はそう思うようにしている。会議で眠ってばかりいる悪い癖だけはそのまんまのヤツをできるだけ見ないようにしながら、、。
2006.03.25
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There is someone who I need.There is someone who need me.There are a lot who I do not need.There are a lot who do not need me.But where is he?But where is she?Are there anyone who I need and who need me?===========================================僕は必要としている人がいる。誰か僕を必要としてくれる人がいる。僕には必要でないやつがたくさんいる。僕の事を必要でない人もたくさんいる。でも彼はどこ?でも彼女はどこ?僕が必要で、僕を必要としてくれる人はいるのだろうか?
2006.03.06
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It could be an independence day for me today, cause I decided to write this blog in English.In reality, the reason why I decided to write this blog in English is not because I need to practice, but because it is easier for me to write something that I hesitate to confess.So, some people may say that this is not an approach to be independent at all,but who knows?At least this is an good way to spend my time for me, even if nobody understand what I write.
2006.03.04
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前を向いていたいと今日あらためて思った。どんなに美しい想い出も甘い記憶も捨てたいと思った。周りは関係ないのだ。進もうと進まなかろうと前を向くのは自分自身だ。
2006.03.02
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「1年後の自分に手紙を書きましょう」
2006.03.01
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元気出してネ。他人にいうのは優しいけれど、自分が元気を出すのは、難しいと本気で思う。先の見えない今日この頃。
2006.03.01
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いい天気だったので、チューリップを植える気になった。オランダで買ってきたやつ。ってことはもう2ヶ月も放り出していた。第一買ったときから、大安売りだったので、もう芽が出ていた代物。ネギのような臭いが何処なく漂っていて税関で何か言われるんじゃないかと思っていたもの。今日取り出してみると、、、ありゃーカビ生えてるよ。アオカビがあちこちとついている。もうダメかな?でもダメだと思うと妙に名残惜しくなるもので、一生懸命洗って、カビを落として、一日中働いて、全部で50個ぐらいの球根を片っ端から植えつけた。何とか咲いてくれ、、祈るだけ。ふと思うと自分はいつもこんなやり方をしてきている。オランダにいるときは、日本においてきたものを思い、日本に帰るとオランダのことを思い出したりする。それまで冷くあしらっていたのに、フラレそうになると、妙に執着する。ヤレヤレ、またやっちまったか。1ヶ月前にやっていれば、全然余裕だったのになぁ。綺麗にならされた地面の下で目覚めかけているカビに犯された球根たちを思いながら、ふとそんなことを想ったりした。
2006.02.25
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ちょっとキツカッタなぁ。まあ忘れられるだろう。
2006.02.20
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若さとは可能性だという。可能性だけで評価されるのが若い時代。40過ぎの彼が博士コース試験に若い連中を蹴落として合格したときに不思議に思った。彼は可能性が低いんじゃない??でも彼の現在の能力と過去の仕事が評価された。考えてみればこれは正しい。来年、来月、明日に何が起こるかを予測することはだれにもできないのだから。可能性はだれにも等しくある。年寄りでも。失敗していても。残った時間が短かったとしても前を向いて進んでいる限り可能性は常にある。年齢にこだわらない野心をもって進んでいきたい。
2006.02.20
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