で、何を選ぶかなんだけど、一般的に簡単に済まそうとすると往年の定番品としては「銀マット」とよばれる、何故か大概青かったりするウレタンマットの片面にNASAご推薦のアルミシートが貼られたようなもの。アウトドア屋で買うと高かったりするけど、ホームセンターやアルペンみたいなとこだと投げ売りされてたりするよ。銀面を上(身体に触れるほう)にするのが使い方だっけ。
あれはあれでねー、安いし雰囲気というか味わいはあるんだけどシュラフがツルツル滑ったり、あと使っていくと結構早くへたってくるんだよね。乱暴に使えるという一面もあるんだけどお気に入りの逸品としては少々心もとない。
1.5cmくらいの厚さがあるクローズドセルフォームとか言ったかな、まあ難しいことは良くわからないけど「良いウレタン」が使われててクッションは充分。寝心地抜群だよ!ツルツル滑らないし、耐久性はあるし、軽いし使い勝手もイイ。サイズはラージ・レギュラー・ショートとあってそれぞれ長さが196/183/119センチ。幅はラージだけが61センチ、他は51センチだ。丸めて運ぶからその時の直径や重さも気になるよね・・・教えてあげます(^_^)。直径でそれぞれ20/19/16センチ。重さは540/400/260グラム。ちなみにわいすが使っているのはレギュラーで確かに持ち運び時はでかくは感じるけど、どうせザックに括り付けちゃうからね。ザックの容量には影響でないし、担いでるときは背中にあるわけで自分には見えないし(笑)。。。
空気を入れるタイプと比べると、パンクしないのが一番の利点。空気タイプはさ、パンク修理のキットとかを持っていれば(まーガムテープでも良いけど)、パンクは怖くないと思いがちでしょ?ちっちっち(^_^)、そういうことよりパンクを恐れて気軽に野外座布団に使えなかったり、ザックの外に括り付けるのをためらったりする(・・・のでザックの中に入れる事になっちゃう)のが使い勝手の大きな違いなのですよ。
したがってわいすの場合は荷物が小さくて・・・したがってザックも小さくて、ある程度割り切った持ち物で行くときに空気マットを使って、荷物が大きいフル装備の時の方が嵩が大きいリッジレストが出てくるわけです。もちろん荷物を軽くする意味もあります。
それでも空気を入れるほうのマットがイイ!って人(笑)や二つを使い分けたい人は「アルティアック」というメーカーが空気タイプとしては比較的安く入手できてお奨めです。わいすは空気=割り切りだから、薄手のショートサイズを使ってます。
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