小学2年生二人がレッスンを見学に来た。
今まで3年、大手の楽器店でグループレッスンを受けてきたそうだ。年齢の近い小学生のレッスンを見学してもらってから、
いろいろ今までしてきたことを聞いたんだけど・・・・・・
今まで使っていた本を持ってきてもらって、好きな曲を弾いてもらってんだけど、
心配していたように、まったく楽譜が読めない
・・・・・、まあ、大手の音楽教室からの生徒さんはよくあること。
でも、持ってきてもらった楽典用の本の内容は、結構難しいレベル。
拍子の事も細かく書いていて、自分でも書き込んで、丸ももらっている。
でも、ト音記号でさえ分からない・・・・・・もちろん、音符も、「ド」も・・・・
で、5線ノートには、結構たくさん楽譜を書いているので、
一つ楽譜を読んでもらおうと思ったら、「写しただけ」とのこと。
・・・・・・・???
何の目的て写したんだろう??????
これが、何の音なのか、どんな意味があるのかわからない物を書き写したのでは、
意味もない言葉を書きこんでいるのと同じだ。
よく見るとヘ長調のフラットを書く場所は間違っているけど、大きなまるもらってるし・・・・・
かわいそうだ・・・・・・・
なんで????
グループレッスンってそんなものなの??
感覚的な物を伸ばす目的だけのレッスンだったら、
それに集中すればいいと思う。でも、それにしても、小学生になっているのだから音符の名前も、ドレミも教えていいことだ。
いや、教えるべきだと思う。
子供が自分で書いた音符を子供自身が読めないことに付き添いのお母さんは驚いておられた。
子供たちは、音楽好き!!って言っていた。
うん、音楽好きなままで、いっぱい色々なことを教えてもらって、自分で音楽作っていってね。
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