わかくさ日記

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2013年05月01日
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カテゴリ: 歳時記
おはようございます スマイル

5月、新緑のすがすがしい季節になりました。

うちの5月のカレンダーは、福原 愛さん と 石川佳純さんになりました。
去年のロンドンオリンピックでは、日本全土を喜ばせてくれましたね
P1040114.JPG

以下、 滝田仏壇店 さんのメルマガから、転載させて頂きます。

◆もくじ
◇今月の一口法話
 ◇五月 <皐月(さつき)>
 ◇端午の節句
 ◇仏事の豆知識 <鯉のぼり>
 ◇歳時記 <端午の節句は女の子の行事?>
 ◇五月の節季と満月
 ◇春の名句 <吉田冬葉・臼田亜浪・正岡子規>

==◇今月の一口法話===================================================

 楽は苦の種 苦は薬の種

==◇五月============================================================

 <皐月(さつき)>

 「さつき」の由来は、この時期に早苗を植える月であることからです。
早苗月と称したのを、略して「さつき」となったと言われています。

==◇端午の節句=======================================================

 「端」は物事の始まりを意味していますから、「端午」はもともと月の初めの
午の日をさしており、必ずしも、5月5日をさしていたわけではありません。

 しかし「午」と「五」の音が同じことから、また午が旧暦の5月をさすことから、
5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったといわれます。 

==◇仏事の豆知識=====================================================

<鯉のぼり>

 5月になると、幼稚園や小学校から「屋根より高い鯉のぼり?♪」と
元気な歌声が聞こえてきます。
 のぼりは、武家社会には欠かせないもので、出陣の際や祭典などで
必ず建てました。

 なぜ端午の節句には鯉なのでしょうか?

 中国には、黄河の急流、竜門を登りきった鯉が龍になったという故事があります。
人々は子がいつか龍のように立身出世することを祈願して鯉のぼりを飾ったのです。

==◇歳時記==========================================================

<端午の節句は女の子の行事?>

 「端午の節句」が中国から伝えられた頃、日本でも5月に「五月忌」といって、
田の神を迎えるための物忌みがおこなわれていました。
 田植えは五月女(さおとめ)の仕事です。
 この日、男性は家を空け、女性は家にこもり身を清めました。

 中国の端午の節句も「女児節」ともいわれるように、女性のための節日で、
この2つが結びついた当初は、女性の行事としておこなわれていたようです。
この日、人々は厄よけのために菖蒲をかざり、蓬などの薬草を摘みました。
 宮中では、「五日節会」が営まれ、蓬の髪飾りをつけた女性たちが天皇から
薬玉を賜わり、また男性たちは厄除けに騎射を催しました。

 武家社会になると、貴族文化は廃れていきましたが、
端午の節句は男の子の節句として祝うようになりました。
それは、「菖蒲」と「尚武」、また「勝負」の音が共通であることから、
「端午の節句」を「尚武の節日」として考えるようになったからです。
江戸時代には、徳川幕府によって大切な日として重んじられ次第に
男児の誕生をお祝いするようになりました。

==◇五月の節季と満月==================================================

<平成二十五年五月の節季>

 「立夏(りっか)」    5月5日(日)
 夏の始まりを意味し、大地が草で覆われ、木々が繁ってくる新緑の季節。
 爽やかな風が吹く風薫る季節へと移っていく。

 「小満(しょうまん)   5月21日(火)
 作物が育ち、少し満足すると言う意味で、陽気が良くなり草木などの
 植物が成長し生い茂る季節。麦などの穂がつく頃でもある。

<平成二十五年五月の満月>

 今月は5月25日(土)が満月です。

==◇春の名句=========================================================

「 石楠花(しゃくなげ)や 山深く来て 雲の雨 」
~ 吉田 冬葉 ~

「 郭公(かっこう)や 何処までゆかば 人に逢はむ 」
~ 臼田 亜浪 ~

「 五女ありて 後の男や 初幟(のぼり) 」
~ 正岡 子規 ~

手書きハート 5月が、皆さまにとって素晴らしい幸多い月になりますように。。。 ハート








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最終更新日  2013年05月01日 08時03分43秒
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