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うにのこべや 菜緒にゃさん

2024.04.22

隣家の騒音・夜のカラオケ

テーマ：住宅の騒音について(13)

カテゴリ：私事

昨夜の事である。
前々から何度も書いているが隣家には良い印象を持ってない。

今は全く聞こえなくなったが、一時はピアノの練習音に悩まされた。
熱心に練習しているなら応援するが、気まぐれでしか弾かない。
弾いていても好きな箇所しか弾かないので、同じ個所で躓いて
それを克服することなく別の曲を弾き始めていた。

結局、少しは上手くなった頃には弾かなくなった。
それで静かになったのかというとそうではない。

元々の世帯主であるはずの女性の声が大きい。
ピアノの音が聞こえていたころは子供さんたちが反抗期で
本当に親子喧嘩がたえなくて聞くのも恐ろしい罵りを聞かされた。

それが、いつのころからか男性が同居し始めた。
再婚したのかと思っていたが、これまた隣からの大きな声で
「俺は結婚なんてしない」という内容を聞いてしまった。

ともあれ、今は男性と同居なので子供を罵らなくなった。
それはいい。

昨夜は何かあったのか、夕飯を食べ終えた頃には
隣家から音程の外れた歌声が響き渡っていた。

ずっと男性が歌っていたので何事かと思いつつ
終わることを願っていた。
隣家に最も近い部屋である風呂に入っていると本当に細かく聞こえる。
一応は我が家も、隣家も一戸建てなんだが音は聞こえる。

女性が男性の歌を中断させた時は「やっと終わるか」と期待した。
期待した直後にイントロが聞こえて「なぜ知っている」という
大昔のマニアックなアニソンを女性が歌い始めた。

駄目だ、二人して歌い出した。
おかげで息子は烏の行水ですませてしまうし
私もびっくりして何度か警察にとかも考えた。

しかし21時にもならない時間の日曜日の夜に
自宅で大きな声で歌っているだけだ。
いや、マイクを使っていたけど選挙カーほどの音ではない。
音量だけなら騒音に入らない。
時間的にも微妙だ。
少なくとも深夜ではない。

隣家には常々悩まされているが、声の大きな人が居るというだけでも
神経過敏気味な私には難しい物なのだ。

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