店内
調剤と同じフロアに、ちょっと大き目の売り場があります。
娘が友人に「家が薬局をしている」と言いましたら、
「『ピィ～ンポ～ン』と鳴ったら中から人が出てくるの？」と聞かれたそうです。
確かに、薬局は狭くて、うすぐら～くて、家の人が奥にいて家事をしている！っていうイメージですよね。
うちの場合は、一応、『ピィ～ンポ～ン』はありません。
ただ、売り上げのわりに売り場が広いので、守備人数が少なく、呼ばれると走るような形です。
ダイエットしたい方は、どうぞ！（笑）
それでいて、今流行の「ドラッグストア」とは違う！という変な自負心があります。（笑）
一番大きな違いは、お客さんの年齢層が「ドラッグストア」より高いことでしょうか？
普通は、給料日後が忙しいのに、なぜか「年金支給日」後が忙しくなるのです。
おじいちゃん、おばあちゃん、レジ前のソファーに座ったまま、「あれはどこ？」「これが欲しい」とおっしゃるのですが、動くのは従業員さん。
自然にダイエットになりますよね。
処方箋の方の患者さんも、年齢層が高いので、薬をもらったついでに「カイロが欲しい」とおっしゃることもしばしば。
そうなると、調剤の方の人達も、店の中を走り回ることになります。
置いているものは、普通の薬局+よく言われるもの。
たまに店頭に立ち、「○○ください」と言われると？？？の物もよくあります。
取り寄せることができる物は、最大の努力を払って取り寄せるように、従業員さんには話しています。
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