国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

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☆ひろりん夫婦台湾滞在記☆12/06☆

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2006.01.23

基隆で胃が固まってしまった私ですが
日本からお土産にあげたはずの胃腸薬をもらって飲んで、
すっかり調子を取り戻しました。

さて、主人はやはり基隆から戻れず、
義姉宅で引き続きお泊りとなりましたが
昼前には北投に戻ってきました。

連日連夜の飲みすぎで、相当疲れているのだから
そんなに急いで戻らなくても、私は怒りませんよ～。本当に！

しかし、明日も予定が入っているので、
1日くらい、家族水入らずでゆっくり過ごしたかったんですって。

そして、夜から士林夜市に繰り出したのです。

でも、・・・・・・・・行くんじゃなかったと後悔。
日曜日の夜はものすごい人、人、人。
おまけに日本人観光客が、あっちにもこっちにも、うじゃうじゃ。

台湾人ガイドさんが大勢の日本人を引き連れて
大声で説明している。

どの台湾人ガイドさんも当然日本語をしゃべっているのだけど、
なんか可笑しい。うちの子供も面白がって真似してました。

そりゃ、日本人じゃないからねえ。
でも、うちの主人よりも変てこな日本語。
（うちの主人も出会った頃はこのくらいだったかな～？）

主人の友人でガイドさんがいますが、
その方はとても綺麗な日本語を話します。
おまけに台湾人じゃないのかと思うほど、静かに上品に話すのです。
（↑失礼！大声の台湾人が下品ということでは”ない”です）

主人曰く、「日本人観光客が多すぎて、ガイドも人手不足なんじゃない？
日本語で話できるなら、猫の手も借りたいんでしょ。」と分析。

なるほど・・・・

ツアーでなく個人で来ている日本人も多かったですね。

そんな個人観光客の日本人が、ジューススタンドのところで
何か言っているのですが、どうもお店の人と話が通じないらしい。

いつもは知らん顔している主人が、そそくさと近づいて通訳してあげました。

私「珍しいやんか、いつもは遠巻きに見て、面白がっているのに。」
主人「あの中の小姐の1人が好みの顔あってん！」

私「あほか！」

もう、自分の顔鏡で見ておけ！！！！
男ってのは本当にどうしようもない生き物ですね。(-_-ﾒ)

それはさておき、我が家の屋台めぐりは、まず駅前の美食館からスタート。

そこの一番のお目当て、
大鶏排だな～。やはりここは長蛇の列です。

初めてお店ができたときは、ものすごく並んでいたのですが
まあちょっと落ち着いたとはいえ、やはり人気のお店ですわ。

でも、私はちょっとかじっただけで、別のものに。

まだ、今回台湾に来てから、麻辣臭豆腐を食べとらんのでした。
この中には何軒もあるのですが、まあ、いつもお客の多い店に。

辛いのと臭いのとが絶妙な味。
あ～、私はこれ、この味が食べたかったのよ！！！！！

で、息子は、
虫へんに可（字が変換できません）に仔煎と書き、
オアチェンと読む、牡蠣と卵を水溶き片栗粉で焼いて、
チリソースに近い甜辣醤という甘辛ソースをかけて食べるものを。

これは台湾の夜市の屋台では非常にポピュラーです。

娘は、
何で、ここでこんなもの食べるのか～～～～～～
回転焼を食べてます。

私は中に入っているカスタードやチョコレートが
どうも台湾風の味がして（なんとも説明しがたいのですが、粉っぽい？味）、
これは日本のもののほうが美味しいと思うのですが、
娘にとっては台湾の味が美味しく思えるらしく。

そのあとは、ジューススタンドで100％果汁絞りたての
息子は葡萄（ぶどう）、娘は草苺（イチゴ）、
主人は百香果（パッションフルーツ）、
そして私は緑豆沙（小豆のような緑色した豆？のスムージー）。

このジュース、大きさが選べるんですよね。
私がはじめて台湾に来たときは、
どこもかしこも500ccのジュースしか売ってなかった。（と思う）

飲むのに四苦八苦した思い出があります。
その上、強烈にお腹を冷やしたため、トイレに行きたくなって。

そのトイレも、今のように清潔なトイレは滅多に出会わず、
トイレットペーパーがないのは当たり前。

水圧が低いのはまだいいほうで、水が流れない（壊れている）から
水道にホースをつないだのがトイレの側に置かれている。
自分で水道を開いて流せというトイレ。

またぐ和式トイレはまだまし。
洋式トイレに座る勇気がなく、中腰で用を足した思い出も
今となっては笑い話ですねえ。

今、台北市内はトイレがとても清潔になったと思います。
これは、本当に良かったわ！

話し戻って、士林夜市のメインストーリーを歩くには
とても混雑しているので、わき道にそれながら行きつ戻りつで
廟のところまで行きます。

廟に入って、線香はあげなかったけど、
いつものように手を合わせ、住所と名前と願い事を唱えて三拝。

それから、その前にでている屋台で
主人はいつものように麺線を食べ、
息子は福州世祖の胡椒餅を食べ
（同じ店だが饒河街のほうが美味しい気がする）、
娘は香腸（腸詰ソーセージ）を、そして私は芋圓を食べたのです。

にもかかわらず、私、また葱油餅が食べたくなって
みんなで分けて食べました。（といっても、私がほとんど食べた。）

そして、帰り道で鶏の手羽先、砂ずり、頸、舌など（味付けされた）を
買い込んで、家に戻ったら夫婦で一杯やろうと。

まだ、食べるんかい！！！！食べ過ぎやろ～～～～！
そうです、この士林夜市に行く前、家で軽く晩御飯食べてます。

恐るべし、わが家族の胃袋・・・・・・・

まだまだ、続きま～す♪

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