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August 2, 2009
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『ティファナから来た罪人』

今シーズンは地元新聞の記者リカルド・ラモスのアンチ・LAPDキャンペーンをずっと引っ張りますね。ブレンダとフリッツの犬も食わないLOVEライフと並行してこちらも継続ストーリーだったわけです。
ところで日本語では「特捜班」ですが、ブレンダのチームの名称は「Priority Homicide Division」と言って、優先的に捜査すべき殺人事件を扱うために作られた(ポープ副本部長によって導入)。
リカルドが突っ込むように、どの事件を優先するべきかの判断は微妙なわけですね。
白人や有名人の殺人事件を優先的に捜査するのではないかと追及は、陣頭に立つブレンダに言われてもどうしようもないこと。
ポープは優秀なブレンダに捜査を任せて検挙率を上げ、自分の手柄にしたかったのでしょうが、LAの政治と絡んでくるとそうもいかない。
ネガティブキャンペーンに刺激された委員会から圧力をかけられると慌てて「君は首だ、チームは解散だ」と言うポープ、またまた「男って奴は!」です。(爆)
ゲストの神父は「プリズン・プレイク」のヘイワイヤー役Silas Weir Mitchell。
先日「Mental」の患者役で見たばかり、本当に良く顔を見ます。



匿名の通報でトラックに荷台のメキシコ・ティファナの刑事2名の射殺死体が発見される。
トラックは盗難車で持ち主はサンディエゴの登録。今朝盗まれたというが、現場の状況から殺害現場は他にあると思われ、ブレンダはトラックに着いていた血痕に注目、また被害者の口の中から出てきたブレスレットはドラッグカルテルのオチョアのものだった。
また遺体には何者かが儀式を行った跡があった。
昨夜銃声が聞こえたという通報があり、聞き込みを行ったところ近くの会社倉庫に務めるマテオ・ヘルナンデスという従業員が「何も聞こえなかった」と証言した後、姿を消していた。倉庫には血の跡があり凶器と同じ45口径の薬莢が残されていた。
特捜班はマテオを重要参考人として手配するが、フリッツが現れマテオはFBIの協力者で探さないで欲しいと言う。
警察への通報がマテオの通っていたカトリック教会の神父からだと判ったので、神父とコンタクトしようとしたブレンダだったが、ポープから事前に教区の大司教の許可を得るようにと釘を刺される。
フリッツによるとマティは元ティファナ警察の刑事で本名はマヌエル・リベラと言い、オチョア・カルテルの大がかりな警察買収に抵抗し、証拠を持ってLAに逃げ込み名前を変え姿を隠したという。ところが、最近マテオの18才の甥がマヌエルを訪ねてやってきた後、拷問され殺された。
その事件を取り調べたのが殺された2名の刑事だった。彼らは汚職警官でマヌエルは自分を追って2人が来ることを知っていたのではないか?
検死でも2人は至近距離で撃たれたことが分かり正当防衛の可能性が高まるが、もしそうならなぜマヌエルはFBIに連絡しなかったのかとブレンダは疑う。
連絡を受けたティファナから内部捜査のバスケス刑事が現れ、捜査協力を申し出る。追っ手を恐れてマヌエルが教会に逃げ込んでいる可能性があると知って、ブレンダは周囲の反対を押し切って通報したドナヒュー神父と面会し、マヌエルの首にギャングから賞金がかかっているという話を聞く。もし神父がマヌエルをかくまっているとして彼を逮捕しても、刑務所でマヌエルの命を狙っている者は多いという。警察で命を守ると言っても聞き入れられない。
ブレンダは教会を封鎖して圧力をかけると共に、トラックについていた血痕はマヌエルの甥の可能性があった。トラックは5日前に盗まれたものであると確認され、持ち主は嘘をついていた。
国境を通過した車の映像から、殺された2人の刑事の直後に、バスケス刑事が入国していることがわかる。盗まれたトラックの持ち主は何とバスケス刑事で、偽造パスポートを使っていた。ブレンダはマヌエルの居場所を聞き出そうと甥を殺し、ティファナの刑事が殺されて賞金をかけた本人がバスケスだと迫る。
バスケスは汚職警官で、オチョアの存在は絶対で殺人の証拠がないと居直るが、ブレンダは「自分は誰でもない」という言葉でバスケスをマヌエルとして逮捕する。
バスケスが拘置所で殺されたために、市警は正式に事件の解決を発表する。


事実を認めず、ブレンダの申し入れに答えない容疑者をもっと恐ろしい相手に手渡すというのは、実はこれで3回目ですね。
メキシコに逃亡したレイプ犯少年、LAのギャングの息子でFBIの情報者だった殺人犯。
今回のブレンダはもっと恐い。別人として逮捕して、命を狙うサメたちのうようよする檻に放り込むのですから。それも自分がしかけたことなので自業自得といはいえ、結構ダーク。
教会の神父と話しをするときは大司教を通すこと、そしてギャングたちも教会の中には手を下せない、というのは現実に沿った話しなのでしょうか。
いずれにせよ、対外関係でブレンダを押さえようとするポープ、ポープの腰巾着のようなテイラーの前に、久々に見た我が道を行くブレンダ!
いつのまにか組織は「特捜班」から「重大犯罪課(Major Crimies Division)」へ。
名前だけ変えても実質同じじゃないの、ということですが、これで殺人以外の誘拐、レイプ事件も扱うことになるので、ドラマとしては上手いです。
さて、カトリックの教会に入って「良い感じ~」というフリッツ。
まるで男女逆転のこのカップルですが、もしかしてこの教会で華燭の典ということになるのかなあ。
そうなったら、ブレンダはお礼参りのギャングに命を狙われ、チームはボディーガードに、パパはライフルを取り出してバンバン…と、妄想は広がります。(笑)

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Last updated  August 3, 2009 04:09:24 PM
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