ワールドホリスティックアソシェーション公式ブログ

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主婦 角家純子




新潟県の「魚沼コシヒカリ」の産地に住んで、
主婦という肩書きに誇りをもって(かぶって)います角家純子です。
と、言ってもまるいち(昔はバツイチと言いましたね)なので 主婦とい
えるかどうか・・・?

前出の黒沢先生は
「学校給食と子どもの健康を考える会」の埼玉支部の代表です。
私は新潟支部に属しています。

この「学校給食の会」では学校の給食を
完全米飯給食「ごはん」に変えましょうという運動をしています。
主婦、栄養士、医師、歯科医師、農業者、議員、学校の先生などなど
幅広いメンバーが関わっています。

年に何度か講演会をしたり
新潟支部では機関誌「ぱくぱく通信」を出しています。

人の縁とは不思議なもので
「気」があえばなんでもできるんですよね。

そうそうこの「気」という字、
昔は気の中のメというところが「米」でしたよね。
「米」すなわち「ごはん」を食べれば
「気」もしっかりするのではないでしょうか?

同じ「気」をもった人との繋がり(縁)が円(まる)になって
輪(和)になることが私の夢です。

今はこの輪(和)が小さな小さな点にしか見えないかもしれませんが、
大きな大きな和(輪)にしたいです。

さて、この会で私が学び実践していることをお話したいと思います。
一番驚いたこと、それは

「免疫は親から受け継がれ、唾液が大きな鍵をにぎる」

ということでした。

正直「食事が身体をつくる」ことをここ数年で学んだばかりなので
それまでの食事といったらほとんどアルコール漬けでした。
私の子ども達には一生、本当に謝らなければなりません。

噛むことで唾液が出て、
その唾液が免疫(バリア)のいい役割をすることを知っていたとしても、
アトピーの子どもを授からなければ
こんなに後悔しなかったでしょうね。


次は「牛乳」のことです。
給食に必ず決まって出てくる牛乳は法律で決められているとのこと。
公立の認可の条件なんだそうですよ。
なんで~?

この牛乳を私が飲むことで牛の赤ちゃんは
ダンボールをかじるそうなんです。
ショックでした。

よく考えたら赤ちゃんうしのおっぱいを人間が奪っているんですよね。

自分の子どもに置き換えてみたらかわいそうになりました。
我が家の子ども達にもそう伝えたところ、
今は学校でも牛乳は飲まなくなりました。

※牛乳も給食も強制ではなく、
 うちはパンの日に「おにぎり」を持って行くこともあります。
 同級生が羨ましがるそうですよ。


次は「ごはん」です。
白米でも玄米でもないその中間のごはん「分搗き米」。
「5分搗きごはん」に変えて
「ごはん」とおかずの割合を5:5にしてみました。
この「5分搗き米」にすると「ごはん」だけでもおいしいので、
おかずがシンプルになりました。

お塩とお味噌、お醤油とだしを本物に変えました。
もう油を使ったもの、砂糖でうまみをごまかす料理は
食べなくなっています。
私よりは味噌汁大嫌いだった子どもが
本物の味噌汁を自分で作ったりもします。


最後はしぼりにしぼって「お砂糖や油は麻薬のような役割」。
これは読んだ通りお砂糖や油は身体が中毒をおこして、
もっと食べたいもっと・・・と、なるそうです。

「打倒!砂糖」は小さい時からの「だし」で対抗できるとのことでした。


そんなわけで今まではお国(厚生省)の云うとおり
「1日30品目」を実践していたのですが、
今では「ごはん」とぬか漬け、具沢山味噌汁と季節の野菜の
「ばっかり食い」をしています。
(大根だったら大根ばっかりというばっかり食いです)

おやつも子どもの希望で「おにぎり」やトウモロコシ・枝豆。
秋から春は焼き芋・焼き、ふかしじゃがいもに塩・甘栗などで、
「ごはん」やイモのでんぷんが足りないとお菓子やジュース
(甘いお砂糖の誘惑)がほ しくなるそうです。

飲み物は当然でんぷんがたりているのでお水です。
「えっ?栄養が足りなさそう?」
そんなことはないようですよ。今までで一番元気な気がします。

そもそも栄養素ってなんでしょうね?

子ども達の様子で変わったことは
風邪をひかなくなっている。
高熱が出ても一晩で治るようになった。
虫に刺されても悪化せず、トビヒにもならなくなった。
怪我をしても早く治るようになった。

私はといえば5キロやせた。生理が無痛になった。
睡眠が4時間もあれば平気になったことでしょうか?

こんな簡単な食事でいいものを
一生懸命多国籍料理してきた私ですが、
たくさんの失敗をしたからこそ、たくさんの気付きがあったようです。

気がついた人から出来ることを、出来る時に。
>
そしてあくまでも自然にこの会に関わりを持っていられたらと思います。
そんな私を皆様どうぞよろしくお願いします。

では、この「ホリスティック友達の輪」が
大きな大きな暖かい輪(和)になることを願って終わりにします。

次は新潟県でもっとも輝いて、全国で活躍している鈴木公子さんです。



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