2004.01.30 5ヶ月 |
Hクリニック受診。頭と足の膝から太ももにかけてひっかき傷があった。 ステロイドは基本的に使わないという方針の先生だったが、症状がひどい場合にはステロイドで早めに治す、ということだった。 頭には アンダームクリーム と ロコルテンローション(mild) が処方された。 足には アンダーム軟膏 と アズノール+デルモベート(strongest)+ゲンタシン の混合薬が処方された。 帰宅後、ステロイドの強度を調べて驚いた。 デルモベートは最強!ということが分かった。 「赤ちゃんにコレを使うの???」処方にかなり疑問を抱いたが、おそるおそるロコルテンローションは10日間、デルモベートの混合薬は3日間使用した。 |
2004.02.17 5ヶ月 |
Hクリニック受診。2月上旬頃、私が乳腺炎になったため、卵・乳製品に加え、甘いものを控え始めたのもよかったのか、全身的な乾燥は治まってきていた。 ただそれまであまり乾燥していなかった腕が今度は乾燥気味になってきた。 頭にはまだ少し傷があった。 アンダーム軟膏 、 アンダームクリーム 、保湿剤として 白色軟膏+単軟膏+プラスチベース の混合薬が処方された。 アレルギー検査のための採血をした。項目は卵・ミルク・大豆の3項目。 |
2004.03.02 6ヶ月 |
Hクリニック受診。背中に赤いブツブツが出るようになった。日によって出たり出なかったり。 足の太もものところが黒ずんできた。 足の黒ずみはステロイドの副作用では?と気になっていたが、こちらが何も言わなかったところ、先生も何も言わなかった。というか皮膚をちゃんと見てくれているようには見えなかった。 前回と同じ薬が処方された。 採血の結果、食物アレルギーであること、卵の数値がかなり高いということを告げられた。 (詳しくは 【検査履歴】>血液検査結果のページ へ) 恐れていた事実を突きつけられその後の先生の話はほとんど聞いていなかった。 「アレルギー、除去、、、あーぁ、どうしたらいいだろう??」 とりあえず本屋で『アトピー&アレルギー大百科』(ベネッセ)を買って帰宅した。 帰宅後ネットでアレルギー関連のサイトを探しまくった。 |
2004.03.16 6ヶ月 |
Hクリニック受診。腕と足にひっかき傷があった。関節のシワが赤くなりがちだった。 足の黒ずみは茶色くなってきていた。 思い切って「足が茶色くなってきてるんですけど…」と切り出してみたところ、「傷が深くなってきてるんだ。ちゃんとアンダーム塗ってないでしょ。お母さんさぼったでしょ。」といきなり責められた。 とりあえず「保湿剤を主に使ってアンダームは部分的に…」と答えたら「アンダームをべったり塗らなきゃだめだよ~。アンダームほとんど塗ってないでしょ。」と、こちらが「はい」と言うまで何度か言われた。 アンダーム軟膏 100gを1週間で使い切るようにと処方された。 「なんで医者にそこまで言われなきゃいけないの?さぼったつもりはないがロボットではないので毎日同じ分量を塗ることは出来ない。疲れてる日だってある。自分に責められても他人に責められる必要はない。」と思った。涙が出ないように口をぎゅっと結んで薬局へ向かった。 薬局で薬剤師に「どうですかー?湿疹のほうは?」と聞かれ「えーまぁ」と口を開いたら、涙がこぼれ落ちそうになった。 そのまま下を向いたまま薬を受け取り薬局を後にした。 薬局から家までの道のり、半分泣いてたかもしれない。 その日のうちに病院を変えることを決意した。 |
2004.03.19 6ヶ月 |
T小児クリニック初受診。アレルギー専門医の証明書があった。 私のほうから言わなくてもコチャの太ももの茶色いところを見て「これは~ステロイド…ですねぇ」と言われた。 はっきりは言わなかったがやはり副作用ということなのだろう。 やっぱり赤ちゃんにStrongestはありえない。 コチャの全身の湿疹の状態を見て「アトピーでしょうねぇ」と言われた。 ザーネ+ワセリン の混合薬、 アンダーム軟膏 、 ヒルドイドローション が処方された。 |
2004.03.23 7ヶ月 |
T小児クリニック受診。BCG接種跡の近くが掻き過ぎて化膿していた。 ザーネ+ワセリン の混合薬、 アンダーム軟膏 、 キンダベート(mild) に加え、「除去も大変でしょうから」と言って インタール内服薬 が処方された。 この病院でしばらくがんばってみようと思った。 |