August 30, 2004
テーマ： アジアの風に吹かれて・・(11598)
カテゴリ： 旅行系
アジアの一大穀倉地帯へ、いざ出陣－－。今日、待ちに待ったメコンデルタの２泊３日ツアーが始まりました。僕の旅行のメーンイベントと考えていたこともあり、到着して間もなく、現地の旅行代理店シン・カフェに申し込んでいたものです。期待通り、初日から存分に楽しみました。
ホーチミン（サイゴン）市からバスで２時間の距離にあるカイベイ、そこで乗った３０人乗りのボートは最高でした。船首の甲板に座ることを許されたからです。船の一番前で、風を受けながら、２７０度以上をぐるりと見渡せるというのは、まるで船長にでもなったような気分でした。
一方で、学生の頃に読んだ一ノ瀬泰造著『地雷を踏んだらサヨウナラ』を思い出しました。戦場カメラマンである一ノ瀬氏は、同作品の中で、船でメコン川を移動した際、両岸から集中砲火を浴びた経験を語っていたと記憶しています。船首に座ってみて、その現場を想像すると、背筋が寒くなる感覚もありました。
ところで、２泊３日ツアーの参加者は全部で１１人でした。ベトナムから３人、ドイツから２人、フランス、スペイン、アルゼンチン、韓国から、それぞれ１人づつ。日本からの参加は、僕と東京都内の大学に通うＳさんの２人でした。
ちなみに、僕とＳさんは乗り込むはずのボートに乗り遅れ、別のツアーの人たちと一緒に回るというハプニングに遭いました。ただ、両ツアーは途中で合流する予定で、行程に何ら支障もありません。
さらに僕にしてみれば、別のボートに乗ったおかげで船首に座ることもできたし、Ｓさんを通じて、韓国、中国の女性とも仲良くなれました。まさに良いこと尽くめです。昨日に引き続き、楽しいハプニングでした。
【参考】
一ノ瀬泰造著『地雷を踏んだらサヨウナラ』（http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=178406&rbx=X）
ホーチミン（サイゴン）市からバスで２時間の距離にあるカイベイ、そこで乗った３０人乗りのボートは最高でした。船首の甲板に座ることを許されたからです。船の一番前で、風を受けながら、２７０度以上をぐるりと見渡せるというのは、まるで船長にでもなったような気分でした。
一方で、学生の頃に読んだ一ノ瀬泰造著『地雷を踏んだらサヨウナラ』を思い出しました。戦場カメラマンである一ノ瀬氏は、同作品の中で、船でメコン川を移動した際、両岸から集中砲火を浴びた経験を語っていたと記憶しています。船首に座ってみて、その現場を想像すると、背筋が寒くなる感覚もありました。
ところで、２泊３日ツアーの参加者は全部で１１人でした。ベトナムから３人、ドイツから２人、フランス、スペイン、アルゼンチン、韓国から、それぞれ１人づつ。日本からの参加は、僕と東京都内の大学に通うＳさんの２人でした。
ちなみに、僕とＳさんは乗り込むはずのボートに乗り遅れ、別のツアーの人たちと一緒に回るというハプニングに遭いました。ただ、両ツアーは途中で合流する予定で、行程に何ら支障もありません。
さらに僕にしてみれば、別のボートに乗ったおかげで船首に座ることもできたし、Ｓさんを通じて、韓国、中国の女性とも仲良くなれました。まさに良いこと尽くめです。昨日に引き続き、楽しいハプニングでした。
【参考】
一ノ瀬泰造著『地雷を踏んだらサヨウナラ』（http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=178406&rbx=X）
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