サプラーイズ！ J1リーグ戦第33節名古屋戦 | 横浜発アルビレックス新潟観戦記

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うぃるそん741013

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2005.11.27

チームスタイルの限界を感じた私でしたが、第33節名古屋戦、こんなサプライズを用意してたなんて！ソリマチ監督偉大。
・19歳ルーキーDF藤井の先発フル出場
・菊地、勲のダブルボランチ
・そして、現役高校生田中亜土夢の先発

試合内容の前に、
試合前、名古屋のマスコット、グランパス君とグララ。
マイアヒー♪を踊ったあと、スタジアムを一周してくれ、
新潟G裏にもきて、記念写真。ここで、アルビサポから、
「飛べ～！」のコール。ついに、
オォーーーーーーーーヘイ！ の掛け声に合わせて、
飛んでくれました！ 20cmくらいですが。サービス精神満点。

で、試合内容。
前半は、ここアウェイだよね？と確認したくなるほど、
新潟が攻める。いつもの守って守って戦術から一転。
支配率は5分5分か、いや、新潟の方が押してた？

・3トップの右から、今日は右SHに下がったリマ。
　相手左サイドが攻めてこないせいか、かなり起点になってた。
　フリーでいる時に、ピンポイントなサイドチェンジが、バンバン通ってた。

・で、アトム。
　もうちょっと、エジやファビと絡んで欲しかったけど、
　動き出しが抜群にいい。
　驚いたのは、パスを受けてから、即ワンタッチでパス。
　受けてから次を考えるのではなく、ホイホイとリズムがいい。

・後半、菊地とアトム2人のワンツーで攻めあがったシーンは、
　ヨダレものでした。

・3バックの安定度は完成の領域か
　真中のケイジがとても頼もしい。
　ルーキー藤井も、90分気持ちが切れなかった。
　なんとなく、鹿島の岩政を彷彿させる。

名古屋戦_選手挨拶

残念ながら、1点しかとれなかったけれど、ここに
コージローやシンゴ、河原が加わったらどんなことに！？
あとは、3列目のボランチがもっと攻め込めたら、
すごい厚みが加わった攻撃ができるんだろうなぁ。
今日の菊地、勲のコンビには、もう少し、前後の関係を
はっきりして欲しかった。けれど、十分可能性は感じたなぁ。
是非、菊地、あと1年でいいです、契約延長して下さい。

正直、名古屋、こんなもんなのか？と感じてしまったけれど、
心配していた、新潟の将来、明るい兆しが見えてきましたよ。

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2005/11/27（SUN）15:04KickOff　雲　15.1℃
名古屋市瑞穂陸上競技場　10,088人　主審松尾一

名古屋

前

アルビレックス新潟

後

得点--

49'

アンデルソンリマ

「I BELIEVE！」のfinal2、応援メッセージ入り横断幕(「俺たちの誇り新潟」)は、こんな感じで掲げられてました。遠めからだと、なんだかわかんない。普通の横断幕っぽいですが、
近くによると、

それと、すっごい、嬉しかったこと。
今日は名古屋のホーム最終戦ということで、
試合後、名古屋の選手達がスタジアムを一周。
新潟G裏の前にもきてくれ、手を振ってくれました。
「俊哉ー！」とか「楢崎ー！」とか。そして、
安英学！！

もちろん、「 安・英・学！安・英・学！ 」の大声援。
どこからともなく、
「オーアンヨンハ～イギョライギョラ♪アンヨンハッ！」の
長時間大合唱。
ヨンハッも何度も何度も手をあげ頭を下げてくれた。
嬉しかった。本当に嬉しかった。

彼の気持ちを思うと、言いたくても言えないけれど、
「いつでも戻っておいで」
みんながそう思っていると思う。

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