新潟攻略法が描けた J1リーグ戦第23節名古屋戦 | 横浜発アルビレックス新潟観戦記

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2006.09.17

新潟攻略法が描けた　J1リーグ戦第23節名古屋戦

(12)

テーマ：サッカー　Ｊリーグ♪(3954)

カテゴリ： 2006年観戦記

どうしたらいいんでしょうか？
文字通り、完敗でした。

前節の磐田戦7失点ということで、まず引いて守るのかな、って思っていたけれど、試合開始から、最終ラインを高い位置に保って、強気に攻めて出る。

その強い気持ちを誇りに思う。

ところが...
いつもどおり、次第にゴール前で相手選手がフリーになり、
いつ失点してもおかしくない展開。

3失点、無得点(1点はオウンゴールなので)。
結局、総括すると、

これであなたのチームもできる新潟攻略法
■■　攻撃編　■■

（１）	中盤でプレスをかけてくる前に、高い位置にいるSBの裏にボールを出すこと。
（２）	両SBは激しいアップダウンについてこれないので、深い位置まで突破したあたりで、中央に返すこと。
（３）	CBが一斉にチェックにくるので、十分引きつけたあと、反対サイドにさばくこと。
（４）	誰もマークにきてないのであとはゴールに流し込むだけ。

■■　守備編　■■

（１）	ワンタッチのダイレクトパスを回してくるけれど、深い位置までは入ってこないので、バイタルエリアのケアだけしておけば十分。
（２）	エースFWエジミウソンだけは、ドリブルで仕掛けてるくる傾向が強いので、2人で囲めばOK。
（３）	特にいいフリーキッカーがいないので、PKを与えない程度に激しくいってもOK。

本当に重症です。
選手一人一人は、戦う意識はあるのだろうけれど、
チームとして機能していない。どうしたらいいんでしょう？
私には打開策がみえてきません。

選手が挨拶に来た時のコール、
戦え！新潟！！戦え！新潟！！戦え！新潟！！

その後、ピッチでクールOFFしてる選手達に、
鳴り止まないコール、

　自分を信じて、迷わず行け～　

監督、選手達にはどう聞こえたのでしょうか？
私は、

貴方たちを信じて応援するしかないんです。
って気持ちを込めてコールしたつもりです。

いいじゃないですか、またひとつひとつやっていきましょう。
一番大切なことは、目の前の勝った負けたよりも、
監督と選手とスタッフとサポの 信頼関係と共通に描く未来 ですよ。

----
2006/09/16（SAT）19:00KickOff　曇　24.2℃
名古屋市瑞穂陸上競技場　9,308人　主審岡田正義

名古屋

前

アルビレックス新潟

後

得点--

17'

本田圭佑

23'

ヨンセン

36'

オウンゴール

74'

津田知宏

結局、土曜日は、
お昼の1時くらいに横浜を出発、夜の2時頃帰宅するという、
強行日程で名古屋行ってきました。

当初、新幹線代を妻から前借りして行こうと思っていて、
貸してくれないんなら、 サラ金に手出すぞ 、なんて、
軽く言ってみようかな、って思ってたんですが...

「『どうして一緒に行ってくれないか？』って言わないの？」
「3連休なんだから、家族で出かけようよ」
って言われました。

完敗です。
我ながら、いい妻をもったなぁ、と感激いたしました。

そんな妻のためにも、試合、勝ちたかったなぁ。

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