うぃるそんアウォード2007発表！ | 横浜発アルビレックス新潟観戦記

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2007.12.15

「優勝を含めた7位以内」の目標に対して、結果は 6位入賞 。

負ける気がしない、ってくらい強さを発揮し、
3位まで順位をあげた、中断期間前の6月。
でも、結局、シーズン終盤は尻すぼみになっちゃったし、
ナビ杯も、結局予選敗退…天皇杯も最悪の初戦敗退…
と、強さも脆さも同居した一年だったのではないでしょうか。

そんな一年の2007年観戦戦績は、こちら。
さらに、TV観戦した試合を含めまして、
昨年のうぃるそんアウォード2006 に引き続き、
今年も、勝手なアウォードを勝手に選び、勝手に発表させていただきます。

うぃるそんアウォード2007

出場時間No.1 de 賞
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今年も毎試合後更新してました、 2007年J1リーグ戦の出場記録。
この表からして、結果は、

	1位:	北野　貴之	3060分
*	2位:	千代反田　充	2970分
*	3位:	坂本　將貴	2898分

J1リーグ戦で、ついに新潟史上初、
全試合フルタイム出場 、達成です。
J1全体でも、北野をいれて5人のみ※の快挙なんです！
2位の千代も3位の坂本隊長も、
昨年の1位(シンゴの2826分)を大幅に上回っていて、
大車輪の活躍でした。
また、全試合出場は、北野と坂本隊長の2人でした。

※[遠藤(G大阪)、高木(清水)、川島(川崎)、菅野(横浜FC)]

得点王
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今季のゴール数は、リーグ戦48、ナビ杯8、天皇杯2、合計 58 で、
実は、例年とそんなにかわりありませんでした。
詳しい内訳は J1公式戦ゴール数で更新中ですが、リーグ戦では、

	1位:	エジミウソン	19
*	2位:	M.リシャルデス	9
*	3位:	矢野　貴章	7

という結果でした。
エジ、在籍4年連続二桁得点＆チーム得点王。J1全体でも3位。
昨年のうぃるそんアウォード2006で、来年は、
「 エジ20得点以上、10得点以上がチームで2人以上 」
のノルマと書いたのですが、いずれも僅かながら届かず。
来期はエジに変わるブラジル人FWアレッサンドロに期待してますが、
それ以上に、3年目のキショーに並々ならぬ期待をしてます。
15得点 くらい、いっとこ。もち、日本人得点王で。

Best GO～AL!
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これは私が今季、スタジアムで生でみたゴールが対象で、
その数は、 21 ゴール。
その中で、もっとも印象に残ってるゴールは、

	1位:	第13節磐田戦： GK川口の股を抜いたキショーの同点ゴール
*	2位:	第15節大宮戦：千代の移籍後初ゴール炎の同点ヘッド
*	3位:	第26節鹿島戦：DF置き去りドリブル突破のキショー

でしょうか。
1位のキショーのゴールは、地味なんですけどね。ちょうど、
G裏の私の視線からでは、キショーがGK川口のブラインドになってて、
あっ、って思った瞬間、
股を抜いてゴールに転がるが見えた時には、
本編にも書きましたが「 うちの庭から石油が出たっ！ 」
ってくらい嬉しかった。
2位の千代の同点ヘッドは、不運な退場後の同点ゴールで、
G裏の前で、鬼の形相で烈火如く、
雄叫びをあげる千代の表情が忘れられません。
3位のキショーのスーパーゴール。残念ながら遠くてよく見えず、
「実は、今のすごかったんじゃね？」って余韻に浸りましたね。

最近気がついたのですが、私、 同点ゴール が一番好きかも。

番外編：
名古屋戦のキショー 「がんばろう新潟」アピール ゴール。
あれは胸にジーンと響きました。

New Comer of the year
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今年の新潟の新戦力として、完全/レンタル移籍、新人、の中から、
大活躍、大殊勲な選手を選びます。
しっかし、今年はこの賞がもっとも難しいですね。
２週間、熟考しましたが、その結果、

	1位:	千代反田　充	前福岡
*	2位:	坂本　將貴	前千葉
*	3位:	M.リシャ	前ADサンカエターノ

かなぁ。
いや、もうこの3人なら、誰が1位でも間違いないです。
特に解説もいらないとは思いますが、
年間総失点数を18も減らし、1年間CBとして弾き返し続けたDF、
千代。上にも書いたけど、炎の同点ヘッドもあったし、
キショーの、名古屋戦のゴールやG大阪戦の伝説の勝ち越しヘッド、
いずれも千代のアシストで、実は攻撃にも大貢献でした。
隊長は、精神面で引っ張ってくれ、複数のポジションをこなせ、
誰がどう考えても、もはや新潟に欠かせない選手です。
M.リシャのボール裁きは一級品。そして、奢ることなく、
真面目にひたむきにボールを追いかける姿が好きです。

みんな新潟に来てくれてありがとう 。

Rookie of the year
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今年は 該当者なし 。

しかし、来期は大いに期待してますよ。
年代別日本代表経験者がズラリと揃った新入団6人。
DF鈴木大輔/DFマイケル/DF(MF)大野和成
MF木暮郁哉/MF(FW)長谷部彩翔/FW川又堅碁/
この中から、Jリーグの新人王が出ることを祈ってます。
そして、そう遠くない未来に黄金期がやってくる気がしてきますね。

成長著しかった de 賞
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1位:

千葉　和彦

全力王子 、今年の千葉ちゃんは本当に成長したと思います。
昨年、浦和のワシントンに ぼっこぼこ にやられちゃったけど、
今年は見事に抑えきったし、
ボランチ、CBとシルビや永田みっちゃんの戦線離脱を、
よくカバーしてくれたと思います。
来期は、完全にレギュラー奪取ですぞ。
以前にも書いた「魅惑の3バック」は、実は、
千葉ちゃんの特長を最も引き出すつもりで書いたものでした。

さて、個人賞は以上のとおりで、
最後は、
行って良かったぁベスト観戦
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2007年のシーズンの観戦戦績は、公式戦、5勝2分9敗。
この中で、スタジアムで生で見れて良かったと思うのは、
もう間違いないです、迷うことなく、

★第1位★

ジュビロ磐田戦
リーグ戦第13節　5月27日ヤマハスタジアム
磐田 2 - 4 アルビレックス新潟
観戦記: 手がつけられな～い♪ニイガタ♪　J1リーグ戦第13節磐田戦

ヤマハスタジアム、いろいろありましたからね、ここでは。
このスタジアムで 再逆転 なんて、劇的な勝ち方♪。
特に後半なんかは、HTに監督からのゲキで、
ものすごい気持ちのこもったサイコーのゲームでした。
Best GO～AL! で1位にしたキショーのゴール、
一瞬何が起こったのかわからなかったM.リシャのFKゴール、
左SHにあがった坂本隊長の迫力ある上がりからうまれた、
エジのゴールと、本っ当に強さを見せ付けたゲームでした。

さて、チームもやや早めのオフに入りました。
オフの期間は、ちょっとした情報にも一喜一憂するし、
○○を新潟でみた、とか怪情報が流れるし。

鈴木体制3年目の始動は来月21日。
そして開幕戦は例年通り3月でしょうか。
とにかく楽しみにして待つとします、
たくさんのナイスゲームに出会えることを祈りながら。

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