勝てなかったけど明るい兆し J1リーグ戦第11節浦和戦 | 横浜発アルビレックス新潟観戦記

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2012.05.13

勝てなかったけど明るい兆し　J1リーグ戦第11節浦和戦

テーマ：サッカー　Ｊリーグ♪(3954)

カテゴリ： 2012年観戦記

大快晴の下の埼スタ。浦和美園駅からの道端の紫陽花、
大好きだったんですが、今年はまだちょっと早めだったかな。

スタジアムで配られた選手カードは、NO.10マルシオリシャルデス。
前回は、確かエジだったような気もしますが、
これは浦和サイドの意図的な挑発なのか？

試合前には マルセロコール もあり、テンションあがってきました。
鬼門中の鬼門スタジアムだし、チームの状況も良くないけど、
絶対負けたくない、勝って帰ろう！！

・・・って、試合開始早々の11分。右サイド深くを槙野にえぐられ、
気がつけば、真ん中でマルシオがフリーで、簡単にシュート。
やりたくなかった先制点を、いとも簡単に…
その後も、原口に抜け出されて、サイドネット外のシュートや、
珍しくヒガシが判断を躊躇して、マルシオにフリーでヘッドされたり、
あぁ、今日はフルボッコにされんのかなぁ、と半分覚悟。

それが、前半のうちに、ジンスのロングスローから、
ゴール前の混戦で、B.ロペスが叩き込んだシュートが、
浦和ゴールネットを揺らし、前半のうちに追いつく同点ゴール！
同点ゴールが、いっちばん好き、さ、これからだ、って思えるトコ。

後半に入っても、浦和の原口、柏木、マルシオがとことこん、
ゴール前に顔を出してくるのは、本当に脅威でしたが、
どちらかというと、新潟の方が決定機が多かった印象。
ここんところ、後半はボールを奪うと、 B.ロペス行って来い 、
だったのが、この試合は、そこに、アトムやセイヤ、菊地までが、
ちゃんと一緒に追っかけて、前を向いてのプレーが多く、
分厚いチャンスを作れていたのが、これまでとは改善されたところ。

途中出場の平井に2度ほどあった決定機は決めなきゃでしたし、
状況が状況だけに、勝ち点1では満足しないよ、絶対に勝って帰ろ、
って、こっちも必死で声出してましたが、結局ドロー。

勝てた試合に勝てなかったのは残念ですが、
それでも 明るい兆し は、試合後の、うっちーのこの表情からも、
十分見て取れるのではないでしょうか。