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2024年09月20日
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テーマ: ワイン大好き!
カテゴリ: ブルゴーニュ

アルコール度数14%。

個人的には、とても思い出深い銘柄です。

ブログという、オワコンになりつつあるジャンルで、自分もすっかり更新を止めてしまって過去記事だけがネット上にあるのが何となく嫌なので、月イチの備忘録を再開するようになったのですが……。

とても印象深いワインなので、スピンオフをしたくなりました。

この銘柄の2013年は、今でも味をしっかり覚えています。その1本がきっかけで、大阪の有名ブルゴーニュブロガーさんの知己を得て、ワイン友達4人と大阪まで行って一緒にワインを飲んだのも、懐かしい良き思い出です。

https://plaza.rakuten.co.jp/winemu/diary/201510200000/comment/write/#comment

当時の楽天の記録を見ると、自分で買ったのはジュヴレやVRの村名まで。仲間でワインが商売のYさんにGCや1級を飲ませてもらった記憶があります。

でも、個人的にはこのレジョナルがいちばん好きでした。コスパもありますが、ラスベリー、クランベリー系の小さな赤系果実の甘みと酸味のバランスが絶妙で、そして抽出が控えめでビオとはまた違う薄旨だったのです。ちょっと盛り上がりました^^

薄めの酒質の、甘酸っぱい赤系果実。

たぶん代替わりした初ヴィンテージで、先代の逆を行きたかったことがその味を生んだような気もします。同銘柄、先代最後の2012年も飲みましたが、堅くドライな味わいでした。

ちなみに2013年は、上に行くほど物足りない印象で、弱めの抽出ゆえか、GCや1級は、そのアペラシオンなら、少し高くても別の造り手のものを選びたくなる味わいでした(当時の値段で思ったことですが)。

そしてこのACブル、2014年はややバランスの崩れた味わい。確か2017年くらいまで飲みましたが、2013年の再来は一度もない印象でした。

そして昨日飲んだ2020年、紫の入った濃い外観にびっくり。飲むと抽出強めで、小さな赤系果実よりは、オセアニアをちょっと感じる味わい。まったく別の味わいでした。今の値段でこの味なら、自分はブルゴーニュ以外を選ぶかもしれません。

造り手の嗜好と志向の変化、温暖化もあるのでしょう。ですが、このしっかり感は上のクラスには良い変化のはず。たぶんGCや1級は美味しいはずですし、そこを基準にしているのは正しいのだと思います。世間の評価も今のほうが上なのでしょう。値上がり幅も、他と比べると穏当な気がします。

まあ追いかけていないので、あくまで小さい視野での私見ですが。

手元に1本だけあるこの銘柄の2021年は、13%。さて、どんな味なのか……。





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最終更新日  2024年09月20日 09時15分14秒
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