くるりるら*

*shu..*のくらし



私の「なちゅらる&えこ」の暮らし



きっかけは息子こっこのアトピー性皮膚炎でした。
生後2ヶ月頃の乳児湿疹が出はじめました。上の娘は次第に出なくなりましたが、
こっこは悪化する一方。


顔から首、首元、耳のうら、肘のうら、膝のうらまで赤くただれていました。
赤ちゃんの病気&ホームケア大百科 という本のアトピー性皮膚炎の赤ちゃんの写真よりひどい症状をしていました。
松居一代さんが書かれた アトピーがくれた生きる力 のお子さんよりひどい顔でした。


…………… * …………… * …………… * …………… * ……………


おっぱいの出が悪い私は混合おっぱい。
ミルクはミルトンでおっぱいは普通の食事をしていました。
何故か月曜日なると悪化、週末にかけて良くなりまた月曜に悪化の繰り返し。
ミルトンは化学薬品、食事はアトピーの原因の卵。
土日の食事で卵焼きを食べ、おっぱいからこっこへ。
その卵も安売りのこだわりのない卵。

4ヶ月たってもいっこうに乳児湿疹はよくなりません。
大きな病院、小児科、皮膚科と友人や知人、ネットで調べてみたり
数えること6箇所変わりました。


結局は上の子もお世話になっていた小児科。
一番最初にかかった病院です。

そこの先生に
「ステロイドが怖いからと言うのはわかります。でも、たった一年塗るくらいで副作用の心配をすることはない。
お母さんがちゃんとしないで誰がこの子を治してあげるの」と一喝されました。
その頃、昼夜抱きっぱなし。目を離すと掻き壊して顔中、血だらけ…。
ポロポロ…と涙が出て止まらなかったのを覚えています。

そこの先生はマニュアル通りではなく、こっこにあった治療をしてくれました。
最初は毎日、3日、1週間2週間。
悪化すればまた、毎日、3日、1週間2週間。

それが次第に1ヶ月…。薬がなくなったらになり。

今ではアトピー性湿疹だったとは全くわからないほど、きれいな顔と身体です。


そのアトピーと付き合う中で化学物質、無添加、自然食品などという言葉と出会いました。



子供のためなら何でもしたい。
そんな気持ちでいたら出会ったのが「なちゅらる&えこ」暮らしです。

そのあとシュタイナー系の幼稚園に娘が入園。
そこの幼稚園で出会った友人達にいろいろなことを学びました。





** くるりるら ** TOP >>





last update 2007/1/22 (C) *shu..* all rights reserved.


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: