cocoa 88

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2024年11月24日
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大手ドラッグストア  スギ薬局の薬剤師が誤って
調剤した薬を飲んで意識不明となり当時、74歳の女性がお亡くなりになった遺族がスギ薬局側に
約4000万円の損害賠償を求めた裁判で22日に和解が成立しました。

2021年10月
都内のスギ薬局内にある調剤薬局の薬剤師から
薬を渡されて女性は毎日服用。
翌11月
低血糖脳症(意識不明)となり緊急搬送。
約5ヶ月後にお亡くなりになりました。
搬送先の病院の医師から服用していた薬の中に
高齢者にはリスクが高い糖尿病患者用の
血糖値を下げる薬が混じっていたという事を
女性の家族は言われました。
調剤過誤による低血糖脳症により女性は
会話ができないまま最後まで過ごして死亡。

調剤薬局で薬を小分けし分包する際に
対応していた糖尿病患者の錠剤が混じったとして
調剤薬局の薬剤師3人と法人としてのスギ薬局が
謝罪する事が和解条項に盛り込まれていた 
そうです。

条項にはないのですがスギ薬局の親会社
スギホールディングスの会長が直接、遺族に
謝罪する意向。


※スギ薬局(本社  愛知県大府市)は業界6位の 
   ドラッグストア※

昭和の時代は病院・開業医の中で調剤を 
していました。
自分が小学生の時
開業医から祖母に間違えた薬を渡して 
しまったので、帰宅しましたら戻ってくるよう
伝えてくださいという内容の電話がかかってきた
のを上記の件で思い出しました。  
当時、電話を受けたのは自分で子供心に
祖母が間違えて飲んで 亡くなるのでは?と
感じ涙が出ました。

下の画像が薬の分包機ですが、問題が起きた
調剤薬局のと同型かは不明なのイメージとして
捉えてください。
(ネットから借用しました)








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最終更新日  2024年11月24日 07時55分41秒
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