気まぐれROOM・Y

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April 13, 2006
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カテゴリ: cassieの日記






あまりにも滑稽だったと云うか…、ちょっとした
面白いハプニングがあったのでお話ししてみよう…。


実は… この写真 を写した時の事…。

この写真は、東寺さんの傍の 『 京阪国道口 』 と云う
大きな交差点に架かる歩道橋の上から写した物だ。


ここから写された東寺さんの写真は、
よくネット等で目にする事がある。


歩道橋と云っても、滅多に利用する事もないからか、
思ったよりも高い気がした。


pb-s1


階段を上り切り、一番上まで辿り着き
バッグの中のカメラを出そうとしていた。

バッグの中には、出掛けに届いていた
主人からの手紙を入れていたので、
カメラを取り出す間、ちょっと手に持った。

そうしながらも 『 どのアングルがいいかな 』
などと、とキョロキョロ見回していた。


その時、反対側から60年配の小父さんが歩いて来られた。


私は、邪魔になるといけないと思い、
手紙を手に持ったまま、そっと歩道橋の隅に寄り
東寺さんのお濠を見下ろしていた。


と、その小父さんは…私の方をジッと見ながら
異様にゆっくりと階段の方へ…。

でも、チラチラと何度も振り返り下りて行かれる。


『 何か気になる事でも…? 』 と考えた。


pb-s1


そして…思い当たった!


どうやら、その小父さんは、私がその歩道橋から
今にも飛び降りようとしているんだと思っていらした様で…。

それが解ると可笑しくなった。

そう云えば…、手には手紙…遺書? まさか…( *´艸`)

そして、身体を乗り出して下を覗き込んだり、
キョロキョロとしつこく辺りを見回していた私…。

オマケにカメラはまだ手にしていなかった…。


誰が見ても自殺志願者?

…には見えないと思ったんだけどなぁ。


私は慌ててカメラを取り出し、そして、
小父さんの方を気にしながら構えた。

ちょうどその頃、地上に下りた小父さんは、
私の方を見上げ 『 なあんだ… 』 と言わんばかりの
顔をして立ち去って行かれた。


pb-s1


小父さん、大変お騒がせ致しました(。・ω・。)ノ


で、でも…わ、私 ( 僕?) は、し、死にましぇぇ~ん
( By.Tetsuya Takeda ) って…古過ぎ?(笑)




人から大きな勘違いされた経験って…ありますか?








sozai: Pearl Box





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Last updated  April 13, 2006 07:00:56 PM


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