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誉田哲也さんの作品
何者かが密かに上陸し、不穏な空気漂う長崎県対馬。
東京・新宿の片隅で発生した在日朝鮮人殺人事件。
捜査を巡り、対立する警視庁捜査一課と公安外事二課。
己れの「信じるもの」を追い求め、
男たちは国境の島へ向かった...。
ずっと気になっていた1冊。
やっと読みました。
警視庁に公安に地方警察に
挙げ句の果ては自衛隊まで出てきて
組織って難しい・・
公安の仕事が具体的に出てきた作品は初めてかな・・?
びっくりがいっぱいでした。
北朝鮮のことも・・・
その辺りの内容は完全なフィクションとは思えないけれど、
ノンフィクションとも思いたくない・・怖い・・
全体的に淡々と書かれています。
現実的で怖い1冊でした。
ジウの東刑事 主役のひとりです。
ジウの事件もチラリと登場
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