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東直巳さんの作品
女子高生の素行調査を引き受けた私立探偵畝原は、その行動に驚愕した。
ホストクラブに出入りし、
そのお金を稼ぐために老人に身体を売っていたのだ。
一方、猫の首なし死体が投げ込まれるという相談を受けた畝原は、
依頼主の経営する駐車場で、殺人事件に巻き込まれる。
畝原を狙ったものなのか?
彼が受けた二つの依頼に、ある共通点が見えた時、
事件の恐るべき実体が明らかになる─。
私立探偵畝原シリーズ第5弾
主人公の毎日をものすごく丁寧に書き連ねていった感じ。
なにもそこまで細かく書かなくても・・と思いながら
読んでいく内に
はまった・・・
面白かったです。
長かったけど・・・
丁寧に書いているが故に
過去の事件に関わる回想がたくさん出てきます。
で、
シリーズ発行順に読みたかったなぁ・・・
第1作
第2作
第3作
第4作
このシリーズの他の作品も読んでみたいと
思ったのでした。
ちなみに現在
第7弾まで発刊
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