PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
梁石日さんの作品
貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、
もはや生きているだけの屍と化していた。
実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、
世界中の富裕層の性的玩具となり、涙すら涸れ果てていた...。
アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。
幼児売春。
臓器売買。
モラルや憐憫を破壊する冷徹な資本主義の現実と
人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作。
重く、苦しかったです。
フィクションと書かれていますが
ノンフィクションっぽく書かれているので、辛かったです。
前半はこどもたちへの残虐な行為の記述ばっかり
後半が映画化した部分かな?
映画は未視聴です。
見る予定はありません・・・
辛すぎ
朝倉かすみ『植物たち』【小説】 植物の… 2016年01月30日
堂場瞬一『killers』【小説】読みごたえあ… 2016年01月24日
誉田哲也『プラージュ』【小説】 ネタバ… 2016年01月14日