PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
柴田よしきさんの作品
紅蓮の炎と人を喰らう妖物の百鬼夜行が
京都を蹂躙したあの大災厄から十カ月。
街と生活の再建に活気がもどりつつあるなか、
地質調査会社の技師・木梨香流も、
離ればなれになった恋人真行寺君之の安否を気遣い過ごしていた。
君之は火を司る妖魔の姫君・紅姫によって、
時空の狭間に連れ去られたのだ。
サイパンで発見された『アルルの謎文字』は何を語っているのか!?
第1作の炎都では主人公は確かに木梨香流でした。
でも、今回の主人公は十文字雄斗の気が・・
で、今回また京都はえらいことになるのですが
サイパンもものすごいことになります
作者のあまりの大胆さに
すっかり脱帽
降参しました
前作の安倍晴明も妖怪も
理解の範疇だったような気がしてくるから驚きです。
壮大に
思いっきり広がった風呂敷は
次回作でもっと広がっていくのでしょうか!?
そう!
まだまだ続くのです!!
朝倉かすみ『植物たち』【小説】 植物の… 2016年01月30日
堂場瞬一『killers』【小説】読みごたえあ… 2016年01月24日
誉田哲也『プラージュ』【小説】 ネタバ… 2016年01月14日