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柴田よしきさんの作品
大地震と、人の生き血を吸う妖怪たち。
十万人を越える死者が出た京都大災害の1年半後には、
琵琶湖の湖底からホタルに似た巨大昆虫が人々を襲い、
テニアン島が空を飛んで、京都上空に浮かんでいる。
いまや町は危機管理委員会の支配下にあった。
黒き神々の手先はあらゆる機関に入り込んでいる。
未曾有の災厄に立ち向かい、いったん死んだものの、
貴船神社の龍神から、命を授かった地質調査技師の木梨香流は
恋人の真行寺君之とともに、
時空の裂け目にある闇の牢獄に部屋ごと封じ込められていた。
大異変が始まった...。
京都がえらいことになり
サイパンから島まで飛んできて
時の政府の下した決断が
「2度あることは3度ある」
素晴らしい
しかし、今度は京都ではなく・・・
日本列島!!大惨事!
太平洋上!大異変!!
いいんでしょうか!?この終わり方
っていうか、明らかに終わっていません
さあ次はどうなる!?
毎回何があってもどんと来いのつもりで読んでいるが、
あっけにとられて読み終わる。
そして手を出す次回作・・・
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