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東直己さんの作品
第54回日本推理作家協会賞 受賞
凄腕の始末屋として恐れられた榊原健三は、
今では人目を避けて山奥で暮らしていた。
ある日、山を下りた彼の目に飛び込んできたのは、
テレビに映ったかつての恋人・多恵子の姿だった-。
事件に巻き込まれた多恵子の息子を救うべく、
健三は単身札幌へと向かう。
だが、彼女の息子が巻き込まれたのは、
単なる人質事件ではなかった...。
榊原シリーズ 第2弾
なんですが・・
ススキノ探偵シリーズも噛んでます。
なので両方のシリーズを始めから読んでこの作品にたどり着く方が
ずっとずっと楽しめること請け合い!
ちなみに
榊原健三シリーズは フリージア
ススキノ探偵シリーズは
が本作品以前に出版された作品たち。
1冊たりとも読んでいない私は
きっと面白さ半分も感じられなかったのでしょう・・・
ただし
榊原シリーズの第3弾 疾走 を読んであるので
榊原のキャラクターは了承
で、殺人兵器そのもののような榊原健三が
こどもを前に身動きとれずにいて
何とも出来ずにイライライラ・・で、どんどんページをめくるんです。
それにしてもこの本でも
北海道警、
ボロボロです。
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