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乃南アサさんの作品
第115回 直木賞 受賞
音道貴子。年齢、三十と少々。職業、刑事。離婚歴あり。
深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!
遺体には獣の咬傷が残されており、
警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。
やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。
この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?
野獣との対決の時が次第に近づいてきた。
後半に進むにつれてじわじわとスピード感や躍動感が出てきて
事件解決が近づいてくる興奮のようなものが
伝わってきました。
これは初めての体験!
音道と滝沢の関係も変化がないように見えて
徐々に変わっていく
その感じは現実感を伴っていて自然で
音道と共にその変化にビックリしたりして・・
あとあと、オオカミ犬見たい!!!
tetsu8672さん の推薦により
始めて手にした乃南アサさんの作品。
偶然手にしたにもかかわらず
奇跡的に「音道シリーズ」 第1弾
今度こそ発行順に読むぞ!!
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