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東直己さんの作品
私立探偵・畝原は、足許に突然縋りついてきた少女に驚きを隠せなかった。
彼女は血塗れで、体中が傷ついていたのだ-。
言葉も発することなく意識を失った少女。
だが、収容先の病院で、少女を狙ったと思われる人物たちに、
畝原の友人・姉川が連れ去られてしまう。
何かを隠すような警察の捜査と少女の疵跡は、何を意味するのか。
姉川を救うため、畝原は恐るべき犯人と対峙する。
私立探偵・畝原シリーズ 第4弾
北海道警は悪魔な組織です
というお話
どこの出版社かと思ったら
角川春樹事務所でした。納得。
最近読んだ本で
北海道警をぼろくそに書いているのはみんな角川春樹事務所発行です。
笑う警官 は角川春樹監督で映画化。
恐ろしい内容でした。
ゾッとしました。
この後の作品 墜落 を読んであるので
登場人物たちの今後がわかっているので
おもしろさが半減したのではなくて、
かろうじて安心して読めたというくらいハードな内容でした。
こんな内容を発想させない警察組織で
あって欲しいと思うのです。
怖くて仕方ありませんから・・・
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