もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

桜子は行く！＞『純情きらり』第126話

(18)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79856)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

DVDレコーダーも拒否反応か、録画時間になって壊れてしまった…
苦笑するばかりの、ひじゅにですが何か？

用事をしながらのチラ見だったので、細かいとこ把握してないけど、
何とか思い出しながら書いてみます。

（1）絵が描けなくなった原因は、瓦礫に埋まった小さな女の子を助けられなかったから…
と、妻ではなく桜子に告白する冬吾。

（2）本人ではなく姉達が原因で代用教員になれない桜子は、事務員として就職。
早速起きる生徒のお弁当問題。

（3）亨君の目は治ったどころか進行中。

（4）益々冬吾への思いがつのる桜子は、
絵のモデルになり、冬吾にじっと見つめられてドッキドキ。

（予告）ナレは杏子。
ビョンビョンと結婚し、岡崎へ。
空襲の最中、抱きしめあう冬吾&桜子

―てことでOK？

（1）…
いくらヒロインとはいえ、全ての人が真っ先に桜子に心情を吐露。
これって、一番してはいけないパターンのひとつじゃないかなあ…＞ドラマとして

か～な～り話はズレるけど、『アウトサイダー』（S.E.ヒントン著）という小説が好き。
映画化もされたし、知ってる人は多いと思うので今更かもしれないけど（笑）
主人公の親友ジョニーは、いつもオドオドしてて、学習障害があるみたいに誤解されてる少年。
でも、不良も含む仲間たちが、彼にだけは本当に心を開き、何でも悩みを話している。
彼にはその悩みに対し何もしてやることはできないし、ご大層なお説教をするわけでもない。
ただ、人の心を思いやり、まるで自分のことのように話を聞くことのできる奴だから。
だから皆、本能的にそれを察し、彼のところにやって来る。

ま、そういったシーンが何度も出てくるわけじゃないんだけどね。
主人公がそう語ってるだけなんだけど、でも、納得できるんだよな、読んでて。

で、何が言いたいかというと―
そういう心を持つヒロインなら大いに納得いくけれど、
我らが桜子は、むしろ正反対のキャラだということ＞我が強いだけで、周囲への配慮なし

今までにそういったことがなく、冬吾だけが話した、というのだったら
かえって2人の間に流れる“何か”が強調されるかもしれないけどね。

それから…
女の子を助けられなかった云々ってのは、何だか物凄く後付けっぽいんだけど。
それが心に重くのしかかっていたのなら、退院した時の笛子とのイチャつきは何だったんだ？

今迄絵を描く自分は全てのものを下に見ていたが、今回は絵が何の役にも立たないと痛感した
…というようなことを言ってたよね。
確かに自分が書いている絵の世界の中では、自分は創造主。
でも、それは偉大な現実の世界の存在があればこそのもの。
そういう認識なしに高みに立って絵を描いていたとすれば、
今までの彼の作品は傲慢なものだったかも。
そういう意味では、この経験が生きて、もっと素晴しい画家になれるかもよ。

だけど、そんな風には描かれないんだろうなあ。
桜子が頭を突っ込んできて、「桜ちゃんのおかげ」で克服することになるんだろうな。

（2）…
教師だろうが事務員だろうが、新たなシチュエーションに桜子を置きたいだけだろうから
どーでもええやん＞投げやり
またもやクセのありそうな人々が新登場だけど、どーせ捨てキャラだろ＞いつものパターン
お弁当を持って来れず、盗みを働く生徒…ってのは、とても悲しい題材だけど
桜子がまた頭を突っ込んで、最終的に「桜ちゃんのおかげ」で終わるだけだろ＞単なる小道具

（3）…
視聴者からの突っ込みが届いたのか、とっても言い訳がましいシーン。
今後、治療方法が見つかって完治するなら良いけど…。
何か中途半端に子供の不幸ネタを入れてほしくないよなあ。
でも、切れ目切れ目で誰か主要人物を死なせて盛り上げようとする脚本家だからなあ。

（4）…
桜子の冬吾への思いは家族愛―なんて主張していた、桜子ファンの人達も
もはや認めざるをえない状況に追い込まれてしまったな＞気の毒

でも、さすが桜子！って思うのは、
忍ぶ恋どころか、ちょこちょこと冬吾に色目使ったり、口説き文句を言っちゃてるところ（爆）

（予告）…
杏子が幸福になるのは嬉しいんだけど、あの時の言葉は何なのよ！？
言葉はご大層で、行動は自己中…桜子化した杏子なんてイタイ。

でも、杏姉ちゃんは好きだよ

☆ やっくんち ☆

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