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日曜日の朝、起きてみたら庭が真っ白だった。雪の季節が到来。食事の後、さっそくいそいそ散歩に出かけた。雪景色は雪が降ってる時が一番きれい。きゅっきゅっと雪を踏みつける音を聞きながら頭上に広がる木々を見ながら歩く。木々の細かい枝の先まで白い雪がのっていつも思うんだけど、、繊細なレース編みみたいじゃない?こんな物好きは他にいないらしく、足跡がない。さあさあ これからが冬の本番。いよいよ「変人の森」になってきた。♪
2008.12.15
富士日記 武田百合子著夫の武田泰淳との山での生活を綴った13年間の記録。日記の舞台はこの近くの別荘地、昭和40年代。ご近所のIさんはこの富士日記が好きで富士山の麓の別荘地を買われたそうだ。早速楽天で取り寄せて読んでみた。単調なように見えて百合子さんの率直な飾らない性格にだんだんと引き込まれてしまう。本栖湖や山中湖で泳ぎ、庭に木を植え、草をむしり、富士宮の方まで車を飛ばして機織りを習いに行き、実にアクティブ、行動半径が広い。そして富士の麓で暮らす日々を泰淳とともにすごく楽しみに、大切に思っているのがわかる。平凡な日々の暮らしの中で愛犬が死んだり、車が壊れたり、根場集落の土砂崩れのニュースが流れたり、泰淳さんが病気に倒れたりする。本の最後の方で 年々体が弱っていく人のそばで、沢山食べ、沢山しゃべり、 大きな声で笑い、庭を駆け上がり、駈け下り、気分の照り降りを そのままに暮らしていた丈夫な私は、なんて鈍感な粗野な女だったろう。と百合子さんは書いている。そういう勢いのあるそのまんまの百合子さんに周りの人達は元気づけられたに違いないのだ。いよいよ山荘を後にする時、二人で暮らした夏を何度も振り返り振り返り東京に帰ってくる。それから程なく泰淳さんは亡くなっている。つれあいとふたりで武田山荘を探してみた。もう今は更地になっている。見つけた嬉しさより、うっそうと木々が茂って荒れた場所に時の流れと人の生き死の儚さを目の前につきつけられたように感じてしょんぼりと肩を落としてしまった。
2008.11.13
ちょっと前の「秋の恵み」をアップしました。あけびの実の紫色にうっとりしたのも束の間、季節はどんどん進んでしまってあっという間に古い写真になってしまう。もう富士山は雪を冠っているし、庭の紅葉は終わってほとんど葉っぱが落ちてしまった。栗も実が落ちて、人間や動物やカラスが競争で拾った。そして別荘地はガランと人がいなくなって小鳥が庭に餌をもらいにやってくるようになった。早々に秋は過ぎ去って寒い冬がやってきたよ。
2008.11.11
にょき にょき にょきそこだけ童話の世界。でも毒性はベニテングタケよりも強いのだそうだ。道のすぐそばにあるのに色が周りに同化していて誰も気がつかない。這いつくばってきのこを観察。すごく大きくてしっかりしている。なぜだか嬉しくなるよね。こういうの見ると、、。^^b今年も湯たんぽの季節がやってきました。
2008.11.05
ホッホ ホッホホウホッホ ホッホホデッキでワインを飲んでいたら暗闇に響く低~い鳴き声近くにフクロウがいるみたい。ホッホ ホッホホウホッホ ホッホホほろ酔いだったこともあって、二人で盛んにフクちゃんの気を引こうと口まねしたり、手のひらを膨らませて吹いてみたり、、おバカな夫婦ぶりを発揮する。さんざん鳴いてみたけれどよく聞いてみるともう一匹遠くにフクロウがいてそいつと交信しているのか、威嚇しあっているのかこっちは全然無視だということがわかった。ガックシ。ところでこんな風に夜にデッキで飲んだり、食事したりは数年前までは夏にせいぜい1~2回だった。夏でも夜は肌寒くてね。それが最近は毎週のようにお外で食事ができる。温暖化 ひしひしです。
2008.09.10
奥様とお子さんと一緒に。3度目の結婚、4人目のお子さん。人生多毛作だそうです。^^http://www.workshopresort.com/河口湖にある清水國明さんの『森と湖の楽園」内知人がやっている「カフェ・インディアン」に夕方ぷらりと行ってみました。(受付を入り広いデッキに下りたら右側のログ)「森と湖の楽園」は入園料がかかりますが、午後5時を過ぎると「カフェ・インディアン」の利用なら無料で入れるみたいです。今は夏休み、楽園でキャンプしている方もたくさんいて、キャンプファイヤーで清水さんが歌を歌ってくれるというので私達も一緒に楽しませていただきました。^^v 人の心には「自然へのスイッチ」が誰にでもあると思うんです。 今日はぜひ自然を思いっきり充電していってください。という清水さん言葉が印象的でした。
2008.08.11
会津駒~中門岳の間駒の小屋 ここで一泊しました。先週、会津駒ヶ岳に登ってきました。稜線歩きが気持ちよかったです。平日だったので小屋も空いていました。翌朝は朝日も雲海も素晴らしく、小屋のご主人に「日頃の行いがいいんだねー こんなに晴れたの最近ではめずらしいよ」と言われ ^^v ラッキー!ステキな山でした。★トレッキングシューズいろいろ★
2008.08.07
でAM 8:30集合 参加者が増えてる集められたゴミ竹炭設置「本栖湖を愛する会」が主催する本栖湖クリーンアップ今年で7回目のだそうです。継続は力なり、ですね。ダイバー、カヌーイスト、サイクリスト、家族、釣り人、ウインドサーファー、カメラマンなどなど日頃から本栖湖で遊ぶ人々がたくさん集まりました。ずいぶん人数が増えてきた。河口湖町長もご挨拶。カヌーで参加の私達は竜ヶ岳側の湖岸をゴミ拾い。岩陰に隠されたゴミを引っ張り出す。タバコの吸い殻もたくさん。ゴミ拾い後の炊き出しは「鹿カレー」間引きの鹿の有効利用だそうで、くせがなく柔らかく美味しかったです。午後から水質浄化の為の竹炭150kgを設置しました。(袋詰めをお手伝いしました)有意義な一日でした。
2008.06.09
明日 6月7日土曜日本栖湖クリーンアップ08’が開催されます。今年から湖全域が対象だそうで、どのあたりを掃除しようかしら。クリーンアップの時だけに限らず本栖湖に行くたびに湖岸を歩き、ゴミは拾っている。野鳥の足にからみつく釣り糸、鉛のおもりや針もついてたりして危ない。こんなにきれいな湖。汚したくないですね。^^立ったままらくにゴミを拾えるピックアップツール
2008.06.06
6月1日の日曜日 我が家で、私のパンフルートの先生である「パン・デ・デュー」のウォルティーさん&yukiさんのパンフルートセミナーが行われました。パンフルート愛好会の方々もいらっしゃって楽しいセミナーになりました。いつも一人でパンフルートを吹いていますが、やはり皆さんと一緒に吹くと楽しく、刺激にもなりました。ギターとシンセサイザーの伴奏に合わせて吹くのは贅沢で気持ちよかったです。新しいデッキの上でフォークダンスもあり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。皆さん いろいろありがとうございました。^^/
2008.06.05
中の茶屋付近の富士桜 連休中に写した画像です(もう散ってます)中の茶屋付近の富士桜今年も(5月4日)見れた。自然に自生する県下最大の富士桜の群落。中の茶屋の駐車場はシーズン中大変混雑するので今年から北麓公園の駐車場に車を置いて歩いていくことにした。帰りは下りになるし、このコースはおすすめです。途中、土筆を見つけた。日向の草むらにふたりでしゃがみ込み瑞々しい土筆を摘んだ。もちろんこれで卵とじを作った。
2008.05.10
冬にからみついた蔓を切ってちょいと手入れをしておいた桜が連休中に満開になった。お気に入りの木、お気に入りの場所。あと、、20年? 30年? 40年?どのくらい私生きるかわからんけど、それまでの 春、夏、秋、冬 をしっかりと受け止めなくちゃあと思う。だから春はいろいろと忙しい。見届けなくちゃならない花がたくさん。桜の木の下にシートを敷いて寝転ぶ。そよぐ風、満開の桜、散る花びら…これこれ、これが見たかったんだ。ああー 幸せ!
2008.05.09
連休の富士山は最高にきれいだった。この日は本栖湖でカヌー遊び。澄んだ空気、桜、新緑、湖。キャンパーもけっこう多かった。やっぱりキャンプっていいなあ。国立公園が庭になるんだもの。前はよく湖のすぐそばにタープを張り、リビングにしたものだ。リタイヤしたらキャンプ三昧したい。日本中の国立公園を庭に、リビングに、寝室に、ダイニングキッチンにしたい。
2008.05.07
新緑の本栖湖 行く先はお気に入りの場所。ぶらりと出かける。シートを持ってゆく。少し上を向いて鼻をヒクつかせる。ふむふむ 春の香り。シートを広げる。ごろりと横になる。空が広がる。ああー 幸せ!こういう計画、どうでしょう。
2008.05.02
上のデッキ材を張りおえた丸鋸で丸くカット最後にもう一度二人でペンキを塗り室内からカメラでパチリ!ゴールデンウイーク前半、デッキ作りを頑張った。連休後半はここで「奥様と執事ごっこ」をやろうと私。つれあいは「僕、バーベキューがしたい」と夢を語る。ご近所の方も見に来るようになって「できたらここでお茶しましょう いつになるかわかりませんが、、^^」と言っていたのが案外早く出来上がった。デッキ前面を丸くカットしただけで一気にプレタポルテからオートクチュールにレベルアップした雰囲気が漂うぞよ。いやあー 嬉しい!!しかしペンキ塗りのしゃがんだ体勢が悪かったか二人とも、、お約束の激しい腰痛。あああー 痛い!※富士五湖の桜は今が最高です。
2008.04.30
「春に三日の晴れなし」のことわざどおり天気が周期的に変わってよく雨が降る。「もしかして富士山は雪だったりして」「かもね」なんて話してると案の定、雲がはれると真っ白な富士山が顔を出す。麓はふきのとうが顔を出す春だけど富士山はまだ冬なんですね。そろそろスタッドレスタイアを交換しなければなりません。4月いっぱいは換えない方がいいと言う人もいるけど、温暖化してるし、、可憐な富士桜のつぼみも膨らんできました。富士五湖はこれからがお花見です。苗:富士桜(日の出八重)富士桜高原麦酒 ヴァイツェン
2008.04.15
毎週末のお山の行き帰り、桜のスポットはいろいろある。246号線の山北を通る時、御殿場線沿線の桜並木がライトアップされている。毎年見えていたけど、行ったことはなかった。今週の日曜の帰り道にやまきたさくら祭りに初めて行ってみた。『かながわのまちなみ100選』樹齢約50年のソメイヨシノ130本の桜のトンネルだそうで、大木の桜は1本1本に品格がある。この見事さ、この香りに陳腐な表現しか思い浮かばない。しかも写真がうまく撮れない。難しいなー。夜桜は。>
2008.04.08
メキメキメキ~~~冬の間に立ち枯れた木の伐採をした。木が弱ったり、立ち枯れると、すぐに虫達がたくさんの卵を生むのか、この木は長い間、キツツキのえさ場になっていた。春はこの木にとまったキツツキのドラミングで目を覚ますといった具合。おかげで穴だらけになり大風が拭いたときなど、家側に倒れたりしたら大変なのでつれあいに伐採を頼んだ。倒れた木はもちろん薪になって私達を暖める。自然は無駄がない。最後の最後までご苦労様。
2008.04.03
ピンぼけですが、ついでにくず箱も張り替えておそろいにしました。ほっこりした和紙が手に入ったので床の間の小さい戸を張り替えてみた。そういえば小さい時、両親が自宅の襖を張り替えていたのを思い出す。古い襖を1枚1枚剥がすたびに二人とも思い出があふれかえるみたいだった。まず戸をはずし、トンカチでトントンと優しく叩いて枠をバラバラにしてゆく。(当て木をして叩く)こういうのって建具屋さんが作るんでしょう?釘を使わないでうまく出来てるもんだなあー。それから古い襖紙を剥がし、引き戸の金具もはずす。戸にのりをつけてあらかじめ水をスプレーしておいた和紙を張り、新しい引き戸の金具をはめ込み、釘を打つ。和紙が乾いてピンと張ったらまた枠をトントンと組みつけて出来上がり。今はのりも売ってるけど、母はご飯粒でのりを作っていた。米糊というのだそうだ。ホルムアルデヒドもシックハウスもなし、考えてみれば素晴らしい日本人の知恵だ。なんだか自信がついた。そしてなんだか日本人のいい気分。よーし、今度は大きな襖に挑戦するぞー。水で貼るふすま紙貼り道具お手軽6点セット
2008.04.02
ご無沙汰しております。さあさあさあ!!冬の間 寒くてさぼっていたデッキ作りを再開。大好物のふきのとうの天ぷらそばももちろんビールも!!デッキで頂かないとイマイチ美味しくない。これからお客様も増えてくる季節。頑張らなくっちゃ。^^●作り方も簡単なDIY向けウッドデッキの組み立てキット
2008.04.01
半月前に認知症の母がグループホームに入所した。ほーっと一息と思ったら、まだ慣れなくて寂しいからか、面会のたびに母が泣きながら抱きついて来た。でも、半月たってやっと少しづつ慣れてきたようだ。母と私はお互いに我が強くガチンガチンぶつかりあって相性最悪だった。でも、認知症になった今は来てくれて嬉しいと手放しに喜んでくれる。おかげで照れもなくハグができるよ。実はね、、癒されているのはこっちなんだ。お母さん。だから 長生きしてください。
2008.03.08
弓ケ浜タライ岬行こうここがタライ岬きれいだー!!2月の避寒旅行 (No.2)前にも書いたけど伊豆は遊歩道が整備されている。この日はタライ岬までハイキングした。山道を登ってゆくと 所々開けた所に出ていかにも伊豆らしい景色が広がる。ギザギザの海岸線、穴のあいた奇岩、青い海、潮騒。浜に降りると岩のりを採っている地元の人がいた。つれあいが話しかける。「それ どこで売ってますか?」でもこの辺にはお店がないから売ってないそうだ。弓ケ浜に戻ると沖合にシーカヤックが2艘浮かんでいる。ヨットが趣味だった海男のつれあいが羨望のまなざしで見つめている。わかってるって。乗りたいんでしょ?シーカヤックもやってみたいね。引退したら南伊豆のコンドミニアムを借りて冬はこっちに滞在しようか。いろいろと遊びの夢は広がりまくる。
2008.02.13
オーシャンビュー!!(ホテルから)伊豆高原ビールがおいしい! 「天城」がおすすめ。^^漁師めし つれあいの尿酸値が心配になる一品。2月の避寒旅行 (No.1)寒さを避けてまたまた伊豆に行ってきました。冬はオーシャンビューのホテルと温泉にハマってます。関東地方は雪だったそうで、さぞ富士の麓も積もっていることでしょう。でも南伊豆はさすがに暖かい。冬に何度も旅行したいと思うなら当然お宿はなるべく安く、と考える。でも宿の設備がイマイチだったり、設備はいいけど食事が美味しくなかったりといろいろ欠点があり悩むところ。そんな時でも「湯治」だと思えばそれも我慢できる。潮騒の音を聞きながら部屋でゴロゴロする。気が向けばトップンと温泉につかる。持って行った本も結局開かず、とどになった休日。御殿場高原ビールも美味しい
2008.02.12
コガラヤマガラちっこいんだ。この子達。次から次へとリズミカルにやってきて替わりばんこに餌を持ってゆく。しばらくたって雪の上に落ちてる餌まで探してるから見に行くと「こいつら もう食っちゃったー」の声。さっき山盛りあげたのにー。でもかわいいから またあげちゃう。
2008.02.05
30センチ以上の雪が降りました。サラサラとして、箒でさっさと掃けそうな軽い雪。こんな日でも鳥達はえさを出してくれるのを待っている。早朝、つれあいは餌台まで雪の中を餌を入れに行く。コチコチに凍った氷を割ってお水を張ってあげると、すぐにいろんな鳥達の大衆浴場となる。冬場は凍ってしまうので水は貴重なんだね。ブランチの後、作りかけのデッキの上や車の上、ガーデンテーブルの上を雪かきをすると汗だくになった。でも雪ってきれいだなあ、、と思いながら明日は筋肉痛かなあとも思う。汗をかいたら、お次はビールで乾杯。雪かきのコツは体で押す。雪を持ち上げない。などなど、、だって疲れるもんね。だからママさんダンプが一番。^^b
2008.02.04
本栖湖、浩庵側、奥の廃屋になったキャンプ場の所に桜の木はある。この桜、だんだん大きくなって風格を増してきた。春には本当に素晴らしい花を咲かせるんだ。満開の時にこの木の下でキャンプする人はきっと素敵な思い出が残るだろうなあ。でも以前ぶらぶら散歩した時に、せっかくの桜の枝がツルやイバラにからめとられ、引きずり下げられ、かなり無惨な状態になっていた。だから今日はノコギリ持参でツルを切りにやってきた。寒風の中、手をイバラで傷つけながらも黙々と手伝ってくれたつれあいに感謝。今年の春も素晴らしい花を咲かせてね。
2008.01.28
東海館イスに座って窓の外を眺め、しばし文人になった気分。3階にはたまげるほどの大広間!毎年恒例 伊豆へ避寒旅行 No.1伊豆熱川へ行ってきました。しかし、避寒と言っても寒波到来で、ち~っとも避寒にならずにとても寒かった。途中、伊東の東海館に寄りました。クラシックな建物でなかなかの見応えあり。温泉にも入れます。二つお風呂があり、一つは大きく一つは小さい。男湯と女湯、時間でお風呂を交代する。たまたま私が入った時は女湯が広い方だった。ラッキー! (^^vつれあいは小さいお風呂で、しかもかなり熱く、湯船の前で途方にくれてしまったとか、、。入浴料 大人:500円伊東に行ったら寄ってみてください。雰囲気のあるいい建物です。
2008.01.18
本栖湖キャンプ場側から夕日の富士湖まで出て振り返ると見える。すっかりおそくなってしまいました。明けきりましておめでとうございます。お正月は寒かったー。厳冬期なみの寒さで、夜はマイナス10度でした。そんなお正月、本栖湖キャンプ場で素敵な一家に出会いました。お父さん、お母さん、女の子、男の子、赤ちゃん。子供達が抱いていて落とされちゃったという赤ちゃんは、お母さんの腕の中でスヤスヤと眠っている。真っ赤なリンゴのほっぺだ。テントのそばでは小さな炉が3つ作られている。子供達がそれぞれ両親の真似をして自分の炉を作り、薪を集め、火をつけ、暖をとるのだろう。テントから煙突がニョッキリと出ていて中で薪ストーブが焚けるようになっている。お父さんは小さな薪ストーブのことをいろいろ説明してくれる。焚くと中は暑いくらいで、外は寒いからなかなか出なくなる。一家5人肩を寄せ合って濃厚なお正月なのだそうだ。厳冬の中、本栖湖でキャンプされる方はかなーりお目が高い。私達も毎週キャンプしていた頃を思い出しちゃった。なんだか彼らと会った日は心がポカポカしてくるようだった。みんな元気いっぱいだったよ。灯油高騰で薪ストーブは大変な人気だそうです
2008.01.11
今年1年このブログをお読みくださいましてありがとうございました。今晩からお山に帰ります。来年もどうぞよろしくお願いします。
2007.12.28
河口湖美術館へルオー連作版画展を見に行った。雪が積もった日に来たのは初めて。道路も美術館も空いている。ひととおり絵を見た後、珍しくつれあいがイスを引いてくれて、いつもの指定席に座ってコーヒーを飲む。ポカポカと西日に照らされながら日が傾いて湖が輝き出すのをのんびりと眺める。
2007.12.27
先週の土曜日の午後から日曜日のお昼頃までやっぱり雪になった。朝起きて窓の外を見ると家の前のカヤの木に雪がついてでっかいクリスマスツリーが出現。いつもは寝坊助なのに朝6時ごろからいそいそ起き出して散歩にくり出す。しかしズボズボと足が埋まってしまい、ヘタすると雪が長靴の中に入ってしまいそうだ。ツリーの中にすっぽり入って緑のテントの内側から上を見上げる。雪がサラサラ落ちる音を聞く。深呼吸。気持ちがいい。帰ったらコーヒーでも飲んでまた布団にもぐり込もうっと。★雪の結晶のピアスいろいろ★
2007.12.26
よいクリスマスをお過ごしください。お山はホワイトクリスマスの予感です。
2007.12.21
冬が来た 高村光太郎きっぱりと冬が来た 八つ手の白い花も消え いちょうの木も箒になった きりきりともみこむような冬が来た 人にいやがられる冬 草木に背かれ、虫類に逃げられる冬がきた 冬よ 僕に来い、僕に来い 僕は冬の力、冬は僕の餌食だ しみ透れ、つきぬけ 火事を出せ、雪で埋めろ 刃物のような冬が来た 岩波現代文学 高村光太郎詩集 岩波書店 いい詩を見つけてしまった。何回も読む。
2007.12.20
薪ストーブの炎は冬の楽しみこのあたりは観光地なので「野鳥の森」「ふれあいの森」「創造の森」「オルゴールの森」などなど、「○○の森」という名前があちこちにつけられている。冬になると別荘地は閑散としたものでめっきり人が少なくなる。凍てついた空気の中を夜中に車を走らせてやっと別荘地(本宅)の門をくぐるとつれあいは低い気取った声で厳かに言う。「ようこそ ここは 変人の森」^m^ ぷぷぷはーい「変人」でけっこう。寒くて人もいなくなったここが私達、かなーり気に入っている。正真正銘の「変人」でござーい。だって「変人」て人や世の中に流されず自分の価値観を持ってるってことでしょ? あのナチュラリストのソローみたいに。冬はいい。夏は呼ばなくてもお客さんは来るけど冬は二人ぼっち。二人ぼっちもよし、そしてたまーにこんな所まで冬に来てくれるお客さんも またよし。★薪ストーブいろいろ★
2007.12.19
ご近所のUさんから思いがけないプレゼントをいただきました。ステンドグラスのツリー型テーブルランプとミラーです。Uさんは富士山の山荘をステンド工房にして趣味のステンドグラスを楽しんでいらっしゃいます。灯りをともすとグリーンの上品な光でググッとお部屋の雰囲気が盛り上がる。なんてステキ!!嬉しい!! どうもありがとう。^人^ああー こういう趣味っていいなあ。こういう手作りのプレゼントっていいものだなあ。そして私も人にプレゼントして喜んでもらえるような何か(でもいったい何を?)を頑張ろうと決意したのでありました。★お得なワインのセットいろいろ★
2007.12.17
いつもだったら落ち葉をかき集めて焚き火で焼き芋を焼くのだけど、今年はデッキ制作で庭はゴタゴタしている。で、薪ストーブで焼くことにした。つれあいが買って、埃をかぶっていたダッチオーブン、今回はこれに入れてみよう。すっぽりと薪ストーブの中に入れて蓋の上にもおきになった薪を置く。約40分ほどで焼き上がった。あぢあぢ、はふはふ、うまーい!
2007.12.15
2段目に着手。2段目のメドがついてきた。ずいぶんブログをさぼってしまった。デッキの方はボチボチとしか進んでいない。なぜか、、?ウエスタンレッドシダーをはじめはネットで大量に注文して一度に運んでもらおうと思い、1段目の材はそうしたのにかなりの割合で割れや、ねじれやたくさんの節がある材が混入してくる。それを押さえつけたり削ったりする手間が大変なのでホームセンターでいい材を毎回数本づつ選んで買っている。しかも材木の価格はお店によって違う。材木1本につき、安いお店と高いお店ではつれあいいわく「僕のランチ1回分くらい違う」のだそうだ。う~~む、、そう言われちゃうと考えちゃうではないか。結局町の家から富士山の家まで車に10本くらいづつ積んで標高差1000メートル、距離にして100キロを運んで来ることになった。二人ともケチなので仕方がない。というわけで なかなか進まないデッキ制作なのです。^^;
2007.12.10
煙突掃除も終わった。薪も手に入った。いつまでも冬が来ることから目を背けてはいられないので、デジカメが壊れて修理に出している間にバタバタと冬支度を整えた。造園屋さんが道路に積み上げていってくれた薪をなんとか二人で庭に引きずりこむ。もう、筋肉もりもり、ちっともスローライフじゃありません。ひと仕事を終えて飲むビールがうまい。これからまだまだ薪の玉切り、薪割りが待っている。. . ★送料無料多数 年賀状いろいろ★
2007.11.07
富士吉田 歴史民族博物館 紅葉のライトアップ富士五湖では今、紅葉がきれいです。各お祭りの詳しい内容や場所はこちらをどうぞ。富士五湖紅葉情報●おすすめハイキング 紅葉台から三湖台、足和田山(五湖台)へ
2007.11.05
やまぼうしの実エゴノキの実雪虫雪虫が飛んだ。 数年前まで珍しさに無邪気に追いかけてレンズを向けていた時もあったけど、この頃では雪虫をみるとがっかりするという北国の人の気持ちがよくわかるようになった。「雪虫だ!」「ええー?!」力が抜けるように、持っていた道具を手元に置いた。雪虫が初雪に替わるのはそう遠くないということだ。デッキ作りや遊びに夢中になっていた自分の目の前で季節の現実をまざまざと見せつけられる。見て見ぬ振りをしていた富士山はもう白くなっている。まだなにも準備していないぞ。薪割りも…煙突掃除も…なによりも心の準備が…もっともいつだって心の準備なんてできないうちに冬は巡ってくる。そしてそんな動揺などすぐに飛んでしまうほど降り始めた雪は美しいんだ。★毛糸の帽子(女性用)いろいろ★★毛糸の帽子(男性用)いろいろ★
2007.10.22
買っちゃった! 文明の利器カメラの三脚を取り付けて水平出しは最初は水盛り管でやっていた。水盛り管なんて簡単だと言う人もいるけれど、なんせオッチョコチョイな私達、「あー 水がこぼれた!」「わー ホースが抜けた!」「キャー バケツ蹴っ飛ばしちゃったあ!」「うえーん また振出しだー」(><)(;-;)ということで…とうとうホームセンターで衝動買い。レーザー水平器。使ってみるとやっぱり便利。でもこれ安かったから室内用で光が弱く、夕方になって、暗くならないと光が見にくい。まあ、そのくらいは仕方ないかあ。あの苦労にくらべれば… ^^;★レーザー水平器いろいろ★
2007.10.12
デッキ下の整地ペンキ塗り軽く傾斜をつけて水はけの良いようにデッキ下の整地をした。1段目の材木は「木工ランド」で買いました。どうしても曲がりや暴れのある材も混入してくるので水平出しなど、調整をするのが大変だ。ホームセンターで今まで選びながら買っていたつれあいとしては「う~ん」と厳しい表情だ。かといってデッキを作るにはある程度まとまった量が必要だし…難しいところです。でも長い材や太い材などは高価なのでホームセンターで自分で選んだ方がいいかもしれない。お店が変わると規格寸法の違いにも注意が必要です。ペンキ塗りは簡単なので私の役割。防水、防虫、防カビ、の塗料は体にも悪いのでダースベイダーみたいなを着用。これをつけてみんなで記念撮影すると面白そう。^^★防毒マスクいろいろ★塗料はウッディガードのメープルを選んだ。★ウッディガードいろいろ★★キシラデコールいろいろ★★オスモカラー デッキオイルいろいろ★
2007.10.10
高原野菜の畑と八ヶ岳の主峰「 赤岳 」八ヶ岳公園道路 東沢大橋(赤い橋)八ヶ岳高原ヒュッテTBSドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台 (原作・脚本 山田太一)恒例 秋の八ヶ岳高原旅行に行ってきました。2年続けばもう「恒例!」と叫んだもん勝ちです。去年の旅行 清泉寮でランチとお散歩今年は八ヶ岳高原ロッジでお食事、八ヶ岳高原ヒュッテを観光して近くに宿泊。次の日は東沢大橋の展望台でジャージー牛のミルクで作られた清泉寮のソフトクリームをパクつき、川俣渓谷を歩き、まきば公園で羊さんを見て、柳生さんの八ヶ岳倶楽部を見てきました。(センスがいい!)しかし、しかし、心に広がる消化不良の気持ちはいったい何であろう。一応観光として行きたい所、見たい場所を見たら次は…ぜひ行ってみたい場所がある。本沢温泉ここは日本最高所の露天風呂があることで有名な秘湯です。女性はちょっと露天は無理だけど内風呂に入ってみたい!ああー 憧れの温泉。そして降りて来たらまたまた稲子湯で汗を流す。ここもいかにも山小屋の風情の秘湯なのだ。来年は行きたい。やっぱり私には清里のおしゃれなショップよりこういう山旅が合っているのね。
2007.10.09
上から1段目、2段目、3段目と上に乗せてゆきます。大体ですが、材木がどのくらいいるか、予算はいくらぐらいになるかがわかるように…。最初に私お得意のドローソフトで青写真のようなものを作った。つれあいは50代半ばなのでデッキは25年くらいはもってほしい。今度のデッキが壊れるのは80歳頃、その頃デッキが作り直せるくらい元気だったらいいなー。「ド・素人」なのでほぞを切ったり組んだりはしない。その方が水はけがいいという利点もある。いい材料を使いたいけれど、お財布や腰痛との相談の結果(ウリンやイペは高価で重たい)加工もしやすいウエスタンレッドシーダー材に決定。計算すると30万円ぐらいかかる。でもこれを業者に頼むと100万ぐらいかかるそうだ。うきゃー! DIYは面白いけれど、自分たちで作る最大の利点は安くあがることですね。^-^ b★レッドシーダー材いろいろ★
2007.10.05
キク科 ウスユキソウ属鳴沢「道の駅」にエーデルワイスが売られていました。ウールみたいな暖かそうな花ですね。スイスの国花でもあります。エーデルワイスはウスユキソウの仲間なんですって。「薄雪草」は日本の山のあちこちで見たことがあります。綿毛が薄く雪を冠っているように見えることから「薄雪草」。可憐なお花です。
2007.09.28
これは先週末の富士山。富士山がすっきりと顔を出してくれる季節になりました。同時に夜、富士に灯る明かりがめっきり減りました。暑い日があってもやはり秋、冬支度、そろそろ手をつけなくてはなりません。秋の夜長はバリスタごっこ エスプレッソ&カプチーノメーカー
2007.09.20
砂利、砂、セメントを袋に書いてあるとおりの割合で混ぜればプリンみたいに固まります。なんだ、簡単じゃない。次の日だったらボイド管は楽に剥ける。ほれこのとおり。ややー プロ並みの仕上がり?いやー、コンクリートをこねるのってけっこう大変。二人で汗だくになりながらも今週は5本の独立基礎が完成。毎週末の「土方エクササイズ」で心身ともに少しは引き締まったかと思ったのは甘かった。肉体労働の後の食事とビールの美味しさは格別で結局プラスマイナス0という感じです。でも少しは、脂肪が筋肉に入れ替わっているかな?ビリーズブートキャンプもいいけど、これはもっと建設的。^^b
2007.09.11
お山さん(重さ1トン)初めて見る人はたまげます。^^b8月26日の「吉田の火祭り」の画像富士山の山仕舞いを告げる北口本宮富士浅間神社と、境内の諏訪神社のお祭り。静岡県島田の「帯祭り」、愛知県国府宮の「裸祭り」と並び「日本三奇祭」に数えられるんですって。とにかく熱い! 煙い!火の粉が飛ぶ!たくさんの松明の火、心を揺さぶられます。毎日新聞の配信するニュースで、 <火祭り>富士吉田の奇祭、米国へ 市民団体来年6月に計画とありました。なんでも米国の市民団体が富士山の視察の帰りにこの祭りを見て感動し、ワイオミング州での開催が予定されているようです。確かにこの火祭り「日本三奇祭」に入るだけあって興味深くて面白い!ぜひ一度チャンスがあったらご覧になって。
2007.09.07
夜、車で走っていたら道路脇に子鹿がいた。鹿はよく見るけれど、こんなに小さいのは初めて。かわいいなー。全然逃げない。増えてしまって鹿害で問題になってるけど、野生動物を間近で見るのはいいものだ。じっくり観察して、もそもそをカメラを取り出して、何枚もパチパチ撮っても全然逃げない。お母さんはどこだろう。きっとすぐ近くで心配してるのかもしれない。前に鹿肉のハンバーグを食べたことがある。(味はまあまあだった)君はハンバーグにならないようにね。これから秋、食料を求めて人の住む場所に下りてくる鹿も増える。交通事故には気をつけなきゃあ。
2007.09.06
お元気ですか?ご無沙汰しております。近況報告です。今年の夏は、、、とうとうオンボロのデッキを壊しました。デッキの中が蟻のマンションと化し、家の中にも黒蟻さんがたびたび侵入して来たのでいつかはやらなきゃと思っていたデッキ作りにいよいよ着手です。ここの凍結深度は80センチくらいなので、1mくらい深く掘り下げ基礎のボイド管を埋めました。私は壊したデッキの釘抜きに明け暮れました。(もちろん薪になります)その合間に、夏は待ってはくれないので痛む腰をさすりながら老体に鞭を打ち、本栖湖でカヌーを漕ぎ、岩場でちゃぷちゃぷ泳ぎ、しこたまビールを飲んだ夏でありました。また、愛用Macちゃんのハードディスクが壊れ、すべてのデータがパァーになった夏でもありました。T_T うう~さあ、さあ、元気を出して砂利と砂とセメントを買ってこなくっちゃあー。
2007.09.03
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