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初ネオバによる試乗。 なるほどー、ネオバは確かにあくまでも公道用のラジアルタイヤ(一応、ハイグリップ)。同じヨコハマ製アドバンシリーズでもSタイヤとは一線を画す。(もちろん今回のネオバは製造低年式モノなのでハイグリップを期待してはいけないコトも承知しております😅) 正直、過去にSタイヤでの荒れた北陸路(冬場に削られ沈み込んだ轍)の走行ではヤバいものがありました。ステアリングがモンどり打ちますっ♪また高速直線でハンドルがまっすぐのまま落ち着くコトは一切ございません。常に右に左に瞬時の舵角修正を余儀なくさせられます。Gに因るタイヤ形状の歪みが生じた場合にでもガッチリ路面を捉えるという意味で、トレッド面とウォール面の境目が曖昧な形状にしてあるが故のデメリットな側面でもあるのでしょう。 その点、ネオバは直線道路をちゃんとまっすぐ走ります、ホントちょっと安心しましたっ(笑) ・・・という夢を見ました・・・
2023年11月22日
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そっかー、そうだったのかーっ・・・いやぁー、ホントに長かったッス。以前当ブログに書き込んだのはいつだったのかをあらためて探しちゃいましたよ。 で、ソレは2015.05.06の『箸休め・・・エスシリーズの違いあれこれ』の後半部の話題、エスのステアリングギヤ比のコトでしたね。 手許にあるエスロクのサービスマニュアル(以下、SM)の諸元表で見て取れるのは、ギヤ比 15.1 の文字。エスロクのSMは39式の初期型を基本にしているので、あのスチール筒型形状のギヤボックスの解説をしている。かたや手持ちのエスハチのSM(英文のヤツ)諸元表ではギヤ比 17.4 と表記されている。ちなみにワタシはエスハチのSMは英文のモノしか見たコトがない。大方、Mタイプ(=Mk-2)を対象としたSM。 で、ワタシの今までの見聞でおおよそ思っていたのは、巷の「スチール筒型のギヤボックスのギヤ比が一番クイック。」という表現と、我がエスクーペのアルミ鋳物製ギヤボックスのギヤ比がおそらくMk-1以降のエスハチのソレとも違っていたという事実から、エスシリーズを通してのステアリングギヤボックスのギヤ比は全部で少なくとも3種類はあるのだろう、という想像。いかんせん手持ちのSMがエスロク初期とエスハチ後期のモノしかないので、当時のSFに配布された設変改訂表でも残っていない限り、その間にあるはずのギヤ比を知るすべもなかった。 が、今になってようやく判明した。(ワタシにとってだけかもしれないが。) 初期型エスロクのスチール筒型ギヤボックスをお持ちのエスオーナー様から画像をいただけたからだ(↓↓↓)。 コレがエスロク初期型のスチールパイプ型ギヤボックス(AS285-10005○○の車両から移植) 右いっぱい・・・(↑↑↑) そして、左いっぱい(↑↑↑) ・・・のロック to ロック 2.5回転 !(片側1・1/4回転) ちなみに我がエスハチクーペは・・・(↓↓↓) 右いっぱい・・・(↑↑↑) 左いっぱい(↑↑↑)・・・のやっぱりロック to ロック 2.5回転(片側1・1/4回転) さらに・・・ お預かりの黄色のエスハチ(リジッド初期型)もまた我がエスハチクーペ同様のアルミ鋳物製ギヤボックスの持ち主だが・・・(↑↑↑) 右いっぱい・・・(↑↑↑) そして、左いっぱい(↑↑↑)のやっぱりロック to ロック 2.5回転(片側1・1/4回転)。 (※ Mタイプの17.4:1 は ロック to ロック 約3回転(片側1・1/2回転) つまり、15.1:1のギヤ比はナニもスチール筒型タイプギヤボックスだけに限ったモノではなく、アルミ鋳物製ギヤボックスのエスハチリジッド初期~中期辺りまで使用されていた仕様だったのだ。 エスオーナー諸先輩方は前からご存じなのかもしれないが、ソレを知り得なかったワタシにとって長年モヤモヤしていたモノがようやく霧散した瞬間でした♪ あらためましてこの画像を送っていただきました○○様、本当にありがとうございました <(_ _)>
2022年06月30日
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・・・室内&電装系の整備の方に脱線(?)してしまったが、そろそろまた機関部の整備&修理に戻るコトにする。 預かりのエス、エンジンとMTを車体から降ろして早10ヶ月も経過。その降ろす際に下にもぐってMTマウントボルト類を外していた時に見つけてしまったコト・・・ それがコレ。 ・・・とコレ。2カ所もあるフレキシブルゴムジョイント(MT側)の亀裂。 オーナー氏が走らせていた時にはすでに入っていたモノなのか、あるいはエンジンがぶっ壊れた際のクランクロックの衝撃でブチ切れたモノなのか・・・?(そうだとするとMT自体のダメージの方も心配だなぁ) いずれにせよ、見て見ぬふり(?)してたんだけど、知らんぷりしてても直らないからようやく重い腰を上げパーツ交換をするコトにした(苦笑)上画像の袋入りが、本来は我がエスのための予備として取っておいたホンダ純正品の手持ち最後の1個。 MTジョイントヨークから外した途端、パキッとイッてた。 「もう当分、絶対切れないでねっ」と祈念しつつ、 装着♪ 車体に載せる時に”貞操バンド”は外します♪ そしてコチラは、我がエスに装着すべく前々から準備していたユニバーサル(クロス)ジョイント式ペラシャフト(画像下)と今回外したフレキシブルゴムジョイント式とを並べてみたトコロ。 今回の件で、ようやく以前に当ブログで書き込んだ話題『備67・備68』の続きを実現すべき時が来た。目視確認するまで今イチ自信がなかったのは、ユニバーサルジョイントのデフ側フランジヨークとフレキシブルゴムジョイントのジョイントフランジとのスラスト方向の寸法(厚み)。ワタシの場合、この部分に39式MT側フランジ(ジョイント)ヨークを流用するワケだから、『傘』付け加工の位置確認等を我がエスと同じ仕様のこのエスのペラシャフトで是非ともしておきたかった。 フレキシブルゴムジョイントのジョイントフランジは、デフピニオンギヤシャフトがテーパーローラーベアリングタイプでもニードルローラーベアリングタイプでも共通部品なのだから多分大丈夫でしょうっ♪・・・と、読んでいる。 で、ピニオンギヤシャフトのカット位置の確認もOK!(上画像のシャフトは不要備品) では近々、加工依頼の予定です。 ・・・そしてまたもやジョイントゴムの残骸がひとつ増えたのであります・・・。 そして、お次のお題目はコレだな。
2022年05月09日
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・・・つづき ヒト様のエンジンだけに安易にクランク回して組み間違いによるバルブ干渉等でキズを付けたりしたら申し訳ないので、とりあえず回してみる前にピストン位置のチェックをしてみるコトにした。 前回のブログの時の位置ままでスパークプラグを外し、まずは1気筒目(↑↑↑)。 で、2気筒目(↑↑↑)。 なぁんだっ♪ちゃんと1・4気筒目の上死点位置になってるじゃないかーっ♫ ・・・というコトは・・・ 手持ちのワンウェイクラッチプーリーでも確認してみたのだが、このエンジンに付いているプーリーの合いマーク●刻印も位置的に同じだったし、結果的にクランクシャフト先端の●打刻が180度逆に打たれているコトが分かった。よくよく見てみるとクランクシャフト先端部は一度削った形跡がある。現在付いている●刻印は後でまた打ち直したモノなのかもしれない。 ただ、コレがこのエンジンをO/Hしたカタの仕業であろうとなかろうと組み上げた時点で●刻印を打ち直すか、もしくはそこまではしなくてもプーリーのタイミング刻印位置は1・4と2・3とを差し替えておくべきではないだろうか? ・・・こうして、とりあえずは安堵してようやくクランクを手で回してみた。しっかりと圧縮される行程のシューッ・・・シューッ・・・という音を確認し、なお安堵したものである。
2021年01月19日
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当ブログにお立ち寄りの皆様、寒中お見舞い申し上げます。 正月ボケになる暇もなく年始もあっという間に過ぎ去ってしまいました。で、今年も全国放送された地元の大雪による北陸道交通マヒ・・・から一週間経った今現在も我がガレージは孤立状態のままです・・・(苦笑) で、話は変わるが、昨年末に我がガレージに1基のエスハチエンジンが入ってきた。このエンジンの持ち主さんが、約10年ほど前に自分のエスハチのエンジンと載せ替えるために、『O/H済み』を謳ったこのエンジンを購入したそうなのだが・・・ 何かいろいろと納得いかない点がいくつも散見できて気が萎えてしまい、結局ご自分の車両に載せるコトもなく現在に至ってしまったらしい・・・。 エンジン番号は7千番台、番数的には※Mタイプに移行して中頃の1基といえるが・・・{※訂正:オイルバス式Fカバーになるちょっと手前のMk-1タイプ辺りの1基 R3.01.19} プラグカバーの取り付けナット位置を見る限り、Mタイプの最終型カムカバーではなさそうだ・・・(●部辺りが本来、最終Mタイプエンジンのスタッドボルト飛び出し口)所々設変部品がごちゃまぜなのか? 購入当初、持ち主さんが周りを見渡してみてまず最初に気にしていた箇所がこちら(↑↑↑)シリンダーヘッドアンダーカバー(=ウォータージャケットメンテナンスホールカバー)なのだが・・・ エンジン後方から見るとカバーの後端に隙間がある。多分ボルトの取り付け穴個数からみてエスロク用のモノみたいだ、かりに水漏れがないにしてもあまり気持ちの良いモノではないですよねー。 この部分、カットしてしまいましょうか?・・・いや、エスハチの場合エキマニの取り付けスタッドボルト等との絡みから、このカバーの後半部は取り付けボルトの種類を変えなきゃならない(1箇所皿ネジ使用)くらい接近しているので厚みのあるこのエスロク用カバーではどこかしら干渉等の不具合が発生するはず・・・。やはりエスハチ用のモノを探しましょうかね・・・? ちなみにこの部分(↑↑↑)、タイミングチェーンテンショナーのプッシュバーは、ここの出っ張り具合でヘッド面研の度合いがあらかた想像が付く、というモノ。バーの出っ張りが少なくなるほど面研幅が大きいというコトになるのだが・・・これは相当に引っこんでいるのでチューン度の高いエンジンなのだろうか!? で、なにげにエンジンのオイルキャップを外して中を覗いてみると・・・ リジッドタイプのエスハチエンジンの場合、本来だと上画像の赤丸囲いのトコロにタイミングチェーンと共にトップガイドローラーのローラー下半分が顔を覗かせているハズなのだが、このエンジンではそれが見えない・・・とはいえ、トップガイドローラーが付いていなかったワケではなく、さらに奥を覗き込んでみるとそれはちゃんと存在していた。というコトはこのエンジン、多分トップガイドローラーはチェーンタイプのエスハチエンジン用のガイドローラーが付いている可能性が高い、とワタシは読んだ。リジッドタイプのエスハチエンジンは中期以降のエスロクエンジンとトップガイドローラーは同一品なんだけど、チェーンタイプのそれは例の山高ピストンを採用している関係でシリンダーヘッドの嵩が高くなった分だけガイドローラー設置位置が浅いタイプとなっている。(リジッドタイプの山低ピストンのエンジンになって、再びエスロク用のガイドローラーコンプリートに戻ったという経緯がある。) なるほど、そういうワケでチェーンテンショナーの引っこみ具合も自然と深くなったというワケかっ、というコトはあらためてバルブタイミングもIN&EX側ともに測り直してみないと信用できないなぁ~、と思った次第だ。 (ちなみに上画像、角ばった赤囲いの隔壁部は我がエスハチ(リジッド初期)のエンジン内には存在していない部分で、トップガイドローラーのローラー本体はほぼまる見え状態。このエスハチエンジンは中期以降(そして最終型未満)タイプのカムカバーなのかな?) そして、このエンジンの怪しいコトの極めつけがここで判明っ!! 上画像の赤○囲い部分に注目。クランクシャフトの先端部には合いマークの●刻印がある。それにワンウェイクラッチプーリーの●刻印部を合わせてセットされていたのが上画像。で、プーリーの外周部には各気筒の上死点&点火タイミングの合いマークが刻まれている。画像では2・3気筒目の上死点位置にしてある、一方その時のインテークカムシャフト側のスプロケ位置関係が・・・下(↓↓↓)の画像・・・ (↑↑↑)これって・・・おかしくないですか? このスプロケのボルト位置って、1・4気筒目の上死点の時の位置関係ですよね? 2・3気筒目の上死点位置って、上画像の様にボルト位置が青三角囲いかピンク三角囲いかの位置関係じゃなければいけないはず・・・( ;´Д`)これじゃあデスビ取り付けたって絶対エンジンなんて掛かりませんよーっ!! っつうか、バルブクラッシュするしっ! ・・・そもそもこのエンジン、『O/H済み』を謳っておきながら仕上げの粗隠しに銀色の缶スプレー(ラッカー系)が吹いてあって、それで部分的汚れを誤魔化してあるんですよ・・・なんか他人事(他人のモノ)ながら許せません・・・このような状態のエンジンだと知ってしまった以上は絶対開けなきゃいけませんもんね・・・ 雪が解けてから考えるとします・・・。
2021年01月17日
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あれよあれよという間に我がエスは、梅雨の長雨による弊害対処実施以来約2ヶ月以上の放置・・・ペラシャフトの交換構想にいたっては春以降ズーッと放置していたコトになる。○○さん、今しばらくお待ちくださいませ、決して忘れているワケではございませんっ<(_ _;)> で、梅雨の時期に少しでもと換気の意味あいで両ドアやリヤゲートを開け放っている間にどうも変な虫が我がエスにまとわり付くようになったようだ・・・ それにワタシが気づいたのが9月の半ば頃。我がエスの座席の後ろ、つまりリヤゲートの荷台には常備用の牽引ロープや応急時のためのウエス等が入った巾着袋があったのだが、その袋の紐や中に入っていたウエスがいつの間にやらボロボロになって(されて?)いた。まあ、直感的に あ い つ の仕業だとは分かりきっていたのでそれ以来ドアもリヤゲートも締め切ったままの状態にするようにした。 ・・・にもかかわらず、最近リヤゲートを久しぶりに開けてみたら、今度は同じく荷台に置いてあったお気に入りのジェットヘルの内張りまでズタズタに引き裂かれた状態になっているではないかっっっ!(怒) 見るも無残なジェットヘルや巾着袋・・・ズタボロに小さくなった残りの断片がどこに行ったのかは分らぬまま。しかし、ヤツ(ら)はいったいどこから出入りしているのだろう?いくら『隙間だらけ』といわれる旧車ではあるけれど、むやみやたらにサビ穴が開いてるワケじゃないし本来からある穴はちゃんとグロメットでほとんど塞がれているはずなのにーっ!? くそ忌々しいのでトラップを仕掛けてみたよ、数日間。設置場所はズタボロ袋の発見現場、リヤゲート内のガソリンタンクカバー横。 で、結果、残念ながら捕まえるにはいたらず・・・ただそれらしき足跡(爪痕)のみが残っていた。 怪しい箇所はただひとつ・・・ひょっとしてドアを閉め切って以来ずっとソコに潜んでいる状態なのか?・・・ワタシは、恐る恐るガソリンタンクカバーを外した・・・ ガソリンタンク下。あーっ、やっぱりココがヤツ(ら)のねぐらとなっていたかぁっ!赤いのは袋の紐、う○こみたいなのはジェットヘルの内装スポンジ、白いのはウエス等々・・・あと肌色の角ばったガーゼみたいなのは・・・? 表に返してみるとジェットヘルの内装ラベルだった。まさに『ワーニング』っすよねー!w タンク下に溜められた巣作りの材料を全部掻き出し、あいつ(ら)の存在や出入り口らしきものを探すも見つからず。ガソリンタンクのアウトプット部も完全にゴムの純正隔壁がしっかり形成されているので出入りはできそうにもないように思うのだが・・・ とにかくタンク周りは一応すべてお掃除しておく。 しかし、ホントにどこから出入りしてるんでしょうね? エス博士、おせーてっ♪
2020年10月14日
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11月10日(日)AM6時ごろ、AHSM2日目の鈴鹿サーキットフルコース走行会が始まる。 以上、朝8時ちょうどに開始されるサーキット走行の待機風景です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ パレードラン → レーシングデモラン → 全般走行 (約2時間で終了) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 記念撮影のため車両整列 ある意味、この時間帯はサーキット走行を無事に終え、安堵の情報交換の場にもなるともいえるかな。 皆様、お疲れ様でしたー♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ で、今年の参加景品やじゃんけんゲームでの獲得賞品、そして個人様からのご厚意でいただいた品々・・・本当にありがとうございます!
2019年11月12日
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実に8年ぶりの参加でした。 しかも8年前の参加はサーキット走行当日の見学参加(参加フィー¥3,000のヤツ)。あ、厳密にいうと2012年の7年前にも富山のNさんのスマートに同乗させてもらい、土曜日の交歓会前の見学(←参加とはいえない)には行ったといえば確か行きましたね・・・この年には我がエス、すでに車検切らしていました。 まあ、それから今現在もエスの車検は切れたままなのですが、偉大なる40回記念(つまり40年)の今年のAHSM。何としても行きたかったワケであります、ずいぶんとご無沙汰している方々とも久しぶりにお会いしたい気持ちもございましたし。 で、今回も富山のNさんにお誘いの声をかけたトコロ、ワタシの気持ちにノッて快諾(?)くださいました♪ 目指すは鈴鹿サーキット。ただし、NさんのS6Cも永らく冬眠のままなので我がハイエースでレッツラゴー!我が家からは道程約170キロ、昼食もからめ往路4時間弱の旅、会場に付いたのは正午ちょっと前。受付開始前にもかかわらず、AHSM駐車会場にはすでに10数台のエス(&AK1台&H1300)が佇んでいました。 ・・・以下しばらく画像でどーぞ・・・ナンバー消し作業に少々疲れてしまいました(;^ω^) アンマッチさん、お久しぶりです♪ ちょっと人目を惹くエスゴ顔のエスロク発見・・・ 中身は現代風のマスターバック(倍力装置)付きブレーキを装備し、 純正ケイヒンCVキャブにこだわるコトなく現行バイクのCVキャブ(キャブ自体がもう現行とはいえないが)にも換装。とても潔さを感じ、整備された方の自由な発想力に感動を覚えた。 わっ、グリフォンだっ!!しかもとっても綺麗です。約20年前に某所でドンガラの朽ち果て(ぎみ?)の同型車を見たコトがありましたので、このような姿で見られるとは思いもしませんでした。 このカタもお久しぶりです、三河の瓦屋さんのAKです。 今回、鈴鹿I.Cを降りたところで突然リヤホイールがロックしてしまい立ち往生となってしまったそうです。でも、さすがホンダツインカムイベントの繋がりで、たまたま通りかかった岡山からの参加者様のローダーに載せてもらい(逆にご本人様の車両はその場で降ろされたそうです)、無事会場入り。で、早速分解作業が始まりましたっ♪ 顔知れた会場内の人々とのご挨拶もそこそこに、瓦屋さんはチャッチャと慣れた手付きでパーツをどんどん外していきます。外したパーツの中で転がっているのはカート用バケットシートだよ、トラックなのに。しかもキングケニーを崇拝しているだけあってヤマハ製♪(笑)彼は、ホイールロックの原因としてデフが逝かれたのではないかと心配しておられましたが、ミッションを外したトコロでホイールはクルクル回るようになったのでミッションのシフトロックが原因と判断。彼は一安心して連れに電話を入れています。「ウチにちょっと寄ってもらって予備のミッションひとつ持って来てもらえる?」(ここ、鈴鹿ですよね?瓦屋さんち、三河の新城ですよね?) そうこうしているウチに日も暮れていきます。夕方頃には、交歓会前に翌日のサーキット走行の説明会が行われます。当然瓦屋さんも説明会に参加しなくてはいけないので作業は中断。 あ、夕暮れ時にもう1台の変わったエスロクを見つけた。正真正銘のエスロクらしいのだがリヤアクスルがリジッド式。エスハチのを移植しただけかというとそうではない。ホーシング形状がエスハチのモノではない。 で、このエスを手掛けたのもやはり先ほどのエスロクと同じカタでした、やっぱり♪ 走行説明会、開講中・・・サーキット走行しない私たちは会場外でお行儀よく待っています♪ そしていよいよ交歓会。主催者であるツインカムクラブ大阪の谷村会長のご挨拶。このカタのお力で約40年もの間、このイベントは一度も途切れるコトなく毎年続いているワケで、本当に凄いコトであると同時に、エスオーナーさん同士の輪と縁を繋いでいただいているコトに感謝せずにはいられないとも思うのです。(←長いコト不参加していたワタシがいうのもナンですが。) 交歓会が済み、瓦屋さん達のミッション積み替えも無事終了!彼らの手に掛かればトラブルもまた飲みの肴なのだ、うんタブン。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回のAHSMは、他のイベントのいくつかと開催日が重なり、サーキットホテルが早い段階で満室となるというコトで、Nさんとワタシは鈴鹿市内の別ホテルに泊まった。 翌朝(サーキット走行日)は朝5時半出発だ。 ホテルの駐車場を出ると、早速当日参加組(?)と思われるエス2台と遭遇。 サーキット走行、いいなーっ!
2019年11月11日
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ウチにあるエスのサイドオーナメント。 上から 初期型(87201-504-000 アンチモニー製) 中期型(87201-504-010 同上) 中期型(同上) 最終型(87201-504-020?もしくは再販品?アルミ製) レプリカ (ガレージ24製) 初期型は旧JIS規格3ミリネジ(ピッチ 0.6)山が刻まれており、一般的な六角ナット(とはいっても旧JISネジ山)でフェンダ-パネルに取り付ける方式。それ以降のオーナメントはネジ山の刻まれていない棒が伸びているタイプで、スパイヤーナットとかプッシュナットといわれる外し方向には緩みにくいナットで留められている。 留め棒(直径3ミリ)の距離間はそれらのいずれも128ミリなのだが・・・ 初期型ネジ止めタイプのシャフト(バー)位置は水平な同一直線上にあるのに対し、中期以降の位置は水平ラインで見て1センチ以上もズレた位置となっている。 また、『H』の裏シャフトの立ち位置からして異なっている。 画像の最下段、レプリカモデルの『H』の裏シャフトは中期以降と同じ位置だが、『a』の裏シャフトは中期以降タイプと比べてさらに約2ミリ低い位置にシャフトが立っている。(距離間はほぼ同じ) 何か意図してのコトなのだろうか・・・
2018年01月17日
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思い返せば、エンジン周辺の異音が気になり始めたのは5年以上は前のコト。 ずいぶんとほったらかしにしておいたモンですね。 でも、ようやく納得のいく結果となったような気がします。 お聴き較べください。 O/Hビフォー(↓) O/Hアフター(↓) ありがとうございました。 ではまた、気になる修理ポイントのおさらい。(↓↓↓) 1.ミッションからの異音 前回済み 2.リアアクスルシャフトハブ(溶接箇所)からのデフオイル漏れ 3.パーキングブレーキランプ、点きっ放し 前回済み 4.リアアクスルシャフトのホイールスタッドボルトの緩み 5.Fディスクブレーキの引きずり 前回済み それでは次回、2&4のコーナーでまたお会いいたしましょうっ
2017年08月02日
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コレ、ワタシのエスハチクーペ、国内仕様。 ↓↓↓↓↓ そしてコチラ、我がガレージにありし日のエスハチクーペ、英国仕様(=海外仕様)をほぼ同角度から。 ↓↓↓↓↓ で、2画像を並べてみた。国内仕様が海外仕様よりもリアゲートの窓枠がひとまわり小さいというコトはわりと知られているが、今回は実際にサイズを表記してみた。(※実際のウインドゥ単体の大きさではなく、ウエザーストリップゴム内側までの視界枠。) エスハチクーペのチェーンタイプやエスロクク-ペも国内仕様と同サイズのウインドゥガラスだと思われるのだが、諸説にはエスロククーペにも2種類のサイズがあるともいわれている・・・パーツリスト上ではあくまでもウインドゥガラスは1種類、ウエザーストリップゴムは『モールあり』と『モールなし』の2種類となっているが。 そして、コレ(↑)は海外仕様ウエザーストリップゴムの断面。 なぜコイツの断面状態があるのかというと、10数年前に我がエス(国内仕様)のテールゲートに新たに使おうと思って購入したワケだが、前述したようにエスハチクーペには大小2タイプの窓枠の大きさがあるコトは承知していたのだが、まさかウエザーストリップゴムの断面形状までもが異なっているとは思いもしなかった。 で、小さい窓枠タイプの我がエスのために、外したガラスの大きさに合わせてバッサリとゴムを切ってしまう・・・ すると、どうだっ!?どう合わせようにもリアゲートの窓枠寸法にウインドウガラスをきちんと取り付けるコトができないっ! 今度はそのウエザーストリップゴムをリアゲート窓枠のフランジにあてがうと、もはやゴムの長さが窓枠周りに足りないのだっ!! 当時は相当にパニくりましたよ・・・ナンてったって3万円が一瞬にしてパーになりましたもん。 で、誠におせっかいながら、この様な失敗をエスクーペオーナー様方には絶対させないよう、図解にしてみました。 ウエザーストリップゴムの断面図ですが、画像上の国内仕様(エスロク、800チェーン含む)は『H型断面』、画像下の海外仕様はいわゆる『Z型断面』だというコトです。 だから、国内仕様はリアゲートのゴム取り付けフランジ枠に対してガラスの外周はひとまわり小さいワケですし、海外仕様はフランジ枠より大きいのでリアゲートの枠の上に載っかる様な大きさなワケです。 ・・・以上、ワタシの10数年前の大損をこいた、というおハナシでした。
2016年04月03日
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1年半ほど前の2014年(平成26年)10月17日(金)にお別れした黄色いエスハチクーペ、ワタシの力量不足でレストアは断念し県外の次期オーナー様のトコロへ・・・ こんなんで・・・ こんなんなってて・・・ おまけにエンジンルームはこんなありさまなエスが・・・ ・・・わずか1年足らずの歳月、つまり昨年の10月にはレストアが見事完了しているコトを現オーナー様からご連絡いただいていた。 そして本日(H28.03.26)、我がガレージまで遠路はるばるお披露目のためにお越しくださいましたっ!(喜) 現オーナー様のなんと粋な計らいと軽やかなフットワークなコトかっ!! 上画像のあの黄色いエスが今はコレッ(↑↑↑) 英国仕様の帰国子女(Mk-1)が白色に塗り替えられて上品かつ華麗に仕上げられていた。 エンジンルーム内にはなんにも無かったエンジン&補器類もすべて備わり、生気が見事に甦っている。 何とも言えないくらい感無量でございましたよぉー! コチラは一緒にご同行されたお仲間(現オーナー様の主治医)のMタイプ。 エスの中の『完成形』といえますし、このMタイプのオーナー様の手の掛け方によってますます『完成形』になっているともいえる逸品だそうです。(←談・現クーペオーナー様) そして、皆さんでの記念撮影・・・ って、ありゃりゃ!?ワタシの携帯では撮ってなかったですぅ・・・(泣き) 現エスハチクーペオーナー様をはじめ、お越しくださいました皆様にこの度は本当に感謝申し上げます、ありがとうございました
2016年03月26日
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エンジンの調子見。 エンジンの調子は良い。でも、ミッションの異音はやはり×。 音を聞きつけたのかご近所さんがビートル(1969年式・正規ディーラーもの)で乗り付けてきた。 春にまたっ♪ ・・・って、車検今年こそは・・・
2016年02月11日
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・・・っていうか、エスのエンジンを組み上げた後は、その後の作業が一向に進まなくなりました・・・ その原因は・・・ナニげに我がガレージに入ってきたホンダ車『リード90』、もう27年も昔の昭和末期のスクーター・・・。 そのオーナーさん曰く、ほんの数年前まではずっと動かしていたバイクらしいのだが、晩年はセルスターターも回らなくなりキックスターターで始動させていたのだが、やがてエンジンも急に吹けなくなったり、時にはエンジンストールしたりで、かなり不安定な状態だった、とのコト。 そして、その不調のせいで乗らなくなり、数年間の放置、現在ではキックスターターでもエンジンは全然掛からなくなってしまったらしい・・・。 (※そもそも、『セルモーターが回らなくなった』という時点でバッテリー上がりか死亡だというコトを真っ先に考え、電装系保護のためにもエンジンは掛けるべきではない、とは思う。) で、どうしてワタシにそのバイク修理の使命が回ってきたのかはまったく分からない(そもそもワタシはバイク屋ではない)が、ワタシが外出していたとある休日に我がガレージの端にそのバイクはひっそりと置かれていたのだった・・・。 先ほど述べた疑問は残りつつも、数年放置されていたバイクを再始動させるためのセオリーに添い、キャブの掃除等を行うことによって比較的簡単にリード90は再び息を吹き返すことができた。(キャブの中で詰まっていたのは、スロージェット。それとオートチョーク用隔壁とメインフロートチャンバー間の通路) もちろん健全なバッテリーに繋げた状態でのセル始動である。 でも、確かにオーナーさんが言っていたような不調はすぐに現れた。 そこで、キャブ調整や燃料通路の確認、吐出量の良否、点火火花の確認等を行い、交換すべきトコロは新品部品も用意した。 グサグサのエアフィルターは交換。 吐出量確認のため露出させた負圧式(?)燃料ポンプ、セルを回すと勢いよくガソリンが飛び出すコトは確認できた。その下に設置されている燃料フィルターも問題ないと分かったワケだが経年を考え、新品に交換した。 交換した新品部品類(↑)、スパークプラグも新調した。 しかし、急に吹けなくなったり、エンジンストールする症状は直らなかった。 バッテリー不良のまま乗り続けたせいでCDIが不安定(≠半壊れ)になったのではないか?とまず疑い、バイク屋さんに在庫の確認をお願いした。 すると、「あります。」との返事、27年も前のスクーターなので在庫があるコトにまずはびっくりした。 そして、 「価格は約11,000円です。」 続けて返ってきたこの値段には二度目のびっくり! う~んんん、原因がまだ不確定のパーツに出せる金額ではないなぁ・・・というコトで、いったん保留にしてもらった。 CDI以外に原因は考えられないっ!、っつうくらいの確信を持てるくらいに果たしてワタシはすべての部位を確認し尽くしたといえるだろうか?という疑念でさらに一週間は悩み続けるコトになる・・・仕事以外で、という意味で。 当然、エスのコトにまで頭(&手)なんて回るはずもなかった・・・という言い訳も言ってみる・・・(リード90オーナーさん、このブログ見てるっ!?) 何日もの夜、ガレージ内でリード90と対峙し、付属取説書の末頁に添えてある配電図とにらめっこしながら原因追究という妄想に耽っていると、ある日ふとオートチョーク(オートバイスタータ)機構に目が留まった。 いや、わりと早い段階ですでにオートチョークが正常に作動しているかどうかだけは、エンジン停止時やエンジン始動後にキャブから外して目視確認はしていた。 ※エンジン始動前の冷間時、オートチョークのニードル(針)は上がっている状態。長さにして12.0ミリ、つまりチョーク用別経路は開いている状態。 ※エンジン始動後、熱膨張により1~2分かけてニードルがゆっくり下がっていく(=伸びていく)。全閉時のニードルの長さは14.5ミリ、これでチョーク用別経路は塞がり、キャブの主要経路とは遮断される仕組み。ちなみに、ニードルが伸びてもダンパー機能のスプリングが付いているので、フレキシブルさを備えている。 しかし、不調の症状から診て、あるスロットル開度でガス(燃料)がとても濃い状態の時の症状にも似ているコトから、オートチョークは作動しているが、本当に温間時にチョーク通路をちゃんと塞いで(閉じて)くれているのかを再確認してみるコトにした。 上画像のようにオートチョーク機構を外し、その中の経路穴に詰め物をしてさらに外気ともテープで遮断してみた。 すると・・・直った!直りましたっ!!アクセルに呼応して吹け上がるし、エンジンストールもまったくしなくなった。 ってぇコトで、原因はオートチョークの閉まり不良。 ニードル上の真鍮色の円筒(ピストン)の内側には一段凹んだクボみがあるのだが、その部分がきちんとキャブ本体側の凸穴部にかみ合わないのが原因のようだ。真鍮の円筒部、あるいはキャブ本体側のシリンダースリーブの摩耗によるわずかにできたガタによってその段差部に載っかってしまい全閉していない、というコト。 で、いちおう原因は分かったモノの、オートチョーク本体を新たに購入し交換しさえすれば確実に解決できるとの確証ができるモノではなく(←おそらくけっこう高価だろうし。)、オートチョーク本体の微妙な差し込み角度を探って、全閉できた(様に感じる)位置(&向き角度)でボルトを本締めしておくだけに留めておいた。 ・・・その後のエンジン始動後のエンジン不調はまだ発生していない・・・このままで済めば、リード90をオーナーさんにお返しするコトはできるだろう・・・ただし、その後の再発においては本人さんのほうでオートチョークをグリグリしていただきたい、と思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ で、よーうやく【箸休め】コーナー本題・・・どーでもイイことでしょうが。 現在の我がエスハチクーペのメーター類、その中でもアンペア&フューエルコンビメーターのお話。 約10年ほど前、我がエスはワケあって、全メーター類の総O/H&文字盤の再印刷をするコトになった。(理由は・・・コチラを以前からご覧の皆さんにはもう申し上げるまでもないでしょう・・・クショウ) で、仕上がって綺麗にリフレッシュされたメーター群を一目見て大満足したワタシだったのだが、唯一残念に思ったのが『フューエルメーターの目盛り』のコトだった。 ワタシのエスはクーペであり、エスオーナーさん達はご存じのとおりオープンタイプのガソリンタンクの直方体形状とは異なり、クーペのソレはたとえて云うなら『四角錘の逆さま』形状とでもいうべきモノだろうか。 当然、直方体形状のガソリンタンクならば、FULL(満タン)とEMPTY(空)のちょうど真ん中の位置に1/2の目盛りがあり、『四角錘の逆さま』形状のガソリンタンクならば、機械式メーターセンサーの計量後半部になるほど容量は小さくなるコトから1/2の目盛りは、FULL(満タン)側寄りとなるはずだし、事実我がエスの元のメーター目盛りはそうなっていた(はず)。 当時、そのコトを申し上げた(←クレームという類いのつもりでは毛頭なく、オープンとクーペの相違部分の認識確認といった程度)が、 「オープンもクーペもメーターは全部共通部品設定なんだから目盛りなんかも当然同じなはずだけどなぁー。」 とのご返答だった。 実際、パーツリストを見てみると、 はい、いっしょ。 オープンとクーペ、みんな、おーんなじっ♪ ワタシも元々のメーターの写真を撮ってあるはずもなく、ただ漠然と記憶しているだけに過ぎなかったが・・・ ついに見つけたっ!ドーンッッッ!!! クーペ用アン&フューエルメーター・・・ただ今分解清掃中・・・うそ、6年間分解放置のまま紛失中デシタ・・・
2015年06月30日
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先日の日曜日はSBE消防団の操法大会の日で、それまでの約1カ月間早朝毎日練習に練習を重ね、優勝を目指して選手のみならず団員みんなが一丸となってぐわんばって参りました・・・ ・・・がしかし、健闘もむなしく残念ながら入賞からも洩れ、4位という結果で今年も終わりました・・・ そういうワケで、今週アタマは結構な虚脱感&空虚感ありまくり・・・ 仕事を終えてもガレージに行く気なんてナッシング・・・オマケに当地では連日のように熊の出没ありまくり、ってコトもあったし。 で、エスエンジン復活作業は・・・ はい、箸休めー・・・クショウ 下の画像は、我がエスに元々付いていたシフトレバーのシャフト部のメッキがかなり傷んできたので、保管していた予備のシフトレバーと交換しようと引っぱり出してきてふたつを並べてみたぞよ、の図。 予備品もエスハチから外したモノだと前所有者さんから聞いていたのだが、並べてみるとネジ部の長さがずいぶんと違いますね。 でも、実際にシフトノブを装着した場合の背丈の差はごく僅か。(ネジ部のみでなくレバーシャフト部も予備品の方が約3ミリ長いが。) あ、そうそう。昨年『モン・パシュート』さんから購入した純正タイプシフトノブナット(↓画像の向かって左側のナット)、ホンダ純正再販モノ(↓画像の右のヤツ)より断然カッコいいので早速取り付けてみようとしたトコロ・・・ う~んんん・・・・ ネジ山がちょびっとだけしかアタマ出さなかったンす・・・。(↑・昨年の様子を再現) ノギスで測ってみたトコロ、予備品のシャフト径はネジ部2センチ下あたりでΦ8.10ミリ。シフトレバーのシャフト自体にはテーパーがかかっているのだが、『モン・パシュート』さんのシフトノブナットの傘の内径もΦ8.10ミリ程度はあるのでまったく問題ない。 で、我がエスの元々のヤツ、同じくネジ部2センチ下の直径でΦ8.70ミリ!!テーパー立ち上がりが予備品と比較して唐突なんですヨ・・・ ま、今回こそレバーシャフトごと交換するコトにいたしましたので、シフトノブナットも『モン・パシュート』さんのモノにめでたく交換でーす ・・・で、 エンジンでけました・・・2015.06.17 wed
2015年06月17日
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我がエスエンジンを分解し始め、はや2ヶ月が経とうとしている。 一気に片を付けたいトコロだったが、他の用事や気まぐれな自分の性格もあって遅々として進まない・・・ ワタシお得意の妄想だけでは作業は一向に終わらない、というワケだ(苦笑) で、『直す直す』詐欺に思われちゃあかなわないから、【箸休め】(=余談)・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 昨年(H26)の秋に我がエスのエンジンに水が回った(=オイル白濁)コトが判明した時には、正直、半ば自暴自棄になる一歩手前まで落ち込んだ。 「エスは一台だけでも充分手が掛かるから。」との思いに遅ればせながらもようやく気付いたワタシ(苦笑)は、もう一台の黄色エスハチ・クーペ(レストアベース)を惜しみつつも手放し、白色エスだけに専念し、車検も2年ぶりに通す思いでいた・・・それなのに・・・orz いや、そんな風にしょげかえっていたワタシだったが、エンジン分解に取り掛かるのはもう少し後のコト。 チョー久々の出品(車両)というコトもあって、チョー久方ぶりにヤ○オクを覗いた時に目に入ったのが『エス用サイドブレーキレバー』だった。 だってぇ、ボクのエスのサイドブレーキレバーって・・・ チョーサッビ錆でチョー汚かったんですもんっ・・・ 元々点サビがあってあまり綺麗ではなかった上に、このレバーは10年前の水没でその状態は一気に開花し(?)、メッキの下からサビはさらに増殖、磨き上げる気骨さえ最早こそぎ落とされた・・・直接目に入るトコロだし、直接手で触れる部位でもあるのでキレイなのに越したコトはないですよねーっ・・・で、ポチッとな。 こうして、送られてきたパーツが おーっ!中古品ですが、かぁなりキレイっ でも・・・あれっ 元から付いてたレバーと長さが違うんです・・・5センチも短いんですぅ・・・ エス生産時のどの時期かに長さ変更されちゃったの? もしくは、そもそもエスのレバーじゃないってぇーコト? とはいえ、ちっちゃくてナンかカートっぽくてカッコいいのでヨシとします(笑) はい、次。 エスのステアリングギヤ比って、シリーズを通して二度ほど変更されている、ってお話はわりと知られていますよね。 最終的にはMタイプで17.4:1にまで落とされた・・・ウンヌンカンヌンみたいな。 で、17:1だろうが、15:1だろうが、ハンドルを17回転、または15回転させたら目いっぱいに切れる、ってぇハナシじゃあないですし、ラック&ピニオン方式のギヤ比の解説はワタシにはよく分からないのでハショります(苦笑) ですが、エスシリーズは、年を経るごとにハンドリングは「安定化」に向けてギヤ比を落とし、逆に言えば「俊敏性」を失って「マッタリ化」していきます。 〈ネット上の画像を拝借〉 コレ(↑)が、いわゆる初期型エスのステアリングギアボックス。 エスロクの中期頃までに搭載された、ラック部分筒状の部位が鋳鉄製の円筒なのが特徴で、エスシリーズ上もっとも「クイック」なタイプのステアリングギアボックスといえる。 そして、ワタシのエスハチ(国内仕様・リジッド初期型)の場合、その後のいわゆる中期タイプで中間型ともいえるステアリングギヤ比のボックスとなる。ギアボックスはアルミ鋳造タイプのケースとなり、こんなカタチ(↓)に変更となります。 で、エスシリーズとして中期タイプステアリングギアボックスの我がエスの『ロック・トゥ・ロック』は約2.5回転、つまり片側切りで1と1/4回転(↓↓↓)となる。 (右いっぱいに切ったトコロ。『Y』字スポークの下スポークの位置に矢印。) かたや、最終型のステアリングギヤ比(=一番の安定型)となるのはMタイプから、ともいわれているが・・・ 手放した黄色エスハチクーペ英国仕様、車体番号4千番台のMタイプ以前の通称Mk-1(マーク1)。 この車体を触っている時に気づいたのが、『ロック・トゥ・ロック』がほぼ3回転、片側切りで1と1/2回転になるというコトだった。 さらに・・・ あるお方様のご登場・・・このおカタが握っておられるステアリングの赤エスもエスハチ中期の英国仕様(Mk-1)。 コチラも片側切りで1と1/2回転と判明。 おそらく、Mタイプ(Mk-2含む)を待たずして中期以降のエスハチ海外仕様生産開始の頃にはすでに最終型ステアリングギヤ比になっていたのではないか、と思われる。 いい換えると、中期型ステアリングギヤ比(=中間ギヤ比型)を搭載したエスは、エスロク中期以降~エスハチチェーン&初期型リジッド国内仕様までではなかったのか、と想像する。 では、『ロック・トゥ・ロック』が2.2回転(または2.25回転)とか、片側切りで1と1/8回転ともいわれている初期型鋳鉄製ステアリングギアボックスだと・・・ こんな感じの向き(↑↑↑)になるのかな?《予想》 鋳鉄製ステアリングギアボックスはお目にかかったコトがないのでわかりません、ただ想像してみただけです・・・ ご存知のカタ、ゼヒ教えてくださいませ う~んんん、ナンかしまらんなぁ・・・でも【おしまい】・・・スマソ。
2015年05月06日
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おウワサはかねてよりお聞きしておりましたが・・・ はい、この度、初めてお伺いさせていただきました。 ワタシとまさに同世代のカタなのですが、とてもこいぃぃぃぃ~っカタであるコトは間違いありませんっ・・・もちろん「褒め言葉」ですよ、Oさん・・・w 実に充実した数時間の滞在でした・・・。 コレをきっかけにワタシのイジり意欲が向上し、一気にエスの進捗状況がはかどるミナモトとなるコトを期待いたします。 がんばれ、オレ・・・σ(;´Д`)
2014年12月05日
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車検を切らしてからもう1年が経とうとしている我がエス。 しかし、チョー久々のエンジン始動にも別段むずがるような気配もなく、軽快な排気音を奏でて素早く目覚めるASエンジンにはワタシも敬服するばかりだ。 ・・・が、我がエス、よくエス所有者の巷で耳にする『クラッチを踏んだ時のカチャカチャ音』とは真逆の『クラッチを踏んでない時のゴワゴワ音』が非常に耳障りになるようになった・・・ アイドリング時から常に唸っているコトから、おそらくベアリングのガタが音源になっていると思われる。 メインシャフトに備わっている6305(輪止め付き)ベアリングあたりだろうか? 次回、車検を受ける時が来るならば先に直しておきたいものです・・・いつになるか知らんけど・・・。
2013年05月31日
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天気もすっきりしない肌寒い連休なか日の日曜日、ワタシは息子を連れてFKI市内のクルマ街に出かけた。 べつに買い換えたいクルマがあるワケでも、一度見てみたい新車があったワケでもない。 ただ新店舗オープンに際する開店記念イベント&特典を期待してのコトだった。 で、訪れてみたのはココ(↑↑↑)。 三菱自動車販売の直系中古車専門販売店、『BJタウン』。 全天候型屋根付きの大型展示場オープンの記念イベントを目的にやってきたワケw ・・・コチラの中古車は一部がややマニアックで・・・ いきなり『86レビン』があったり・・・ おっ!イスズ117クーペが置いてあったり・・・ ムルシエラゴがフツーにあったり・・・ んんんっ!? ついにはオレのエスまで売られていたり・・・ ・・・と、グダグダな冗談は置いといて、車検切れで約半年もの間カビ臭い倉庫でホコリを被っていた我がエス、久しぶりに太陽の光を浴びさせてくれる機会をいただけたコトを本当に嬉しく思いました。 しかも、三菱販売店のスタッフの方がピカピカに磨いておいてくれたみたい・・・感謝っ で、本来、コレこそがこの販売店では主役たるべき旧車の筆頭、『ギャランGTO MR』。 キレイです、各地の旧車イベントによく顔を出されているSさんの愛車です。 コチラで主役たるべき旧車その2、『コルト1000』。 越前SRさんがよくおっしゃってる、 「旧車イベントで一番偉いっ!」シングルナンバー車でもある。 純正模様なのかな??わかんないけど、グリルの三菱マークが素敵です。 ・・・以上です、編集長。
2013年02月10日
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11月の第1週目の日曜日といえば・・・『ラリーニッポン』っていうイベントが、ウチの地元からひと山越えた『一乗朝倉氏遺跡』の芝生広場でランチタイムを取るらしい、というウワサを小耳にはさんでいた。 一応、趣味グルマなんかをお持ちの地元民ならば、このイベントに参加するとまではいわないまでも(←そもそも参加費はかなり高額らしい。)見物者的野次馬にだけはなっておかなければなるまい、と思っていたはずだ・・・少なくともワタシはそう思った。 ましてやそのイベントの会場までは我が家からバイクで15分も掛からないトコロなもんだし、またこのイベント参加者の中には複数の有名人もいると聞いていたもんだから、ウチのカミさんも一緒に見に行くって言うし、ウチの小4の息子も 「あー、20世紀少年のケンヂ君ねーっ」 っつって同行すると言って聞かない。 「よーしっ、じゃあお父さんが先に行って様子見ておいてやるから、お前たちはクルマでおいでっ♪」 と勝手に言い放って3MAで先に出発した・・・カミさん&子供の組み合わせというのは絶対いつも出発が大幅に遅れるコトが分かり切っていたので実は一緒に行くのがイヤだったのである・・・(苦笑) 会場には続々と参加車両がまさしく入場してくる最中だった。 この日、このイベントがあるコトを知っているヒトも知らないまま来ていたヒトも入り乱れてギャラリーの数もかなりに膨れ上がっていた・・・だってココは『朝倉氏遺跡』、ソフトバンクのCMにもあやかって県内でも有数の話題スポットにのし上がったトコロ。 遺跡風景と名車が見事にマッチしていた。 そして案の定、ワタシの到着から遅れるコトほぼ1時間・・・ウチのカミさん&息子もようやくやってきた。クルマじゃ近くの駐車場に入るのも難しかったらしい。 で、彼女らのお目当ての・・・ はい、コレ。 『三菱500』 (三菱コルト600の前に生産された三菱乗用車一代目。) ・・・じゃなくて・・・ ケンヂ君。 ・・・じゃなかった、唐沢寿明さん。 ホントはコンバチのトヨ2で疾走したいトコなのでしょうが、ソコはホレ、三菱ミラージュのCM出演中というコトでやっぱ無理なんでしょうね・・・。 ------------------------------------------------------------- で、日付けも変わった11月某日(平日)。 出張先の某所で、カバーの掛けられた1台のクルマがワタシの目を引く。 「んっ・・・このカタチ?・・・もっ、もしやっ」 ワタシは本能のまま、所有者の承諾も得ないまま、気付けばすでにカバーを取り払ってしまっていた・・・(← フィクション。) 「やはりエス・・・しかもクーペっっ」 ・・・ワタシは湧き上がる自分の衝動をこらえるコトができず、気付けばさらにボンネットまで開けてしまっていた・・・(← フィクションPart2。) こ、こっ、コレはっっ コレが 噂 の・・・ 『完』 11月(November)・・・今年のソレは、AHSMのある月・・・ご参加される皆様、ワタシの分まで楽しんで来てくださいね~ぇぇぇぇぇぇ・・・
2012年11月13日
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本日(日)は早朝より地元神社の掃除(社会奉仕)をしていた。今月末の恒例行事『春祭り』に向けての準備の一環みたいなものだ。 で、その掃除も終わり、家路に着く10時過ぎ頃の道中でひとつの携帯が鳴った。 その電話の相手は、土花吉さんでしたっ 昨日の今日!なのでワタシはビックリしたのだが、昨日ワタシが土花吉さん宅に立ち寄ったコトはまったくご存じなかったご様子・・・まさしくコレこそが「以心伝心」ってヤツなんでしょうか?・・・イヤ、ちょっと違う気もするぅ・・・(苦笑) 電話のお誘いは、「ヨタハチの車検が切れるまでにもう一度yamasadaさんのエスといっしょにランデブーしておきたいんですが、今日は時間空いてないですか?」というもの。 ワタシも昨日の今日(!?)なので、カミさん&子ども達の顔色が目に浮かび一瞬ためらったが、 「ちょっとカミさんに聞いてみますぅ・・・折り返しまた電話します。」と返事し、家路を急いだ。 ウチに帰ると、カミさんも子ども達もすでに外へ出かける格好をしている・・・カミさんに聞くと、映画「名探偵コナン」を見に行くと言う・・・オレ、最初からアテにされてないみたいッス・・・(←複雑な心境) というワケで、ワタシはエスでレッツゴー 土花吉さんとはTRG市内のコンビニで11時半の待ち合わせ。思い返せばヨタハチとのランデブーは2年と半年ぶりなのでした。 行き先目的地は、滋賀県朽木方面のログハウス風レストラン&コンテナ作りの喫茶店。 ソレではレッツゴーゴーゴー ゴーゴーゴー ゴーゴーゴー ヨタハチの後ろ姿ってカワイイッ 国道27号線から303号線に入り、熊川宿をそのままスルーして朽木村に入る。 そして、最初の目的地『WING』で昼食。(↑ WING駐車場) 昼食を済ませた後は元来た道を折り返し。ココ(↑)は、朽木本陣辺りの旧鯖街道。 もうひとつの目的地だった、旧車&スポーツカー&珍車乗り達のお立ち寄り喫茶『LOFT CAFE』。 店内には、男心をくすぐる小粋な小物のほかに、過去に訪れたクルマやバイクの写真がトコロ狭しとびっしり並ぶ・・・ ・・・オヤッ ア~ッ 数年前仕様と思われるmatool800さんと彼のエス、み~っけっ ・・・あとの内容は、土花吉さんのブログがあるので割愛っ 土花吉(与太吉)さん&奥様、今回も楽しいお誘いを本当にありがとうございました ・・・近々もう一度くらい、お互い車検を切らすまでにふら~っとランデブーしたいですねっ!
2012年04月15日
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3MAが3MAなら、エスハチもエスハチである。ハイ、気になる箇所ってやっぱりあるんですわぁ~っ! これまた一昨年から気になっていたのが、走行中にカーブを曲がったり、ちょっとした段差を乗り越えたりする時に聞こえる「キュッキュ、キュッキュ」って何かがコスれる音。 最初は、社外シートベルトの取り付け部と後付けスピーカー(←リアホイールハウス上に設置)が擦れている干渉音なのかな?と思っていたのだが、よぉーく考えてみると思い当たるフシがあった。 「ああ、やっぱりこのボディもっ (!?)なのかぁ・・・」 エスハチクーペのガソリンタンクカバー(←室内)を外し、タンクをむき出しにする。 すると、コレッ(↑↑↑) 以前のボディでも経験がある『ボディ側タンクスティの折損』。 リアインナーパネルから直角に立ち上がるスティには長年の振動による金属疲労が起きるのだろう・・・クーペの泣き所!?なんですかね・・・近々溶接してもらおう。 あ、ソレとコレ(↓↓↓)も・・・かな。 ↓↓↓・・・ズームアップ・・・↓↓↓ エスクーペのジャッキシャフト(スパナ)スティ。 ボディから生えているこのスティ、鉄板厚が薄いのでジャッキスパナの自重に耐えられずユルユルに下がってきてしまう。 いや、正確に言うと『エスハチクーペ・チェーンタイプ』までがこの傾向なのかなぁ。 以前のクーペリジッドタイプのスティは鉄板自体がもっと厚くしっかりとしていた。 ちなみに、画像中央、フロアからリアゲートストライカーまでに伸びる支柱は『チェーンタイプ専用品』で、リジッドタイプには存在しない柱。(←ワタシのも以前のには付いてなかった・・・クショウ(^-^;)) 支柱が立っていると、ナンとなーく「剛性が上がる」ような気がするので、そのまま残してもらったという経緯がございます・・・ですから、純正どおりとはいえない箇所だったりもします・・・ はい、ただソレだけの話題でした・・・スミマセン。
2012年03月30日
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今年もまた11月19日(土)~20日(日)に『AHSM』が開催されますね、今年で32回目を数えるそうで、本当に『長寿イベント』です! で、ふと自分のブログのコトを思い出した・・・昨年の12月9日付けのコレ・・・って、まだ書き込み内容が途中だったんジャネ? そう思って、ため込んだ画像を探してみた・・・見つかったのはイイけど、画像書庫(?)が奥過ぎて引っ張り出す操作手順がいちいち面倒くさかったデス・・・(苦笑) ではでは・・・どーぞっ♪ ------------------------------------------------------------------- Aさんの『愛の手』のおかげで、ワタシはAHSM参加に向けて一縷の望みが持てるようになった。 こうなったら何が何でも我がエスを持ち込んでの参加以外など許されないような状況・・・いくら腰の重いワタシでもすぐさま「載せ替え」は始められた・・・(苦笑) エンジン降ろしは一人で、そして、お借りしたエンジンの搭載は後日に富山のs6cさんとめがね職人Hさんに手伝ってもらった。 で、上画像は無事搭載完了した時のモノ、そうそう!我がエンジン(エスハチ・リジッド初期)とお借りしたエンジン(リジッド中期)ではエンジンマウントブラケット・右側(オルタ設置兼用)の取り付けボルト径が違うコトに驚いたっけ・・・。 お借りしたエンジンには標準のマウントブラケットが付属されていなかったので、自分のエンジンのを付けるコトになるのだが、我がエスのは8ミリボルト、お借りしたエンジンは10ミリボルト・・・したがって、涙を呑んでブラケットに10ミリの大穴を開けた・・・orz お借りしたエンジンは、ご本人さん曰く「だいぶくたびれてきているはず。」とのコトだったが、実際に走行してみるとすこぶる調子が良く・・・というか、壊れる以前の健全だった(?)我がエンジンよりもさらにトルクフルな上に高回転域でのパワー感も桁違いだったっ(驚愕) よーしっ、そんじゃあAHSM、鈴鹿サーキット目指して しゅっぱーつっ ・・・勢いあまって、集合会場(鈴鹿サーキット・国際フォーラム棟前)に一番乗りしてしまった・・・時刻は明け方5時半でした・・・(会場受付は正午から(苦笑)) 空が明るくなってきても・・・ポツーン・・・ エスはやっぱりボクだけ・・・ポツーン・・・(午前6時半ごろ) で、午前7時を過ぎた頃に、サーキットホテルで前泊されていた富山のIさんが集合会場入り・・・よかった~、会場を間違っているのかと何度も受領書を見直してる最中でしたw それから続々とエス来場・・・で、そのAさんもローダーにあのエス殿を乗っけて姿を現されました・・・その時のワタシにはとても神々しく見えたコトを思い出します・・・ねっ、ホント輝いてるでしょ?後光が差してますぅ・・・ そして、彼もまた前泊組だった兵庫のM下さん・・・今年はこの赤いマシン、もう見れないんですかね? で、受付開始の時間までマッタリとおくつろぎ中のAさん。 携帯のカメラを向けたら、サッとメガネを『コンセプトY』に掛け替えたコトは内緒デス・・・w 会場内が賑やかになってきたぞぉーっ! 夜の交流会も楽しいですが、会場に集まる愛車を前にしてワイワイガヤガヤ、あーだこーだと、のたまい合うこの時間帯も「ほぼワンメイクイベント(AS&AK&旧ホンダ車)」ならではの醍醐味ともいえますわなっ ・・・で、交流会の談笑の余韻に浸りつつ日付も変わって翌日(イベント2日目)の早朝6時頃には・・・ ピット内に続々マシン整列・・・サーキット走行会が始まる。 で、ちょっと紹介(↓) 富山のs6cさんのS600クーペ、コクピット風景。 純正メーター以外にグローブボックス内にも計器が並ぶ。油温計に燃調計に・・・あとは、忘れちゃった♪ んっ!?エスのエンジンが横置き・・・ コレが工房名岐さん製作のミッドシップS600レーシングかぁっ!! 他にコニリオなんかも・・・(S800ベース) ピットロードに整列した時に珍しく自分の記念撮影♪ (撮影者:島根のK部さん、アリガトウゴザイマス) 滋賀のasaさんのエスハチ 珍しい形状のハードトップ・・・調べてみると上記コニリオのボディ製作と同じお方が製作されたモノらしい・・・そのお方とは濱素紀氏(OT誌にも執筆中)。 もはや言わずと知れた『54号車』、大阪のYさんのマシン。 レーシングパレード時にYお父さん、一般走行時にYジュニアさんがステアリングを握っていた模様・・・で、ワタシ、2回は抜かれた・・・カナ?(苦笑) 自分の走りについては・・・ 何も語りません (笑) ・・・でも、ホント楽しかった・・・エスを通じて知り合えた方々の温かさもあらためて充分に実感した年でもありましたしね・・・ ------------------------------------------------------------------ で、今頃になって昨年のAHSMのコトを書き込みする自分・・・要するに何が申し上げたいかと言いますと・・・ やっぱり今年も行きたいーっ!!! っていうのが本音だというコトです・・・(苦笑)
2011年10月14日
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ただ何となく、おそらく当ブログからは初めて(?)の『告知』だと思いますぅ・・・ 我が町の通りで『イベント』が行われます。 今年初めて開催されるモノですから、正直どういったイベントになるのかはワタシにも分かりません・・・(苦笑) ただワタシ自身もこのイベントの企画委員の一人でもあるモンで、一応『告知』ぐらいしておこうかな、って思った次第です。 当地は漆器の生産地でもあるコトから(← ワッ、ひょっとしてボク、初めて当ブログで言った?)、漆器販売や漆器職人の工房見学等が主な『見せ場』となるのかな? で、ワタシんトコも漆器販売やご来訪者へのおもてなしをさせていただくコトとあいなり、強力助っ人ダポさんのアートペイントと漆器とのコラボ体制で臨んでみる所存でございます もしご都合よろしければゼヒ一度お越しくださいませ~ 記 日時 9月3日(土)・4日(日)の二日間 場所 鯖江市河和田町界隈 主なイベント ☆越前漆器販売&職人工房見学 ☆学生アート展示(京都精華大生、福井工大生、丹南高校生etc) ☆昔の河和田、福井豪雨の時の河和田の写真展示 ☆クラシックカー(っつうか、もろ旧車。)、昭和の民具等展示 ☆当地商店&学生さんによるおもてなし ・・・etc 旧車展示には、我がエスや越前SRさんのAK(ホンダT360)、他複数台を展示予定しています。 ------------------------------------------------------------------------ ・・・ハナシは突然ワープ・・・ 我がエスを純正然とした外観に戻すべく、前後バンパー&ノーマルホイールを装着する作業を行うコトにした。 エエ、今回のイベントのために『旧車然』としたカタチに極力戻さなくてはならなくなったからです。 我がエスハチは前期型の国内仕様・・・「ピストル型」バンパースティ右側の取り付け(or 取り外し)には結構難儀したりなんかする。 エスハチのパーツリスト(PL)で見る『7』&『8』(赤線部)が、チェーンタイプ&前期リジッドタイプ(←ほぼ国内仕様)のバンパースティ、フロントグリル脇の穴から飛び出た風に付くパーツ。 で、『7-1』&『8-1』は中期以降のエスハチ(←主に海外仕様とMタイプ)用で、フロントマスクの下部から前上方に向かってニョキッと生え出すように変更されたタイプだ。 コチラ()がピストル型バンパースティの右側・・・実は、コレがなかなかのクセモノだったりする・・・(苦笑) エスロクのバンパースティもピストル型なので、エスロクオーナーさんにしてみたら、 「何をたいそうにほざいているのかっ!?」 と、お思いになるかもしれない。 一見エスロクとエスハチのピストル型バンパースティは、同じモノのようでいてさにあらず。 実際、バー部分の長さはエスハチの方が約1センチくらい長い。(全長の公表値が、エスロク:3330ミリ エスハチ:3335ミリ と5ミリの差はココの長さの違いなのか?) でも、一番の違いは コレッ() 上から見ると、エスハチのバンパースティの左右は『非対称』型で右側スティだけがオフセットしたモノとなっている。 コレは、エスハチになってからラジエーター容量の拡大によってピストル型スティのフレーム側取り付け部位も外側にオフセットせざるを得なくなったからなのだろう。 結果、この右側だけがエンジンルームのインナーパネルに非常に接近した位置関係になり、脱着の際にはほとんど「無傷」では済まないようになってしまったのだ・・・orz ・・・って書き込んでた時に、 「アレェ~?・・・ナンか以前に同じようなコトを書き込んだコトあるような・・・コレってデジャヴゥ」 なぁんて思ったりしましたが・・・いいえ、ありましたヨ・・・ ウチの2005.10.21付の書き込み に・・・ 完全健忘症 決定っ ------------------------------------------------------------------------ あっ、3日・4日のイベントは、お待ちしております・・・
2011年08月22日
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・・・なんていうのは、エスオーナー諸兄の皆様にはほとんどすでにご存知のコト。 チェーンタイプは『山高ピストン』、だから燃焼室も4~4.5ミリ深い、ソレにしたがって、オイルポンプシャフトの長さも違うし、ヘッドガイドローラーの軸位置も異なる、ヘッド位置が高いからエキマニの長さもウンヌンカンヌン・・・etc。 そういう話は、オーナー諸先輩方や、旧車雑誌の解説等でおぼろげながらワタシも知ってはいた。 で、一昨年のハナシ、あるコトが理由でウチの『ガラクタ保管庫』内を捜索している時に発見した、エエ、ワタシにとっては新たなる大発見(オーバー?)に思えたのが次のお話・・・(↓↓↓) 上画像のスプロケは、上下とも 『エスハチ用IN&EXカムスプロケ』(30T)。 何気にカムスプロケを探していたかっていうと、画像の上のヤツみたいに本来溶着されていたデスビ軸受けゴムブッシュが剥がれていたので、予備のパーツが確かあったよなぁ・・・と、ガサゴソとアサッていた、という次第。 で、ガラクタ保管庫で見つけたIN&EXスプロケ・・・よ~く観察するとちょっと様子が違う・・・ 我がエスハチはリジッドタイプで、上画像のスプロケ類が本来我がエンジンに付いていたヤツ。 で、コチラがガラクタ保管庫内で見つけたチェーンタイプエンジンのスプロケ。 ・・・つまり、見つけたスプロケのデスビ軸受けブッシュも見事にモげていた・・・(苦笑)ハイ、接着接着ぅ~♪ {※ 画像上のスプロケに引かれた赤線&青線は、元々刻まれている、カムカバー取り付け面(ライン)との『合いマークライン』。} コレらの純正スプロケは、カムシャフトと3箇所のボルト穴(ほぼ真円)を通して締結される、いわゆるポン付けタイプだ。カムスプロケの穴を長穴加工しない限り『開閉タイミングの位置変え』はできないワケ。 比較するにあたり、ボルト穴位置を合わせてIN同士、またEX同士のスプロケを重ねて見ると・・・ IN側でちょうど『半コマ』、角度にして6度、クランク角にして12度もズレるコトになる。 そして、EX側はもっとズレる・・・『半コマ』以上の7~8度、クランク角にして14~16度もズレるのである。 (見方によれば、5~4度のズレ、クランク角で10~8度のズレ・・・とも言える。) というコトは、もしおのおののパーツが入れ替わって組み上げてしまうと適正なバルブ開閉タイミングからは縁遠い状態になってしまう・・・、というか、『合いマーク』同士がどう組んでも一向に合わない状態になるか・・・!(苦笑) チェーンタイプのカムシャフトやスプロケとリジッドタイプのソレらをバラバラの状態で手持ちにされている方は要注意ですネッ♪ ・・・って、すでにご存知のカタは聞き流してくださいませ・・・っていうか、ココまで読んでしまったご足労にお詫び申し上げます・・・ボク、病み上がりナンデスゥ・・・
2011年01月13日
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↑ 今年、『31th AHSM』の参加記念ステッカー。 ↑ 今年のキャッチは「My Jewel Sports 」、(私の宝石、ホンダスポーツ)、素晴らしい表現です♪ で、何を隠そう我がエスには今回初めて貼ったのでしたっ! ------------------------------------------------------------------------- 前回のつづき・・・。 今年の『AHSM』を目前にして、我がエスをオーバーレブさせてエンジンぶっ壊れ・・・、さすがの(?)ワタシもショ気きって、この日一日は何もする気が失せてしまった・・・。 が、翌日には気を取り直し、 「今年のAHSM参加はきっぱり諦めよう・・・今年は縁がなかったんだ、ウンウン。それにボク、今年『本厄』だったしね、ウンウン。」 と、なかば強引ではあるが、そう自分に言い聞かせるコトができた。 エエ、ワタシ、ある程度大人になれた気がしますヨ、ウンウン。 で、そのまた翌日は我が村の秋祭りの日。 壮年部の会員でもあるワタシは、夜店の手伝いで神社の境内付近でワイワイやっている最中に1本の電話が入った。 「ようっ♪yamasadaさん、お元気?もうすぐAHSMだね、エスの方も元気してる!?」 電話いただいた主は、とても懐かしくも思える声だった。 だって考えてみたら、春先以来約半年ぶりにいただいた電話だったんだから・・・しっかし、このおカタ、いつもグッドタイミング(?・or バッドタイミング??)でご連絡をいただく気がする・・・、ソレくらいいつも絶妙なタイミングで連絡されるおカタなのだ、直感&霊感が鋭いおカタなのだろう・・・。 ワタシは、今回のAHSM参加を諦めたコトを申し上げると共に、その理由にいたった今回のいきさつをかい摘んで電話の相手にお話した、夜店で使用していた『的当て』の拳銃を片手に。 「アッハッハ~、ダッセェー、そんな面白いネタがあるんだったら、早くブログアップしちゃってよぉ~っ ・・・んっ!待てよ、そういやウチにエスのスペアエンジンがあるなぁ・・・使ってみる?」 電話向こうで ニヤリッ ( ̄ー ̄) って顔が思い浮かぶ・・・ 「めっ、滅相もございませんよぉ~っ(汗)お気持ちだけで十分ですぅ、本当にありがとうございます!(涙)」 ・・・と、この期におよんで万が一のコトがあったら、それこそ取り返しのつかない事態になってしまうような気がして、そのお気遣いを嬉しく思いつつもこの時は丁重にお断りした。 ・・・が、翌月の10月に入って早々・・・ 我が家にその『スペアエンジン』がやって来た、「木枠」で厳重に囲われた状態で・・・ ホントにありがとうございます・・・そして、またまたつづく・・・。
2010年12月09日
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今年も無事『AHSM 』に参加させてもらうコトができましたっ! 30年以上にわたり毎年開催し続けるツインカムクラブスタッフの皆々様のご尽力には本当に感謝&敬意を表する次第です。 さあ、今頃になっての『31th AHSM』参加ネタでございます・・・いや、今回は、このエス乗りにとって年に一度の一大イベントに参加するまでのワタシの経緯を書き込んでみたいと思います。{※} {※ 11月末に、約3時間もの時間を費やして書き込んだ『AHSM』そのもののネタ日記が、公開アップロードに失敗し消滅してしまった・・・で、自暴自棄になってイヤになったワタシは、しばらくの間勝手に「日記休載」を決め込んだ・・・っていうか、以前にも度々アップ失敗しているにもかかわらず、こまめに『コピー』しておかない自分自身の学習能力のなさに腹が立つ・・・(苦笑)} ↑鈴鹿サーキット『フルコース』走行会 ヘアピン立ち上がりで「ナンバー付エス最速マシン」との呼び声高いM下さんのエスハチにあっけなく抜かれる、の図。 ↑ ---------------------------------------------------------------------- 今年、自分自身14回目(タブン?)の参加となるはずのこのイベント、もちろん参加するつもり満々でいた・・・ ・・・あの『悲劇』が起こるまでは・・・ コトの起こりは、9月中旬ごろの上画像、フルトラアンプのパンクによる対策から始まる。 そこで「純正ポイント点火方式」に戻したコトは以前の当グログにも掲載したとおり。 しかし、この後がいけなかった・・・orz 「ポイント式」に交換後、ギャップクリアランスと点火タイミングを調節し、スロットルを煽って吹け上がりレスポンスの確認。 エンジンルーム内からキャブのスロットルリンクレバーを指先で動かし直接煽ってやるコトも可能だが、この時は運転席に乗り込んでアクセルレバーを踏み込んでの「様子見」だった。 ヴワオーン・・・ヴワオーンンンンッッ・・・ ウンッ!ちゃんとアクセルにレスポンスが付いてくるっ♪ヨシッ♪ ワタシはさらにアクセルを煽ってみる。 ヴワオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・ アッ、アクセルペダルが戻らないっっっ (↑↑↑)ま、またしてもコイツかぁーっ!!!(←過去にコレを履いてエスの運転はとてもできないと理解していた・・・つもり。) この時、バカでっかいサンダルを履いてアクセルペダルを踏んでいたモンだから、ある瞬間アクセルペダルとブレーキペダルの間にコイツが挟まったっ! とっさに右足をペダルから離すつもりが、無情にもサンダルは脱げてしまう。さらに右手を伸ばし、引っかかったサンダルを払いのけようと試みる瞬間にひらめくっ! 「あっ!エンジンを切らなきゃっ!」 そう思い、イグニッションキーの方に顔を向けた時、視野の左側にタコメーターの指針が見えた・・・『11,000回転越え』・・・チーンッ・・・ キーOFF! タコメーターの目盛りは1万1千回転までしか刻まれていないが、おそらく1万3千回転は回ったであろう振り切り方だった・・・無負荷でのスロットル全開状態、時間にして2秒にも満たない間の出来事だった。 茫然自失状態でワタシは運転席にうなだれた・・・そして、どれくらいの時間が経過したのだろう・・・ ふと我に返り、恐る恐るもう一度イグニッションキーを捻ってみる・・・ ブオーンン・・・カチャカチャカチャカチャ・・・ ・・・あきらかな異音・・・あからさまに膨大なタペット音だ・・・おそらくバルブがひん曲がったのだろう。 「・・・終わった、何もかも・・・」 AHSMまであと2ヶ月を割り、自分で直す気力も修理を依頼するための軍資金もままならないその時のワタシには今年のAHSM参加を諦めざるをえないコトを悟るには十分すぎる出来事だった・・・。 ・・・つづく。
2010年12月08日
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お誘いをいただいたので、土曜の早朝ツーリングに行くコトになった。 お相手は、地元の『TVRタスカン』さんと大阪からはるばるお越しの『ナローポルシェ』さん・・・エエ、相手にとって不足ナシッ ・・・っていうか、相手さん達から見れば、ワタシの方が不足大アリだったかもしれませんが・・・(;´Д`)ウエーン! 今回は、国道364号線永平寺道路~勝山~加賀山中温泉近郊の県民の森までのワインディングロード。 『ナローポルシェ』さんのポルシェは、ショートホイールベースの911。 我がエスよりも排気量が上だからといって遅れをとるワケにはいかない・・・何てったって、同じ'60年代のクルマですからねっ・・・んんんっ?ワタシの考え方、間違ってます・・・ヨネ?(クショウ) ホームコースともいえる『TVRタスカン』さんが先導なモンだから、のっけからペースが速いハヤいっ!しかしながら、その次を走る『ナローポルシェ』さんもその後ろにピタッ!と付ける。 永平寺道路はアップダウンの多い峠道で、道幅はそれほど広くない。もちろんヘアピンカーブもオンパレードなタイトな道路にもかかわらず、前を走るポルシェは実に軽快にクルックルッとコーナーを舐めるように走り抜けた。 新旧やタイプを問わず、ポルシェ911は比較的重量が重く、しかもリアエンジンってコトもあって少なくとも『下りのタイトコーナー』は苦手(っていうか、おっかない)かな?と、ワタシは勝手に決め込んでいたのだが、さにあらず。 『ナローポルシェ』さんのポルシェはとても良く整備&調教されているようで(←ご自分でされる)、ドライビングもとても上手なおカタでした。 で、我がエスもすこぶる軽快、っていうか非常にトルクフル♪、喰らい付いて行く分にはまったく問題なかった。 ・・・が、水温が上がらない・・・。出発する際の暖気運転では70度くらいまで上がっていたのを確認していたのだが、走行中ともなると見る見るドロップ 気温が低い日だったというコトもあり、高速域に入ると目盛り下限いっぱいの50度すら下回ろうとする・・・明らかに「オーバークール」、それとも、水温計が壊れたのかな??? そんなコトが頭の中を駆け巡り、急に薄気味悪くなってきて、高速上り勾配の全開区間で前の2台を追うコトはやめてしまった・・・ウ~ン、残念。 では、休憩。 石川と福井の県境付近、山中温泉の上流にある『県民の森』(石川県側)ちょっと手前の駐車場で『ナローポルシェ』さんとは改めてのご挨拶。 『ナローポルシェ』さんコト、大阪のH水さんの愛車。 コレを所有する以前にはロータスエリーゼに乗っておられたそうで、そのまた前には(やはり、と言おうか!?)エスハチに乗っておられたという遍歴をお持ちだそうです。 ナロー(狭い)という愛称がつくこのポルシェだが、適度にドッシリ感のある「お尻」、そしてしっかりと左右に張り出したタイヤ、カッコイイ。 後ろを走っていて、「変な威圧感は感じさせないコレくらいのお尻の方がむしろカッコいいよなぁ~っ」って思いました。 そして、この赤色のボディ。妙なテカテカ感は全然なく、ソレでいてソコにしっかり映りこむ景色も含めてシットリとした落ち着きある色あいがとっても好印象でした オヤ?ポルシェの向こうでタスカンのエンジンルームを覗き込むお二人・・・ タスカンのエンジンルーム。 大排気量4Lの直6エンジンを「フロントミッドシップ」位置にガッツリ(?)放り込むこの強引さ・・・素晴らしい(笑) 『TVRタスカン』さん曰く、 「アレ~?室内ヒーターが全然効かないんだよなぁー」 って言いながらのエンジンルームご開帳でしたっ♪ で、原因は『ヒーターコック』の開け忘れ。 あはは、エスと同じ機能を持っているんですね、タスカンって。 そして、帰りにモーニングマックして午前10時を過ぎた頃に皆さん解散。 ・・・がしかし、懲りもせずこの日も「夜間走行」に繰り出すワタシなのでした・・・(苦笑) ウンッ♪ 『オーバークール』の原因も判って、我がエス、絶好チョー・・・デス、とご報告完了っ♪
2010年10月30日
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9月19日(日)の朝、地元の社会奉仕活動である「草刈り作業」を済ませ、ウチに帰るとカミさん&子供達は出かけたあとだった・・・おそらく子供の習い事の送り迎えだろう。 で、ワタシはもよおした用を足しにトイレに入り、しばらく考え事にふけってみる。 トイレの窓から外をぼんやり眺めて、いまだ気温は高いけれども天はずいぶん高くなったようにも見え、秋めいた気配が漂うように感じられた・・・ 「そうだっ、エスでドライブに行こうっ」 で、思いつきバッタリで一人の友人に早速電話をする。(←トイレの中から) 友人とは先述のタクちゃん、元のSRX所有者であり学生時代以来の親しい悪友でもある。 彼は二つ返事でドライブに付き合ってくれるコトになった、アリガタヤ、アリガタヤ。 コレといって行き先は決まっていなかったが、とりあえず高速に乗り南下してTRG方面へと向かった。 シルバーウィークだけあってクルマの台数はいつもの北陸道よりかぁなり多い。TRGインターを降りて国道27号線に入ると事故直後にも重なったせいでかなりの混み様ではあった。 ココでまた思いつきバッタリではあったが、とりあえずOBM市まで向かい、昼食をソコの有名食堂『かねまつ』で食べるコトを目的にしてひた走るコトにした。 外気温があいかわらず30度は越える中(=エスの室内も当然30度以上w)、国道27号線を走るクルマの量もかなりのモノで、我がエスはストップ&ゴーを繰り返さなければいけないハメになる。幸い、水温計が気持ち悪いほどに跳ね上がるようなコトはなかったが・・・ で、予定時刻よりは大幅に遅れて、「かねまつ」に到着できたのは昼の12時半も過ぎた頃だった・・・案の定、この時間帯は待ち時間も最高潮・・・駐車場は県外ナンバーのクルマ&バイクでいっぱいだ。 ワタシもタクちゃんも、並んで待ってまでウマいモンを食べたい!という執着心は全然持ち合わせてないので、即この店はあきらめるコトになった。 「もうこうなったら、テキトーにメシを済ませて、高浜くらいまでもう少し足を伸ばしてみる?」 実は、もうこの時点でのワタシにはすでに、ひとつの目論見が出来上がっていたワケだ・・・。 バイクイベント 『HIGH SLOT』 アメリカン・チョッパーバイクの祭典である・・・らしい。 ・・・いや、実は、ワタシもタクちゃんもチョッパーバイクには全然興味はない・・・ が、しかし、このイベントに今回もダポさんがペインターとして出店していたからに他ならない・・・って、オレってば、ダポさんの「追っかけ」カヨ・・・(苦笑) で、おっ!いましたよ、ダポさんっ ・・・って、おいおい、バイク(Buell)に乗って出店ですかいっ!(驚き) 塗装器材や看板、日よけパラソル等を背中に担いで走ってきたらしい・・・総重量20キロ強といったトコロでしょうか・・・ 和やかな雰囲気でイベントは進行。 で、ワタシ、全然興味ないと言いつつも一通りチョッパー系カスタムバイクを拝見してみるコトにした。 こんな感じのイカしたピンスト入ったヤツや・・・ こんな感じのヤツ・・・って、ランドセルって!(笑) ワタシら同様にダポさんトコに見学(=野次馬)に来られてた金沢のドゥカ(モンスター)乗りS根さんも含めて記念撮影。 エスで来場したボク達やドゥカティ乗りのS根さんなんかは、ファッション的にもこの会場内の多くのカタ達とナンか違って見えます・・・。 ダポさん陣地の両隣も同じくペインター屋さん。まさにこの時もバイクにピンストラってらっしゃいました。 ダポさんも依頼を受けたキャップに黙々とピンスト中。 屋外でのお仕事もすっかり板にツいてきましたねー、仕上げるスピードが以前よりもかなり早くなってますネッ♪ 時折ポツポツと雨がぱらつくも、会場はいたって和やかムード、この写真は『ビンゴ大会』風景。 あ、タクちゃんいいなー!バイクグローブ、ゲットじゃん。 ビンゴゲームにも目も暮れず、ダポさんのピンスト依頼は続きます・・・ バイクのタンクにもピンスト作業中のダポさん。 あ、この会場からの見える近景、日本海を眺める高台芝生の素晴らしいロケーションだったコトも付け加えておきます、ハイ。 ↑↑↑『ダポさんブログより』 で、エスでこの会場に来たワタシ達。自分ではまったく自分らの写真って撮らないんですよねぇ~・・・だから、ダポさんトコから拝借・・・(苦笑) そして、夕暮れ過ぎの6時半を回った頃、タクちゃんを自宅に送り、我がガレージに無事到着。 クルマから降りてガレージシャッターを開けたまさにその時、エスの鼓動はプスリッ!と途絶えた・・・つづく。
2010年09月19日
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いっつもアップするのが遅いyamasadaですぅ・・・ ・・・しかしながら、今後もっと遅くなる、もしくは、滞る可能性も大となってきました・・・ --------------------------------------------------------------------------- 2月20日、明朝2時半頃には準備を整え、FKI市のmatool800さんとの集合待ち合わせ場所、北陸自動車道NNJサービスエリアに向けて出発した。 この日の北陸地方は、久しぶりの上空寒気の影響で積もりやすい質の雪がシンシンと降り続けていた。 (↑)TKFI.C近くでのワンショット。 絶え間なく降り続く雪で、もうすっかり道路一面は真っ白に覆われていた。借りたてのローダーで運転も慣れていないのに、「果たして無事鈴鹿までたどり着けるのだろうか?」 という不安に駆り立てられながらの走行だった・・・。 (↑ココ、韻を踏んでいるヨ♪) で、matool800さんとの待ち合わせ時間の3時半、富山のS6Cさんの「鉄球を積んだ」積載車とも合流。でも、彼は今回『アイハート』に行くのではなくて、仕事で納品に向かう途中だったのだ。 ↑ matool800さんのエスを積んだローダー↑ 延々と高速道路を使い、下道より3~40キロは長い距離を経て、鈴鹿I.Cまで無事到着~っ・・・降雪があったのは滋賀県賤が岳S.A付近くらいまでだったのだが、ローダーの床に貯まった雪はほとんど融ける気配もなく、そのまま鈴鹿に持ち込んでしまった。 鈴鹿サーキット・オープンゲートの守衛さんには 「いったいドチラからお越しですか?」 と、尋ねられる始末w 我がエスはローダーの上で『野ざらし』状態だったモンだから、ルーフ上ですっかり氷と化した雪とフロントグリル下やサイドステップ下に伸びた氷柱(つらら)をかき落とすのに、ローダー駐車場内で結構難儀した・・・さすがに氷や氷柱を大量にピット内まで持ち込む勇気(?)をワタシは持っていなかったからだ(苦笑) ココまでで、本日の我が体力の2/3はすでに消耗した、といっても過言ではあるまい。 ココからはピット内の風景紹介。AHSMではお馴染みのT500(AK280)。 いつも良くしてくれるT5さんの愛機、で、今回は黄色二本線チューンですか。 レーシングAKの2機。 お隣のピットに目を向けると・・・超有名レーシングエスY’sパーツYさんの『54』号車(←今回貼ってあるのは164番)、まるはさんのバカッ速のエスロク、三重県N村さんのS800Mがピット前方を陣取る。 その後方には、もはやセミレーシングエスの姫路ナンバーのM下さん、愛知のYさんの黄色いエス、honda_souichirou_s600さんのH1300、サイドマシンさんのレーシングH1300が見える。 って、ウワッ!! 明るさ調節してなくって良く見えねぇー・・・ゴメンナサイ・・・ ・・・シビックRSに、デニス・ハルムのレーシングエスロクに、和歌山のK野さんのS800M・・・(あ、K野さんのナンバー消し忘れ!・・・で、後から小細工・・・再びスミマセン ) コチラは『工房名岐』さん組・・・って言い切ってイイのかどうかは分かりませんが、そんな感じでしょうか? そして・・・ジャジャ~ンンッッ! オトキチ18番さんのお元気そうなお姿! 本当にお元気になられて良かったですぅっ♪ ですから、『目線』は入れないでおきましたっ!w ガレージクーペさんのレーシングエス。 ゼッケン29番さんコト、Y野さんのレーシングエス。 ノスヒロ誌には毎号掲載されてるほどの『筑波マイスター』ですね。 トニーさんのS800クーペ。同じクーペ同士として末永く所有していきたいですよねーっ!(※) {※ といいますのも、ワタクシ、『アイハート』帰宅当日すぐの後日談がありまして・・・、我がエスをガレージに戻しローダーを返しに行って帰って来たらすぐに一人の男性が我が家を訪ねて来られた。彼が開口一番、物申すには「エスハチクーペを僕に売ってくれないか?」と・・・。ええ~っ!?このおカタ、出し抜けにナニを言い出すのかと思いきや、「ズーッとエスハチクーペだけに絞って探していました。で、県内では貴方がお持ちだというコトを最近になって知りました。売る気はありませんか?」と・・・で、ワタシが言いたいのは、へえ~、今でもクーペだからこそ欲しいという(奇特な)おカタもいらっしゃるんだぁー、と言うコトです。改めてこれからも大事にしていこうと強く思ったワタシでした・・・エエ、ただソレだけです・・・。} で、いきなりですが、四日市の宿『ユーユーカイカン』に宿泊。 そして、宴たけなわだった『アフターアイハート』の余韻にひたりながら・・・ ・・・早朝7時には宿をあとにする。 無事我がガレージに戻って来れましたヨ。 あっという間の楽しい時間でした。 『I Heart HONDA!』in鈴鹿 & 『アフターアイハート』をご一緒させていただきました面々、皆様に厚くお礼申し上げます、ありがとうございましたっ
2010年02月21日
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昨日(31日・土)は『店当番』の日。 だが正直なトコロ、ワタシの頭の中は店番ドコロのハナシではなかった・・・ AHSMの日がもうすぐだというのに、我がエスのエンジンはまだイマイチすぐれないままだったからである。 先述のとおり、エンジンはとりあえず吹け上がるようにはなった、がしかし今度は加速時の6500回転付近で「トルクの谷」、いや明らかな「ひっかかり感」が発生・・・コンマ数秒ではあるが、その回転域で一度モタつくのである。 で、お客さんが来られていない間はずーっと『脳内トラブルシューティング』で想像(=妄想)を膨らませてみた・・・(苦笑) が、知識不足と経験不足のワタシでは、想像力なんてたかが知れている、あっという間に行き詰まってしまったヨ・・・トホホ、オテアゲ~。 というワケで、『お悩み相談コーナー』としての権威、工房名岐・近藤社長さんにTEL・・・(オイオイ、仕事中ダゾ、オレ・・・クショウ)近藤社長: 「うん、yamasadaさんの言うハナシの限りでは、やっぱり燃料系の問題だと思うね。あ、ソレとCVキャブの場合はバキュームピストンの作動確認もしてみて。」 もちろん近藤社長さんの説明はもっと事細かな内容だったのだが、だいたいこんな感じの返答をいただけた。 で、店の開店時間が終わるとウチに帰るよりも先に早速我がガレージに直行! 前回には見落としていたかもしれないフューエルラインの再度見直しとキャブのピストンの動きをエアを吹いて確認してみた。 結果、燃料系ラインに一箇所疑わしきトコロを発見。すぐさま手直ししてみた。 エンジンを掛け、夜の我が町(イヤ、ほとんど村)を駆け回る・・・オオッ!!直ったーっ! ・・・コレで、彼との約束どおり、翌日の『ヨタハチとのランデブー』がついに実現できるっ! ------------------------------------------------------------------------- 1日(日)の早朝7時をちょっと過ぎた頃、我がエスはその彼の自宅前に到着していた。 ↑彼のご自宅兼事務所兼ガレージ↑ 昨日の秋晴れとはうって変わって、本日の天気は昼過ぎから荒れ模様だとの予報だった。 我が家から彼の自宅までの距離はほぼ片道50キロ、調子を取り戻した我がエスにとっては様子を見るのに丁度イイ距離だったし、その道中は申し分ないテストコースだったw 彼のお宅のガレージ前でもう一度彼に電話を掛けてみる・・・が、やはり電話はつながらない。 ワタシが朝早くにと約束したのには理由があった。というのも、午前9時からは町会館の社会奉仕清掃活動があるので、その時間までには戻らなければならなかったからである。 8時くらいまで彼のガレージ前で待っていただろうか・・・でも、社会奉仕の時間に間に合わせるにはもうタイムリミットのようだ。 少々残念ではあったが、「また近々実現できればイイや。」と思い直し、彼のお宅を後にした。 で、帰宅して自転車に乗り換え、町会館に向かっている最中に携帯電話が鳴る。 「yamasadaさん、スンマセ~ン。すっかり寝過ごしてしまいましたわ~っ 今ドコですか?」 声の主は、『土花吉(ドカキチ)』さん、いや今回こそは『与太吉(ヨタキチ)』さんと申し上げるべきデスネッ ワタシは社会奉仕が済んだら、再びソチラに向かうコトを約束したっ 《ココからの画像提供:与太吉さんの奥様》 待ち合わせの場所は、お互いのほぼ中間地点、国道365号線上にある『今庄365スキー場』の登り口。 《画像提供:与太吉さんの奥様》 おっ!我がエス登場っ♪・・・って、へえー、我がエスってこんな感じなんだ~・・・ 《画像提供:与太吉さんの奥様》 で、ついに実現するコトができましたっ! 与太吉さんのヨタハチとは今までにも何度もお会いするコトはあったのだが、一緒に走る!という行為に至ったのは今回お初なのだ。 今回遅れたついで(?)に「昼食でもどう?」と、与太吉さんご夫婦。 もちろん断る理由などなく、彼の奥さんお薦めのお店に向かって滋賀県木之本までチョイ遠出。 《画像提供:与太吉さん》 『とり野菜なべ』(※ 土花吉さんブログ参照)をたらふくいただきました、ご馳走様でした&本当にありがとうございました、与太吉さんご夫妻っ で、昼食を済ます頃には外は無情の雨・・・イヤ、予定どおりデスナ。 雨が大っ嫌いなエスとヨタではあるが、帰路もなかなか快調快調! そして、TRG国道8号線バイパスで与太吉夫妻&ヨタハチとはお別れ、ワタシは国道8号線で家路を急いだ。 彼らと別れてから雨風はドンドン強くなり、METZN町(旧河野村)を通過する頃には2段ワイパースピードの『速』にしても追い付かないほどの土砂降りとなった。前方視界も前のクルマさえほとんど見えないくらいで、轍に溜まった大量の雨水には足元を何度もスクわれてエスの走りはとてもおぼつかなくなる、本当に怖い思いを何度もした。 ともあれ、無事ガレージに到着。(SBE~TRG間2往復+滋賀木之本1往復=本日約270キロ走行) で、適度な満足感と疲労感を伴いながら我がエスから降りたワケだが、そんなワタシの目に最初に飛び込んできた光景が、コレッ(↓↓↓) 《※ 再現イメージ画像》 えっ、ええ~っ!?・・・いっ、いつっ、いったいいつから開いてたのっ??? ・・・再びガソリンタンク下のドレンボルトを緩め、中に残っているガソリンをすべて吐き出させたコトはいうまでもない・・・ ~Fin~ (←今回はフランス風)
2009年11月01日
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・・・って言いますか、単にエス&バイクネタがないからですが・・・(苦笑) 我がエスには購入当時の最初からグローブボックスのフタの部分に結構大きめの「無粋な穴」が開いていた。 グローブボックス内の側壁にも穴が開けられていたコトから、おそらく何かのスイッチが後付けされていたモノと思われる・・・がしかし、本当にカッコ悪い穴だ・・・(^-^;) でも、ただ化粧ネジなどで穴を塞ぐだけ、っていうのもナンかカッコ悪いし、ナンだか芸がない。 というワケで、当時思い付いたのが『缶ホルダー』・・・エッ!?ソレも芸がないっ?アーソウデスカァ・・・ソウデスヨネェ・・・ で、いままでさまざまな形状の『缶ホルダー』を付けてみたり、取り付け方を変えてみたりしながら、今のようなカタチにおさまった次第だ。 元々の穴に直接ボルトを通すには、あまりに穴がデカ過ぎたし、グローブボックスのフタに過度の負担を掛けて割ってしまいかねないとも思ったので、ソコのトコロを考えてジュラコン製のディスタンスカラーを作製したのが約7~8年前のコト・・・というか、毎度おなじみのめがね職人Hさんに作ってもらったワケだが・・・(苦笑) フタの裏側には荷重ストレスを集中させないようにツバの大きい平座金をセット。 白ジュラコン製ディスタンスカラーのココの寸法(※画像の赤線部分)がミソ! 缶ホルダーの裏面よりほんの僅か浮かせるようにカラーの長さ設定を行なったコトで、ホルダーをボルト軸回転させてもグローブボックスのフタの表面に「擦りキズ」が付かない工夫とした。 グローブボックス蓋裏の様子はこんな感じ。 ------------------------------------------------------------------------ 缶ホルダー収納時。ホルダーを真横に向かせるコトで、助手席に座る人が乗降時に膝を引っ掛けてボックス蓋をぶっ壊さないようにというポジション。 ↓ ↓ ↓ セットアップ完了 ・・・って、たあいないネタでホントごめんなさい
2009年08月11日
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さあっ、皆さん、本日ほぼ(?)『梅雨明け』したといえるのでしょうねっ! (ネッ!?) では今日からはまた元気を出してイキましょーっ♪ ・・・というワケでー、今日はまず、梅雨時ですっかり湿った旧車はおソトに出すトコロから始めまーす。 急遽、入庫する場所が替わったりなんかしてー、傾斜のキツーいトコロに入れられてー、シコタマ腹底を打ち付けてしまった場合には、「慌てず、騒がず」、扁平率の低いタイヤは速やかにあきらめて、標準に近いタイヤにバトンタッチ♪しまーす。 ハーイ、良い子のみんな、ココまでのおハナシィ、ちゃーんと聞いてるカナー!? そしたら、一歩、そしてまた一歩、自分の足でちゃんと大地をしっかり踏み締められているかを確かめまーす。 途中、世話になってる友人の工場には御礼の意味合いも含めて(?)訪ねてみるのもまたイイ心掛けデスヨネー♪ そんな夕暮れ時・・・我れいったい何を思ふや? ・・・いいえ、ワタシ全然酔ってなんかいませんよ・・・ヒクッ!
2009年08月03日
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エスが帰ってきて初めての週末を迎えたワケだが、仕事(店当番)や友人の引越し手伝いなどで全然乗れてはおりません・・・イイ天気だったんですけどねぇ・・・ あぁ、そうそう、エスが手元を離れ丸1年の月日が過ぎる間に、ワタシがいかにエスの乗り方を忘れてしまっていたかと言いますと・・・ コレ。() 名岐さんから我がエスを乗って帰るというのに、その日に履いていった靴がこのサンダル。{※ ちなみにサイズ28センチ。身長173のワタシにはまさに「○○の大足」・・・ナンダトッ!?ゴルァア~ッ!} 幅広過ぎて、エスの間隔の狭いABCペダルをひとつひとつ正確に踏めないっつうのっ!! さらに白状しますと、現在ワタシが持っている靴のいずれもが、ヘビィー(靴底厚め)だし幅がデカいモノばかりでした。(昨年、鈴鹿で履いていた靴は履き潰してしまった。) 『エスを運転する時は、細身のシューズで。』 (←コレ鉄則。) だから、名岐さんから乗って帰る日、裸足で運転したのは言うまでもありません・・・。 ------------------------------------------------------------------------- ・・・多くは語りません。とにかく、『ダイジェスト』で。(by photo小さめ) ・・・ナンか、約10年前にも見たコトのあるような光景です・・・デジャビュか!?
2009年07月12日
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・・・チョー久々に『動画』を載っけてみたいという思いつきだけですワ・・・。 何で『楽天ブログ』は『You Tube』を貼り付けられないんだろう・・・ザンネン!
2009年05月26日
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・・・つづきデス。 高速道に乗り、お次は『八ヶ岳・原村』に向かってひた走る・・・ おそらく『AK講習会』会場ではそろそろ参加者の皆さんが次々と到着されている頃だ。 ワタシ達は筑波サーキット最寄りの常磐道『谷和原IC』からズゥッと高速道を使って走り抜くコトにした。 本来AK乗りである群馬のHさんがハイエースに乗って先導し、AK3台とエス2台(とMyアクテー)とが後に続く・・・ 驚いたコトに、筑波参加組の皆さんのマシンには『ETC車載器』がすでに搭載済みのご様子で、各料金所でモタつくコトなどは一切なかった・・・ただ、AK乗りの杉クレージーさんを除いて。 杉さんはETC車載器を折角取り付けたにもかかわらず、肝心の『ETCカード』を忘れたらしい・・・(笑) 首都高上では渋滞も懸念されたが、その心配をヨソにAK&エス軍団は、スイスイと順調に突き進んでいくコトができた・・・で、首都高途中でAK乗りのさいたまさんとはココでお別れ。 で、中央道に入ってからのコトだが、ワタシがもっと驚いたコトといえば、エス(やっさん♪さん号&まるはさん号)は当然だとしても、2台のAK(S瓦屋さん号&杉クレージーさん号)のその巡航速度&瞬発力であった・・・ 我がアクティ、5速・7,200r/mがレブリミットで125km/h(メーター読み)が最高速度なのだが、時折この2台のAKときたら、我がアクティがレブリミットぎりぎりで走っているにもかかわらず、さらにドンドン突き放していくのである・・・けっ、『軽360』ッスよっ!?!?『けいさんびゃくろくじゅー』っっっ!!!・・・orz エーケー、オソルベシ・・・ {※ あとで杉クレージーさんから聞いたハナシによると、AKのスピードメーターは120km/hまでの表示しかないのだが、タコメーター回転数(←エスの純正メーターを装着)で換算すると『ぬうわ』キロは出ていた・・・ラシイ・・・。}------------------------------------------------------------------------- ・・・そして、ついに『AK講習会』会場(=R800氏別荘)に到着~っ!(PM5:30頃) ナニかしら、このちょっとブルジョア(?)な雰囲気に包まれて、エスもAKも気品に満ち溢れたお乗り物に見えてきますわなぁ~。 そして、ここからまたもやダイジェストでどうぞっ♪ ・・・エッ!?ゼンゼン手抜きジャナイッスヨ!シツレイシチャウナ、モォ~ッ! ↑左画像:元ホンダデザイナー岩倉氏(左)と主催者R800氏 右画像:講演中の岩倉氏↑ ・ ・ ・ ↑越前SRさん、北海道ツーリングに向けてのリハーサル???↑ ・ ・ ・ ↑翌朝のくつろいだひととき・・・エエワ~・・・↑ ↑爽やかな朝日がこぼれる森林の中、ベンリィさんのエスを囲んでの談笑風景↑ ↑そして、オトキチ18番さん夫妻、H1300で登場っ!↑ ↑白樺並木とエスとAKとH1300↑ ↑ベンリィさんの39式S600(左)&京都のN西さんのS500(右)↑ ↑元気に疾走するエスゴです!(オーナー:N西さん、撮影:AK荷台上のワタシ)↑ これにて『第5回AK講習会』も無事おひらきっ! 皆さんおつかれ様でした&ありがとうございましたっ
2009年05月19日
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17日(日)、遅ればせながら我が祖父の49日忌法要が執り行われ、無事『忌明け』を迎えるコトとなった。 だからといって、 『I Heart HONDA !!』や『AK講習会』に参加するために『法事』を遅らせたワケでは決してないのだが・・・(苦笑) --------------------------------------------------------------------------- ・・・前回のつづきデス。 「yamasadaさん、もう起きた?」 アンマッチさんからの電話でワタシは目を覚ますコトとなった、時間に目をやると早朝5時を少し回ったトコロだった・・・ワタシのクルマ(アクティ)は後部荷台が自転車やら荷物やらでいっぱいだったので、助手席から運転席側に足を投げ出すようにして寝ていたモンだから、ちょっと『寝違い』を起こしたようで体の所々が少々痛かった・・・。 で、アンマッチさんのお店に到着すると・・・アンマッチさんは、前日(8日)の夕方に到着された大阪のやっさん♪さんのエスを洗車されていた・・・ 前日の太平洋側は一時雨が降っていたそうで、やっさん♪さんのエスは跳ね上げた雨水で汚れていたらしい・・・ 「折角のイベントなんだからエスもキレイにしてあげないとねっ♪」 おお~っ、アンマッチさん、ヒトのクルマまで磨き上げるとは! さすがエス乗りの鑑ですねっ! ・・・イヤ、職業病カナ・・・ボソッ そうこうしているウチに、naoさんのエスロクもご到着。現車は初めて拝見したワケだが、ホントにキレイなエスでしたっ! で、naoさんはやっさん♪さんの泊まっているホテルまで送り迎えに行き、皆さんが集まったトコロで、エス3台と我がアクティが連なって筑波サーキットに「いざ、しゅっぱ~つっっ!!」 (=AM6時頃) ・ ・ ・ (中略・道のり約80キロ) ・ ・ ・ 『筑波サーキット』に無事とうちゃ~くっ! ・・・ココからはダイジェスト(=省略)でお楽しみください・・・ 手前:ゼッケン29番さん号 やっさん♪さん・街乗り仕様(?)号 アンマッチさん号 左:enomotoさん号 & 右:ken.kenさん号 こいとさん号 ・ ・ ・ ・・・えー、続きまして・・・あ、アレッ!?ダァァァ~ッ!! しっ、しまったぁ~っ!! H1300を挟んで、そのまた向こう側に連なるエス達を撮り損ねておりました・・・ザ、ザンネン、せっかく24台ものエスが一堂に会して拝見できたのにぃ・・・orz・・・ ・・・気を取り直しまして・・・そのH1300・レーシング。 カッコいいッスねーっ エンジンルームを拝見させていただきますと・・・う~ん、ある意味、H1300の『純正エンジン』機構(=DDACシステム(二重強制空冷)・・・デシタッケ?)を真っ向否定するかのような(?)景観でしたね。見事に削られ、また外されておりました・・・ズバリ、純正エンジンではやっぱり「重すぎる」のでしょうか?はたまた、常に高速走行ならば不要なのでしょうか・・・? 実際のトコロ、『走り』の方はもちろん速かったトですっ! ・ ・ (クラシックラン・エスの部終了・・・) ・ ・ そして、『クラシックラン・軽360の部』も無事終了。 しかしまぁ~、S瓦屋さんのAK(ホンダT360)、相も変わらず速かったですねぇ~っ で、走行終了後、S瓦屋さんはミッションを積み換えるとおっしゃる・・・エェェェ~ッ!? 『筑波仕様(?)』から『長野行き(AK講習会行き)高速道路巡航仕様』に交換するというワケだ・・・ス、スゲー! 30分程度(!?)で交換終了~っ! ・・・全国広しといえども、トラックをサーキットで全開走行させ、『仕様別』のミッションを持ち合わせ、挙げ句にその場で選択交換するトラック乗りなんてそうそういるモンじゃないだろう・・・(笑) で、『I HONDA !!』にご参加の面々には本当に申し訳ないと思いつつ、この後引き続き『AK講習会』にも参加する予定の人達はPM1:30頃にはこの会場をアトにした・・・ サーキットを出て、最寄り(と言っても30分はかかるネ)のIC、常磐道・谷和原ICに向かってGO! 前を走るのは兵庫のまるはさんのエスロク。 常磐道→首都高6号線→外環(C2)→首都高4号線→中央道を通って、目指すは『長野県八ヶ岳・原村』。 大都会の喧噪を振り払うかのようにひた走るAK&エス(&Myアクテー)・・・ ・ ・ ・ ・ ・ さらばっ、大都会・関東平野!ありがとうっ、筑波サーキット!・・・待っててちょーだいっ、『AK講習会』! ・・・つづく。
2009年05月18日
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毎度「健忘症」なワタシは、画像を見ながら心許ない記憶をたどる毎日です・・・ で、『I HONDA !!』in 筑波サーキット、『AK講習会』in 八ヶ岳・原村 にご参加の皆様、並びに主催者様、そしてスタッフの方々、本当にありがとうございました&ご苦労様でした。 最近なかなか見られないほどの大盛況ぶりに、「エス(&AK)乗りの魂はまだまだ終(つい)やらぬぞっ!」のハートを存分に感じ取るコトが出来ましたっ! では、わずかな記憶をたどって参りますぅ・・・ -------------------------------------------------------------------------- 我がエスが手元に置けなくなってからもうすぐ1年が経とうとしている・・・ イカン、イカ~ンンンッ!エス乗りだった時のあの情熱を取り戻せっ!! ・・・とまで思ったかどうかは別として、この一大イベントはやはり行っておきたいと思ったのは紛れもない事実だ・・・ それで、8日(金)の仕事が終わった夜、ワタシはカミさんのお許しをいただいて、『ホンダアクティバン』で自宅をPM8:00頃出発した。 ワタシは北陸道を南下して名神道→中央道のルートで関東を目指した。 今回、アクティにETC車載器を搭載したのはこの日のためだった、が、残念ながらカーナビはさすがに付いていないので、関東方面に疎いワタシはこの日のため(だけ!)に『関東近辺地図』を新調しなければならなかった・・・4千円モシヤガッタ・・・チッ! 中央道に入ってからも先を急ぎ(?)ガンガン走るもガソリンが心細くなってきたトコロで初めての給油休憩。(↓) PM11:15 中央道・諏訪湖SA まぁるいお月さんがほのかに辺りを照らしていた・・・ほんにエエ天気やぁ~ この地点での走行距離341.7キロ、給油量は29.4Lだった。 燃費11.6キロ/Lですかぁ~・・・さすがに巡航速度約110km/hともなると燃費メチャ悪いですね・・・(普段は15キロ/L前後) そういえば地図を見ると『AK講習会』会場最寄りのICはここからもうそんなに遠くない・・・「・・・どうせ今回エスで来てるワケじゃないし、筑波はやめて直接『AK講習会』の方に行っちゃおうかなぁ・・・」 ・・・なぁんて邪心が起こるほどワタシは睡魔と闘っていた・・・が、夜食のラーメンを食べて考えを正すコトにした。(オイオイ、逆ジャネッ!?) イケイケ~ッ!!目指すはあのお方のトコロ! 再びアクティを走らせ、中央道をひた走るっ! 日付けは変わり、9日(土)AM0:50頃、ワタシの携帯に電話が入る。「あ~、yamasadaさん、今ドコ走ってんのっ?」「ええっとぉ・・・談合坂手前辺りです。」「ふ~ん、じゃあ俺らそろそろウチに帰るんだけど、ウチの店の駐車場で泊まってもらえばイイけど、エンジン掛けっぱなしにするんだったら近所迷惑になるから近くの文化センターの駐車場の方にしてね。」「あ、はーい。」 ワタシは彼の案内どおり、中央道から圏央道(←コンナノアルノ、初めてシッタヨ!)に乗り換える・・・。で、川島IC(現在の終点)で降りた。料金は1,400円でした。 下道を走ること約30分、で、ワタシはついにこの地を踏んだ。(↓・AM2:15到着 走行距離541.4キロ地点) ジ~ンンンンッ!・・・チョット感動・・・ ただし、この日の夜はちょっとまだ肌寒かったので・・・エンジンかけてヒーター掛けておくために・・・ アンマッチさんがおっしゃるとおり、お店近くの文化センター駐車場にて眠りに就いた・・・zzz ・・・つづく・・・
2009年05月14日
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先日、石川県金沢方面への仕事の納品があった際に、あるクルマ屋さんにお伺いした。 ソチラには昨年の暮れに初めて訪問させてもらい、その時にエスのパーツをお願いしていたのだが、実際いただきにお伺いしたのがホントに今頃になってしまったワケ・・・ほとんど1年越しでしたね・・・(苦笑) 『予備パーツ』としてお願いしたモンだから、ワタシ勝手に悠長にしてました、ゴメンなさい<(_ _;)> で、そのクルマ屋さんとは『ガレージスペシャル』さん。 最近になって『LOTUS』の正規販売代理店になられたらしいが、エスや旧車全般を得意にしている自動車整備屋さんだ。 そして、今回いただいたパーツとは↓↓↓のエスのパーツ(画像右側)。 我がエスのプロペラシャフトの前後に装着されているパーツのフロント側の方だ。 我がエスのこの部分のパーツ、過去に二度も千切れている・・・もっとも、最初に千切れた時は、我がエスのデフがサニーデフにペラシャフト中盤以降から差し替えられ、シャフトのダイナミックバランスが狂っていたためにかなりの負担が掛かっていたのが原因だったと思われる。 {※ サニーデフ装着時、ペラシャフト前端部はエス純正のゴムジョイント、後端部はサニーのクロスジョイントだった。} そして、サニーデフのままではあったが、そのまま2個目(新品)を新調して使い、エスのオリジナルのデフ&ペラシャフトが調達できてからもフロント側ゴムジョイントはソレをそのまま使用していた。 で、その5年後くらいに2個目もついに破断・・・現在我がエスに装着されているF側ゴムジョイントは3個目というワケだ。 ↑リア側とフロント側を並べて比較してみると、リア側のゴムジョイントは本当にデカい。ちなみに、『チェーンタイプ』のエスハチは前後とも画像右側のゴムジョイント(←フロント側と表現した方。)を使用する。また、S600中期以降のゴムジョイント式ペラシャフトのこのパーツはさらにもう一周り小さいので、エス用フレキシブルゴムジョイントタイプは『大』、『中』、『小』で区分表現するとイイかもしれない・・・って、今思いついただけですが。↑ 画像左の『フレキシブルゴムジョイント(大・リア側)』は、約2年前に偶然にも衝撃的に出会えた先々代の我がエスの元オーナーさんが納屋の軒下から見つけ出してきてくれたモノ。 今現在、我がエスの『予備パーツ』として大切に保管してあるのだが、ここまでお読みになられた皆さん、もうお気づきだろうか? そうっ、この元オーナーさんこそが、我がエスのサニーデフ搭載の張本人さんだったのでしたっ! ペラシャフト後半はサニーのクロスジョイント(十字継手)に繋ぎ直されたワケだから、エスのリア側ゴムジョイントは不要になり、そのまま20数年もの間納屋に眠っていたというコトになる・・・。 {※ 画像左のリア側ゴムジョイントに立てた長短2種類のボルトの向きは、本来取付けする時の向きとは異なる・・・保管する際に安定する様、この向きに差し替えてあります・・・一応、念のため。} ・・・そして、我がガレージの壁際にサビし~く鎮座する千切れたF側フレキシブルゴムジョイントども・・・その横に見えるのが、初代我が3MAの形見、その時の距離を表示したままの壊れたスピードメーターだ・・・アー、サミシィ・・・
2008年10月28日
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今回、久々に『オリジナル木製メーターパネル』を外して、あらためて単体で眺める機会となった・・・。 懐かしくも思い出すのは、約8年前のめがね職人Hさんとの出会いだ。 同じS800C(しかも白色)乗りとして意気投合し、会って間もない頃だったにもかかわらず、役割分担してこの『ウッドメーターパネル』と『ウッドシフトノブ』の文字パターン入れ等をしたりしたモノだ、一見『おそろい』風でありながら、実は細部が異なる仕様なんかにしてみたりして・・・ホント懐かしいですなぁ・・・。 ↑1.5ミリ厚のアルミ板に、これまた約1.5ミリに薄挽きされたメイプル材を接着させるコトで、強度的にも一応(?)考え抜いた『ウッドメーターパネル』。↑ で、結果、このワタシの『メーターパネル』は8年間の年月を見事持ちこたえてくれたワケだな。(←自画自賛?) 途中(4年前)、思いもよらない水没に見舞われ、木製であるこのパーツ、一時はもう駄目かとも思われたが、アルミと木部との接着面がほんの一部分剥がれた程度で、簡単な補修でほとんど修正箇所すらもわからなくなるくらいに復活できた。 結局、めがね職人Hさんの方は、「『ウッドメーターパネル』はボクのエスには似合わない。」とか何とか(?)言って、ソレほども経たないうちにサッサとダッシュパネルから外して誰かにあげてしまった。 それでもそれ以後、ヒトからの依頼もあって、合計4枚(内1枚は左ハンドル用)は作っていたと記憶している。 ソレらの『ウッドメーターパネル』は、今でもエスに装着されて元気に走り回っているのだろうか? ・・・なあんて、センチメンタルなクサいセリフで締めてみました・・・すっかり秋ですね~
2008年10月09日
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えへへ、ずいぶんと間を空けちゃいましたねぇ、金沢クラミが終わってもう20日以上が過ぎちゃいました。(記:'08.8.17) ・・・そういうワケ(どういうワケ?)で、本日でお盆休みも終了。明日から現実社会に引き戻されるワケであります・・・(タメイキ)-------------------------------------------------------------------------- 金沢クラミ見学の前夜祭として『(オールド)ホンダツインカムミーティング』(仮称)なるモノを開催した(してもらった)のだが、今年の参加宿泊者は総勢10名。宿泊先の手配は今回、T500のKさんにお膳立てしていただいた山代温泉の旅館だった。 本当に楽しいひと時でしたし、参加された皆さんからはワタシが早期復帰(?)できるようにと『励ましのお言葉』をたくさんいただいたりもした。 本来、このイベントのコトはもっと早くにブログアップすべきだったのだが、言い訳をさせてもらうと、このイベント後のワタシが結構多忙だったコトと、もうひとつは前夜祭当日、携帯電話の『カメラモード』が不調だったコト(今もだが。)に尽きる・・・前夜祭の時、みんなが楽しんでいるトコロを写真に撮ろうと、携帯を『カメラモード』にすると電源が頻繁にダウンしてしまうのだ。 お陰で画像はほとんど撮れなかった・・・以前にも書いたが、ワタシが書き込みする時は「画像が先にありき」なので、画像がない場合には書き込むモチベーションが激しく低下してしまうのだ・・・。 以上が、書き込みをしばらく放棄していた理由なのだが、折角の楽しいイベントだっただけに書き込んでおかないのもナンだか失礼なコトをしているように思え、今さらながらにPCの前でもがいてる次第だ・・・(苦笑) で、今回は前夜祭参加者の紹介&印象に残ったコトを箇条書き。 ☆ AK軍団のお二人さん、三河のSさん&滋賀のKさんは共に年齢を詐称していたっ! Sさんが数年前から自称『39歳』のままなのはAHSMの間では有名な話なのだが、あろう事かっ!今回前夜祭の日に誕生日を迎えたKさんまで年齢をサバ読んでいようとはっっっ! ハイ、Kさんはワタシのおフクロと同年だというコトが判明いたしました・・・サバを読むコト8歳・・・恐るべしKさん・・・。 ☆ Yさんは酒が進むといっそう優しくなる・・・ いや、素面(しらふ)の時のYさんももちろん物腰柔らかく充分ジェントルなカタなのだが、酒が入って酔ってくるとよりいっそう優しい口調になるのが印象的でした・・・目は据わっておられましたが・・・VTR鑑賞の時にはいろいろなアドバイスをありがとうございましたっ♪ ☆ 滋賀の39式、Kさんは『・・・S-600・・・』に激しく反応してしまうっ! Kさん(esさん)は根っからのホンダマニア、特に『S600』には並々ならぬ情熱を傾けるカタだとは存じ上げていたが、もっと正確に言うと『・・・エス-ロッピャク・・・』というコトバに凄く敏感に反応し、「ナニが何でも入手したいっ!」という衝動に駆られるのだという・・・で、彼に見せていただいたのが一台のデジカメ。メーカー名を失念してしまったが、機種名が「・・・S-600」だった。国内メーカーのモノだったが『国内仕様』はこの機種名ではないため、『海外仕様』のこの機種名のモノをわざわざ取り寄せたというツワモノっ! もちろん『ホンダS600』とは何の関係も持たない製品ではあるのだが、Kさんがするコトにワタシがつっこむ余地はまったくなかった・・・それほどの『エスロッピャク』マニアなのである・・・次のターゲットは『メルセデス○○○○』かっ!?・・・あ、『-(ハイフン)』が入っていないので却下らしいです。(笑) ☆ Mさん夫婦はおしどり夫婦 ご存知の方にはもう言うまでもないが、この方達はおそらくエス乗りのカップルの中でも最も仲の良いご夫婦の一組、おそらくドコのイベントに出かける時でもご一緒なんだろうと思う。AHSMに参加されるオーナーの中にも夫婦で参加される方は結構多いが、金沢クラミが開催されるのは猛暑凄まじい夏真っ只中なのである・・・クーラーも付いていない狭苦しいエスに乗って遠方からはるばる来られるなんて・・・しかも2年連続ですよぉ、生半可な夫婦仲では到底マネできませんヨ、少なくともウチは絶対に無理ですっ!(苦笑・ウチのカミさんは、結婚して間もない頃、夜中に急にエスに乗りたくなったワタシの誘いに乗って同行。結果、電気系トラブルで交差点内で立ち往生してしまった我がエスをパジャマ姿のまま二人で交差点脇まで押したという経験がある・・・それ以降、カミさんはエスに乗ったコトがない・・・クショウ。) ・・・そして、この場で言うのもナンですが、最近TVなんかでも有名な『手延べ素麺』、大変美味しくいただきました、Mさんご夫婦本当にどうもありがとうございました その他、富山のIさん、富山のNさん、越前SRさん、本当にありがとうございました!(←『その他』にしてゴメンなさいねっ(^-^;)) 来年もまたこの会が設けられるコトを希望いたしまーすっ♪ (↑)最後に、金沢クラミ会場内で撮ったKさん(esさん)の39式S600のスナップで『締め』とする。 不調の携帯で撮った数少ない画像の一枚。コンクールコンディションで素敵なエスだ。 そういえば、この日ワタシは昼前には帰宅したのだが、昼過ぎまで残っていたと思われるKさん達はあの「大雨」大丈夫だったのでしょうか?
2008年08月13日
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・・・つづき↑左:岡崎のYさんのエス、Fホイールのズームアップ。ハヤシに注目しているのではなく、ハブ&ブレーキキャリパーに注目。Yさんはドラムブレーキ用のナックルをそのままにキャリパーブラケット&ハブ本体をワンオフ製作!(驚)キャリパーはH1300の3ポットタイプを奢る。 右:そのYさんのマシン。 ↑↑左:東京のTさんのエス。いいアングルでしょ、ジガジサン。 右:Y’sパーツYさん&富山のI800さんのマシンのツーショット。I800さんのエスも充分車高が低いのだが、比較してみるとさらにYさんの車高の低さに驚く・・・Yさんのマシンはフレームへのボディ搭載位置(エスはフレームとボディが別体)をさらに低くして低重心化が図られている。前後タイヤのホイールハウス内への被り具合から見てもソレは顕著だ。で、YさんのマシンのFホイールハウス内からは純正『室内へのエア吸入ダクト』は撤去されている・・・あの車高でもサスのストロークが充分確保されている理由に納得・・・。 ↑↑左:香川県のKさんのエスロクレーシング。今年はアンマッチさんとの死闘バトルが繰り広げられたとか広げられなかったとか・・・ドッチヤネンッ! 右:ピットレーンで一旦待機がかかるの図。 ↑↑左:うわぁ、すげぇS500ですよ・・・エスゴ・・・ 右:Sじじいさんとワタシのマシン。 ↑↑左:ある意味、今年は何度となくこのメットに助けてもらいました・・・エッ!? 右:エスゴのリアビュー。 ↑↑左:エスゴの(コダワリの)トランクエンブレム。いったい何個純正で製作されたというのか・・・? 右:静岡のおくちゃんさんのエスロク&山陰出張の時にいつもお邪魔している島根県のKさんのS800Mクーペ。 ↑↑左:走行中に唯一撮った画像。スプーンカーブのトコですね。 右:急に飛びますが・・・無事、Mさんの赤色チェーンエスで福井に帰還の図。「え、なんで?」のコトバは掛けないでくださいませ・・・Mさん、どうもありがとうございました&お疲れさまでした。来年もゼヒ・・・ネッ♪ (^-^;)b ↑
2008年07月01日
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・・・「え、今ごろ・・・?」とおっしゃるカタもいらっしゃると思いますが、ハイ、『2008AHSMの回顧録』でございます・・・ 今年のワタシ、意外と(?)画像を撮っておりました(苦笑)。 で、その画像の紹介をいたします。↑左:ありし頃(!?)の我がエス、「AHSMに向けていざ出発!」の構図。 右:待ち合わせ場所でのオープン&クーペのツーショット。赤色オープンはFKI市在住のMさんのマシン、今回AHSM初参加。 ↑↑左:右上に同じく、の前からのショット。 右:AHSM集合会場内での1コマ。香川県のKさん所有、水色エスロククーペ・レーシング、左に佇む麦わら帽のヒトがKさん。 ↑↑左:で、そのマシンの室内を覗くと・・・まさに「用意周到」!今年のAHSM開催が梅雨時期というコトを見越してか(?)、レイン用Sタイヤとして『SS』コンパウンドタイヤまで車載っ!(驚) 右:静岡県のこいとさんの『88』号車のコクピット風景。ヨダレモノの5速MT、シフトレバーが、みっ、短かっ!! ↑↑左:そして、こいとさんの『88』号車のリヤビュー。スッキリとしていてカッコいい・・・ 右:滋賀県のSじじいさんのエス、ポルシェホイール装着で15インチ化。あ、そうそう、愛知県の方面にもポルシェホイール装着の赤色エスのカタがいらっしゃいますね、Sじじいさん。 ↑↑左:会場内でもひときわ大きいオーラを放つ『54』号車、Y’sパーツYさんのマシン。エンジンチューンはいうにおよばず、さらに軽量化&低重心化も徹底的に施されている。『エス最速マシン』の称号を持ち、ソレでいて「『安全&容易』に速く走らせるコトができる。」とはYさんご本人から以前よりお聞きしていた。・・・エエ、ワタシ今回あらためて骨身にしみてその意味が分かりましたヨ・・・(苦笑) 右:親子二代によるワンオーナー車(っていえばいいのかな?)、三重県のNさんのS800M。 ↑↑左:画像中央にAHSM集合会場受付テント、今年もAHSMスタッフ様本当にご苦労様でした!左にはツインカムクラブTさんの『55』号車、S800Mクーペレーシングも見える。 右:ナニやらAKオーナーさん達で密談中?・・・その傍らで小耳を立てているのはこいとさん。 ↑↑左:三河のSさんのAKマシン、今年はリヤにアルミホイール装着っ!毎年『熱き走り』に対する執念には余念がない・・・と思っていたら、滋賀県のKさんのT500にも同仕様のホイールが装着されてますがなっ!!今年もまた熱きAKの覇権争いがっ! 右:アリャリャ!?おいおいっ(汗)、B型人間さん、よくまぁ恐れもせず試乗させてもらったモンだ・・・ウラヤマシィ・・・ ↑↑左:東京のTさんのオッサレィーなS800クーペ。その仕上がりは秀逸&ビューティーのひと言で、とても見習いたいマシンなのだが、『ズボラ』なワタシには到底ムリっ! 右:宿泊棟ではアンマッチさんにY’sパーツYさんから『Birthday Cake』(←ツヅリアッテル?)のプレゼントがっ!・・・エエ、ワタシもありがたく頂戴いたしましたヨ・・・オイシカッタ! ↑↑左:翌朝、走行会に向けての準備がなされるエス 右:そしてエス ↑↑左:さらにエスっ! 右: あ、エーケー・・・ ↑↑左:走行会開始直前のピット内風景。で、コレは東京のR800さんのブラバムレプリカ。 右:一番右側のマシンが「カタチありし日」の我がエス・・・ッテ、チョット、シツコイ?(クショウ) ↑ ↑左:で、ココからR800さんのマシン、4連発!・その1。 右:その2。 ↑↑左:その3。 右:その4(真剣な眼差しをした横顔のお方がR800さん。)。 ↑↑左:『44歳バースディ』号車はアンマッチ号。 右:『88』号車は固定ゼッケンこいとさんのデニス・ハルム仕様車。 ↑↑左:ピット裏からの風景。 右:アンマッチ号のエンジンルーム。FCRキャブに、点火系はダイナで同時点火・・・ス、スゲェ・・・ ↑↑左:アンマッチ号とこいと号のツーショット。 右:アンマッチ号のカーボントランク。エスロクエンブレムもチャンと取り付けるトコロにアンマッチさんの『粋』を感じる。 ↑・・・って、自由気ままに書き込んでいたら、恐怖の『字数オーバー』で、公開できないとなっ!? で、アタフタしていたら時間切れで書き込み無効になっちゃいましたよ・・・ ハア~(タメイキ)・・・もう一回書き込んどく?・・・エ~ッ!ヤダヨ~ッ!(←ザ・パンチ風) ・・・つづく。
2008年07月01日
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さぁ、気分を持ち直してブログ再開、再開♪(←ハヤッ!) まっ、あんな録画収録になってしまったので、瞬時には「こんなテープ、エーイ!捨ててしまえっ!」とも思ったのだが、画像だけでは分からない、いろいろな情報も収集(=自分の走り方&アクセルワーク、ミラー越しの自分の顔の向こうに瞬間見える他のエスetc)できたので一応取って置くコトにした。 で、今回の『2007AHSM』の画像はもうない・・・(苦笑) だが、今年のサーキット走行会で心に残った場面を断片的にではあるが文章で書き留めておきたいと思う。○ チョー久しぶりの再会 AHSMの受付時間の時にHONDA SPORTSさんとお会いする。彼とは6年前(多分)の『チームヤマモト主催クラッシックカーフェスティバル』の時以来の「お顔合わせ」だった。家族サービスとの兼用(?)でこの地に訪れたため長居はできなかったようだが、何はともあれ、以前お会いした時と全然お変わりなくお元気そうでした。次回はゼヒAHSM参加の方向でお願いいたします あっ、ソレと彼の5速ミッション搭載エスに注目ですっ(^-^)b 走行会当日(AHSM2日目)には、taaさん(ミクシィHN「duke」さん)との約7年ぶりの再会もできた。『AHSM』参加者の方たちの中にも以前から彼とお知り合いの方がたくさんおられるようだが、ワタシがtaaさんとお会いしたのは2000年の京都・嵐山でのミーティングの時以来。AHSMで彼とお会いするコトは今まで一度もなかった。(彼がAHSMに参加されたのは’02年、ワタシはこの時不参加だった。) ただし、彼はワタシの在籍した大学の先輩にあたり、在学期間はズレているので、大先輩と言うべきだろうか・・・。 コレからもどうぞワタシを可愛がってくださいネ ○ ワタシの地元の方との対面 走行会の時、ピット内で一人のヒトに話しかけられた。「あのぉ~yamasadaさんですよね?僕、SBE市から来ました。」 SBE市とはワタシの住む町である。ワタシの他にエスに乗っているというヒトの話はコレまでに聞いたコトが無かったので、ワタシはビックリして尋ねた。「えっ!今日、エスで来られているんですか?」「いえいえ、私はエスに乗っていません。私の学生時代からの友人が今日参加しているので見に来たんですよ。」とのコト。しかもお話をよく聞くと、私のバイク&クルマを通じての知り合いの方とも「知り合い」とのコト、彼のHNを聞いて納得した。 世の中確実に狭くなっている、っていうか、同じ地元にいながらも『ネット』でしか知らないっていうのもナンだか妙だが・・・。 彼の友人のエスはレーシングだから助手席が無いというので、彼には私のエスの助手席に乗ってもらって『パレードラン』をするコトにした。 年も同学年で、バイク繋がりだった彼、コレからもどうぞヨロシク○ サーキット走行、ツインカムクラブのT氏に・・・ サーキット走行会も中盤に差し掛かり、私もだいぶ乗り慣れてきた(←ワタシなりに、という意味ですが。)頃だったが、S字コーナー辺りで『ゼッケン55番』、白地にブルーラインのエスハチクーペ・レーシング、ツインカムクラブのTさんにスパッ!と抜かれる・・・「うわっ、やっぱり速いなぁ~」と思いながらもワタシは懸命に付いて行くコトにした。逆バンク、ダンロップ、デグナーとコーナーを抜けるたびに徐々に差が開いていく・・・が、デグナーの2コ目を抜けた後のヘアピン手前、短いストレートでTさんは急にスローダウン。「アレレ?黄色旗(=追い越し禁止)でも振られてるのかな・・・?」とワタシは咄嗟に思ったのだが、そんな様子はない・・・どうも『お先にどうぞ♪』とお誘いになっているようだ。 で、ワタシは遠慮なく前に出る、ヘアピンを抜けスプーンも「ウオーッ!!」って感じで曲がっていった、その後も第1コーナー・S字・ヘアピン・スプーンって頑張って走る走る・・・がしかし・・・1周後のバックストレートで再び「バビュゥ~ンンンン!!」って・・・蹴散らされちゃいました・・・orz Tさんにちょっと遊んでもらいました、っていうか、とぉっても遊ばれちゃった♪ ありがとうございました、Tさん・・・○ 進路妨害した・・・ワタシ? サーキット走行をしていると自然と熱くなっている自分に気付くコトがある・・・が、現在のワタシは「我を忘れて」っていうほどまでに熱くなるコトは無い、と自分では思っている。 が、後方から迫ってくるマシンに気付けないコトはまあまあある・・・(苦笑) 今回も車載VTRを撮りたいがために『ルームミラー』を低めに取り付けていたモンだから、なお更なのかもしれない。(←要対策) で、そのトバッチリを今回受けてしまったのが、鈴鹿最速『ゼッケン54番』Y's Jrさん(息子さんのドライビング時)・・・本当にごめんなさい(←あらかじめお詫び申し上げます) ワタシのクセなのか(?)、S字の切り返しをインベタ気味に回るモンで、後方に付いた彼は「道を譲っている。」と判断されたらしい・・・で、彼のマシンのノーズがワタシのエスの横に並び掛けた瞬間、またもやワタシのエスがインに入ってきた(らしい)っ! 進路を失ったY's Jrさんは堪らなくなって、コースをはみ出しショートカットっ!!間一髪、事なきを得た(らしい・・・彼からの事後報告より)。 故意では決してありません、どうぞご堪忍ください・・・以後気をつけます○ 今年のレーシングAK(T360)・・・ いやはや年々相当に凄みが増している・・・。 今年、ワタシのエスとスプーン手前で絡んだその水色のAKは、三河のSさんだったか?大阪のK名人だったのか?ドチラにしてもかぁなり速いので、そのウチのドチラ様かだろう・・・(苦笑) 今年のレーシングAKはファイナルギヤをかなりハイギヤード化(←デフ側かミッション側かは失念)されているとのコトで、昨年よりもまた一段とトップスピードが速くなっているコトは間違いない。 で、ヘアピンを過ぎたトコロでそのレーシング(?)AK様(のドチラか)をロックオン。スプーン手前でナンとか追い付き、スプーン入り口でナンとかパスするコトに成功した。 {※ 今年の我がエス、MJ変更も功を奏してか(?・はたまたぶっ壊れる前兆か!?)、メイン&バックストレート共に今までの最高速「180km/h」(←あくまでもメーター読みで・9000回転時)に到達っ!} で、スプーンコーナー立ち上がりからグングン加速させていく・・・「今日の我がエス、調子イイぞぉ~っ♪」なんて鼻歌も交じりながら・・・(←ウソ、必死。) そして、130Rが見えてきた頃にチラッとルームミラーで後方を確認・・・するとっ!AKの水色の顔がクッキリとまだ見えるではないかっ!?・・・距離にして30メートルと離れていない・・・あの長いバックストレートの終わりに差し掛かっているというのに・・・ こうして、『AK250(T360)の『160km/h』伝説』は新たな時代を向かえるっっ!!!・・・カミングスーン・・・ ・・・てなワケで、今年もたいへん有意義なAHSMを過ごさせていただきました。 画像撮り忘れとVTR録画失敗で自暴自棄になり、一度は「今年の『AHSM』ネタは「その3」で終わりじゃ~。」なぁんて思ったりもしましたが、どうしてもこのままで終わりではあまりにも「言い足りていない」(まだ足りているワケではないが・・・)と思い、深夜過ぎにムクッと目を覚まし、こうして書き込んでみた次第だ・・・ 今年も『AHSM』、本当にありがとうございました
2007年12月03日
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ええー、それでは突然ではありますが、我がエスの果敢な今年の『走り』(?)をご覧ください・・・ ・・・って、なっ、なんじゃ、こりゃ!!!??? 「おいおい~っ・・・yamasadas800cは健忘症の上に超ナルシストだよぉ~っ・・・」 と、そう言われても致し方ありません・・・今年もまた録画失敗してしまいました しかも、過去最悪の失敗ともいえます・・・。 今年は張りきって走ったのになぁ・・・「録画ボタン」を押す際に、あのゴツいバイク用グローブが「ズームレバー」に触れてしまったようです・・・ ・・・エエ、そういうワケで『60分テープ』の1から10まで、つまり終始一貫、つまり徹頭徹尾、つまり最初から最後まで「ルームミラー越しのワタシの顔」しか写っておりませんでしたぁ・・・ガクゥッ・・・ なんで途中ででも確認すらしなかったんだろう・・・。 ・・・orz・・・ ちょっと立ち直るのに時間が掛かりそうです・・・しばらく休載いたしましてもお許しくださいませ・・・
2007年12月02日
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・・・結局のトコ、ワタシはやっぱり『撮影無精』・・・ウチに帰ってからブログに画像を掲載しようと思ってみたところで、全然撮ってないコトに気付くんです・・・毎年のコトですが(苦笑) しょうがないので、職人Hさんに頼んで「画像のおすそ分け」をしてもらった・・・(↓↓↓) ↑「フォーラム会場」前。だいたい到着順で屋根付きのトコロから先に埋まっていく。↑ ↑四国のKさんのエスロククーペレーシング。ここ数年でさらに速さに磨きが掛かっているご様子。↑ ↑今さら言うまでも無し、鈴鹿最速エス『ゼッケン54番』Y氏のレーシング。↑ ↑ここ数年の間では、唯一の女性エスオーナー参加者さんのエスロククーペ。ツインカムクラブのT会長、『ゼッケン54番』&『Y's Parts』のY氏、越前SRさん、東京のTさんなどなど、女性に(も!)殊更優しい方達が、彼女のエスの不具合などを心配して駆け付けるの図(?)↑ ↑当日の受付時間も刻一刻と過ぎていく、夕暮れ時の「フォーラム会場」前のロータリー。交流会までもうすぐですねっ♪そろそろおなかも空いてきましたねっ・・・↑-------------------------------------------------------------------------- 25日(日=AHSM二日目=我が愛娘の誕生日=プレゼント買って帰らなきゃ。) ↑翌朝(サーキット走行当日)のサーキット場9番ゲートに入る直前、走行する皆さんはココ(フォーラム会場前)で愛車の暖気をする。その時、なぜかHPAさんはニヤニヤしながらコチラにデジカメを向けるの図。ワタシも思わずその彼に向かって「パシャリッ!」・・・って、「撮影無精」のクセにねぇ。トコロで、HPAさんって、今年がAHSM参加2回目。なのに、すでに『常連・ベテラン』さんの風格すら漂っている・・・って思うのはワタシだけではないハズだっ!(笑)↑ ↑・・・で、HPAさんにこの時に撮られたのかどうかは知らないが、現行車の2台に挟まれたチッポケな我がエス。ホントにちっちぇー・・・↑ ↑向こう側駐車場に目を向けると・・・オトキチ18番さんが乗られる9クーペと夢見草さんのエスハチMが並んでた。↑ ↑AHSMの旗下に並ぶ白二台のエス。ツインカムクラブの重鎮、HさんのS800M&TさんのS600・・・ですよね!?↑ ↑パレード前の整列風景。↑ ↑今やAHSMのマスコットキャラクター的存在、honda_souichirou_s600さんの64年式エスロク。本当は、この反対側の方がこのマシンのクライマックスなのだが、ソレはご本人様のブログの方でご覧ください。↑ ↑今回、AHSM初参加となられたoyoyobeatleさんのS800C&三重県のNさんのS800M。赤色マシン同士の対比として撮影してみました。↑ ↑2台のフォーミュラー、白色はR800さんのマシン『ブラバム』、グリーン色はツインカムクラブ・東京のS会長のマシン『ロータス』。↑ ↑右斜め後方からも撮ってみました、いつも(撮影テクも目的も)ピントハズれなyamasadaです・・・↑--------------------------------------------------------------------------- 今回のオマケ。 ワタシのウチから鈴鹿サーキットまでの距離は約180キロある。 で、我がクーペのガソリン満タン時(=30リットル・メーカー公表値)の巡航距離は300キロ以上はあるので、最近のAHSMの際にはその残量ままで「サーキット走行」をするコトにしていた、つまり残りのガソリン量でサーキット走行距離分は充分コト足りるだろうという判断と、その方がマシンが軽くなるという考えからであった。 ・・・が、今回の「サーキット走行」、どうもアヤしい・・・、っていうかガソリンが最後まで持たないような感じだった・・・走行会も終盤に入った頃には、『メーター残量』がいよいよ『E(エンプティ=空(から))』を指していたので不安になって一度ピットイン。 そしたら多少『Fuelメーター』が『E』チョイ手前に戻ったので、気を取り直して再びコースイン。またもや3周くらいは走ったと思う・・・で、バックストレートエンド(130R)辺りでHPAさんのテールをロックオンッ! ヨーシッ!追い付いてやる~っ!なぁんて思いながらも『Fメーター』を見たら・・・ついに『E』を振り切っていたっ! ヤバイ、ヤバイッ!! と、思って今度こそ本当に終了~っ! その後の記念撮影会も終わり、『第9ゲート』を出てすぐの交差点角『昭和シェルGS(セルフ)』で早速給油・・・ ・・・そしたら、給油量『30.17リットル』って・・・30リットル超えてるんですけど・・・ 我がエスの給油量史上、最高でしたっ!!・・・って、ホントに実際30.17リットルも入ったの?(毒)
2007年11月28日
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ウ~ンンンンッ・・・楽しい&素晴らしい2日間は「アッ!」っという間に過ぎて行ってしまいました・・・。 ホント、ナゼに楽しいコトというのは瞬く間に過ぎ去ってしまうのでしょうか? ・・・というコトで、『2007 第28回オールジャパン・ホンダ・スポーツ・ミーティング』(=AHSM)にご参加された皆様、そして、また一年「最年長ワンメイクイベント」の記録を更新されました『ツインカムクラブ・大阪』のスタッフの皆様、今年も楽しませていただきまして本当にありがとうございました で、自分なりの感動を色々と少しでも当ブログにお越しの方々にお伝えしたいとは思うのですが、ナニぶん文章力&構成力があまりにも貧困なモンですから、ソコラ辺りは他のAHSMご参加のブロガー&ホームページャー(って言うのか?ワカンナイ・・・)の方々にお願いしたいトコロでございます・・・っていうか、すでに皆さんのトコを拝見して「自分は何を書き込もうか?」と、更に迷い込んでしまっているワケでありますが・・・(^-^;) えーいっ!しかたない・・・やっぱり文章構成力が欠如しているワタシには『時系列』でモノゴトを運ぶしかあるまいっ! ・・・もしダラダラとツマんなく文章が進んでいったら飛ばしてもらって結構ですし、もしあっという間に「AHSM」の話題が終わってしまったら、「おいおい~っ、yamasadas800cの健忘症は、かなり進んでいるよぉ・・・」 と、お思いくださいませ-------------------------------------------------------------------------- 23日(金・祝=AHSM前日=ワタシの誕生日)の夕食後。 やっぱり一年にたった一回しかないAHSM・・・、いくら最近『イジリ』が億劫になっているワタシだからといって「放ったらかし状態」のエスままで鈴鹿に向かうのはあまりにも気が引ける・・・、だってAHSM参加表明していたHPAさんをはじめ、エスブロガーのヒト達みんながソレに向かって仕上げているのだから・・・おそらく他の皆さんも・・・。 しかも我がエス、先日も言っていたように、「暖気前のアイドリング状態時に「カチャカチャカチャカチャッ」と、まるでFCRキャブを搭載しているかのような異音を発する。 ワタシは、「クランク周り(=遠心クラッチ部・※空回りはしていない。)の不具合」か「オルタネータとのプーリーベルトの緩みによるクラッチの遊び」ではないか?と目星を付け点検してみた。 すると、確かにベルトは緩んでいた、オルタネータのテンションボルトは緩む方向ほぼいっぱいまで戻ってしまっていた。「なぁんだぁ・・・、ココだったのかぁ!」 ・・・なぁんて安心して、ベルト位置がきちんと張れるまでオルタネータをスライドさせ、再度エンジンを掛けてみる・・・が、「カチャカチャカチャッ・・・」・・・って直らないじゃんっ う~むぅぅぅ・・・じゃ、じゃあアイドリング程度の回転の時だけ何気筒目かがうまく爆発しない不等音なのかな?・・・というワケで、エアクリーナーを外し、エンジンを掛けたまま一気筒ごと手で押さえてみる、すると、3&4気筒目は変化する(=ストールしそうになる)のに、1&2気筒目が変化しない・・・。「おっ!キャブの同調が問題かっ!?」と思い、外すコトにした。 いったんキャブを外してしまうと、アレだけ面倒くさく思っていたコトをアレやコレやと確認してしまいたくなるのは皆さんもきっと同じなんでしょうね? 俄然やる気が出てきましたヨ・・・、1・2&3・4の両気筒キャブボディの同調確認、そしてキャブフロートの油面確認、あっ、そうそう今回試してみたいコトもやっておこう。ポイント1・我がエスは工房名岐さんで仕上げてもらったボアアップエンジンであるというコト。ポイント2・今年のサーキット走行日は、晴天&比較的気温は低い(=大気密度が高い)という予報であるコト。ポイント3・我がエスのエアクリーナーエレメントは、工房名岐さん特製スポンジタイプ装着、かつサーキット走行時には純正エアクリーナーカバーは外した状態(=吸気容量の増加)で走行予定だというコト。 以上を踏まえ、メインジェット(MJ)番数を幾分大きいモノに取り替え、さらにプラグ番数も現地で上げて走行する予定だ。{※ 今現在、ケイヒン製CVBキャブタイプのMJは生産されていないし、在庫もない(らしい)。が、「ゼッケン54番」こと『Y'S PARTS』のY氏は、「MJ○○○番が欲しい。」と希望すると作ってもらえ、さらにセッティングの仕方なども丁寧かつ的確にアドバイスいただける心強いショップオーナー。} で、それらのコトを済ませ、キャブ装着。エンジンを掛けてエアスクリュー調整、・・・そして、あの異音はというと・・・オォーッ!治まった、おさまったっ、イマイチ何が原因だったか断定できないが、とにかく治まった!・・・コレで気持ちよく鈴鹿に向かえるぞーっとぉ・・・ で、日付けも変わった24日午前1時、ハヨ寝よ寝よ・・・zzz---------------------------------------------------------------------------- 24日(土=AHSM初日)の朝。 ようやく寝付いたのは午前2時過ぎだったにもかかわらず、目が覚めたのは朝6時ちょっと前のコト、目覚ましは7時にセットしてあったので自力で起きたワケである。 で、カミさんに「ホントに『遊び』の時だけはよく起きられるわね・・・」とチクリと言われた・・・無言。 ところで、同郷エスハチクーペオーナーの職人Hさん、諸事情により今回のAHSMには不参加表明(・・・って、フツー言う?)されていたのだが、同じく今年は不参加予定だった富山のNさんと相談して、「往きはワタシのエスに、そして帰りはNさんの乗用車に乗って日帰り」するコトに決定していた。 よかった、よかったー♪鈴鹿への道中、職人Hさんと『エス談義』を弾ませながら、途中で運転を替わったりしながら楽しく向かうコトができた。 で、鈴鹿サーキットに無事到着~っ。ココが『AHSM』の受付会場となる『フォーラム会場』の入り口通路付近、レーシングエスなどを載せたローダーでお越しになる方達の駐車場となるトコロ。 いつものコトながら「今年はどんなマシンがやって来てるのかなぁ?」と、ワタシにとって期待と緊張でにわかに鼓動が高まる地点でもある。(苦笑) {※ 撮影は翌25日の早朝。} う~ん、いちおう続く・・・(←かなりひねり出してる、っていうか「頭の引き出し」からウマく取り出せない・・・)
2007年11月27日
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・・・『九頭竜道の駅』での休憩時にMさんの『エスハチ・チェーンタイプ』をよくよく観察させてもらうと、彼のマシンの基本姿勢は「チェーンタイプ」のノーマルそのまま。 「フロント上がりにリヤ下がり」、フロントキャンバーも0°30くらいのポジキャン(!)が付いていて、当時ままのエス・チェーンタイプを彷彿とさせる。 ブレーキもドラムのままだし、タイヤも145/80Rだ。 Mさん、イイッ!イイですよ~っ、ソレでいてあの熱い走り・・・感動モノでしたヨ、実に。 ↑・・・あっ、指が入っちゃった・・・(右下)↑
2007年11月04日
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動画の上半分がルーフ(天井)を撮してしまっているのは、バンピーな道路のために振動で途中からVTR固定三脚の向きが変わってしまったタメ(苦笑) かぁなりドッタンバッタンしておりましたよ~っ! でも、『完全天井撮し』にならなくてよかった・・・ホッ。
2007年11月04日
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ココ最近のエス乗りさん達の動向、例えば「職人Hさんのエスでの群馬出張」または「HPAさんの福井遠征」、はたまた、つい先日の出張先での富山のNさん&Iさんとのエス談義などなどでようやくまた「エスに乗らなくっちゃ病」が再発(再燃?)いたしました・・・(苦笑) 今年になってからというモノ、ワタシはどちらかというと『バイク乗り偏重』の傾向だったようで、エス:3MAの乗る比率は1:9~2:8くらいになっていたような気がする・・・。 で、「エスにも乗ってあげましょう(乗らせていただきましょう?)!」というコトで上の動画。 9日(水)の夕方、その日の日中の気温は夏日のような暑さだったので、日もすっかり暮れたこの時間帯になってもまだ蒸し暑さは残っていた。 HPAさんが福井に来られるという前日(5月2日)には我がエスにも再びSタイヤを履かせていたので、久々の出動の一発目ではやはりちょっと面食らう・・・(苦笑) 轍(わだち)の多い当地の道路では、スピードが乗れば乗るほど少しの油断もできないくらい、右に左に車体が瞬時に吹っ飛ぶ~っ!! この動画を撮したトンネル内でも両手を離して携帯を操作するコトはやはり危険行為ともいうべきで、3速から4速にシフトチェンジする時でさえ携帯を瞬時に左手から右手に持ち替えているのが判るっ!(笑・←ハンドルを常に支えていないとオソろしいから。) この日は結局近場をグルグルと1時間程度走り回って戻ってきた・・・。------------------------------------------------------------------------ で、この日のドライブにも当然(?)『オマケ』は付く。 我が『ガレージ』に着いた時に、エンジンルーム内からの異音に気付く・・・カタカタカタカタ~ッ! ボンネットを開けてみると・・・ 「アレレ?電磁ポンプの空打ちだ~っ!?ガソリンはまだ半分くらいあるはずなんだけど・・・アレェッ!!フューエルメーターがゼロになってる!」 咄嗟に『ガソリン漏れ』を疑ったワタシだったが、実はこの症状には心当たりがあった。 ワタシのエスは、あの時の水没以来、ガソリンタンク内『フューエルメーターユニット』のフロートレバーの動き、ちょうど「中盤」辺りが渋くなっているようだ。ここ数年、ガソリンを満タンにした時でもすぐにはフューエルメーターの針は『F(フル)』まで動いてくれずに半分くらいで止まったまま、そしてしばらく走行しているウチに振動か何かで急に思い出したかのように再び針が『F』の方に動き出す、といった具合だった。 で、最近我が「3MA出動」のためにエスの給油口からガソリンを抜いた経緯があった。(忘れていたが・・・苦笑) そのまま「エス出動」となって、キーオンにしたトコロ、フューエルメーターはまさに「中盤」辺りを指すワケだが実際には「ほとんど無い」状態だったのだろう。 走行中の振動か何かで今回は一気に『E(エンプティ)』に針が向かった次第だった・・・。 いやはや・・・ホントに途中でガス欠にならなくて幸いだった・・・~ホッ。 ・・・そう言うワケで、次回『テールライトカバー交換』(←いまだ放置中)の際には『フューエルメーターユニットの確認&修正』も課題に追加っ!!・・・というワケですなっ(苦笑)
2007年05月10日
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