不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2004/12/21
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テーマ: 京都。(6123)
カテゴリ: 日本旅行記
京都旅行177話目です。
常寂光寺 へ訪れたのは3度目ですので、2004年の紅葉の話としておきます。
愛宕念仏寺から嵐山駅へ向かって歩いていきました。
鳥居本辺りから人でごった返していました。
道はわかっているので迷うことはありませんが、これほど人が多い時間帯に訪れたことはありませんでした。
人混みを掻き分けて進む感じでした。
その中を観光用のタクシーや自家用車がたまに通るからなおさらです。
なぜ車両通行止めにしないのかわかりませんね。
北野念仏寺 二尊院 落柿舎 の前を通りながら歩いてきました。
これほど混んでいるので、嵯峨野・嵐山から移動したいと思っていましたが、 常寂光寺 だけは訪れてみようと思いました。
常寂光寺 には、新緑の時期と紅葉の時期に1度ずつ訪れたことがありました。
新緑の時期も良かったですが、紅葉の時期も良かったですね。
拝観料も300円で、この辺りでは低額ですね。
パンフレットも変わっていませんでしたね(笑)。


常寂光寺 の紅葉ですが、6割ぐらいの紅葉かもしれませんが、枯れている葉も見当たりますので、これ以上に紅葉がそんなに紅くなるとは思えませんね。
青い葉が少しあるので、それが紅葉するぐらいでした。
落ちている葉は、紅葉と枯れている葉が混ざっていました。
台風の影響でしかたないですね。
それでも境内は人が溜まっていました。
人々の紅葉に対する不満の声が良く聞こえましたね。
人が多くなければ、そんなに不満の声も少ないかもしれませんけどね。
紅葉のトンネルは紅くなっていましたので、雰囲気はありましたけどね。
訪れる人は常連が多いのか、目が肥えすぎていますね(笑)。

嵐山駅から嵐山・嵯峨野を後にしました。



常寂光寺  うんちく ☆☆☆

小倉山を背に建つ日蓮宗の名刹で知られる。
常寂光とは正にその意、仏教上の天台四土の一つ生滅変化を超えた永遠の浄土を言います。
開山は日禎上人(1561年~)、上人は本圀寺の住職でしたが、秀吉建立の方広寺大仏殿供養に宗制を理由に出仕せず、この地に隠棲し当山を開きました。
本堂後に聳える多宝塔は、その秀麗さを石山寺の多宝塔と日本一を競うもので、元和6年(1620年)に建立されました。
檜茅葺の多宝塔は重要文化財。
境内には「女の碑」と呼ばれる市川房枝の筆による句碑がある。




◇ここ最近の紅葉は、あまり良くないようですね。
京都の温度差が、これほどまでにかえでやもみじを紅くするのでしょうか?
人混みは嫌ですが、また訪れてみたいですね。





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Last updated  2004/12/22 08:06:23 PM
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